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国際特許分類[H05B6/02]の内容

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【課題】コストを抑え、電気的接続の信頼性も高めた防磁リングを構成すること。
【解決手段】防磁リング3は帯状の金属板を曲げ、金属板の両端部4の面同士を重ね合わせ、少なくとも一方の端部の面に10kHz以上の周波数の振動を加えながら加圧することより接合されてなるすることにより、防磁リングの加工時において、アルミや銅などの抵抗の低い金属でも、融点まで温度を高めることなく、両端を重ね合わせて固相接合することができ、加工費が安くすることができ、加工後においても、電気的接続の信頼性も高い。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、装置を高速化した場合であっても定着不良等が生じることなく、小サイズの記録媒体を連続的に定着した場合や装置が突発的に駆動停止した場合等であっても金属部材や定着ベルトの過昇温が確実に抑止される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ニップ部を除く位置で定着ベルト21の内周面に対向するように固設されて定着ベルト21を加熱するパイプ状の金属部材22と、を備える。金属部材22は、感温磁性体で形成され、金属部材22の内周面と定着ベルト21の外周面とにそれぞれ対向するように配設された励磁部材25から発生される交番磁界によって電磁誘導加熱される。 (もっと読む)


【課題】加熱部から磁場発生手段への熱影響を抑えることができる誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸21の一端側に固定された歯車形状の回転体11と、回転体11の外周に配置された円筒状のステータ部12と、回転体の内周面に取り付けられた導電材料の加熱部13と、回転体の一端側に一端側が対向するように配置された円柱状の支持柱部14と、支持柱部に装着された磁場発生手段15と、ステータ部と支持柱部の他端側とを磁気的につなぐヨーク部16と、加熱部に設けられ、熱媒体が流通する配管とを備える。そして、磁場発生手段15により、支持柱部の一端側から、回転体、ステータ部、ヨーク部を通り、支持柱部の他端側に至る磁気回路が形成され、回転体11の回転により、加熱部13を通過する磁束が変化することで、加熱部が誘導加熱され、配管内の熱媒体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】複数の記録媒体を連続的に定着した場合であっても、加熱部材や定着部材の幅方向両端における温度上昇を確実に抑止することができる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを記録媒体Pに定着させる定着装置20であって、磁束を発生させる磁束発生手段24と、磁束によって誘導加熱される加熱部材22、23と、加熱部材22、23に作用する磁束を幅方向の所定の調整範囲について低下させる磁束調整部材29と、磁束調整部材29を駆動して磁束を低下させる調整範囲を可変する可変手段と、を備える。この可変手段は、複数の記録媒体Pに対して連続的にトナー像Tの定着をおこなっている間に,磁束調整部材29を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、熱媒体を加熱するのに適した良好な性能を有し、十分に実用的な誘導加熱装置およびそれを備える発電システムを提供する。
【解決手段】誘導加熱装置101は、回転軸21に固定され、外形が非円形の磁性材料からなる回転体11と、回転体に対向するように回転体の外周に、極性が交互になるように配置された固定磁極121〜124(固定磁極群12)と、各固定磁極に設けられ、直流磁場を発生させるコイル素子131〜134(コイル13)と、固定磁極と回転体との間に配置され、導電材料からなる加熱部14と、加熱部に設けられ、熱媒体が流通する配管15とを備える。そして、コイル13の直流通電により、固定磁極群12と回転体11とで磁気回路が形成され、回転体11の回転により、加熱部14を通過する磁束が変化することで、加熱部14が誘導加熱され、配管15内の熱媒体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】水分を含まない乾燥した蒸気を発生することのできるより小形の水蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】内部に流体の通流される導電性の金属管を密接して複数回スパイラル状に巻回して円筒状の加熱管を形成し、この加熱管を交流電源により付勢された円筒状の誘導加熱コイルにより外側から取り囲で誘導加熱することにより加熱管内を通流する水を加熱して水蒸気を発するようにした水蒸気発生装置において、前記円筒状の加熱管を中心軸線が垂直になるように配置し、かつこの加熱管形成する金属管を水平面に対して傾斜させてスパイラル状に巻回する。 (もっと読む)


【課題】定着装置用の発熱部材の加工段階における磁性の低下を防止し、発熱部材における発熱効率の低下を防止することが可能な発熱部材の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁誘導作用により発熱し、温度により透磁率が変化し、発熱量を制御することが可能な発熱制御層5111を含む定着装置用の発熱部材511の製造方法であって、発熱制御層5111上に、その酸化を防止する酸化防止層5112を積層させた後、塑性加工する塑性加工工程と、塑性加工工程後、焼鈍処理をする焼鈍工程と、焼鈍処理後、発熱制御層5111上に積層された酸化防止層5112の表面を金属でメッキする金属メッキ工程と、を含み、酸化防止層5112は、発熱制御層5111を構成する材料に対する剥離強度及びメッキされた金属に対する剥離強度がそれぞれ、発熱制御層5111を単体で焼鈍処理した場合にその表面に形成される酸化被膜の、対応する材料又は金属に対する剥離強度よりも大きい材料からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、一般家庭や農業分野において、高効率で、安全且つ経済的な熱源として有用な電磁誘導発熱式ボイラーを提供する。
【解決手段】永久磁石1aを回転体1の円周に等間隔に配置する。回転体1を、モータに連結された回転軸3により高速回転させる。さらに、永久磁石による磁界中に配置された導電材を含む発熱部2に複数の放熱体4を立設し、これら放熱体4を覆うフード式の蓋体5を設ける。 (もっと読む)


【課題】内直径の狭い同軸ニードル内に折りたたんで収納でき、これを同軸内導体で押し出して、被加熱体内部に挿入でき、被加熱体内部が液体状か軟性媒質であれば元の形状に復帰する伸縮性を備え、交番磁界で高温度発熱が達成できる発熱体にする。
【解決手段】被加熱体の内部に留置し、電磁界照射によって発熱させる発熱体3において、高温度上昇性能と伸縮機能を持たせるために、伸縮性材料を芯材1として、この芯材1表面層に芯材と異なる導電率の材料を付与して、芯材1に細線を用いても高温度上昇が得られるよう導電率を最適化して共振回路を構成し、被加熱体を局所的に高温度加熱することとし、任意方向の電磁界による発熱を可能にした発熱体3。 (もっと読む)


【課題】 発熱特性を向上させる。
【解決手段】 生体10a内に留置して交流磁場で発熱させ患部10bを焼灼する生体加熱材料として用いられ、硝酸イットリウム及び硝酸第二鉄を原料として用いて前駆体粉末を作製し、該前駆体粉末を焼成の温度で焼成することによって得られるYFe12粉末材料、Y3−XLnFe12粉末材料(0<x≦2.5、Lnはランタノイド系列の元素である)である。 (もっと読む)


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