説明

ナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法

【課題】ナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法の提供。
【解決手段】本発明はナノ赤外線エネルギーパッドの製造方法に関わる。主に20%のナノ赤外線粉末(nano far infrared powder)と80%の液体シリコンAB剤と均一に混合した上、金型に注入し120oC〜130oCのダイカスト加熱を経て、該液体シリコンAB剤を固形化の片状または必要形状に押し出し成型により、快速、簡単、便利の生産効率を実現し、靴の下敷き、バストパッド、ヘルメットライニングなどに応用でき、健康保健の効果を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は一種のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法、特に靴の下敷き、バストパッド、ヘルメットライニングなどに応用でき、赤外線機能のエネルギーパッドの製造方法に関わる。
【背景技術】
【0002】
ナノ赤外線は太陽光に存在する4μm〜1000μm波長の光波であり、生物に特殊効果を与えるため、自然界の生育の光と称賛されている。そして、同じく遠赤外線放射効果を有する遠赤外線粉末(Far Infrared Powder)の働きは、波長(輻射率)7μm〜15μmによる照射で、体の血管を拡張し、血液循環を促進し、新陳代謝の機能を有する。さらに、その他物体に応用したとき、鮮度保持、臭気除去、除湿などの効果がある。このため、業者は遠赤外線繊維、遠赤外線塗料または遠赤外線エネルギーパッドなど各種製品に応用するナノ遠赤外線材料の開発を競っている。
【0003】
公知技術の遠赤外線エネルギーパッドの製造方法は、特許文献1は、ナノ遠赤外線粉末とシリコンを混合した上、高圧環境で研磨、圧延および押し出し加熱成型を経てパッド形状を仕上げる。しかしながら、その原料調合のとき、遠赤外線粉末は少量で複数回の混合を要するほか、混合するときに硬化粘液と加硫剤を添加して、高圧研磨機器にて、圧着を繰り返しながら、充分な混合を行なう。
【0004】
このため、公知技術の遠赤外線エネルギーパッドは、原料調合→高圧研磨を繰り返す→薄い片体に圧延→薄い片体を圧着金型に入れて加熱成型→製品などの生産工程がある。そのうち、原料調合と高圧研磨を繰り返す工程は、遠赤外線粉末を逐次に添加することにより、遠赤外線粉末をシリコンに融合しなければ、パッドの圧延および押し出しなどの後工程に進むことができない。このような製造方法は多くの機械設備を必要のみならず、生産工程が複雑なため、コストが高くなる。特に、高圧研磨を繰り返す工程には、加工時間を浪費するほか、原料調合の均一度は技術的に維持することが難しい。大量生産に向かないため、合理的と言えない。
【0005】
【特許文献1】台湾特許公告第362981号明細書
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明のナノ遠赤外線エネルギーパッドは、部材と組み合わせて産業使用できるほか、そのまま靴の下敷き、バストパッド、ヘルメットライニング、手袋またはベッドマットなどに成型することができる。ナノ遠赤外線が持つ赤外線波の発振機能は、体に共鳴共振現象を引き起し、水分子を共振することにより、保健効果(血液循環、新陳代謝、保温、生理機能の活性化など)が得られる。このほか、食品の保鮮、除臭、菌成長の抑制、および旨味保存機能として、保鮮下敷き、包装ボックスなどに使用できる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1の発明は、(A)20%のナノ遠赤外線粉末と80%の特定濃度の液体シリコンAB剤を均一に調合し、ナノ遠赤外線粉末をシリコンAB剤へ十分に分散させ、前記のナノ遠赤外線粉末は亜鉛粉、アルミ粉、チタン粉、アンチモン粉より合成され、
(B)調合済みのナノ遠赤外線粉末と液体シリコンAB剤を押し出し金型に充填し、所定形状の綿材質の弾性生地を被せて、押し出し金型の中空形状により、様々な厚み、寸法、大きさと形状のエネルギーパッドを成型し、
(C)押し出し金型に120oC〜130oCにおいて、適切な時間に過熱を行うことで、液体シリコンAB剤は圧力と加熱によって、次第に凝固硬化し形を形成し、
(D)押し出し金型より成型された下敷き、パッドまたはその他形状物を取り出して、単独による使用または他の部材と組み合わせて使用するナノ遠赤外線エネルギー製品における一種のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
請求項2の発明は、該製造方法のうち(A)工程における20%のナノ遠赤外線粉末は14%のナノ遠赤外線粉末に1%の光触媒粉末と5%のマイナスイオン粉末を添加するか、または18%のナノ遠赤外線粉末と2%の光触媒粉末との組み合わせ、もしくは15%のナノ遠赤外線粉末と5%のマイナスイオン粉末によって代わることができることを特徴とする請求項1記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
請求項3の発明は、(A)20%のナノ遠赤外線粉末と80%の特定濃度の液体シリコン感圧性接着剤(Silicone Pressure Sensitive Adhesive)を均一に調合し、ナノ遠赤外線粉末を液体シリコン感圧性接着剤へ十分に分散させ、前記のナノ遠赤外線粉末は亜鉛粉、アルミ粉、チタン粉、アンチモン粉より合成され、
(B)調合済みのナノ遠赤外線粉末、光触媒粉末、マイナスイオン粉末並びに液体シリコンAB剤を押し出し金型に充填し、所定形状の綿材質の弾性生地を被せて、押し出し金型の中空形状により、様々な厚み、寸法、大きさと形状のエネルギーパッドを成型し、
(C)押し出し金型に120oC〜130oCにおいて、適切な時間に過熱を行うことで、液体シリコンAB剤は圧力と加熱によって、次第に凝固硬化し形を形成し、
(D)押し出し金型より成型された下敷き、またはその他形状物を取り出して、単独による使用または他の部材と組み合わせて使用するナノ遠赤外線エネルギー製品、前記製品の粘着面はPU薄膜または離形紙を貼り付けられる一種のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
請求項4の発明は、(A)工程における20%のナノ遠赤外線粉末は14%のナノ遠赤外線粉末に1%の光触媒粉末と5%のマイナスイオン粉末、または18%のナノ遠赤外線粉末と18%の光触媒粉末、もしくは15%のナノ遠赤外線粉末と5%のマイナスイオン粉末によって代わることもできることを特徴とする請求項3記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
請求項5の発明は、(A)20%のナノ遠赤外線粉末と80%の特定濃度の液体アクリル樹脂(Liquid States Acrylic Resins)を均一に調合し、ナノ遠赤外線粉末を液体アクリル樹脂へ十分に分散させ、前記のナノ遠赤外線粉末は亜鉛粉、アルミ粉、チタン粉、アンチモン粉より合成され、
(B)調合済みのナノ遠赤外線粉末、光触媒粉末と液体アクリル樹脂を押し出し金型に充填し、所定形状の綿材質の弾性生地を被せて、押し出し金型の中空形状により、様々な厚み、寸法、大きさと形状のエネルギーパッドを成型し、
(C)押し出し金型に120oC〜130oCにおいて、適切な時間に過熱を行うことで、液体シリコンAB剤は圧力と加熱によって、次第に凝固硬化し形を形成し、
(D)押し出し金型より成型された下敷き、またはその他形状物を取り出して、単独による使用または他の部材と組み合わせて使用するナノ遠赤外線エネルギー製品、前記製品の粘着面はPU薄膜または離形紙を貼り付けられる一種のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
請求項6の発明は、該製造方法(A)工程における80%の液体アクリル樹脂はあらかじめに微量のトルエン(Toluene)、酢酸エチル(Ethyl Acetate)で希釈することができることを特徴とする請求項5記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
請求項7の発明は、該製造方法のうち(A)工程における20%のナノ遠赤外線粉末は14%のナノ遠赤外線粉末に1%の光触媒粉末と5%のマイナスイオン粉末を添加するか、または18%のナノ遠赤外線粉末と2%の光触媒粉末との組み合わせ、もしくは15%のナノ遠赤外線粉末と5%のマイナスイオン粉末によって代わることができることを特徴とする請求項5記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
請求項8の発明は、該押し出し金型はあらかじめに成型後の特定形状に仕上げることにより、成型後のエネルギーパッドはそのまま使用できることを特徴とする請求項5記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明のナノ遠赤外線エネルギーパッドは、部材と組み合わせて産業使用できるほか、そのまま靴の下敷き、バストパッド、ヘルメットライニング、手袋またはベッドマットなどに成型することができる。ナノ遠赤外線が持つ赤外線波の発振機能は、体に共鳴共振現象を引き起し、水分子を共振することにより、保健効果(血液循環、新陳代謝、保温、生理機能の活性化など)が得られる。このほか、食品の保鮮、除臭、菌成長の抑制、および旨味保存機能として、保鮮下敷き、包装ボックスなどに使用できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図1に示すとおり、本発明のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法は、一種のシリコンとナノ遠赤外線粉末を主成分として生産された下敷きまたはパッドは、靴の下敷き、バストパッドまたはヘルメットライニングなどに応用できる。その製造方法は以下のとおり詳細説明する、
(A)亜鉛20%、アルミ30%、チタン30%およびアンチモン10%などの鉱石粉末を合成した遠赤外線粉末20%(Far Infrared Powder)を80%の適切濃度の液体シリコンAB剤(Silicone)に均一に混合させ、ナノ遠赤外線粉末20%を均一的にシリコンAB剤に分散させる、
(B)調合済みの20%ナノ遠赤外線粉末と80%の液体シリコンAB材を押し出し金型に充填し、所定形状の綿材質の弾性生地を被せた後、押し出し金型の中空形状により、様々な厚み、寸法、形状のエネルギーパッドを仕上げる。必要に応じて選択できるため、一定の形態に拘れない、
(C)押し出し金型に120oC〜130oCにおいて、適切な時間に過熱を行うことで、液体シリコンAB材は圧力と加熱によって、次第に凝固硬化し形を形成する、
(D)押し出し金型より成型された下敷き、パッドあるいは他の形状の片体(靴の下敷き、バストパッドなど)は、単独による使用(産業用の資材)または他の部材と組み合わせ(そのまま靴の下敷きに成型して、靴と組み合わせて使用する)により、応用製品として使用できる。
【0010】
前記した製造方法のうち(A)工程の液体シリコンAB材は液体シリコン感圧性接着剤(Silicone Pressure Sensitive Adhesive)に代わることで製造方法の(D)工程に仕上げるエネルギーパッドの片面に粘着性を持たせる。そこで、粘着面にPU薄膜または離型紙を貼り付けて、エネルギーパッドを体に貼り付けられる。
【0011】
前記した製造方法のうち(A)工程の液体シリコンAB材は液体アクリル樹脂(Liquid States Acrylic Resins)に代わることで製造方法の(D)工程に仕上げるエネルギーパッドの片面に粘着性を持たせる。粘着面にPU薄膜または離型紙を貼り付ける。使用のとき、PU薄膜または離型紙を剥がして、エネルギーパッドを体に貼り付けられる。さらに、前記した液体アクリル樹脂はあらかじめに微量のトルエン(Toluene)、酢酸エチル(Ethyl Acetate)によって、希釈することができる。
【0012】
前記した製造方法のうち(A)工程の20%ナノ遠赤外線粉末は14%ナノ遠赤外線粉末に、1%の光触媒粉末と5%マイナスイオン粉末に代わることもできる。
【0013】
前記した製造方法のうち(A)工程の20%ナノ遠赤外線粉末は18%ナノ遠赤外線粉末に、2%の光触媒粉末と5%マイナスイオン粉末に代わることもできる。
【0014】
前記した製造方法のうち(A)工程の20%ナノ遠赤外線粉末は15%ナノ遠赤外線粉末に、5%の光触媒粉末と5%マイナスイオン粉末に代わることもできる。
【0015】
前記した製造方法から、本発明は適切な比率のシリコンAB材とナノ遠赤外線粉末を調合することが分かる。よって、原料調合工程に素早く生産効果が得られるほか、ナノ遠赤外線粉末をシリコンにおける均一分布に関する管理も容易である。このため、公知技術のナノ遠赤外線エネルギーパッドにおける高圧研磨(融合)の時間浪費と均一度が把握しにくい課題を有効に改善できる。
【0016】
さらに、本発明は液体シリコンAB材とナノ遠赤外線粉末と調合した後、そのまま押し出し金型に充填し、過熱により、下敷きまたはパッド製品に仕上げられる。このため、全体的の生産工程、手順は公知技術のナノ遠赤外線エネルギーパッドのように、高圧研磨、圧延および押し出しを繰り返し行う生産プロセスに比べて、より簡単、迅速、便利である。ナノ遠赤外線粉末成分を均一に制御でき、生産速度の向上により、煩雑な生産プロセスを避けられるため、生産コストを軽減し、大量生産を実現し、ナノ遠赤外線エネルギーパッドを産業に幅広く利用できる。
【0017】
本発明人が前記した製造方法で生産したナノ遠赤外線エネルギーパッドは電磁波長3μm〜15μmの平面放射率0.819を有し、ナノ遠赤外線粉末の電磁波長3μm〜15μmの平面放射率0.85を有する。本発明は前記した簡単、快速、低生産コストの製造方法によって生産されたナノ遠赤外線エネルギーパッドは、ナノ遠赤外線放射の効果を有することは確かである。
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】本発明のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法のブロック表示図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
(A)20%のナノ遠赤外線粉末と80%の特定濃度の液体シリコンAB剤を均一に調合し、ナノ遠赤外線粉末をシリコンAB剤へ十分に分散させ、前記のナノ遠赤外線粉末は亜鉛粉、アルミ粉、チタン粉、アンチモン粉より合成され、
(B)調合済みのナノ遠赤外線粉末と液体シリコンAB剤を押し出し金型に充填し、所定形状の綿材質の弾性生地を被せて、押し出し金型の中空形状により、様々な厚み、寸法、大きさと形状のエネルギーパッドを成型し、
(C)押し出し金型に120oC〜130oCにおいて、適切な時間に過熱を行うことで、液体シリコンAB剤は圧力と加熱によって、次第に凝固硬化し形を形成し、
(D)押し出し金型より成型された下敷き、パッドまたはその他形状物を取り出して、単独による使用または他の部材と組み合わせて使用するナノ遠赤外線エネルギー製品における一種のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。
【請求項2】
該製造方法のうち(A)工程における20%のナノ遠赤外線粉末は14%のナノ遠赤外線粉末に1%の光触媒粉末と5%のマイナスイオン粉末を添加するか、または18%のナノ遠赤外線粉末と2%の光触媒粉末との組み合わせ、もしくは15%のナノ遠赤外線粉末と5%のマイナスイオン粉末によって代わることができることを特徴とする請求項1記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。
【請求項3】
(A)20%のナノ遠赤外線粉末と80%の特定濃度の液体シリコン感圧性接着剤(Silicone Pressure Sensitive Adhesive)を均一に調合し、ナノ遠赤外線粉末を液体シリコン感圧性接着剤へ十分に分散させ、前記のナノ遠赤外線粉末は亜鉛粉、アルミ粉、チタン粉、アンチモン粉より合成され、
(B)調合済みのナノ遠赤外線粉末、光触媒粉末、マイナスイオン粉末並びに液体シリコンAB剤を押し出し金型に充填し、所定形状の綿材質の弾性生地を被せて、押し出し金型の中空形状により、様々な厚み、寸法、大きさと形状のエネルギーパッドを成型し、
(C)押し出し金型に120oC〜130oCにおいて、適切な時間に過熱を行うことで、液体シリコンAB剤は圧力と加熱によって、次第に凝固硬化し形を形成し、
(D)押し出し金型より成型された下敷き、またはその他形状物を取り出して、単独による使用または他の部材と組み合わせて使用するナノ遠赤外線エネルギー製品、前記製品の粘着面はPU薄膜または離形紙を貼り付けられる一種のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。
【請求項4】
(A)工程における20%のナノ遠赤外線粉末は14%のナノ遠赤外線粉末に1%の光触媒粉末と5%のマイナスイオン粉末、または18%のナノ遠赤外線粉末と18%の光触媒粉末、もしくは15%のナノ遠赤外線粉末と5%のマイナスイオン粉末によって代わることもできることを特徴とする請求項3記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。
【請求項5】
(A)20%のナノ遠赤外線粉末と80%の特定濃度の液体アクリル樹脂(Liquid States Acrylic Resins)を均一に調合し、ナノ遠赤外線粉末を液体アクリル樹脂へ十分に分散させ、前記のナノ遠赤外線粉末は亜鉛粉、アルミ粉、チタン粉、アンチモン粉より合成され、
(B)調合済みのナノ遠赤外線粉末、光触媒粉末と液体アクリル樹脂を押し出し金型に充填し、所定形状の綿材質の弾性生地を被せて、押し出し金型の中空形状により、様々な厚み、寸法、大きさと形状のエネルギーパッドを成型し、
(C)押し出し金型に120oC〜130oCにおいて、適切な時間に過熱を行うことで、液体シリコンAB剤は圧力と加熱によって、次第に凝固硬化し形を形成し、
(D)押し出し金型より成型された下敷き、またはその他形状物を取り出して、単独による使用または他の部材と組み合わせて使用するナノ遠赤外線エネルギー製品、前記製品の粘着面はPU薄膜または離形紙を貼り付けられる一種のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。
【請求項6】
該製造方法(A)工程における80%の液体アクリル樹脂はあらかじめに微量のトルエン(Toluene)、酢酸エチル(Ethyl Acetate)で希釈することができることを特徴とする請求項5記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。
【請求項7】
該製造方法のうち(A)工程における20%のナノ遠赤外線粉末は14%のナノ遠赤外線粉末に1%の光触媒粉末と5%のマイナスイオン粉末を添加するか、または18%のナノ遠赤外線粉末と2%の光触媒粉末との組み合わせ、もしくは15%のナノ遠赤外線粉末と5%のマイナスイオン粉末によって代わることができることを特徴とする請求項5記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。
【請求項8】
該押し出し金型はあらかじめに成型後の特定形状に仕上げることにより、成型後のエネルギーパッドはそのまま使用できることを特徴とする請求項5記載のナノ遠赤外線エネルギーパッドの製造方法。

【図1】
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【公開番号】特開2007−283595(P2007−283595A)
【公開日】平成19年11月1日(2007.11.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−112304(P2006−112304)
【出願日】平成18年4月14日(2006.4.14)
【出願人】(506129670)
【出願人】(500023967)
【Fターム(参考)】