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国際特許分類[H05H1/30]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | プラズマの生成;プラズマの取扱い (4,622) | プラズマの発生 (4,176) | プラズマトーチ (410) | 電磁界を用いるもの,例.高周波またはマイクロ波エネルギー (97)

国際特許分類[H05H1/30]に分類される特許

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【課題】複数の粒子が固着した複合粒子を従来より簡便に製造することが可能な複合粒子製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の複合粒子製造装置100によれば、複数の粒子排出装置20,20から落下した粒子に側方からイオン風(ガス)が吹き付けられて、それら粒子が筒形加熱炉70の上面開口の上方で合流する。各粒子には、イオン風に含まれる気体イオンが付着して互いに反対極性に帯電しているので、合流した粒子同士を静電吸着させることができる。そして、その静電吸着した合体粒子が筒形加熱炉70を降下する間に加熱溶融されて複合化するので、複合粒子を従来より簡便に製造することができる。また、粒子に気体イオンを付着させることで帯電させているので、複数の粒子同士を衝突又は摩擦により帯電させた場合のように粒子が破壊されることもない。 (もっと読む)


【課題】造粒物を構成する粒子間の結合強度を向上させることが可能な容器回転型造粒装置及び造粒システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の容器回転型造粒装置10によれば、回転パン12内で転動する粒子群にプラズマフレームF1が噴射されることで、粒子が溶融してそれら粒子同士が固着する。つまり、造粒物を構成する粒子間の結合強度を、バインダ液により結合した従来のものより向上することができる。これにより、製造後の造粒物の破壊を防止することができる。また、プラズマ中のイオン又はラジカルの作用で造粒物の表面に被膜(コーティング)が形成された場合には、その皮膜による粒子間の架橋により、造粒物をより破壊され難くすることができる。さらに、バインダ液を使用しないから、造粒後の乾燥工程が不要となる。 (もっと読む)


発明は、誘電体基板上に付着した細長い導体にインピーダンス適応デバイスを介して接続した少なくとも1つの超短波ソース(>100MHz)と、前記導体を冷却する少なくとも1つの手段と、導体を支持する側の反対側で誘電体基板に近接した少なくとも1つのガス供給と、を具備するプラズマ発生装置に関する。この発明は前記装置を使用するプラズマトーチにも関連する。
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【課題】ガスプラズマを使用する表面の成形法を提供する。
【解決手段】表面下の損傷を最小限に抑えて材料の表面を成形、研磨、平坦化、及び洗浄する反応原子プラズマ処理のための装置(106)及び方法。加工物(110)及びプラズマトーチ(502)は、互いに対して移動される。トーチ(502)からのプラズマ放電を用い、加工物(110)の表面に対して成形、平坦化、研磨、洗浄、及び材料を堆積させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマトーチの種類や試料の溶媒の種類に応じて、インピーダンス整合を適切に行えるICP用高周波電源装置を提供する。
【解決手段】電力供給部3と、誘導コイル2のインピーダンスと電力供給部3の出力インピーダンスとを調整するインピーダンス調整部4と、電力供給部3及びインピーダンス調整部4を制御する制御部5と、プラズマの点灯に適したインピーダンス調整部4のインピーダンス設定値26をプラズマトーチの種類毎に記憶する点灯時設定値記憶部10と、点灯時設定値記憶部10に保存されているインピーダンス設定値26を予め設定されたプラズマトーチの種類に応じて読み出し、プラズマの点灯時に、インピーダンス調整部4に対してインピーダンス設定値26の設定を行う点灯時インピーダンス設定部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度・高エネルギー効率誘導結合型マイクロプラズマの安定発生・維持が可能で、かつ、プラズマを用いた処理を行うことが可能なプラズマ発生装置を提供すること。
【解決手段】絶縁体チューブの周りに誘導結合型プラズマ発生コイル9を具備し、かつ、チューブ内外に誘電体バリア放電発生用の電極3,4も具備したプラズマ発生装置である。金属電極、コイル部分と各種の電源をケーブルでつなぎ、誘電体バリア放電により誘導結合型プラズマ、特に、微細化により安定維持が困難になる1mm以下の大きさのマイクロプラズを発生させる。 (もっと読む)


【課題】複数の反応管から均等にプラズマを吹き出し、広範囲のプラズマ処理を均一にかつ効率的に行うことができる大気圧プラズマ発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】一端に吹き出し口7a、7b、7cを有し、外周にアンテナ3a、3b、3cが配置された複数の反応管2a、2b、2cを並列配置し、各アンテナ3a、3b、3cに対して共通の高周波電源4から共通の整合回路5と位相回路6を介して高周波電圧を印加するとともに、各反応管2a、2b、2cにガス9を供給することで、各反応管2a、2b、2bの吹き出し口7a、7b、7cからプラズマ10を吹き出す大気圧プラズマ発生方法及び装置において、反応管2a、2b、2cの配置位置に基づいてその外周のアンテナ3a、3b、3cの巻き数を変え、若しくは供給ガス量を変えることで各反応管2a、2b、2cで発生するプラズマの強度が略同一になるようにした。 (もっと読む)


【課題】開放空間で対象物にプラズマを照射することができ、しかも外部に漏れる高周波ノイズを有効に低減することができる大気圧プラズマ発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】一端が吹き出し口6a、6bとして開放された反応管2a、2bの他端側からガス8を導入し、反応管2a、2bの外周に沿って配置されたアンテナ3a、3bに高周波電源5にて高周波電圧を印加し、反応管2a、2b内で発生したプラズマ10を吹き出し口6a、6bから吹き出す大気圧プラズマ発生方法及び装置において、複数の反応管2a、2bを並列配置し、隣り合う反応管2a、2bの外周に沿って配置されるアンテナ3a、3bの巻き方向を逆方向とするなどの手段にて反応管2a、2b内の磁界の方向が互いに逆になるようにし、発生する高周波ノイズが相互に打ち消し合うようにした。 (もっと読む)


【課題】液体を高精度で噴出する液体噴出装置を提供すること。
【解決手段】液体の流路を形成する管体と、流路の開閉を制御する開閉弁と、開閉弁を制御する開閉弁制御装置と、開閉弁の前段に配置され、管体内の液体に圧力を付与する圧力付与装置と、開閉弁の後段に配置され、液体を噴射する噴出口と、を備え、開閉弁制御装置の制御により噴出口から液体を一線状に噴射する、液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で各種基板材料の表面にグラファイトやグラッシーカーボン等のカーボン系物質に代表される無機系物質を減圧下乃至加圧下において基板を格別に過熱することなくマイクロメートル・オーダーの領域にマスク等を用いずに直接に堆積させるマイクロプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】円筒状の絶縁材料性プラズマトーチ5、プラズマガス供給系1、プラズマ発生用高周波電源9、マッチングボックス10、プラズマ点灯用イグナイター8、雰囲気ガス吹き付けノズル2及び堆積基板の位置を制御する3軸マニピュレーター14からなり、カーボンナノチューブ系の材料を基板11上に堆積させるためには、アルゴン等の不活性ガスに代表されるプラズマガス中にメタン等の炭化水素ガスを混合しプラズマノズルに供給すればよく、この工程は、大気圧、減圧条件下乃至高圧条件下においても可能である。 (もっと読む)


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