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国際特許分類[H05K3/18]の内容

国際特許分類[H05K3/18]に分類される特許

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【課題】薄膜キャパシタを内蔵した印刷回路基板の製造方法及びそれにより製造された印刷回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁基材21a上に、無電解メッキで形成された部分23aと電解メッキで形成された部分23bを含む下部電極23を形成する工程と、上記下部電極上に低温成膜工程によって非晶質常誘電体膜25を形成する工程と、上記常誘電体膜上に無電解メッキ工程によって金属シード層27を形成する工程と、上記金属シード層上に電解メッキ工程を利用して上部電極29を形成する工程とを含み(上部電極29上に絶縁基板21bを設けてもよい)、薄膜キャパシタを内蔵した印刷回路基板の製造方法及びこの製造方法で製造された薄膜キャパシタを内蔵した印刷回路基板20である。 (もっと読む)


【課題】 光感度、解像度、密着性、機械強度及び柔軟性が優れる感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)バインダーポリマー、(B)分子内に少なくとも一つの重合可能なエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物、及び、(C)光重合開始剤を含有し、(B)成分が、下記一般式(1)で表わされる化合物、及び、下記一般式(2)で表される化合物を含む感光性樹脂組成物。



[Rは水素原子又はメチル基、Xは炭素数2〜6のアルキレン基、l、m及びnは各々独立に1〜7の整数、をそれぞれ示す。]



[Rは水素原子又はメチル基、Aはエチレン基、Bは炭素数3〜6のアルキレン基、p、q、r及びsは各々独立に0〜14の整数、pとq又はrとsのいずれかは1〜14の整数、tは1〜14の整数、をそれぞれ示す。] (もっと読む)


【課題】平滑な絶縁基板との密着性が良好であり、微細な回路パターンを有するプリント配線板の製造に好適な表面導電性材料の製造方法、及び、平滑な絶縁基板との密着性に優れ、均一な表面導電性を有する導電性発現層を、製造性よく得られる表面導電性材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とする基板表面に、光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基板結合部位とを有する化合物を結合させる工程と、前記基板表面に、分子内に重合性基を有する化合物を単体で、又は、溶媒に分散或いは溶解させた状態で接触させ、紫外線露光して、前記光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基板結合部位とを有する化合物からラジカルを発生させ、それを開始種として当該基板表面に結合してなるグラフトポリマーを生成させる工程と、該グラフトポリマーに導電性素材を付与する工程と、を有する表面導電性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セミアディティブ法によるプリント配線板の導体回路パターン形成において、導体回路間のショート不良が少なく、回路形成性のよいプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】導体回路パターンとなる電気銅めっき層の形成時の電流密度よりも大きい電流密度で作製された厚み5μm以下の銅箔を貼り付けた層間絶縁樹脂を内層回路基板の上下面に積層し、さらに、導体回路パターン部以外の銅のエッチングにハロゲンを含まない酸及び過酸化水素を主成分とするエッチング液を用いることで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】回路形成済基板上に形成されているパターニングされた表面樹脂層上に硬化物層を形成するために用いられたときに、十分に優れためっき耐性が得られる感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)バインダーポリマーと、(B)光重合性化合物と、(C)光重合開始剤とを含有し、(A)成分及び(B)成分の合計量を100質量部としたときに、(B)成分は、式(1)で表されるビニルウレタン化合物10〜20質量部と、式(2)で表されるエトキシ化トリメチロールプロパントリアクリレート化合物15〜25質量部と、式(3)で表されるノニルフェニルポリエチレングリコールアクリレート化合物5〜15質量部とを含んでいる、感光性樹脂組成物。
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【課題】セラミックス、プラスチックス等の各種の基板上に、簡単な処理工程によって優れた密着性を有する無電解めっき皮膜を形成できる方法を提供する。
【解決手段】下記(1)及び(2)の工程を含む無電解めっき用前処理方法:
(1)亜鉛イオン、硝酸イオン及びアミンボラン化合物を含み、亜鉛イオン濃度が0.03〜0.08モル/Lであって、硝酸イオンのモル濃度が亜鉛イオンのモル濃度の1〜3倍の範囲内にある水溶液からなる酸化亜鉛膜形成用組成物を被処理物に接触させて、酸化亜鉛膜を形成する工程、
(2)上記(1)工程によって酸化亜鉛膜を形成した被処理物を、触媒金属を含有するpH3.5以上の水溶液からなる触媒付与液に接触させる工程、
並びに上記方法によって前処理を行った後、被処理物を無電解めっき液に接触させ、その
後、必要に応じて熱処理を行うことを特徴とする無電解めっき方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜との密着性に優れ、絶縁膜との界面における凹凸が小さい導電性層を任意の固体表面に容易に形成しうるプリント配線板用として好適な積層体、及び、それを用いて形成した基板上に、絶縁膜との密着性に優れた高精細の配線を有するプリント配線板を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも(A)反応性の高分子前駆体層及び(B)絶縁性樹脂組成物層を有することを特徴とするプリント配線板用に好適な積層体である。(A)高分子前駆体層には、重合性化合物を、(B)絶縁膜には重合開始剤を、それぞれ含有することが好ましい。この積層体の表面にグラフトポリマーを生成させた後、そこに導電性層を設けることで、プリント配線板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高くかつ環境に配慮した配線基板を効率よく形成することが可能な配線基板の製造方法及びめっき装置を提供する。
【解決手段】配線基板の製造方法は、表面の少なくとも一部がスズ層24である配線パターン20と陽極42とをめっき槽45内で対向させ、めっき槽45の両端に配置された陰極を配線パターン20に接触させて電解めっきを行い、スズ層24の少なくとも一部を覆うように鉛フリーはんだ層30を形成することを含む。配線パターン20と陽極42との間隔を0.02〜0.1mとする。陰極44間の距離を2m以下とする。配線パターン20に流れる電流の電流密度が200〜1000A/mになるように電解めっき工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 微細配線回路の形成においても配線接着強度が高く、信頼性の高いフレキシブル配線基板及びのその製法を提供する。
【解決手段】 絶縁フィルムの少なくとも片面に形成された金属シード層上にフォトレジスト層を形成し、該フォトレジスト層をエッチングして得られたフォトレジストパターンに導体めっきを施し、次いで該フォトレジストパターンを剥離除去して金属配線層を形成したフレキシブル配線基板の製造方法において、前記フォトレジストパターンを剥離除去した後、前記金属配線層の側面下部に存在するアンダーカットが除去されるまで該金属配線層の側面をエッチングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な選択めっき性が得られるとともに、耐食性に優れる無電解ニッケル/金めっきを施すことが可能な無電解ニッケルめっき方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に形成された金属導体配線上に第1の無電解ニッケルめっき皮膜を、当該第1無電解ニッケルめっき皮膜全量を基準としたリン含有量が6〜8質量%となるように形成する第1の無電解ニッケルめっき工程と、上記第1のニッケルめっき皮膜上に、上記第1のニッケルめっき皮膜よりもリン含有量が高い第2の無電解ニッケルめっき皮膜を形成する第2の無電解ニッケルめっき工程と、を有することを特徴とする無電解ニッケルめっき方法。 (もっと読む)


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