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国際特許分類[H05B6/12]の内容

国際特許分類[H05B6/12]に分類される特許

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【課題】本願発明によれば、食材の焦げ付きを防止できる誘導加熱調理器およびその制御方法を実現することができる。
【解決手段】本願発明に係る誘導加熱調理器は、中央コイルと、その周辺に隣接して配置された複数の周辺コイルと、それぞれに独立して高周波電流を供給する電源回路部と、被加熱体の温度(T)を検出する少なくとも1つの温度センサと、中央コイルおよび各周辺コイルが、加熱調理モードにおいて第1の電力(W)を消費し、煮込み調理モードにおいて第1の電力(W)より小さい第2の電力(W)を継続的に消費するように電源回路部を制御する制御回路部とを備える。制御回路部は、加熱調理モードから煮込み調理モードに移行した後、被加熱体の温度(T)が低下した後に上昇したときの極小温度を基準温度(T)と決定し、被加熱体の温度(T)が温度(T+ΔT)を越えないように電源回路部を制御する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても使用者が清掃を意識することなく、また外観を損なうことなく、塵埃の器体内部への侵入を防止でき、吸気口に塵埃が堆積するのを防ぎ、信頼性を向上させた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体の上面に配置したトッププレート1と、該トッププレート1の下方に配置した加熱コイルと、該加熱コイルを駆動制御する基板と、前記加熱コイルと前記基板を冷却するファン装置を備えており、前記ファン装置に器体外部の空気を供給するために設けた吸気口と、前記吸気口の外側に埃の侵入を防止するフィルタ21と、該フィルタ21を清掃する清掃部材22と、該清掃部材22又は前記フィルタ21を動作させる作動装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】
インバータ回路の故障を検知する前に、インバータ回路に流れる電流を検出する電流検出手段の故障を検知することができると共に、容易かつ安価に製造することができるインバータ回路の故障検知装置を提供する。
【解決手段】
インバータ回路2に接続されたシャント抵抗11と、シャント抵抗11に並列に接続された増幅回路12とを備え、インバータ回路2に流れる電流を検出する電流検出手段10と、電流検出手段10に第1試験電圧を印加する試験電圧印加手段20と、第1試験電圧に基づき電流検出手段10の故障を判定し、インバータ回路2に第2試験電圧を印加し、印加された第2試験電圧に基づきインバータ回路2の故障を判定し、インバータ回路2を制御する制御手段30とを含んで構成され、制御手段30は、インバータ回路2の駆動開始信号sig1の入力に応じて、電流検出手段10の故障を判定し、その後インバータ回路2の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路に搭載されたマイコンへのソフトの誤書込みを防止する。
【解決手段】本体1の上面に配置して被加熱物を載置する複数の載置部5を設けたトッププレート2を備え、載置部5のそれぞれの下側の本体1内に加熱コイル30を備え、加熱コイル30と対で設けられ加熱コイル30の通電を制御するためのフラッシュマイコンを設けたインバータ回路32を備え、前記フラッシュマイコンにソフトを書き込む書込み接続口を前記フラッシュマイコンと対に設け、複数個の書込み接続口31は、それぞれの書込み接続口31と対応している加熱コイル30の配置と同じ配置の順番となるように備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は調理器具の側面を発熱体で直接加温することにより加熱時間を短縮するもので、電磁調理器からの漏れ磁束線をコイルで回収し、その時に生じる電力で発熱体を加熱するもである。
電磁調理器の電磁コイルの外周よりも小さい調理器具の外周に取り付けたコイル1に、電磁調理器の電磁コイルからの磁束線が当たりフレミングの法則により電力が生じる、その電力により発熱体2が加熱され調理器の側面を直接温めることが出来る。
【解決手段】電磁調理器での調理の際、電磁調理器の電磁コイルの外周よりも小さい調理器具では調理器具周辺の空中に磁束線を放出した状態であり、漏れ磁束線をコイルで回収して発熱体を加熱させる事により調理器具の側面を発熱体で直接加温することで調理にかかる加熱時間を短縮するものである。 (もっと読む)


【課題】正確にマルチプレクサの故障を判断できる。
【解決手段】本体1の上面に複数の載置部3を設けたトッププレート2と、載置部3の下方に設けられた加熱コイル25と、加熱コイル25に高周波電力を供給するインバータ手段100と、載置部3の下方に設けられ鍋30から放射される赤外線を検出する温度センサである赤外線センサ17と、載置部3のトッププレート2の下方に当接して設けられ鍋30の温度を検出するサーミスタで構成された温度センサ15と、温度センサ15の温度情報から加熱コイル25へ供給する電力を制御する制御手段118とを備え、複数ある温度センサ150から送られてくる温度情報を制御手段118からの出力情報によって切替えて制御手段118へと入力する複数のマルチプレクサ102を備え、載置部3に設けた複数の温度センサ150の信号線を複数あるマルチプレクサ102に分散して接続したものである。 (もっと読む)


【課題】工具を必要とせず固定金具を本体に取り付け出来、本体をキッチンに組み込むときに容易に外れることがない固定金具の取り付け構成を提供すること。
【解決手段】トッププレート23下方の本体21の外郭27の側面28a、28b、28c、28dに横方向に摺動して装着する固定金具29は、第1嵌合部33及び第2嵌合部36を外郭27に設けた第1嵌合孔37及び第2嵌合孔38に貫通後横方向に摺動して外郭27と嵌合し、第1嵌合部33及び第2嵌合部36が外郭27と嵌合する摺動幅の終端付近の位置で、第1嵌合部33及び第2嵌合部36とは別に設けた第1係合部41及び第2係合部42が外郭27と係合し、嵌合部と係合部とで外郭27に装着保持される。 (もっと読む)


【課題】異なる2つ以上の厚さのプリント配線基板の発光基板を安定して固定する基板ホルダを備えた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体2の上面に配置したプレート3と、被加熱物である鍋を加熱する加熱コイルユニット25と、加熱コイルユニット25の加熱条件や加熱時間を表示する上面表示部10とを備え、上面表示部10のプレート3下部に表示基板33を備え、表示基板33には、加熱状態等を表示する液晶表示素子81と、液晶表示素子81の後方で発光して照射する発光源83を設けた発光基板82と、液晶表示素子81と発光基板82を固定する基板ホルダ80とを備え、基板ホルダ80は、異なる厚さの発光基板82を固定できるように段差85の保持部84を備えたことを特徴とする誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】本願発明の誘導加熱調理器によれば、中央コイルにより生じる鍋の渦電流と、各周辺コイルにより形成される鍋の渦電流とを一定にして、被加熱体を均一に加熱して、被加熱体の単位面積あたりの発熱量の均一化を実現することができる。
【解決手段】本願発明の誘導加熱調理器は、平面状に捲回された中央コイルと、前記中央コイルの周辺に隣接して捲回された複数の周辺コイルと、前記中央コイルおよび前記周辺コイルのそれぞれに独立して高周波電流を供給する高周波電源とを備え、前記高周波電源が前記中央コイルおよび前記周辺コイルにそれぞれ供給する電圧が等しく、前記高周波電源が独立して高周波電流を供給する前記周辺コイルの合計のターン数が、前記中央コイルのターン数より大きいことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】調理の加熱条件(火力や時間、温度等)をできるだけ共通の画面で確認し、かつ加熱手段の異常状態も確認可能にした加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理を行うための複数の加熱コイル6L、6R、7と、この加熱手段の加熱量や加熱時間等の調理条件を入力する入力キーと、この入力キーから入力された調理条件を表示する中央表示・入力部80と、加熱手段の異常な運転状況を検知し、加熱手段と表示手段を制御する制御手段とを備える。中央表示・入力部80には加熱手段に対応した表示エリアが設定され、制御手段は、加熱手段の正常運転時では当該表示エリアに加熱手段の加熱条件を表示し、加熱手段の異常時には当該異常の生じている加熱手段に対応した表示エリアに異常発生を表示する。 (もっと読む)


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