説明

国際特許分類[H05H1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | プラズマの生成;プラズマの取扱い (4,622)

国際特許分類[H05H1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H05H1/00]に分類される特許

51 - 60 / 360


【課題】被処理層の実際の残膜量やエッチング深さをオンラインで正確に測定することのできる被処理材の膜厚測定方法を用いたエプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】処理中の試料表面からの複数波長の干渉光を検出する検出器11、試料の処理中の任意の時刻に得られた前記干渉光に関する実偏差パターンデータとこの試料の処理前に得られた別の試料の処理に関する複数波長の干渉光のデータであって前記膜の複数の厚さに各々対応する複数の標準偏差パターンとを比較してその偏差を演算するパターン比較手段15、これらの間の偏差と予め設定された偏差とを比較して試料のその時点の膜の厚さに関するデータを出力する偏差比較手段115、前記膜の厚さに関するデータを時系列データとして記録する残膜厚さ時系列データ記録手段18、前記膜の厚さデータを用いて所定量のエッチングが終了したことを判定する終点判定器230を備えたプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】ウェハ処理特性を安定化するプラズマ処理装置または方法を提供する。
【解決手段】内部に減圧されて処理対象のウェハ171を処理するためのプラズマが形成される処理室110を有する真空容器と、この真空容器の上部でこれを構成し前記処理室の上方に配置されその下方の前記処理室内の空間に前記プラズマを形成するための電界が透過する誘電体製の板部材111と、前記板部材の上方に配置され温度を検出する検出器181と、この検出器が検出した結果に応じて前記プラズマの形成を調節する制御部とを備え、前記検出器が、前記プラズマが形成される前の第一の時刻とこのプラズマが形成された後所定の時間後の第二の時刻とこの所定時間後の時刻の後の前記プラズマが形成中の任意の第三の時刻における放射エネルギーの量に基づいて前記第三の時刻の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】円筒状内部等へのプラズマ処理にあたって、簡素にかつ詳細にプラズマ状態を計測する方法とそれに用いる電流計測器を提供する。
【解決手段】基材内表面から外面に通じる孔4を設け、円筒状内表面に照射されたイオン3の一部は孔4を通過し、基材表面に平行に設置された可動プローブ5に入射し、電流計6によって電流量を計測し、基材内表面と可動プローブの間隔と前記孔の中心線から電流が計測された可動プローブの位置までの間隔との幾何学的関係から、荷電粒子による電流量および荷電粒子の可動プローブ5への入射角を計測する。 (もっと読む)


【課題】円筒状内部等へのプラズマ処理にあたって、簡素にかつ詳細にプラズマ状態を計測する方法とそれに用いる電流計測器を提供する。
【解決手段】基材内表面から外面に通じる孔4を設け、円筒状内表面に照射されたイオン3の一部は孔4を通過し、基材表面に平行に設置されたプローブ5に入射し、電流計6によって電流量を計測し、基材内表面とプローブの間隔と前記孔の中心線から電流が計測されたプローブの位置までの間隔との幾何学的関係から、荷電粒子による電流量および荷電粒子のプローブへの入射角を計測する。 (もっと読む)


【課題】円筒状内部等へのプラズマ処理にあたって、簡素にかつ詳細にプラズマ状態を計測する方法とそれに用いる電流計測器を提供する。
【解決手段】基材1の内表面から外表面に通ずるように荷電粒子を取り込むための孔4と、該孔からプラズマ中の荷電粒子が入射するプローブ5と、該孔より取り込んだプラズマ2中の荷電粒子が入射する前記プローブ5に電圧を印加する直流電源6を設け、該プローブ5に電圧を印加したときに該プローブ5に流れる電流を電流計7で計測し、前記プローブ5に印加する電圧と前記プローブに流れる電流との関係から、荷電粒子による電流量および荷電粒子のプローブへの入射角θを計測することを特徴とするプラズマ状態計測方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造を安定して効率よく行うため、処理室内壁の堆積物の状態やプラズマ内部をリアルタイムでモニタを行い、常時管理しながら処理する方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理室の内壁状態やプラズマの内部状態を把握するために、プラズマ処理室の内壁にプローブ基盤219を配置し、このプローブ基盤219にパルス化したバイアス電力を掛け、コンデンサ222の電圧変化を解析することにより、処理室内壁状態とプラズマ内部状態をリアルタイムでモニタし、そのデータ値からプラズマ処理装置を制御することにより、効率の良い処理を行い、且つ処理室内のプラズマを直接管理して、安定した半導体装置の製造を行う。 (もっと読む)


【課題】
ウエハ面内における入射イオンエネルギーの分布関数の均一性を高め、ウエハ面内で均一なプラズマ処理(エッチング等)を実現する。
【解決手段】
プラズマ処理装置において、ウエハ2を戴置するための戴置電極4のバイアス印加部分をウエハ2の中心付近と外周付近で内側電極4−1と外側電極4−2に分割し、ウエハ2に入射するイオンを加速するための第1のバイアス電力21−1と第2のバイアス電力21−2をそれぞれ2つに分岐し、電力分配器29−1、29−2を用いて内側電極4−1と外側電極4−2に電力比を調整して供給する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ電位を、プローブ計測器に頼ることなく、質量分析器を応用して、イオン種の分析と併せて計測でき、質量分析とプラズマ電位計測の双方を行える割りには安価に済むプラズマ電位計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマ2中のイオンの質量分析を行える質量分析器3(又は19)と該プラズマとの間に少なくとも二つの異なる電圧をそれぞれ印加して各電圧Vbごとに、他の電圧の場合と同一のイオンを検出できる、該質量分析器に応じた質量分析条件Xを求め、得られた各電圧Vbと質量分析条件Xのデータに、式Vb=aX2 −Vp(Vpはプラズマ電位)を回帰式として該回帰式を最小二乗法を用いてフィッティングすることにより、該式におけるa及びVpをそれぞれ算出することで、該プラズマ電位Vpを求め、併せてイオン種を同定するためのaを求めるプラズマ電位計測方法及び装置。該方法を実施するためのプログラム及びそれを記録した記録媒体M1(M2)。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理において被処理物品へのイオン照射量を示すイオン電流密度を、イオン電流計測器に頼ることなく、プローブ計測器を利用して、プラズマ密度や電子温度と併せて計測できるイオン電流密度計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】静電プローブ法により真空チャンバ内プラズマ密度n及び電子温度Teを求め、それにより得られた該プラズマ密度n及びプラズマ電位Teに基づいて、被処理物品へのイオン照射量を示すイオン電流密度Jを、J=nq〔√(k・Te/M)〕・exp(−1/2)(該式においてqはイオン電荷量、kはボルツマン定数、Mはイオン質量)を用いて算出し、算出されるイオン電流密度が、被処理物品へ目的とする処理を施すためのイオン照射量を示すイオン電流密度へ向かうようにプラズマ密度を調整すべくプラズマ生成装置を制御するプラズマ処理方法及び装置。該方法を実施するためのプログラム及びそれを記録した記録媒体。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内の高周波パラメータを精度よく測定できるように高周波測定装置を校正する方法を提供する。
【解決手段】第1の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値から校正パラメータXを算出し(S1,2)、高周波測定装置の接続点とプラズマ処理装置のチャンバー内との間で測定されたSパラメータから校正パラメータX'を算出し(S3,4)、校正パラメータX,X'を用いて校正した電圧信号と電流信号からチャンバー内のインピーダンスを算出し(S5)、S5で算出されたインピーダンスを含み、第1の3つの基準負荷より狭い範囲を囲むことになる第2の3つの基準負荷を決定し(S6)、第2の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値から校正パラメータX”を算出し(S7,8)、検出された電圧信号と電流信号とを校正パラメータX,X’,X”を用いて校正する(S9)。 (もっと読む)


51 - 60 / 360