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国際特許分類[H05B6/12]の内容

国際特許分類[H05B6/12]に分類される特許

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【課題】一度加熱されているため温度上昇率が小さくなっている被加熱容器が、空焼きにより高温となってしまうこと抑制することを目的としている。
【解決手段】被加熱容器1を誘導加熱する加熱コイル5と、被加熱容器1の温度を検知する温度検知手段3と、温度検知手段3の検知温度が予め設定した閾値温度TLを超えると、加熱コイル5への電力の供給を低減又は停止する制御手段6と、を備え、制御手段6は、加熱コイル5への電力の供給を低減、又は停止した後の加熱コイル5の再加熱時において、温度検知手段3の検知温度から温度上昇率ΔTを算出し、温度上昇率ΔTが第1の設定値T1以上であるときに、閾値温度TLを低くする。 (もっと読む)


【課題】誘導ホブのための複数の誘導コイルを有する誘導加熱装置で、それら自体によって又は組み合わせて利用することができる誘導加熱装置を開示する。
【解決手段】誘導コイル11は、平坦又は平面設計を有し、かつコイル線を含む少なくとも一つの周囲コイル巻きを有する。誘導コイル又は最外コイル巻きの外側輪郭は、互いに反対側に位置される等しい長さの二つの長辺を有しかつ前記等しい長さの二つの長辺の間の異なる長さの二つの短辺19,20を有する略台形形状である。 (もっと読む)


【課題】鍋を異常高温にすることなく温度検出の可否を検知することができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】複数の加熱コイルは、温度センサから近い位置に配置されている第1加熱コイルと、第1加熱コイルよりも温度センサから遠い位置に配置されている第2加熱コイルに分けられ、制御部8は、操作部5から加熱開始の指示を受けた後、第1加熱コイルに第2加熱コイルより高い電力を投入すると供に温度センサによって被加熱物100の温度変化を検出し、該温度変化が許容範囲を外れる場合は加熱コイルへの電力投入を停止又は低下させる第1の加熱工程を有する。 (もっと読む)


【課題】感熱部の数を必要最小限の数に抑制しつつ、コイルユニットの加熱可能である範囲内のどこに調理容器が置かれても、確実にその温度を検知できるようにする。
【解決手段】誘導加熱コイルを、同心円状の大小のリング状のコイル64a,64bから構成される内側コイル64と、この内側コイル64の周りに等間隔に配置された少なくとも3個の外側コイル65とで構成し、感熱部70は、内側コイルの大小のリング状のコイルの間に形成される環状領域Bに配置されるものであって、外側コイル65のうち隣接する外側コイル65の互いの遠い側の端部を結ぶ線Aと、この線で分割される前記環状領域Bのうちの隣接する外側コイル側の領域C内に、少なくとも1つ以上存在するように配置され、かつ内側コイル64のうち小リング状のコイル64bの一部にかかるように調理容器91の底が載置されたときに、この調理容器91の下に少なくとも1つ以上の感熱部70が存在するようにする。 (もっと読む)


【課題】高い熱的耐久性および機械的強度を有するとともに、表面平滑性にも優れた結晶化ガラス物品を提供する。
【解決手段】バルク状の結晶性ガラスを熱処理により結晶化させてなる結晶化ガラス物品であり、LiO−Al−SiO系結晶を20〜70質量%を含み、かつ、RO−Al−SiO系結晶(R=Mg、Ca、Sr、Ba)またはR’O−Al−SiO系結晶(R’=Na、K)を1〜75質量%を含むことを特徴とする結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


【課題】鍋の中の液体に対流を発生させ、吹き零れを抑制する誘導加熱調理器の提供
【解決手段】主加熱コイルMCと、副加熱コイルSC1〜4と、主加熱コイルMCおよび副加熱コイルSC1〜4と、インバータ回路MIV,SIV1〜SIV4と、これらインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に対して調理メニューに対応した通電パターンを指令する通電制御回路200を有し、通電制御回路200は、初期加熱時の期間T1と、その後の加熱期間T3およびT5において、それぞれ所定の異なる電力を主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に同時に供給し、それぞれの加熱期間の間に、主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に供給する電力を停止する期間T2,T4,T6を挟み、初期加熱T1、T2以降のT3〜T6の期間を繰り返すようインバータ回路MIV,SIV1〜SIV4に指令する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが取扱い説明書を見なくても、お手入れ作業の手順をガイドすることによってお手入れ作業を実施することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】制御装置13は、「グリルの取りはずし」のお手入れガイド動作において、最初のお手入れ作業をガイドするためのお手入れガイド情報を、中央表示パネル4に表示する。お手入れガイド情報は、お手入れ対象部分の構造などを示した説明図と作業内容を説明する文章がセットになっていて、これらの説明図と説明図の組は、使用者の操作により作業工程順に1工程ずつ表示できる。また調理器の温度が高い場合はお手入れガイド動作を安全上の観点から、一時的に制限する制御プログラムにした。 (もっと読む)


【課題】わずかな鍋の載置位置の違い等により大きく調理結果が変わることを抑制した誘導加熱調理器を得るものである。
【解決手段】所定の空間を空け隣接して配置された複数の加熱コイル16a〜16eと、複数のインバーター回路6a〜6eと、加熱コイル16a〜16eに出力する電力またはインバーター回路6a〜6eに入力する電力を検出する電力検出手段と、インバーター回路6a〜6eの出力電流を検出する出力電流検出手段と、加熱コイル16a〜16e毎に検知する負荷検知手段と、負荷検知手段の検知結果によりインバーター回路6a〜6eから出力する電力または入力する電力を制御する制御手段とを備え、上方に負荷が載置されていることを検知した加熱コイル16a〜16eのみにインバーター回路6a〜6eから高周波電流を供給するとともに、負荷が所定の値より小さい場合には加熱コイル16a〜16eに供給する電力の最大値を制限する (もっと読む)


【課題】併設された電気式ヒータからの赤外線の影響を少なくして誘導加熱と同時に使用できるようにすること。
【解決手段】トッププレート1を透過した赤外線を赤外線センサ5で検出してトッププレート1上の第一の調理容器2底面温度を算出し算出した温度の情報により加熱コイル3の高周波電力を制御して加熱電力を制御する第一の加熱制御部10と、赤外線センサ5の近傍に位置しかつ赤外線を放射してトッププレート1に載置された第二の調理容器12を加熱する電気式ヒータ13を備え、算出した温度の情報により加熱コイル3の高周波電力を制御して加熱電力を制御している調理の場合は、第二の加熱制御部14は電気式ヒータ13を連続オンから所定のデューティ比でオンオフを繰り返す制御に変更すること。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度が所定温度を超過して加熱出力を低減させた場合に、被加熱物が所定温度を超過する過熱状態の継続を抑制することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】温度検出手段の検出温度が所定の過熱保護制限温度を超過すると、加熱コイル5の加熱出力を低減させ、加熱出力を低減させた後、温度検出手段の検出温度が過熱保護制限温度を超過する状態が、所定の過熱保護制限時間の間継続したとき、加熱コイル5の加熱出力を停止させるものである。 (もっと読む)


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