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国際特許分類[H05B6/12]の内容

国際特許分類[H05B6/12]に分類される特許

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【課題】赤外線センサで調理容器から放射される赤外線を検出し、赤外線量に基づき調理容器の温度を求め、温度制御を行う誘導加熱調理器において、隣接する加熱コイルや外光からの影響を排除し、温度計測を正しく行う誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレートと、操作部と、トッププレートの手前左右に設けられた複数の加熱コイルと、調理容器から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、調理容器の熱をトッププレートを介して間接的に検知する接触式温度センサと、を備え、加熱コイルは、半径方向に複数の束に分けて構成され、赤外線センサを、平面視における加熱コイルの束の間であって、加熱コイルの配置領域内のうち加熱コイル中心よりも外側のトッププレートの端部側で、かつ、加熱コイルの中心よりも奥側の赤外線センサ搭載エリア内にのみ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって調理容器を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置が誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする方法:使用者によって選択された加熱電力レベル及び/又は使用者によって選択された調理容器タイプに依存して、誘導加熱装置によって調理容器に、特定された量のエネルギーを供給すること、共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然周波数共鳴振動の継続期間(Tp)を続いて決定し記憶すること、但し、パラメータ値は、調理容器、特に調理容器の底部の温度に依存する、及び記憶されたパラメータ値に依存する設定値に少なくとも一つのパラメータ値を調整すること。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置により調理容器内に含まれた液体中で調理される食品を調製するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置は、誘導加熱コイルを持つ共振回路を含み、−共振回路の自然共鳴振動の継続期間Tpを連続的に決定すること、及び、加熱段階I時に:−調理容器に、加熱電力設定点SWを持つ加熱電力を供給するために共振回路に高周波方形電圧URを付与すること、−この期間内のパラメーター値の変化を決定すること、−液体の沸点を決定するためにパラメーター値の決定された変化を評価すること、及び−沸点が決定されたときに加熱段階を終了する。 (もっと読む)


【課題】従来の加熱調理器では、天板および被加熱物と調理物とを含む載置物の重量の合計値を用いているため、被加熱物から調理物が天板上にふきこぼれたとき等、天板上の重量が変化しないと調理物の状態変化が起きても加熱手段の出力制御を行わない。
【解決手段】重量検出手段から検出される載置物の重心位置および重量の変化からふきこぼれ判定部がふきこぼれ判定を行い、制御手段がふきこぼれ判定部の判定結果に基づいて加熱手段の加熱動作を制御するので、被加熱物から調理物がふきこぼれた状態で加熱動作が継続することを防止し、ふきこぼれによる被加熱物やトッププレートの焦げ付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯性能に優れた炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋2の底面部に対向して設けられた内コイル5a及び前記鍋2の低側面部に対向して設けられた外コイル5bからなり前記鍋2を加熱する鍋加熱装置5とを備えた炊飯器において、前記内コイル5aに対向して棒状の内フェライト6aを、前記外コイル5bに対向して棒状の外フェライト6bをそれぞれ複数本放射線状に配置し、さらに前記内、外フェライト6a、6bを上面から投影して略直線状に配設するとともに、前記内、外フェライト6a、6bの一方あるいは両方の側断面形状を、対向面が略平行になるように台形とし、内、外フェライト6a、6bの対向面に緩衝材7を介したもので、内、外フェライト6a、6b間の距離が安定し、炊飯性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置によって、調理容器に含まれる液体を加熱するための方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱コイルを有する共振回路を含み、前記方法は、a)共振回路のパラメータ値、特に共振回路の自然共鳴振動の継続期間(Tp)を連続的に決定すること、パラメータ値は、調理容器底部の温度に依存する、b)予め規定された加熱電力設定値、特に最大加熱電力設定値で、特に調理容器底部に加熱電力を供給するために共振回路に高周波方形波電圧(UR)を付与すること、c)液体の沸点を決定するためにパラメータ値の時間プロファイルを評価すること、d)沸点が決定された後、予め規定された期間(TR)にわたって予め規定された量だけ加熱電力設定値を減少すること、e)予め規定された期間が経過した後、現在のパラメータ値(PM)を決定し、記憶すること、及びf)記憶されたパラメータ値に依存する設定値にパラメータ値を調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが取扱い説明書を見なくても、お手入れ作業の手順をガイドすることによってお手入れ作業を実施することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】制御装置13は、「グリルの取りはずし」等の「非加熱お手入れモード」のガイド情報と、空焼きや触媒ヒーター加熱等の「加熱お手入れモード」のガイド情報を、中央表示パネル4に表示する。お手入れガイド情報は、お手入れ対象部分の構造などを示した説明図と作業内容を説明する文章がセットになっていて、これらの説明図と説明図の組は、使用者の操作により作業工程順に1工程ずつ表示できる。また調理器の温度が高い場合はお手入れガイド動作を安全上の観点から、一時的に制限する構成にした。さらに調理工程終了後にお手入れモードに自動的に移行することも選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】溶融性に優れ、尚且つホットスポットが従来よりも発生しにくい電子レンジ用耐熱ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子レンジ用耐熱ガラスは、質量%で、SiO 75〜85%、Al 0〜5%、B 10〜20%、LiO 0〜5%、NaO 0〜10%、KO 0〜5%の組成を含有し、LiO+NaO+KOが3〜10%であり、β‐OH値が0.3〜0.9/mmであることを特徴とする。また、本発明の電子レンジ用耐熱ガラスは、(LiO+NaO+KO)/β‐OHの値が4〜20であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】誘導ホブのための複数の誘導コイルを有する誘導加熱装置で、それら自体によって又は組み合わせて利用することができる誘導加熱装置を開示する。
【解決手段】誘導コイル11は、平坦又は平面設計を有し、かつコイル線を含む少なくとも一つの周囲コイル巻きを有する。誘導コイル又は最外コイル巻きの外側輪郭は、互いに反対側に位置される等しい長さの二つの長辺を有しかつ前記等しい長さの二つの長辺の間の異なる長さの二つの短辺19,20を有する略台形形状である。 (もっと読む)


【課題】鍋を異常高温にすることなく温度検出の可否を検知することができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】複数の加熱コイルは、温度センサから近い位置に配置されている第1加熱コイルと、第1加熱コイルよりも温度センサから遠い位置に配置されている第2加熱コイルに分けられ、制御部8は、操作部5から加熱開始の指示を受けた後、第1加熱コイルに第2加熱コイルより高い電力を投入すると供に温度センサによって被加熱物100の温度変化を検出し、該温度変化が許容範囲を外れる場合は加熱コイルへの電力投入を停止又は低下させる第1の加熱工程を有する。 (もっと読む)


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