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国際特許分類[H05B6/02]の内容

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【課題】遠心分離プロセスと加熱プロセスとを同時に実行できる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】遠心分離装置1は回転体11、磁石13a,13b,13c,13d、制御部17及びモータ19を備える。磁石13a,13b,13c,13dは回転体11が回転することにより電磁誘導作用を生じさせて回転体11に渦電流が流れるように配置されている。制御部17がモータ19を制御してモータ19に回転体11を回転させることによって、回転体11に渦電流が流れて発生するジュール熱により回転体11の内部を加熱しながら、回転体11の内部に入れられた混合物が遠心分離される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙のサイズに対応して通紙領域と非通紙領域とにおける加熱回転ベルトの発熱量を調整することができると共に、定着装置の熱容量を小さくすることができ且つ大型化を抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】誘導コイル71と、磁界浸透深さよりも薄い発熱層を有する加熱回転ベルト9aと、受圧部材92と、加圧回転体9bと、磁性体コア部72であって、加熱回転ベルト9aの内面に当接して加熱回転ベルト9aを位置決めすると共に加熱回転ベルト9aの回転をガイドする枠部材で構成された略円筒状の枠体からなる可動ガイド部77であって、該可動ガイド部77の側面に形成される枠部材で囲まれる1又は複数の遮蔽機能部779A、779B、779Cを有し、第1遮蔽位置と、第1非遮蔽位置とに回転可能な可動ガイド部77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キュリー温度を有する整磁合金を用いた定着ローラーの非通紙領域の漏れ磁束によって発生させた電力を利用して効率良く定着ローラーの通紙領域を加熱できる定着器を提供する。
【解決手段】キュリー温度を有する整磁合金からなる定着ローラー(92)と、定着ローラー(92)を電磁誘導により加熱するための第1のコイル(91)を備える定着器において、定着ローラー(92)を挟んで第1のコイル(91)と反対側に配置され、第1のコイルからキュリー温度を超えた定着ローラー(92)の一部を通過した磁束の変化を打ち消すように電流が流れる第2のコイル(93)を有し、第2のコイル(93)に流れる電流によって発生する磁束によって定着ローラー(91)のキュリー温度を超えていない部分を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置及びその制御方法の提供。
【解決手段】本発明の誘導加熱装置及びその制御方法において、誘導加熱装置は、誘導コイルと磁気伝導体により構成し、誘導コイルは被加熱体に対して位置移動可能とし、励磁後の誘導コイルが被加熱体に対する加熱を行う。また、磁気伝導体は誘導コイルに近い予定位置に配置し、誘導コイルの励磁後、磁気伝導体を誘導コイルの被加熱体に近い側に配置することにより磁場の遮断作用を起こさせ、磁気伝導体を誘導コイルの被加熱体から離れた側に配置することにより磁場の増強作用を起こさせる。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、励磁コイルによって加熱される発熱部材の加熱量の変動が少ない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、磁束を発生させて発熱層21を誘導加熱する励磁コイル25と、励磁コイル25によって発生される磁束によって誘導電流が流れてその磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26は、励磁コイル25に交番電流を供給する電源部70に対して電気的に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】非磁性の金属で構成される製造釜を効果的に加熱できる誘導加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】誘導加熱装置9A〜Cであって、非磁性の金属で構成される製造釜8A〜Cと、前記製造釜8A〜Cを高周波磁界で誘導加熱する誘導加熱コイル27と、前記誘導加熱コイル27を挟んで前記製造釜8A〜Cと反対側に配置される磁性体28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大気中、ガス中、真空中でワーク(対象物)を非常に短い時間で高温度へ昇温加熱する。又、銅ベースに付属しているハンダの溶融を可能とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置のコイルに流した高周波電流でワークの放熱板(金属板)に渦電流を発生させ、ワークの放熱板自身を発熱させる。また、高周波誘導加熱装置で直接ワークを加熱できない場合は、ワークに接触させて配設したサセプター(磁束吸収体)を発熱させ、接触面からワークへ熱を伝導させる事により、急速に昇温させる。 (もっと読む)


【課題】漏洩交流磁場環境下で使用可能な、給電用の配線が不要で設置の自由度の高い、自励式給電装置、自励式発光装置、及び自励式除菌装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る自励式給電装置は、所定周波数の交流磁場環境下で動作するように、検出コイル7と、検出コイル7に並列に接続されて共振回路9を形成する共振コンデンサ8と、共振回路9に接続される整流回路10とを備える。検出コイル7は交流磁場に鎖交するように配置され、検出コイル7に誘起される交流電圧は共振回路9により共振し増幅される。整流回路10は増幅された交流電圧を外部からの給電なく昇圧し、直流電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】軽量化に有利な発熱機および当該発熱機を構成要素として含む風力熱発電システムを提供する。
【解決手段】発熱機30は、積層された強磁性体板からなり、軸34方向に垂直な断面において円弧状の形状を有し、当該軸34周りに回転可能な回転子31と、回転子31の外周側に配置され、強磁性体からなるヨーク32と、回転子31とヨーク32との間において軸34方向に沿って延在する電流路33U,33Dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式を用いた定着方式、装置で希求されていた、磁束発生部による漏れ磁束の影響の低減、装置の側板に向かう磁束の遮蔽等を実現する。
【解決手段】発熱回転体である定着ローラ3と加圧回転体である加圧ローラ4の回転軸3a、4aの両端を、金属材料からなる支持板40で支持し、支持板40の両端の軸支持部41を定着ローラ3の回転軸方向に沿って、外部コイル2の端部よりも外側に配置する。軸支持部41を外部コイル2の端部よりも内側に配置する場合に比べ、支持板40には外部コイル2が発生させる磁束fが届きにくく、そのため漏れ磁束も生じ難くなる。そして支持板40が磁束fにより発熱する可能性が低くなり、定着ローラ3の発熱層の発熱効率は優れたものになる。また支持板40が発熱しにくいので、定着ローラ3を外部コイル2に近づけ、発熱層の発熱効率をさらに向上させ得る。 (もっと読む)


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