ライトテーブル兼用コピー機

【課題】コピー機の原稿台ガラス面に、コピー機内部から特殊な光を照射して、例えば方眼状の目盛が浮出るようにし、原稿台ガラス面上で作業ができ、そのままコピーできるようにした、ライトテーブル兼用コピー機。また、原稿台ガラス面直下に目盛板を蜜着挿入できる挿入口を設け、例えば方眼状の目盛板を挿入して原稿台ガラス面上で作業して、そのままコピーできるライトテーブル兼用コピー機。
【解決手段】本発明は、それらの課題を解決する為に発案されたもので、それを図面について説明すれば、コピー機の原稿台ガラス面１、にコピー機内部から特殊な光を照射して、例えば方眼状の目盛３、が浮出るようにしたものである。また、コピー機の原稿台ガラス面の直下に、目盛板を蜜着挿入できる挿入口４、を設け、例えば方眼状の目盛６、を施した目盛板５、を挿入してコピー機内部から電光を照射して、作業後目盛板を引抜いてそのままコピーできるものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、コピー機の原稿台ガラス面をライトテーブル兼用として、原稿台ガラス面に、コピー機内部からある特殊な光を照射して、例えば方眼状の目盛を浮出させて、原稿台ガラス面上での作業後、消灯してそのままコピーできることによって、コピーの微妙な誤差やズレを防止できるものである。
また、コピー機の原稿台ガラス面直下に蜜着させるように、目盛板挿入口を設け、例えば方眼状の目盛板を挿入し、コピー機内部から電光を照射して、コピー機原稿台ガラス面上での作業後、消灯して目盛板を抜取り、そのままコピーできるようにしたものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、複数枚の原稿を組合せてコピー作成するとき等、机上又はライトテーブル等で作業し、それをコピー機に移動していたが、その際微妙な誤差や、ズレが生じることが多々あり、コピーのやり直しや修正に手間がかかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
コピー機の原稿台ガラス面に、コピー機内部から特殊な光を照射して、例えば方眼状の目盛が浮出るようにし、原稿台ガラス面上で作業が出来きそのままコピーできるようにした、ライトテーブル兼用コピー機。また、原稿台ガラス面直下に目盛板を蜜着挿入できる挿入口を設け、例えば方眼状の目盛板を挿入して原稿台ガラス面上で作業して、そのままコピーできるライトテーブル兼用コピー機。
【課題を解決する為の手段】
【０００４】
本発明は、それらの課題を解決する為に発案されたもので、それを図面について説明すれば、コピー機の原稿台ガラス面１、にコピー機内部から特殊な光を照射して、例えば方眼状の目盛３、が浮出るようにしたものである。
また、コピー機の原稿台ガラス面の直下に、目盛板を蜜着挿入できる挿入口４、を設け、例えば方眼状の目盛６、を施した目盛板を５、を挿入してコピー機内部から電光を照射して作業後、目盛板を引出してそのままコピーできるものである。
【発明の効果】
【０００５】
このようにすれば、ライトテーブル兼用コピー機として、原稿台ガラス面上での作業が可能となり、そのままコピーできることによって、原稿移動の必要が無く又、移動の際に生じ易い誤差やズレ等を防止できるものである。
【実施例１】
【０００６】
本発明は、原稿作成作業等の際、コピー機の原稿台ガラス面をライトテーブル兼用にしたもので、それを図面について説明すれば、コピー機の原稿台ガラス面１、にコピー機内部から特殊な光を照射して、例えば方眼状の目盛３が浮出るようにしたものである。
【実施例２】
【０００７】
コピー機の原稿台ガラス面の直下に蜜着させるように目盛板挿入口を設け、そこに例えば方眼状の目盛６、を施した目盛板５を挿入してコピー機内部から電光を照射して、作業後目盛板を引抜いてそのままコピーできるものである。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
【図１】コピー機の原稿台ガラス面の斜視図である。
【図２】原稿台ガラス面の平面図である。
【図３】コピー機の目盛板挿入口の斜視図である。
【図４】目盛板の平面図である。
【符号の説明】
１、コピー機の原稿台ガラス面
２、コピー機の原稿サイズラベル表示部
３、特殊な光を照射時の方眼状の目盛
４、目盛板挿入口
５、目盛板
６、目盛板の方眼状目盛

【特許請求の範囲】
【請求項１】
コピー機の原稿台ガラスに、コピー機内部から、ある特殊な光を照射することによって、例えば方眼状の目盛が、原稿台ガラス面に浮出るようにした、ライトテーブル兼用コピー機。
【請求項２】
コピー機の原稿台ガラス面の直下に蜜着させるように、目盛板挿入口を設け、そこに例えば方眼状の目盛を施した目盛板を挿入して、コピー機内部から電光を照射して、ライトテーブル兼用にしたコピー機。

【図１】