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国際特許分類[H05K3/18]の内容

国際特許分類[H05K3/18]に分類される特許

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本発明は、基板(1)上の構造化されたまたは全域に亘る導電性表面を製造する方法であって、(a)無電解及び/または電解被覆可能な粒子、あるいは無電解及び/または電解被覆可能な粒子を含む分散体(3)を伝達媒体(5)から基板(1)へ移動するステップ、(b)無電解及び/または電解被覆可能な粒子を基板(1)上に固定するステップを備える。ステップ(a)における移動は、粒子が磁化しているかまたは磁化可能であり、分散体の移動の場合は磁化しているかまたは磁化可能な粒子が分散体中に存在して、磁場(9)が施されて実行される。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体においても高密度な微細配線を有する配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】上下に貫通するスルーホール3を有する絶縁板1と、絶縁板1のスルーホール3の内壁に披着されためっき導体から成るスルーホール導体4と、絶縁板1の上下面にスルーホール導体4と電気的に接続されるように被着されたスルーホールランド5Aを含む第1導体層5と、スルーホール導体4が被着されたスルーホール3内に充填された孔埋め樹脂6と、絶縁板1の上下面における第1導体層5以外の部分を第一導体層5と同じ高さで覆う第1樹脂層7と、第1導体層5よび孔埋め樹脂6および1樹脂層7の表面にセミアディティブ法により形成された第2導体層8とを有する配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 密着性及び解像度と、剥離性とのバランスが良好である感光性エレメントを提供すること。
【解決手段】 支持フィルム10と、該支持フィルム10上に感光性樹脂組成物を用いて形成された感光層20と、を備える感光性エレメントであって、上記感光性樹脂組成物が、(A)バインダーポリマーと、(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、を含有し、且つ、上記(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物として、重量平均分子量が3,300以下であるカーボネート結合含有ウレタン(メタ)アクリレート化合物を含有するものである、感光性エレメント。 (もっと読む)


【課題】めっき用リード線が電気信号の波形に与える影響が低減された配線回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース絶縁層上に、複数の配線パターン20および複数のめっき用リード線Sが形成される。各配線パターン20と各めっき用リード線Sとは、互いに一体的に形成される。各配線パターン20の端部に電極パッド30が設けられ、各電極パッド30から配線パターン20と逆側に延びるようにめっき用リード線Sが設けられる。各めっき用リード線Sの幅H1は、各配線パターン20の幅H2よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】線幅及び線間隔の狭い電気回路であっても、絶縁基材上に高精度に形成することができる回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基材1表面に樹脂被膜2を形成する被膜形成工程と、前記樹脂被膜2の外表面側から前記絶縁基材1にレーザ加工又は機械加工することにより、所望の形状及び深さの回路溝3等の回路パターン部を形成する回路パターン形成工程と、前記回路パターン部の表面及び前記樹脂被膜2の表面にめっき触媒又はその前駆体5を被着させる触媒被着工程と、前記絶縁基材1から前記樹脂被膜2を剥離する被膜剥離工程と、前記樹脂被膜2が剥離された絶縁基材1に無電解めっきを施すめっき処理工程とを備え、前記被膜形成工程が、前記絶縁基材1として、表面粗さが、Raで0.5μm以下の平滑面を有するものを用い、前記平滑面側に、前記樹脂被膜2を形成する回路基板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】基板とめっき層との密着性に優れた積層体、その製造方法、積層体を備える薄膜トランジスタ、積層体を備えるプリント配線基板を提供する。
【解決手段】
積層体1では、基板2上にシリカ層3および有機層4を介し、めっき層5が形成されている。シリカ層3はポリシラザンを前駆体として形成されているので、基板2との密着性が良好で、上面に無数の微細な凹凸が存在するシリカ層3が形成される。有機層4は、シリカ層3の上面の凹凸によって発現するアンカー効果により、シリカ層3と強固に結合する。また、有機層4の上面には、シリカ層3の上面の無数の微細な凹凸を反映して凹凸が形成されるので、めっき層5と有機層4とは、化学的もしくは電気的な結合に加え、アンカー効果により強固に結合される。よって、シリカ層3および有機層4を介して基板2上に形成されるめっき層5の基板2に対する密着性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】非回路となる部分についてレーザー光を照射して除去できない部分とマスク材で被覆できない部分との双方が存在する場合にも、無電解めっきを選択的に形成することができる。
【解決手段】絶縁性基体1の粗化面に触媒2を付与し、レーザー光3の照射による除去が容易な非回路となる部分12a、12b、12cについて、このレーザー光の照射によって触媒を除去すると共に、このレーザー光の照射によって除去されていない非回路となる部分をマスク材4で被覆する。レーザー光3の照射によって除去されておらず、かつマスク材4で被覆されていない回路となる部分11、11に無電解銅めっき5を積層した後、マスク材4を溶解除去し、さらにこのマスク材で覆われていた部分に残存する触媒2を除去する。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ実装のための回路基板の銅配線をセミアディティブ法で形成した場合、その接続パッド部にすずなどの溶融金属を付着形成する工程で、特にシード膜が溶食し、接続パッドが細って断線障害などを生じるケースがある。
【解決手段】絶縁基板上に銅シード膜上に感光樹脂パターンを形成し、その開口部へ銅の埋め込み配線パターンを形成した後、ウエットブラスト法での選択的エッチングで、埋め込み配線パターンの頂部及び側面部を感光性樹脂膜から露出させる。その露出部に無電解置換めっき法ですずめっきパターンを付着形成する。次いで、そのめっきパターンをマスクに再度ウエットブラスト法で残りの感光性樹脂膜を除去する。この工程で溶融金属はシード膜に触れず溶食されない。また本工程の結果、実装工程でも両者は接触しないため構造のため、シード膜の溶食が発生せず、実装時でのパターンの細りも抑制される。 (もっと読む)


【課題】高解像性とマスクフィルムに忠実なパターン形状を有し、基板にDFRをラミネートした際にエアーボイドの発生が少なく、露光、現像工程におけるレジストパターンの欠陥や、続くエッチング工程またはめっき工程において形成される回路の欠けや断線、ショートなどの欠陥の低減が可能であり、また、感光性樹脂層上に保護層を積層して感光性樹脂積層体を製造する際に、感光性樹脂層が保護層と密着しやすい感光性樹脂積層体を提供すること。
【解決手段】支持体(A)、感光性樹脂層(B)、および保護層(C)からなる感光性樹脂積層体において、前記支持体(A)の膜厚が10μm以上30μm以下、ヘーズが0.01%以上1.5%以下であり、且つ前記保護層(C)の膜厚が30μm以上50μm以下、中心線平均粗さ(Ra)が0.1μm未満であり、該感光性樹脂層(B)が(i)アルカリ可溶性高分子、(ii)エチレン性不飽和付加重合性モノマー、(iii)光重合開始剤を含有し、該(i)アルカリ可溶性高分子がスチレン及びスチレン誘導体を有し、該(iii)光重合開始剤が2−(o−クロロフェニル)−4,5−ジフェニルイミダゾリル二量体を含有することを特徴とする感光性樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】配線を任意のパターンで高精度に、かつ低コストで形成可能であり、また、基板に形成した配線にダメージを与えることがない回路基板の形成方法を提供する。
【解決手段】筋状に複数(ここでは2箇所)の撥液部Hを、互いに所定の隙間をあけて形成する。なお、ここで記載する撥液部とは、後工程で第2の配線W2を形成するための無電解メッキ液に対する接触角が所定値以上となる、撥液性を示す領域とされる。撥液部Hの形成にあたっては、液滴吐出装置を用い、液滴吐出ヘッドから無電解めっき液に対して撥液性を有する材料(撥液材料)を含む液状体の液滴Lを吐出して、基板Pに形成した第1の配線W1上の所定領域に塗布する。 (もっと読む)


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