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国際特許分類[H05B6/12]の内容

国際特許分類[H05B6/12]に分類される特許

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【課題】加熱物の材質に係らず加熱することができ、過度の温度上昇を防止できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】耐熱性の天板3と、電磁誘導加熱手段たる加熱コイル4を制御する制御手段とを備えた加熱調理器において、天板3の所定方向である下方に、電磁誘導加熱可能な加熱部たる加熱板21を設ける。加熱板21は所定温度であるキュリー温度以上で磁性の変化が生じ、電磁誘導加熱を停止させる。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド手段の高温化を抑制することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】炊飯釜1を誘導加熱する加熱コイル2と、加熱コイル2に高周波電力を供給する駆動部3と、少なくとも駆動部3に電力を供給する電源部7と、加熱コイル2の磁束により生じた誘導電流により磁束を発生し、加熱コイル2からの漏洩磁束を抑制する磁気シールド手段8と、冷却手段6と、磁気シールド手段8に流れる誘導電流を電力に変換し、該電力を電源部7および冷却手段6の少なくとも一方に供給する電力変換手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度を精度よく検出できる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋30を載置するトッププレート2と、トッププレート2の下方に設けられた加熱コイル3と、トッププレート2の下方に設けられ鍋30の鍋底が放射する赤外線を受光し鍋底の温度を検出する温度センサである赤外線センサ17と、トッププレート2の下方に設けられトッププレート2を介して鍋30の鍋底の温度を検出するサーミスタで構成された温度センサ15と、加熱コイル3に電力を供給するインバータ手段100と、鍋30を加熱する設定温度を設定する操作部7と、温度センサを用いて鍋の温度が前記設定温度になるようにインバータ手段100を制御して温調する制御手段118とを備え、制御手段118は、赤外線センサ17で鍋30の温調を行い、その間に前記サーミスタで構成された温度センサ15を補正するものである。 (もっと読む)


【課題】前面より吸気して本体に液体や水蒸気、油煙などが吸引されるのを抑制し、入った水を導いて排水し、調理クズを捕える。
【解決手段】本体2と、プレート部51の排気口8と、加熱コイル11と、制御回路150と、基板ケース14と、送風ファン12と、吸気口7と、を備え、基板ケース14に排気口8に対向する有底の第1水受け部14mを設け、前側に連通し第1水受け部14mより浅い有底の第2水受け部14cを設け、側面14dに本体2の底面2aへ導く排水路14eを設け、第2水受け部14cの後側に流通する仕切り壁52を設け、第1水受け部14mに挿入し前側53aと底面53bが水と空気を通す排気ポケットA53を着脱自在に設け、第2水受け部14cの前側14hとプレート部51に間隙54を設け、前記冷却風は第2水受け部14cと仕切り壁52と第1水受け部14mの排気ポケットA53とを経由して排気口8から排気する。 (もっと読む)


【課題】表面がタッチパネルのタッチ面を構成している凹部を含む主面を有する調理器用トッププレート用ガラス板であって、除去困難な汚れが付着しにくい調理器用トッププレート用ガラス板を提供する。
【解決手段】調理器用トッププレート用ガラス板1は、表面がタッチパネルのタッチ面を構成する凹部11c、11dを含む主面11を有する。凹部11c、11dの表面の表面粗さは、算術平均粗さRaで0.5μm以下である。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】制御部13は、各加熱コイルの駆動状態と、該各加熱コイルに対する温度センサ20の配置関係とに基づいて、温度センサ20の配置位置における被加熱物9の加熱量が大きい程その値が小さくなる補正係数を設定し、複数の温度センサ20による検出値と、補正係数とに基いて、被加熱物9が予め定められた領域から外れて載置された状態である鍋ずれを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】前面より吸気して本体に液体や水蒸気、油煙などが吸引されるのを抑制する。
【解決手段】本体と、加熱コイル11と、制御回路150と、制御回路150を収納し底面14aに仕切り板14bを設け本体内の底面2aに配置した基板ケース14と、基板ケース14内の制御回路150に冷却風を送風する吹出し部12bと前記冷却風用の空気を吸引する吸込部12aとを設け基板ケース14の後方に配置した送風ファン12と、本体の後方の背面部2bに外気を吸引するために開口した後吸気口7aと、本体前面側に外気を吸引するために開口した前吸気口7bと、送風ファン12の吸込部12aと後吸気口7aと前吸気口7bとの空間が連通した後方空間50とを備え、前吸気口7bと後方空間50との間に、基板ケース14の底面14aと本体の底面2aと基板ケース14の底面2aの外側の二個の仕切り板14bとで構成した空間通路90を設けた。 (もっと読む)


【課題】各規格の加熱性能をもつ製品の構造変化に影響されずに同一部品を使用して温度センサをトッププレートに確実に密着でき、コストアップを招来することなく高い温度検出精度を確保できる電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】接触式温度センサ6を保持するセンサ保持具7を、温度センサ6が設置されるセンサブラケット9と、このセンサブラケット9を保持するブラケットホルダ10とで構成し、ブラケットホルダ10は、筒状の胴部の途中に長手方向と直交する方向に外方に張り出した取付フランジ部10jが形成されると共に、取付フランジ部10jを挟む上下の各胴部は末端までの長さが互いに異なるように形成され、センサブラケット9がブラケットホルダ10の貫通孔10iに遊嵌され、かつセンサブラケット9とブラケットホルダ10間に圧縮バネ12が介在されている。 (もっと読む)


【課題】天板に配置された3つの加熱口の加熱源として加熱コイルを用いた加熱調理器を小型化し、低コスト化を図ることのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】複数の加熱コイル5a、6a、7aのうち少なくとも2つの加熱コイル6a、7aに設定された電力の合計が予め設定された第1の最大使用電力を超えると、第1の最大使用電力以下となるように2つの加熱コイル6a、7aの少なくとも1つの電力を下げ、更に複数の加熱コイル5a、6a、7a及びグリルヒーター8aに加えられた全電力が、予め設定された第2の最大使用電力(第2の最大使用電力>第1の最大使用電力)を超えると、グリルヒーター8aの電力を下げずに、全電力が第2の最大使用電力より低くなるように、複数の加熱コイル5a、6a、7aの少なくとも1つの電力を下げる主制御部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


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