説明

国際特許分類[H05B6/02]の内容

国際特許分類[H05B6/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H05B6/02]に分類される特許

71 - 80 / 188


【課題】誘導コイルもしくは装置の外部環境における磁界を引き続き低減する。
【解決手段】収容開口部4の中に固定する工具のシャンク5を圧嵌めで保持し、かつ加熱時に解除する、回転工具のシャンク5のための中心収容開口部4を含む工具ホルダー1のスリーブ部2を誘導的に加熱するための装置において、スリーブ部2の加熱のために電流を供給可能の少なくとも1つの誘導コイル6を備える誘導コイル配列と、誘導コイル6の磁束をスリーブ部2の工具側の端部の領域に集結する磁化可能の、電気的に非伝導性または本質的に非伝導性の集束装置本体11とを備えた装置であって、前記集束装置本体11が電気的に伝導性の材料からなる誘導取付体14を担持する装置。 (もっと読む)


電磁誘導により物体(10)を加熱するための装置(200)は少なくとも1つのローター(101)を含み、ローターは少なくとも1つの永久磁石(103a,103b)を含む。本装置はまた、ローターの少なくとも1つの磁石(103a,103b)と相互作用し、ローターを軸(104)周りに回転させるように成された変化する磁場を提供するステーター(102)を含む。ローター(10)の磁石(103a,103b)は、ローター(101)が回転されたときに、変化する磁場及び渦電流を物体(10)内に提供し、前記変化する磁場及び渦電流により生成された電磁誘導により物体(10)が加熱される。
(もっと読む)


【課題】速やかに昇温する管体発熱タイプの高温流体加熱装置を実現する。
【解決手段】加熱部42における発熱体兼用の管体43に異材連結管体を採用し、異材連結管体43のうち導入側部分44には非磁性導電性耐熱材を用い、異材連結管体43のうち吐出側部分45には磁性導電性耐熱材を用い、それらの選定に際して導入側部分44の非磁性導電性耐熱材の上限温度Cが吐出側部分45の磁性導電性耐熱材のキュリー温度Aより高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】大容量の回生電力エネルギを信頼性よく熱エネルギに変換可能な小型の回生抵抗器を実現する。
【解決手段】回生抵抗器1は、平面状に捲回された加熱コイル10と、加熱コイルに隣接して配設され、加熱コイルにより誘導加熱される被加熱体30と、加熱コイルと被加熱体の間に配置された断熱体20と、加熱コイルおよび被加熱体に送風して冷却する冷却部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱層8を合成樹脂層で被覆しても着座面2aを迅速に昇温できると共に発熱層8から誘導加熱コイル6までの距離を短くする。
【解決手段】コア層部5の表面に表層部4が設けられ、コア層部5の裏面に誘導加熱コイル6が設けられ、コア層部5は、樹脂製で表面から裏面までの厚み寸法T5が1.00〜4.00mmであり、表層部4は、熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T7が0.02〜0.80mmの被覆層7と、被覆層7が接合され、塑性変形可能な薄膜金属製で厚み寸法T8が0.01〜0.20mmの発熱層8と、内部に多数の気泡を閉じ込めた発泡倍率が3〜50倍の熱可塑性合成樹脂製で厚み寸法T9が0.10〜2.00mmの断熱層9とからなり、表層部4の表面からコア層部5の裏面までの厚み寸法T11を1.14〜7.01mmとした。 (もっと読む)


【課題】発熱部材34の外部に磁場発生手段33を設けた、電磁誘導加熱方式の画像加熱装置20において、省エネルギーを達成しつつ、発熱部材34の端部の過昇温を抑え、熱的な劣化も抑制する。
【解決手段】発熱部材34の端部側面に近接または接触して、磁性体で出来ている磁性部材39L・39Rが配置されており、磁場発生コイル33aの長手方向長さをL1、発熱部材34の長手方向長さをL3としたとき、L1>L3であることを特徴とする画像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】IH方式の定着装置において、通紙領域外での過昇温の抑制効果を向上し、加熱時には磁界に及ぼす影響を抑える。
【解決手段】定着装置14は誘導加熱コイル52を備えており、その周囲でアーチコア54、サイドコア56及びセンタコア58により磁路を形成し、加熱ベルト48を誘導加熱する。センタコア58の外面には遮蔽部材60が設けられており、センタコア58を回転させて遮蔽部材60を退避位置と遮蔽位置とに移動させることで磁気経路を切り替える。またセンタコア58と加熱ベルト48との間、誘導加熱コイル52と加熱ベルト48との間には磁気調整部材90が固定して配置されており、磁気調整部材90は、遮蔽部材60が退避位置にある場合は磁界に影響を及ぼすことなく、一方で遮蔽部材60が遮蔽位置にある場合は磁気を全体で遮蔽することができる。 (もっと読む)


本発明は、中心軸の周りに円状に配置される磁気熱量効果素子(2)と、磁化領域(4)と非磁化領域(5)とが交互に並んで構成されて磁気熱量効果素子(2)で形成される円内に位置する磁化配列(3)であって、前記中心軸の周囲を回転し、磁場閉鎖器(6)と協働して磁化配列によって発生する磁束を封鎖し、前記磁気熱量効果素子(2)が交互に磁場変動の影響を受けて各磁気熱量効果素子(2)内に加熱サイクルと冷却サイクルを交互に生成し、加熱サイクルと冷却サイクルが起こる間に前記磁気熱量効果素子(2)を通過するように配列された少なくとも1つの冷却液の循環と同期化する磁化配列(3)とを有する熱発生器(10)において、磁場閉鎖器(6)が断熱手段(9)を有することを特徴とする熱発生器(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導を利用した暖房便座装置において快適な加熱状態を得る。
【解決手段】便座1の着座面側に配置する導電性材料より成るシート状発熱体Dを、複数の分割シート片dから成るものとし、隣接する各分割シート片dの間に2mm以下の隙間Gを設ける。あるいはシート状発熱体Dに幅寸法が2mm以下のスリットを設ける。発熱体Dを誘導コイルUで誘導加熱すると、隣接する分割シート片dにおける隙間Gを挟む周縁部で大きい発熱が生じるから、隙間部分Rにおける発熱が大きくなる。隙間Gを便座開口部1cから外側へ向かう方向に沿って形成することにより、使用者が着座したときに最も接触しやすい領域の迅速な昇温が可能であり、快適な使用状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】 非磁性(又は非導電性)の容器本体に取り付けて、収容された被加熱物を電磁調理器などにより加熱する誘導加熱容器として使用することができ、そのような使用態様において、空焚き状態となった場合などのような所定の状況下で選択的に破断する部位を設けて、その安全性を高めながらも、通常の使用時には、加熱効率が損なわれないようにするとともに、容器本体の熱による破損を有効に回避することができる誘導加熱発熱体、及びそのような誘導加熱発熱体を備えた誘導加熱容器を提供する。
【解決手段】 高周波磁界により渦電流が誘起されて発熱する誘導加熱発熱体3が、平面状の主部30と、主部30の中心側から外縁側に向かう方向に沿って立ち上がる支持部32と、支持部32の先端側に、主部30と離間して形成された過剰発熱部31とを備えるようにする。 (もっと読む)


71 - 80 / 188