並列共振LED二方向性駆動回路
【課題】小型化、軽量化及びコスト削減が可能である並列共振LED二方向性駆動回路を提供する。
【解決手段】キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成する。キャパシティブインピーダンスコンポネント及び誘導性インピーダンスコンポネントI200を並列接続することによって第二インピーダンスZ102を構成する。第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を直列接続し、その両端に二方向性電気エネルギーを入力する。第一インピーダンスZ101に電気エネルギーの分圧を形成させ、第二インピーダンスZ102の両端に電気エネルギーの分圧を形成させる。二方向性導電発光ダイオードセットL100が電気エネルギーの分圧によって駆動されて発光する。
【解決手段】キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成する。キャパシティブインピーダンスコンポネント及び誘導性インピーダンスコンポネントI200を並列接続することによって第二インピーダンスZ102を構成する。第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を直列接続し、その両端に二方向性電気エネルギーを入力する。第一インピーダンスZ101に電気エネルギーの分圧を形成させ、第二インピーダンスZ102の両端に電気エネルギーの分圧を形成させる。二方向性導電発光ダイオードセットL100が電気エネルギーの分圧によって駆動されて発光する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、二方向性電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路に関する。
【背景技術】
【0002】
伝統の交流の電気エネルギー或いは直流の電気エネルギーをLED駆動回路の電源とするとき、LED電流を制限するために、通常は、限流抵抗を直列接続してインピーダンスとする。直列抵抗性インピーダンスの電圧が下がると、電気エネルギーがロスし、及び熱が溜まる欠点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の並列共振LED二方向性駆動回路を高周波の二方向性電気エネルギーの電源に応用すると、小型化、軽量化及びコスト削減が可能である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって、第一インピーダンスを構成する。及びキャパシティブインピーダンスコンポネント及び誘導性インピーダンスコンポネントを並列接続することによって、第二インピーダンスを構成する。第二インピーダンスの固有並列共振(parallel resonance)周波数は、二方向性電気エネルギーの交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって固定或いは可変電圧に転換され、及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性の周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。
【0005】
第一インピーダンスと第二インピーダンスを直列接続し、第一インピーダンスと第二インピーダンスを直列接続してからの両端に二方向性電気エネルギーを入力し、第一インピーダンスに電気エネルギーの分圧を形成させ、及び第二インピーダンスの両端に並列共振(parallel resonance)する電気エネルギーの分圧を形成させる。かつ少なくとも一セットの二方向性導電発光ダイオードセットは、第一インピーダンスの両端或いは並列共振(parallel resonance)する第二インピーダンスの両端の電気エネルギーの分圧によって駆動されて発光する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の二方向性導電発光ダイオードセットを逆極性に並列接続する第一発光ダイオード及びダイオードによって構成される回路を示す回路図である。
【図4】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の限流抵抗によって二方向性導電発光ダイオードセットと直列に接続する回路を示す回路図である。
【図5】図2の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路を示す回路図である。
【図6】図3の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路を示す回路図である。
【図7】図4の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路を示す回路図である。
【図8】図5の回路中の第一発光ダイオード、第二発光ダイオード及び直列接続する限流抵抗の両端を充放電可能装置と並列接続する回路を示す回路図である。
【図9】図6の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続して充放電可能装置と並列接続する回路を示す回路図である。
【図10】図7の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続して充放電可能装置と並列接続する回路を示す回路図である。
【図11】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の二方向性導電発光ダイオードセットの第一発光ダイオードと第二発光ダイオードを並列接続して構成する回路を示す回路図である。
【図12】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと直列に接続する回路を示す回路図である。
【図13】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと並列に接続する回路を示す回路図である。
【図14】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のDC−ACインバータより出力する電気エネルギーを受けて駆動する回路を示す回路図である。
【図15】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のインピーダンスコンポネントと直列に接続する回路を示す回路図である。
【図16】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のインピーダンスコンポネントをスイッチ装置に通して接続する制御回路を示す回路図である。
【図17】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える昇圧回路を示す回路図である。
【図18】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える降圧回路を示す回路図である。
【図19】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の分離式変圧巻線の分離式変圧器の一次巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える回路を示す回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の回路機能及び作動は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって、第一インピーダンスを構成する。
及びキャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを並列接続することによって、第二インピーダンスを構成する。第二インピーダンスの固有並列共振(parallel resonance)周波数は、二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期と同じであり、かつ並列共振(parallel resonance)周波数の状態を形成する。
【0008】
第一インピーダンスと第二インピーダンスが互いに直列接続後の両端に、二方向性電気エネルギーを入力する。それは下記を含む。
(1)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力する。
(2)或いは、直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力する。
【0009】
(3)或いは、交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力する。
及び二方向性導電発光ダイオードセットL100を設け、二方向性導電発光ダイオードセットL100は第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を逆極性に並列接続することによって構成する。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は、同じ或いは異なることが可能である。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102は、一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成する。或いは、二個や二個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続或いは並列接続することによって構成する。或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続することによって構成する。
【0010】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置し、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端と並列接続する。入力する電気エネルギーを通して、第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に電気エネルギーの分圧を形成することによって、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。かつ本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路を構成する。
【0011】
図1に本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路の回路図を示す。図1で示すLED二方向性駆動回路U100を通して回路機能が作動する。この主な構成は下記を含む。
第一インピーダンスZ101は下記を含む。
(1)第一インピーダンスZ101は、コンデンサーC100や誘導性インピーダンスコンポネントや抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成される。或いは、その中の一種や一種以上、及び一個や一個以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、二種や二種以上のインピーダンスコンポネントによって構成される。かつ各種のインピーダンスコンポネントは別々に各一個或いは一個以上を直列接続、並列接続、直並列接続して構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
【0012】
(2)或いは、第一インピーダンスZ101は、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに直列接続し、二者を直列接続してからの固有直列共振(series resonance)周波数は二方向性電源の交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ直列共振(series resonance)状態を形成する。
【0013】
(3)或いは、第一インピーダンスZ101は、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに並列接続する。二者を並列接続してからの固有並列共振(parallel resonance)周波数は、二方向性電源の交流電源の周波数或いは直流電源によって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)周波数の低エネルギー消耗性に交互に切り替える極性のエネルギー貯蔵状態及び第二インピーダンスと相対分圧の端子電圧状態を形成する。
【0014】
第二インピーダンスZ102は下記を含む。
誘導性インピーダンスコンポネントI200とコンデンサーC200を並列接続することによって構成する。かつ電源からの二方向性電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変電圧及び固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ相対並列共振(parallel resonance)状態を形成し、第一インピーダンスと相対分圧の端子電圧状態を形成する。
【0015】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントを選択することが可能で、三者の中から少なくとも一種のインピーダンスコンポネントによって、第一インピーダンスZ101を構成する。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路の第一インピーダンスZ101の不使用を選択することが可能で、かつ直接電源からの二方向性電気エネルギーと並列共振(parallel resonance)する第二インピーダンスZ102を二方向性電気エネルギーに並列接続する電源である。
【0016】
第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を互いに直列接続する。第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を互いに直列接続してからの両端に下記の二方向性電気エネルギーを入力することを含む。
(1)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力する。
【0017】
(2)或いは、直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力する。
(3)或いは、交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力する。
【0018】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102が逆極性に並列接続することによって構成される。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は、同じ或いは異なることが可能である。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102は、一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成される。或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成される。或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続して構成される。
【0019】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置することによって、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端に並列接続する。入力する電気エネルギーが第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
【0020】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の中にある第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102及び二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって別々に一個或いは一個以上の選択が可能である。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントを選択し、三者の中から少なくともの一種のインピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成する。第一インピーダンスZ101の不使用を選択することが可能で、第二インピーダンスZ102から直接に二方向性電気エネルギーの電源に並列接続する。下記通りに説明する。
【0021】
下記の各代表実施形態の中で、回路のコンポネントの選択を下記に挙げて説明する。
(1)実施形態として、一個の第一インピーダンスZ101と一個の第二インピーダンスZ102と一個の二方向性導電発光ダイオードセットL100を設置し、ただし実際に応用するとき、関連装置の選択数量を制限しない。
(2)コンデンサーのキャパシティブインピーダンスをインピーダンスコンポネントの代表として第一インピーダンスZ101を構成し、及び第二インピーダンスZ102を実施形態とする。実際に応用するとき、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントの選択使用が可能で、説明は下記通りである。
【0022】
図2は、本実施形態の回路の回路図である。その構成は下記を含む。
第一インピーダンスZ101は、コンデンサーC100によって構成され、特に二極性キャパシティブによって構成される。その中の第一インピーダンスの数量は、一個或いは一個以上である。或いは、ニーズによって第一インピーダンスZ101の不使用を選択する。
【0023】
第二インピーダンスZ102は、誘導性インピーダンスコンポネントI200及びコンデンサーC200を並列接続することによって構成する。特に誘導性インピーダンスコンポネントと二極性キャパシティブによって構成することを指す。その周波数は、二方向性電気エネルギーの交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。第二インピーダンスの数量は、一個或いは一個以上である、
【0024】
第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を直列接続し、直列接続してからの両端へ二方向性電気エネルギーを入力する。また第二インピーダンスZ102に並列共振(parallel resonance)を示す電気エネルギーの分圧を形成し、分圧の電気エネルギーによって二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0025】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102が逆極性に並列接続することによって構成される。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は、同じ或いは異なることが可能である。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102は、一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成される。或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成される。或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続して構成される。二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置して、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端に並列接続する。入力する電気エネルギーが第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
【0026】
或いは、二方向性導電発光ダイオードセットL100は第二インピーダンスZ102の両端に並列接続し、二方向性電気エネルギーの周期が並列共振(parallel resonance)を示す第二インピーダンスZ102の両端の分電圧の電気エネルギーによって駆動される。また第一インピーダンスZ101のインピーダンスを通して電流を制限する。特にコンデンサーC100(例えば、二極性コンデンサー)を第一インピーダンスコンポネントとして選択使用するとき、キャパシティブインピーダンスを通して出力電流を制限する。
【0027】
第一インピーダンスZ101、第二インピーダンスZ102、二方向性導電発光ダイオードセットL100を通して、上記の回路構造に従って接続し、LED二方向性駆動回路U100を構成する。
また上記の二方向性導電発光ダイオードセットL100を通して、第二インピーダンスZ102と並列接続することにより、電流分流効果を形成することによって、電源電圧が変動するとき、二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に相対する電源の電圧変動率を減少させることが可能である。
【0028】
上記のLED二方向性駆動回路U100の中で二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の選択は下記を含む。
(1)第一発光ダイオードLED101は、一個或いは一個以上の発光ダイオードで、順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続して構成されることが可能である。
【0029】
(2)第二発光ダイオードLED102は、一個或いは一個以上の発光ダイオードで、順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続して構成されることが可能である。
(3)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を構成する発光ダイオードの数量は、同じ或いは異なることが可能である。
(4)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を構成する個別発光ダイオードが一個以上であるとき、所属する個別発光ダイオード間の接続関係は、同じ或いは異なる直列、並列、直並列接続することが可能である。
【0030】
(5)第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の中の一つがダイオードCR100によって取り替えられ、またダイオードCR100の電流の流れる方向と並列接続と保留される第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の作動電流の流れる方向とは逆極性に並列接続することが可能である。
図3に本実施形態の二方向性導電発光ダイオードセットL100を逆極性に並列接続する第一発光ダイオードLED101及びダイオードCR100によって構成される回路の回路図を示す。
【0031】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の回路の作動を通して、実際に応用するときは、図1、図2及び図3に示すように、ニーズによって下記の補助性回路コンポネントを選択し、ニーズによって設置するかしないかの選択が可能である。その設置数量は、一個或いは一個以上によって構成する選択を含む。もし一個以上を選択する場合、回路機能のニーズに従って相対極性関係を直列、並列、直並列接続にすることを選定し、選択補助性回路コンポネントは下記を含む。
【0032】
ダイオードCR101は、オプションコンポネントであり、第一発光ダイオードLED101に直列接続することによって、逆電圧過高を防ぐ。
ダイオードCR102は、オプションコンポネントであり、第二発光ダイオードLED102に直列接続することによって、逆電圧過高を防ぐ。
放電抵抗R101は、オプションコンポネントであり、コンデンサーC100(例えば、二極性コンデンサー)を第一インピーダンスZ101として選択使用するとき、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100の両端に並列接続することによって、コンデンサーC100の残留電荷を放電する。
【0033】
限流抵抗R103は、オプションコンポネントであり、個別二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101を直列に接続することによって、第一発光ダイオードLED101の通過電流を制限する。限流抵抗R103は、誘導性インピーダンスコンポネントI103によって取り替えられることが可能である。
限流抵抗R104は、オプションコンポネントであり、個別二方向性導電発光ダイオードセットL100の第二発光ダイオードLED102を直列に接続することによって、第二発光ダイオードLED102の通過電流を制限する。限流抵抗R104は、誘導性インピーダンスコンポネントI104によって取り替えられることが可能である。
【0034】
LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の中に同時に限流抵抗R103及び限流抵抗R104を設置する場合、限流機能を得るために、限流抵抗R100を直接に二方向性導電発光ダイオードセットL100と直列接続することによって、取り替え、或いは、同時に設置することが可能である。限流抵抗R100は、誘導性インピーダンスコンポネントI100によって取り替えることが可能である。上記回路構造及び補助回路コンポネントの選択に従って、LED二方向性駆動回路U100を構成する。図4に本実施形態の中で限流抵抗R100によって二方向性導電発光ダイオードセットL100と直列に接続する回路の回路図を示す。
【0035】
また発光ダイオードを保護し、発光ダイオードの異常電圧による損傷や寿命短縮を防ぐために、上記のLED二方向性駆動回路U100の中に、図5及び図6の回路の中で示すように、更に二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の両端に別々にツェナーダイオードを並列接続する。或いは、ツェナーダイオードをまずダイオードと直列に接続し、ツェナー電圧効果を生じさせてから、別々に第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の両端に並列接続する。
【0036】
図5に図2の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路の回路図を示す。
図6に図3の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路の回路図を示す。
図7に図4の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路の回路図を示す。
【0037】
図5、図6及び図7に示す構成は下記を含む。
(1)二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端をツェナーダイオードZD101と並列接続し、その極性関係はツェナーダイオードZD101のツェナー電圧によって第一発光ダイオードLED101の両端の作動電圧を制限する。
【0038】
上記のツェナーダイオードZD101は、ニーズによってダイオードCR201を選択設置し、ツェナーダイオードZD101との直列接続が可能である。その利点は、(1)ツェナーダイオードZD101を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能である。(2)ダイオードCR201とツェナーダイオードZD101の二者は、温度補償効果を持っている。
【0039】
(2)もし二方向性導電発光ダイオードセットL100に第二発光ダイオードLED102を選択使用するとき、ニーズによって第二発光ダイオードLED102の両端を選択し、ツェナーダイオードZD102と並列に接続することが可能である。その極性関係は、ツェナーダイオードZD102のツェナー電圧によって第二発光ダイオードLED102の両端の作動電圧を制限する。
【0040】
ツェナーダイオードZD102は、ニーズによってダイオードCR202を選択設置し、ツェナーダイオードZD102と直列に接続することが可能である。その利点は、(1)ツェナーダイオードZD102を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能である。(2)ダイオードCR202とツェナーダイオードZD102の二者は、温度補償効果を持っている。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の中にある二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101及び逆方向に並列接続する第二発光ダイオードLED102によって組み立てたとき、その構成は下記を含む。
【0041】
ニーズによって第一発光ダイオードLED101の両端にツェナーダイオードZD101を並列接続し、及び第二発光ダイオードLED102の両端にツェナーダイオードZD102を並列接続する。その極性関係は、ツェナーダイオードZD101のツェナー電圧によって第一発光ダイオードLED101の両端の作動電圧を制限し、及びツェナーダイオードZD102のツェナー電圧によって第二発光ダイオードLED102の両端の作動電圧を制限する。
【0042】
上記のツェナーダイオードの構成は下記を含む。
(1)二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端にツェナーダイオードZD101を並列接続すると同時に、第二発光ダイオードLED102の両端にツェナーダイオードZD102を並列接続する。
(2)或いは、二個のツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102を逆方向に直列接続してから、更に二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に並列接続する。
【0043】
(3)或いは、二方向性ツェナー効果を持つダイオードと並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100の回路に取り替える。
上記の三種類の回路は、全て第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の端電圧過高を防ぐことが可能である。
或いは、本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の中にある二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101及び逆方向に並列接続する第二発光ダイオードLED102によって組み立てたとき、その構成は下記を含む。
【0044】
上記ツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102は、ニーズによってダイオードCR201とツェナーダイオードZD101を順極性に直列接続し、及びダイオードCR202とツェナーダイオードZD102を順極性に直列接続する。その利点は、(1)ツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102を保護し、逆方向性電流を防ぐことが可能である。(2)ダイオードCR201と第一発光ダイオードZD101、及びダイオードCR202とツェナーダイオードZD102の二者は、温度補償効果を持っている。
【0045】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100は、図8、図9及び図10の回路に示すように、発光ダイオードによって形成する光源の発光安定性を高めるために、更に第一発光ダイオードLED101に充放電可能装置ESD101を設置し、或いは、第二発光ダイオードLED102に充放電可能装置ESD102を設置することが可能である。充放電可能装置ESD101及び充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の発光を安定させ、また発光照度の脈動を下げることが可能である。上記の充放電可能装置ESD101と充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、コンデンサー、超コンデンサーによって構成される。
【0046】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによって充放電可能装置を選択設置することが可能で、その応用回路は下記を含む。
(1)本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100は、限流抵抗R103を第一発光ダイオードLED101と直列接続後の両端に充放電可能装置ESD101を並列に接続することが可能である。
或いは、更に限流抵抗R104を第二発光ダイオードLED102と直列に接続してからの両端に充放電可能装置ESD102を並列に接続することが可能である。
【0047】
図8に図5の回路中の第一発光ダイオード、第二発光ダイオード及び直列接続する限流抵抗の両端を充放電可能装置と並列接続する回路の回路図を示す。その構成は下記を含む。
第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103を直列に接続してからの両端或いは直接第一発光ダイオードLED101の両端に極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、及び発光照度の脈動を下げることが可能である。
【0048】
第二発光ダイオードLED102を選択したとき、第二発光ダイオードLED102を限流抵抗R104と直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置ESD102を並列接続する。充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第二発光ダイオードLED102の発光作動を安定させ、及び発光照度の脈動を下げることが可能である。
充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
【0049】
(2)本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100に第一発光ダイオードLED101及び逆方向並列ダイオードCR100を選択したとき、図9に主な回路構造を示す。図9は、図6の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続してから、充放電可能装置を並列接続する回路の回路図を示す。第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103を直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、及び発光照度の脈動を下げることが可能である。
充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
【0050】
(3)本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100に限流抵抗R100を選択し、限流抵抗R103、限流抵抗R104を取り替えることによって、二方向性導電発光ダイオードセットL100の共用限流抵抗とするとき、或いは、限流抵抗R103、限流抵抗R104及び限流抵抗R100を設置しないとき、その主な回路構造は図10に示す通りである。図10は、図7の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続してから、充放電可能装置を並列接続する回路の回路図を示す。その構成は下記を含む。
【0051】
充放電可能装置ESD101を直接に同極性の第一発光ダイオードLED101の両端に並列接続し、充放電可能装置ESD102を同極性第二発光ダイオードLED102の両端に並列接続する。充放電可能装置ESD101及び充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性がある。
充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
【0052】
(4)上記(1)、(2)、(3)項の中で、もし使用する充放電可能装置ESD101或いは充放電可能装置ESD102が単極性である場合、第一発光ダイオードLED101と単極性充放電可能装置ESD101を並列に接続してから、ニーズによって順極性に直列接続するダイオードCR101をオプションにすることによって、逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐ。第二発光ダイオードLED102と単極性充放電可能装置ESD102を並列に接続してから、ニーズによって逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐために、順極性に直列接続するダイオードCR102を選択設置する。
【0053】
(5)二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端にニーズによって並列式二極性の充放電可能装置を選択設置する。
またLED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に充放電可能装置を加設する。アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出することによって、二方向性導電発光ダイオードセットL100の中の第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の発光を安定させる以外に、断電時、充放電可能装置より貯蔵した電気エネルギーを出力することにより、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の少なくともその中の一つを駆動し、持続発光させる。
【0054】
上記の充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
上記の二方向性導電発光ダイオードセットL100のダイオード二方向性導電発光機能の構成方式は下記を含む。
(1)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を逆極性に並列接続して構成する。
【0055】
(2)第一発光ダイオードLED101とダイオードCR101が順極性に直列接続し、及び第二発光ダイオードLED102とダイオードCR102を順極性に直列接続してから、更に二者を逆極性に並列接続して構成する。
(3)第一発光ダイオードLED101とダイオードCR101が逆極性に並列接続し、及び第二発光ダイオードLED102とダイオードCR102を逆極性に並列接続し、更に二者を逆方向に直列接続することによって、二方向性導電発光ダイオードセットを構成する。図11で本実施形態の二方向性導電発光ダイオードセットは、第一発光ダイオードと第二発光ダイオードを逆方向に並列接続し、更に二者を逆極性に並列接続して構成する回路の回路図を示す。
【0056】
(4)或いは、よりよく使われる発光ダイオードを二方向性受電発光の回路と組み合わせ、或いは、コンポネントによって構成することが可能である。
図1から図11に示す回路例の中で、第一インピーダンスZ101、第二インピーダンスZ102、二方向性導電発光ダイオードセットL100、第一発光ダイオードLED101、第二発光ダイオードLED102及び上記各項の選択補助回路コンポネントは、応用ニーズによって設置するかしないかの選択が可能である。設置数量は、一個によって構成されるものを含む。一個以上を選択する場合、応用時の回路機能のニーズによって相対極性関係を選定し、直列、並列、直並列に接続する。その構成は下記を含む。
【0057】
1.第一インピーダンスZ101は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、直列、並列、直並列に接続する。複数個を設置するとき、各第一インピーダンスは同じ類別のコンデンサーC100や誘導性インピーダンスコンポネントや抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、異なる類別のインピーダンスコンポネントによって構成される。インピーダンス値は、同じ或いは異なることが可能である。
【0058】
2.第二インピーダンスZ102は、コンデンサーC200及び誘導性インピーダンスコンポネントI200を並列に接続することによって構成され、かつ電源からの二方向電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)する。第二インピーダンスZ102は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、しかも直列、並列、直並列に接続する。複数個設置するとき、各第二インピーダンスは同じ類別のキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントを並列に接続することによって構成される。かつ電源からの二方向電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。インピーダンス値は同じ或いは異なっており、ただし並列共振(parallel resonance)周期は同じである。
【0059】
3.第一発光ダイオードLED101は、一個より構成され、或いは、一個以上より構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続することが可能である。
4.第二発光ダイオードLED102は、一個より構成され、或いは、一個以上より構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続することが可能である。
5.LED二方向性駆動回路U100は下記の通りである。
【0060】
(1)一セットの二方向性導電発光ダイオードセットL100或いは一セット以上の二方向性導電発光ダイオードセットL100の選択が可能で、直列、並列、直並列接続する。一セット或いは一セット以上を選択した場合、共同して共用する第二インピーダンスZ102の分圧電気エネルギーによって駆動されることが可能である。或いは、直列や並列接続する多セットの第二インピーダンスZ102より個別にマッチされ、多セットの第二インピーダンスZ102の分圧電気エネルギーによって個別にマッチする二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0061】
(2)LED二方向性駆動回路U100の中に充放電可能装置ESD101或いは充放電可能装置ESD102を設けた場合、二方向性導電発光ダイオードセットL100の中の第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102を駆動し、連続直流によって通電発光する。
もし充放電可能装置ESD101或いは充放電可能装置ESD102を設置しない場合、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102は断続導電となる。第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102は入力電圧波形及び導電と断電時間の割合(Duty Cycle)に従って、また通電発光時の順電流値(Forward Current)を相対選定し、及び二方向性導電性発光ダイオードセットL100の各発光ダイオードの通電発光時の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)の構成を相対選択する。その選択は下記を含む。
【0062】
1)第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の定格順電圧(Rate Forward Voltage)より低い値を通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)とする。
2)或いは、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の定格順電圧(Rate Forward Voltage)を通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)とする。
【0063】
3)或いは、もし回路中の第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102が断続導電の駆動状態になった場合、導電及び断電時間の割合(Duty Cycle)に従って、また定格順電圧(Rate Forward Voltage)より高い値を通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)として相対選定する。ただし原則として通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)は第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102にダメージを与えてはならない。
【0064】
上記の通電発光の順電圧(Forward Voltage)の高低及び波形は、通電発光の順電圧が通電発光の順電流に対するレシオ(Forward Voltage vs. Forward Current)の電流大小及び電流波形を形成する。ただし原則として通電発光の順電流ピーク値(Peak of Forward Current)は、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102にダメージを与えてはならない。
上記の順電流(Forward Current)の大小及び波形を通して、必要な電流が相対光度に対するレシオ(Forward Current vs. Relative Luminosity)の照度を形成し、或いは、照度変化を有段や無段に調整制御する。
【0065】
6.ダイオードCR100、ダイオードCR101、ダイオードCR102、ダイオードCR201、ダイオードCR202は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることも可能である。
7.放電抵抗R101、限流抵抗R100、限流抵抗R103、限流抵抗R104は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ直列接続、並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることも可能である。
【0066】
8.誘導性インピーダンスコンポネントI100、誘導性インピーダンスコンポネントI103、誘導性インピーダンスコンポネントI104は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ直列接続、並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることも可能である。
9.ツェナーダイオードZD101とツェナーダイオードZD102は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることが可能である。
【0067】
10.充放電可能装置ESD101と充放電可能装置ESD102は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることが可能である。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路を応用するとき、下記の各種形態の交流電気エネルギーの二方向性電気エネルギーの入力が可能で、二方向性電気エネルギーは下記を含む。
【0068】
(1)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力する。
(2)或いは、直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力する。
(3)或いは、交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力する。
【0069】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、更にニーズによって下記の各能動制御回路装置を選択接続し、各応用回路は下記の通りである。
1.図12は、本実施形態を直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと直列に接続する回路の回路図である。直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含む。
直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する。
【0070】
回路の作動機能は下記の通りである。
(1)ニーズによって直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300の選択設置が可能で、LED二方向性駆動回路U100を直列接続する。二者を直列接続してから、電源からの二方向性電気エネルギーを入力する。直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、またパルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
【0071】
(2)或いは、ニーズによって直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300の選択設置が可能であり、第二インピーダンスZ102と二方向性導電発光ダイオードセットL100との間を直列接続する。直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300を経て、第二インピーダンスZ102の両端からの並列共振(parallel resonance)を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0072】
2.図13に本実施形態を並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと並列に接続する回路の回路図を示す。並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含む。
並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する。
【0073】
回路の作動機能は下記通りである。
(1)ニーズによって並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400の選択設置が可能である。出力端をLED二方向性駆動回路U100と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400の入力端に電源からの二方向性電気エネルギーを入力する。並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御することにより、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
【0074】
(2)或いは、ニーズによって並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー400の選択設置が可能である。出力端を二方向性導電発光ダイオードセットL100の入力端と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400の入力端を第二インピーダンスZ102と並列接続する。並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400を通して、第二インピーダンスZ102の両端からの並列共振(parallel resonance)を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御し、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0075】
3.図14に本実施形態をDC−ACインバータより出力する電気エネルギーを受けてから駆動する回路の回路図を示す。
主な構成は下記を含む。
DC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000は、よく使われるメカトロニクス或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントより構成される。入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧の直流の電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力する。出力端は、ニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変交換極性周波数或いは周期の二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の二方向性交流電気エネルギーを出力することによって、二方向性電気エネルギーの電源を給電する。
【0076】
回路の作動機能は下記の通りである。
LED二方向性駆動回路U100をよく使われるDC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000の出力端に並列接続する。DC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000の入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧直流電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力する。
【0077】
DC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000の出力端は、ニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは極性周期可変な二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の電気エネルギーを出力することによって、LED二方向性駆動回路U100の中で直列連続する第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102の両端へ出力し、また第二インピーダンスZ102の両端の分圧電気エネルギーを二方向性導電の発光ダイオードセットL100へ出力する。
【0078】
またDC−ACインバータ4000の出力パワーの制御を通して、並列共振(parallel resonance)のLED二方向性駆動回路U100への出力或いは電気エネルギーの出力を制御することによって、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)或いは導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を制御及び駆動する。
【0079】
4.LED二方向性駆動回路U100をよく使われるインピーダンスコンポネント500と直列に接続してから、電源と並列に接続する。インピーダンスコンポネント500は下記を含む。
(1)インピーダンスコンポネント500は、抵抗性インピーダンス特性を持つコンポネントより構成する。
(2)或いは、インピーダンスコンポネント500は、誘導性インピーダンス特性を持つデバイスより構成する。
【0080】
(3)或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンス特性を持つコンポネントより構成する。
(4)或いは、インピーダンスコンポネント500は、単一インピーダンスコンポネントが同時に抵抗性インピーダンス或いは誘導性インピーダンス或いはキャパシティブインピーダンスの中で少なくとも二種の合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
【0081】
(5)或いは、インピーダンスコンポネント500は、単一インピーダンスコンポネントが誘導性インピーダンス及びキャパシティブインピーダンスの合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成される。かつその固有並列共振(parallel resonance)周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、また並列共振(parallel resonance)状態になることが可能である。
【0082】
(6)或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントより構成され、その中の一種或いは一種以上を含む。及び一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントより構成され、或いは、二種或いは二種以上の直列に接続するインピーダンスコンポネントを採用し、或いは、並列や直並列接続により構成され、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
【0083】
(7)或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントが互いに直列に接続することによって構成される。直列に接続してからの固有直列共振(series resonance)周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ直列共振(series resonance)状態を形成する。また相対的にキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントの両端に直列共振(series resonance)を示す相対端の電圧を形成することが可能である。
【0084】
或いは、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに並列接続し、並列接続してからの固有並列共振(parallel resonance)周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成し、及び相対の端電圧を形成することが可能である。
図15に本実施形態をインピーダンスコンポネントと直列に接続する回路の回路図を示す。
【0085】
5.少なくとも二個の第4項で述べたインピーダンスコンポネント500は、メカトロニクスコンポネント或いは固体コンポネントとの接続によって、スイッチユニット600を構成し、かつ直列、並列、直並列接続の切り替えを行うことにより、LED二方向性駆動回路U100のパワーの出力を調節制御する。図16に本実施形態のインピーダンスコンポネントをスイッチ装置に通して、直列、並列、直並列に接続する制御回路の回路図を示す。
【0086】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路において、第二インピーダンスZ102の誘導性インピーダンスコンポネントI200の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器の電源巻線セットによって取り替えられることが可能である。変圧器は、単巻変圧巻線を持つ単巻変圧器ST200であり、或いは、分離式変圧巻線を持つ変圧器IT200を選択することが可能である。
【0087】
図17に本実施形態を単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える昇圧回路の回路図を示す。図17に単巻変圧器ST200の昇圧機能を持つ単巻変圧巻線W0を示す。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のb端、c端を電源側とし、第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り替えることによって、コンデンサーC200と並列に接続する。並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じである。かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成し、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は単巻変圧器ST200のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能である。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のa出力端、c出力端より昇圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0088】
図18に本実施形態を単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える降圧回路の回路図を示す。図18に単巻変圧器ST200の降圧機能を持つ単巻変圧巻線W0を示す。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のa端、c端を電源側とし、第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り替えることによって、コンデンサーC200と並列に接続する。並列接続後の固有並列共振(parallel resonance)周波数は、電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。第二インピーダンスZ102を構成し、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は、単巻変圧器ST200のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能である。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のb出力端、c出力端より降圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0089】
図19に本実施形態を分離式変圧巻線の分離式変圧器の一次巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える回路の回路図を示す。図19の中にある分離式変圧器IT200は、一次巻線W1及び二次巻線W2によって構成される。一次巻線W1と二次巻線W2の二者が分離され、一次巻線W1はコンデンサーC200と並列に接続する。並列接続後の固有並列共振(parallel resonance)周波数は、電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成して、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は、単巻変圧器ST200のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能である。分離式変圧器IT200の二次巻線W2の出力電圧は、ニーズによって昇圧或いは降圧に選択することが可能で、二次巻線の出力の交流の電気エネルギーは二方向性導電発光ダイオードセットL100へ出力する。
【0090】
上記を通して、変圧器の電源巻線によって第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り換え、コンデンサーC200と並列に接続し、並列共振(parallel resonance)を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成する。分離式変圧器IT200の二次側の昇圧出力の交流電圧或いは降圧出力の交流の電気エネルギーにより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0091】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路では、LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する個別発光ダイオードLED101の色は、ニーズによって一種或いは一種以上の色によって構成する選択が可能である。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の中で二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する個別発光ダイオードLED101の間での配列の位置関係は、(1)順序に従う線状配列、(2)順序に従う面状配列、(3)交錯する線状配列、(4)交錯する面状配列、(5)特定平面に従う幾何学的な位置配列、(6)特定立体に従う幾何的な位置配列を示すことが可能である。
【0092】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路では、LED二方向性駆動回路U100の中にある回路コンポネントセットの構成形態は下記を含む。(1)個別回路コンポネントより単独構成してから、互いに接続する。(2)少なくとも二個の回路コンポネントセットによって組み立ててから、少なくとも二個の一部の機能のユニットを互いに接続する。(3)全体が一体構造を示す。
上記をまとめると、本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、キャパシティブ単極性充放電によって発光ダイオードを駆動して、進歩した電気節約、低熱ロス、コスト削減機能を特徴とする。
【符号の説明】
【0093】
300:直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー、400:並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー、500:インピーダンスコンポネント、600:スイッチユニット、4000:DC−ACインバータ、C100:コンデンサー、C200:コンデンサー、CR100:ダイオード、CR101:ダイオード、CR102:ダイオード、CR201:ダイオード、CR202:ダイオード、ESD101:充放電可能装置、ESD102:充放電可能装置、I100:誘導性インピーダンスコンポネント、I103:誘導性インピーダンスコンポネント、I104:誘導性インピーダンスコンポネント、I200:誘導性インピーダンスコンポネント、IT200:分離式変圧器、L100:二方向性導電発光ダイオードセット、LED101:第一発光ダイオード、LED102:第二発光ダイオード、R100:限流抵抗、R101:放電抵抗、R103:限流抵抗、R104:限流抵抗、ST200:単巻変圧器、U100:LED二方向性駆動回路、W0:単巻変圧巻線、W1:一次巻線、W2:二次巻線、Z101:第一インピーダンス、Z102:第二インピーダンス、ZD101:ツェナーダイオード、ZD102:ツェナーダイオード
【技術分野】
【0001】
本発明は、二方向性電気エネルギーによる並列共振LED二方向性駆動回路に関する。
【背景技術】
【0002】
伝統の交流の電気エネルギー或いは直流の電気エネルギーをLED駆動回路の電源とするとき、LED電流を制限するために、通常は、限流抵抗を直列接続してインピーダンスとする。直列抵抗性インピーダンスの電圧が下がると、電気エネルギーがロスし、及び熱が溜まる欠点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の並列共振LED二方向性駆動回路を高周波の二方向性電気エネルギーの電源に応用すると、小型化、軽量化及びコスト削減が可能である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって、第一インピーダンスを構成する。及びキャパシティブインピーダンスコンポネント及び誘導性インピーダンスコンポネントを並列接続することによって、第二インピーダンスを構成する。第二インピーダンスの固有並列共振(parallel resonance)周波数は、二方向性電気エネルギーの交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって固定或いは可変電圧に転換され、及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性の周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。
【0005】
第一インピーダンスと第二インピーダンスを直列接続し、第一インピーダンスと第二インピーダンスを直列接続してからの両端に二方向性電気エネルギーを入力し、第一インピーダンスに電気エネルギーの分圧を形成させ、及び第二インピーダンスの両端に並列共振(parallel resonance)する電気エネルギーの分圧を形成させる。かつ少なくとも一セットの二方向性導電発光ダイオードセットは、第一インピーダンスの両端或いは並列共振(parallel resonance)する第二インピーダンスの両端の電気エネルギーの分圧によって駆動されて発光する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の二方向性導電発光ダイオードセットを逆極性に並列接続する第一発光ダイオード及びダイオードによって構成される回路を示す回路図である。
【図4】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の限流抵抗によって二方向性導電発光ダイオードセットと直列に接続する回路を示す回路図である。
【図5】図2の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路を示す回路図である。
【図6】図3の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路を示す回路図である。
【図7】図4の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路を示す回路図である。
【図8】図5の回路中の第一発光ダイオード、第二発光ダイオード及び直列接続する限流抵抗の両端を充放電可能装置と並列接続する回路を示す回路図である。
【図9】図6の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続して充放電可能装置と並列接続する回路を示す回路図である。
【図10】図7の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続して充放電可能装置と並列接続する回路を示す回路図である。
【図11】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の二方向性導電発光ダイオードセットの第一発光ダイオードと第二発光ダイオードを並列接続して構成する回路を示す回路図である。
【図12】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと直列に接続する回路を示す回路図である。
【図13】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと並列に接続する回路を示す回路図である。
【図14】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のDC−ACインバータより出力する電気エネルギーを受けて駆動する回路を示す回路図である。
【図15】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のインピーダンスコンポネントと直列に接続する回路を示す回路図である。
【図16】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のインピーダンスコンポネントをスイッチ装置に通して接続する制御回路を示す回路図である。
【図17】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える昇圧回路を示す回路図である。
【図18】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える降圧回路を示す回路図である。
【図19】本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路の分離式変圧巻線の分離式変圧器の一次巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える回路を示す回路図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明の一実施形態による並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の回路機能及び作動は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって、第一インピーダンスを構成する。
及びキャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを並列接続することによって、第二インピーダンスを構成する。第二インピーダンスの固有並列共振(parallel resonance)周波数は、二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期と同じであり、かつ並列共振(parallel resonance)周波数の状態を形成する。
【0008】
第一インピーダンスと第二インピーダンスが互いに直列接続後の両端に、二方向性電気エネルギーを入力する。それは下記を含む。
(1)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力する。
(2)或いは、直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力する。
【0009】
(3)或いは、交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力する。
及び二方向性導電発光ダイオードセットL100を設け、二方向性導電発光ダイオードセットL100は第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を逆極性に並列接続することによって構成する。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は、同じ或いは異なることが可能である。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102は、一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成する。或いは、二個や二個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続或いは並列接続することによって構成する。或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続することによって構成する。
【0010】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置し、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端と並列接続する。入力する電気エネルギーを通して、第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に電気エネルギーの分圧を形成することによって、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。かつ本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路を構成する。
【0011】
図1に本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路の回路図を示す。図1で示すLED二方向性駆動回路U100を通して回路機能が作動する。この主な構成は下記を含む。
第一インピーダンスZ101は下記を含む。
(1)第一インピーダンスZ101は、コンデンサーC100や誘導性インピーダンスコンポネントや抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成される。或いは、その中の一種や一種以上、及び一個や一個以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、二種や二種以上のインピーダンスコンポネントによって構成される。かつ各種のインピーダンスコンポネントは別々に各一個或いは一個以上を直列接続、並列接続、直並列接続して構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
【0012】
(2)或いは、第一インピーダンスZ101は、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに直列接続し、二者を直列接続してからの固有直列共振(series resonance)周波数は二方向性電源の交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ直列共振(series resonance)状態を形成する。
【0013】
(3)或いは、第一インピーダンスZ101は、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに並列接続する。二者を並列接続してからの固有並列共振(parallel resonance)周波数は、二方向性電源の交流電源の周波数或いは直流電源によって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)周波数の低エネルギー消耗性に交互に切り替える極性のエネルギー貯蔵状態及び第二インピーダンスと相対分圧の端子電圧状態を形成する。
【0014】
第二インピーダンスZ102は下記を含む。
誘導性インピーダンスコンポネントI200とコンデンサーC200を並列接続することによって構成する。かつ電源からの二方向性電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変電圧及び固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ相対並列共振(parallel resonance)状態を形成し、第一インピーダンスと相対分圧の端子電圧状態を形成する。
【0015】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントを選択することが可能で、三者の中から少なくとも一種のインピーダンスコンポネントによって、第一インピーダンスZ101を構成する。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路の第一インピーダンスZ101の不使用を選択することが可能で、かつ直接電源からの二方向性電気エネルギーと並列共振(parallel resonance)する第二インピーダンスZ102を二方向性電気エネルギーに並列接続する電源である。
【0016】
第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を互いに直列接続する。第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を互いに直列接続してからの両端に下記の二方向性電気エネルギーを入力することを含む。
(1)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力する。
【0017】
(2)或いは、直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力する。
(3)或いは、交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力する。
【0018】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102が逆極性に並列接続することによって構成される。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は、同じ或いは異なることが可能である。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102は、一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成される。或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成される。或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続して構成される。
【0019】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置することによって、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端に並列接続する。入力する電気エネルギーが第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
【0020】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の中にある第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102及び二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって別々に一個或いは一個以上の選択が可能である。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントを選択し、三者の中から少なくともの一種のインピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスZ101を構成する。第一インピーダンスZ101の不使用を選択することが可能で、第二インピーダンスZ102から直接に二方向性電気エネルギーの電源に並列接続する。下記通りに説明する。
【0021】
下記の各代表実施形態の中で、回路のコンポネントの選択を下記に挙げて説明する。
(1)実施形態として、一個の第一インピーダンスZ101と一個の第二インピーダンスZ102と一個の二方向性導電発光ダイオードセットL100を設置し、ただし実際に応用するとき、関連装置の選択数量を制限しない。
(2)コンデンサーのキャパシティブインピーダンスをインピーダンスコンポネントの代表として第一インピーダンスZ101を構成し、及び第二インピーダンスZ102を実施形態とする。実際に応用するとき、ニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントの選択使用が可能で、説明は下記通りである。
【0022】
図2は、本実施形態の回路の回路図である。その構成は下記を含む。
第一インピーダンスZ101は、コンデンサーC100によって構成され、特に二極性キャパシティブによって構成される。その中の第一インピーダンスの数量は、一個或いは一個以上である。或いは、ニーズによって第一インピーダンスZ101の不使用を選択する。
【0023】
第二インピーダンスZ102は、誘導性インピーダンスコンポネントI200及びコンデンサーC200を並列接続することによって構成する。特に誘導性インピーダンスコンポネントと二極性キャパシティブによって構成することを指す。その周波数は、二方向性電気エネルギーの交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。第二インピーダンスの数量は、一個或いは一個以上である、
【0024】
第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102を直列接続し、直列接続してからの両端へ二方向性電気エネルギーを入力する。また第二インピーダンスZ102に並列共振(parallel resonance)を示す電気エネルギーの分圧を形成し、分圧の電気エネルギーによって二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0025】
二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102が逆極性に並列接続することによって構成される。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の数量は、同じ或いは異なることが可能である。第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102は、一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成される。或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成される。或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続して構成される。二方向性導電発光ダイオードセットL100は、ニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置して、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の二者或いはその中の一つの両端に並列接続する。入力する電気エネルギーが第一インピーダンスZ101の両端及び第二インピーダンスZ102の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンスZ101或いは第二インピーダンスZ102の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動して発光する。
【0026】
或いは、二方向性導電発光ダイオードセットL100は第二インピーダンスZ102の両端に並列接続し、二方向性電気エネルギーの周期が並列共振(parallel resonance)を示す第二インピーダンスZ102の両端の分電圧の電気エネルギーによって駆動される。また第一インピーダンスZ101のインピーダンスを通して電流を制限する。特にコンデンサーC100(例えば、二極性コンデンサー)を第一インピーダンスコンポネントとして選択使用するとき、キャパシティブインピーダンスを通して出力電流を制限する。
【0027】
第一インピーダンスZ101、第二インピーダンスZ102、二方向性導電発光ダイオードセットL100を通して、上記の回路構造に従って接続し、LED二方向性駆動回路U100を構成する。
また上記の二方向性導電発光ダイオードセットL100を通して、第二インピーダンスZ102と並列接続することにより、電流分流効果を形成することによって、電源電圧が変動するとき、二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に相対する電源の電圧変動率を減少させることが可能である。
【0028】
上記のLED二方向性駆動回路U100の中で二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の選択は下記を含む。
(1)第一発光ダイオードLED101は、一個或いは一個以上の発光ダイオードで、順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続して構成されることが可能である。
【0029】
(2)第二発光ダイオードLED102は、一個或いは一個以上の発光ダイオードで、順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続して構成されることが可能である。
(3)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を構成する発光ダイオードの数量は、同じ或いは異なることが可能である。
(4)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を構成する個別発光ダイオードが一個以上であるとき、所属する個別発光ダイオード間の接続関係は、同じ或いは異なる直列、並列、直並列接続することが可能である。
【0030】
(5)第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の中の一つがダイオードCR100によって取り替えられ、またダイオードCR100の電流の流れる方向と並列接続と保留される第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の作動電流の流れる方向とは逆極性に並列接続することが可能である。
図3に本実施形態の二方向性導電発光ダイオードセットL100を逆極性に並列接続する第一発光ダイオードLED101及びダイオードCR100によって構成される回路の回路図を示す。
【0031】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の回路の作動を通して、実際に応用するときは、図1、図2及び図3に示すように、ニーズによって下記の補助性回路コンポネントを選択し、ニーズによって設置するかしないかの選択が可能である。その設置数量は、一個或いは一個以上によって構成する選択を含む。もし一個以上を選択する場合、回路機能のニーズに従って相対極性関係を直列、並列、直並列接続にすることを選定し、選択補助性回路コンポネントは下記を含む。
【0032】
ダイオードCR101は、オプションコンポネントであり、第一発光ダイオードLED101に直列接続することによって、逆電圧過高を防ぐ。
ダイオードCR102は、オプションコンポネントであり、第二発光ダイオードLED102に直列接続することによって、逆電圧過高を防ぐ。
放電抵抗R101は、オプションコンポネントであり、コンデンサーC100(例えば、二極性コンデンサー)を第一インピーダンスZ101として選択使用するとき、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100の両端に並列接続することによって、コンデンサーC100の残留電荷を放電する。
【0033】
限流抵抗R103は、オプションコンポネントであり、個別二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101を直列に接続することによって、第一発光ダイオードLED101の通過電流を制限する。限流抵抗R103は、誘導性インピーダンスコンポネントI103によって取り替えられることが可能である。
限流抵抗R104は、オプションコンポネントであり、個別二方向性導電発光ダイオードセットL100の第二発光ダイオードLED102を直列に接続することによって、第二発光ダイオードLED102の通過電流を制限する。限流抵抗R104は、誘導性インピーダンスコンポネントI104によって取り替えられることが可能である。
【0034】
LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の中に同時に限流抵抗R103及び限流抵抗R104を設置する場合、限流機能を得るために、限流抵抗R100を直接に二方向性導電発光ダイオードセットL100と直列接続することによって、取り替え、或いは、同時に設置することが可能である。限流抵抗R100は、誘導性インピーダンスコンポネントI100によって取り替えることが可能である。上記回路構造及び補助回路コンポネントの選択に従って、LED二方向性駆動回路U100を構成する。図4に本実施形態の中で限流抵抗R100によって二方向性導電発光ダイオードセットL100と直列に接続する回路の回路図を示す。
【0035】
また発光ダイオードを保護し、発光ダイオードの異常電圧による損傷や寿命短縮を防ぐために、上記のLED二方向性駆動回路U100の中に、図5及び図6の回路の中で示すように、更に二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の両端に別々にツェナーダイオードを並列接続する。或いは、ツェナーダイオードをまずダイオードと直列に接続し、ツェナー電圧効果を生じさせてから、別々に第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の両端に並列接続する。
【0036】
図5に図2の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路の回路図を示す。
図6に図3の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路の回路図を示す。
図7に図4の回路中の二方向性導電発光ダイオードセットにツェナーダイオードを加設する回路の回路図を示す。
【0037】
図5、図6及び図7に示す構成は下記を含む。
(1)二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端をツェナーダイオードZD101と並列接続し、その極性関係はツェナーダイオードZD101のツェナー電圧によって第一発光ダイオードLED101の両端の作動電圧を制限する。
【0038】
上記のツェナーダイオードZD101は、ニーズによってダイオードCR201を選択設置し、ツェナーダイオードZD101との直列接続が可能である。その利点は、(1)ツェナーダイオードZD101を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能である。(2)ダイオードCR201とツェナーダイオードZD101の二者は、温度補償効果を持っている。
【0039】
(2)もし二方向性導電発光ダイオードセットL100に第二発光ダイオードLED102を選択使用するとき、ニーズによって第二発光ダイオードLED102の両端を選択し、ツェナーダイオードZD102と並列に接続することが可能である。その極性関係は、ツェナーダイオードZD102のツェナー電圧によって第二発光ダイオードLED102の両端の作動電圧を制限する。
【0040】
ツェナーダイオードZD102は、ニーズによってダイオードCR202を選択設置し、ツェナーダイオードZD102と直列に接続することが可能である。その利点は、(1)ツェナーダイオードZD102を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能である。(2)ダイオードCR202とツェナーダイオードZD102の二者は、温度補償効果を持っている。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の中にある二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101及び逆方向に並列接続する第二発光ダイオードLED102によって組み立てたとき、その構成は下記を含む。
【0041】
ニーズによって第一発光ダイオードLED101の両端にツェナーダイオードZD101を並列接続し、及び第二発光ダイオードLED102の両端にツェナーダイオードZD102を並列接続する。その極性関係は、ツェナーダイオードZD101のツェナー電圧によって第一発光ダイオードLED101の両端の作動電圧を制限し、及びツェナーダイオードZD102のツェナー電圧によって第二発光ダイオードLED102の両端の作動電圧を制限する。
【0042】
上記のツェナーダイオードの構成は下記を含む。
(1)二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する第一発光ダイオードLED101の両端にツェナーダイオードZD101を並列接続すると同時に、第二発光ダイオードLED102の両端にツェナーダイオードZD102を並列接続する。
(2)或いは、二個のツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102を逆方向に直列接続してから、更に二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に並列接続する。
【0043】
(3)或いは、二方向性ツェナー効果を持つダイオードと並列接続する二方向性導電発光ダイオードセットL100の回路に取り替える。
上記の三種類の回路は、全て第一発光ダイオードLED101及び第二発光ダイオードLED102の端電圧過高を防ぐことが可能である。
或いは、本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100の中にある二方向性導電発光ダイオードセットL100は、第一発光ダイオードLED101及び逆方向に並列接続する第二発光ダイオードLED102によって組み立てたとき、その構成は下記を含む。
【0044】
上記ツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102は、ニーズによってダイオードCR201とツェナーダイオードZD101を順極性に直列接続し、及びダイオードCR202とツェナーダイオードZD102を順極性に直列接続する。その利点は、(1)ツェナーダイオードZD101及びツェナーダイオードZD102を保護し、逆方向性電流を防ぐことが可能である。(2)ダイオードCR201と第一発光ダイオードZD101、及びダイオードCR202とツェナーダイオードZD102の二者は、温度補償効果を持っている。
【0045】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100は、図8、図9及び図10の回路に示すように、発光ダイオードによって形成する光源の発光安定性を高めるために、更に第一発光ダイオードLED101に充放電可能装置ESD101を設置し、或いは、第二発光ダイオードLED102に充放電可能装置ESD102を設置することが可能である。充放電可能装置ESD101及び充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の発光を安定させ、また発光照度の脈動を下げることが可能である。上記の充放電可能装置ESD101と充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、コンデンサー、超コンデンサーによって構成される。
【0046】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、ニーズによって充放電可能装置を選択設置することが可能で、その応用回路は下記を含む。
(1)本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100は、限流抵抗R103を第一発光ダイオードLED101と直列接続後の両端に充放電可能装置ESD101を並列に接続することが可能である。
或いは、更に限流抵抗R104を第二発光ダイオードLED102と直列に接続してからの両端に充放電可能装置ESD102を並列に接続することが可能である。
【0047】
図8に図5の回路中の第一発光ダイオード、第二発光ダイオード及び直列接続する限流抵抗の両端を充放電可能装置と並列接続する回路の回路図を示す。その構成は下記を含む。
第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103を直列に接続してからの両端或いは直接第一発光ダイオードLED101の両端に極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、及び発光照度の脈動を下げることが可能である。
【0048】
第二発光ダイオードLED102を選択したとき、第二発光ダイオードLED102を限流抵抗R104と直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置ESD102を並列接続する。充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第二発光ダイオードLED102の発光作動を安定させ、及び発光照度の脈動を下げることが可能である。
充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
【0049】
(2)本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100に第一発光ダイオードLED101及び逆方向並列ダイオードCR100を選択したとき、図9に主な回路構造を示す。図9は、図6の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続してから、充放電可能装置を並列接続する回路の回路図を示す。第一発光ダイオードLED101と限流抵抗R103を直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置ESD101を並列接続する。充放電可能装置ESD101は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオードLED101の発光作動を安定させ、及び発光照度の脈動を下げることが可能である。
充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
【0050】
(3)本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路U100に限流抵抗R100を選択し、限流抵抗R103、限流抵抗R104を取り替えることによって、二方向性導電発光ダイオードセットL100の共用限流抵抗とするとき、或いは、限流抵抗R103、限流抵抗R104及び限流抵抗R100を設置しないとき、その主な回路構造は図10に示す通りである。図10は、図7の回路中の発光ダイオード及び限流抵抗の両端を直列接続してから、充放電可能装置を並列接続する回路の回路図を示す。その構成は下記を含む。
【0051】
充放電可能装置ESD101を直接に同極性の第一発光ダイオードLED101の両端に並列接続し、充放電可能装置ESD102を同極性第二発光ダイオードLED102の両端に並列接続する。充放電可能装置ESD101及び充放電可能装置ESD102は、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性がある。
充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
【0052】
(4)上記(1)、(2)、(3)項の中で、もし使用する充放電可能装置ESD101或いは充放電可能装置ESD102が単極性である場合、第一発光ダイオードLED101と単極性充放電可能装置ESD101を並列に接続してから、ニーズによって順極性に直列接続するダイオードCR101をオプションにすることによって、逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐ。第二発光ダイオードLED102と単極性充放電可能装置ESD102を並列に接続してから、ニーズによって逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐために、順極性に直列接続するダイオードCR102を選択設置する。
【0053】
(5)二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端にニーズによって並列式二極性の充放電可能装置を選択設置する。
またLED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100の両端に充放電可能装置を加設する。アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出することによって、二方向性導電発光ダイオードセットL100の中の第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102の発光を安定させる以外に、断電時、充放電可能装置より貯蔵した電気エネルギーを出力することにより、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の少なくともその中の一つを駆動し、持続発光させる。
【0054】
上記の充放電可能装置ESD101、充放電可能装置ESD102は、各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成される。
上記の二方向性導電発光ダイオードセットL100のダイオード二方向性導電発光機能の構成方式は下記を含む。
(1)第一発光ダイオードLED101と第二発光ダイオードLED102を逆極性に並列接続して構成する。
【0055】
(2)第一発光ダイオードLED101とダイオードCR101が順極性に直列接続し、及び第二発光ダイオードLED102とダイオードCR102を順極性に直列接続してから、更に二者を逆極性に並列接続して構成する。
(3)第一発光ダイオードLED101とダイオードCR101が逆極性に並列接続し、及び第二発光ダイオードLED102とダイオードCR102を逆極性に並列接続し、更に二者を逆方向に直列接続することによって、二方向性導電発光ダイオードセットを構成する。図11で本実施形態の二方向性導電発光ダイオードセットは、第一発光ダイオードと第二発光ダイオードを逆方向に並列接続し、更に二者を逆極性に並列接続して構成する回路の回路図を示す。
【0056】
(4)或いは、よりよく使われる発光ダイオードを二方向性受電発光の回路と組み合わせ、或いは、コンポネントによって構成することが可能である。
図1から図11に示す回路例の中で、第一インピーダンスZ101、第二インピーダンスZ102、二方向性導電発光ダイオードセットL100、第一発光ダイオードLED101、第二発光ダイオードLED102及び上記各項の選択補助回路コンポネントは、応用ニーズによって設置するかしないかの選択が可能である。設置数量は、一個によって構成されるものを含む。一個以上を選択する場合、応用時の回路機能のニーズによって相対極性関係を選定し、直列、並列、直並列に接続する。その構成は下記を含む。
【0057】
1.第一インピーダンスZ101は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、直列、並列、直並列に接続する。複数個を設置するとき、各第一インピーダンスは同じ類別のコンデンサーC100や誘導性インピーダンスコンポネントや抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、異なる類別のインピーダンスコンポネントによって構成される。インピーダンス値は、同じ或いは異なることが可能である。
【0058】
2.第二インピーダンスZ102は、コンデンサーC200及び誘導性インピーダンスコンポネントI200を並列に接続することによって構成され、かつ電源からの二方向電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)する。第二インピーダンスZ102は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、しかも直列、並列、直並列に接続する。複数個設置するとき、各第二インピーダンスは同じ類別のキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントを並列に接続することによって構成される。かつ電源からの二方向電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。インピーダンス値は同じ或いは異なっており、ただし並列共振(parallel resonance)周期は同じである。
【0059】
3.第一発光ダイオードLED101は、一個より構成され、或いは、一個以上より構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続することが可能である。
4.第二発光ダイオードLED102は、一個より構成され、或いは、一個以上より構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続することが可能である。
5.LED二方向性駆動回路U100は下記の通りである。
【0060】
(1)一セットの二方向性導電発光ダイオードセットL100或いは一セット以上の二方向性導電発光ダイオードセットL100の選択が可能で、直列、並列、直並列接続する。一セット或いは一セット以上を選択した場合、共同して共用する第二インピーダンスZ102の分圧電気エネルギーによって駆動されることが可能である。或いは、直列や並列接続する多セットの第二インピーダンスZ102より個別にマッチされ、多セットの第二インピーダンスZ102の分圧電気エネルギーによって個別にマッチする二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0061】
(2)LED二方向性駆動回路U100の中に充放電可能装置ESD101或いは充放電可能装置ESD102を設けた場合、二方向性導電発光ダイオードセットL100の中の第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102を駆動し、連続直流によって通電発光する。
もし充放電可能装置ESD101或いは充放電可能装置ESD102を設置しない場合、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102は断続導電となる。第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102は入力電圧波形及び導電と断電時間の割合(Duty Cycle)に従って、また通電発光時の順電流値(Forward Current)を相対選定し、及び二方向性導電性発光ダイオードセットL100の各発光ダイオードの通電発光時の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)の構成を相対選択する。その選択は下記を含む。
【0062】
1)第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の定格順電圧(Rate Forward Voltage)より低い値を通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)とする。
2)或いは、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102の定格順電圧(Rate Forward Voltage)を通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)とする。
【0063】
3)或いは、もし回路中の第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102が断続導電の駆動状態になった場合、導電及び断電時間の割合(Duty Cycle)に従って、また定格順電圧(Rate Forward Voltage)より高い値を通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)として相対選定する。ただし原則として通電発光の順電圧ピーク値(Peak of Forward Voltage)は第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102にダメージを与えてはならない。
【0064】
上記の通電発光の順電圧(Forward Voltage)の高低及び波形は、通電発光の順電圧が通電発光の順電流に対するレシオ(Forward Voltage vs. Forward Current)の電流大小及び電流波形を形成する。ただし原則として通電発光の順電流ピーク値(Peak of Forward Current)は、第一発光ダイオードLED101或いは第二発光ダイオードLED102にダメージを与えてはならない。
上記の順電流(Forward Current)の大小及び波形を通して、必要な電流が相対光度に対するレシオ(Forward Current vs. Relative Luminosity)の照度を形成し、或いは、照度変化を有段や無段に調整制御する。
【0065】
6.ダイオードCR100、ダイオードCR101、ダイオードCR102、ダイオードCR201、ダイオードCR202は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることも可能である。
7.放電抵抗R101、限流抵抗R100、限流抵抗R103、限流抵抗R104は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ直列接続、並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることも可能である。
【0066】
8.誘導性インピーダンスコンポネントI100、誘導性インピーダンスコンポネントI103、誘導性インピーダンスコンポネントI104は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ直列接続、並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることも可能である。
9.ツェナーダイオードZD101とツェナーダイオードZD102は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることが可能である。
【0067】
10.充放電可能装置ESD101と充放電可能装置ESD102は、一個によって構成され、或いは、一個以上によって構成され、かつ順極性に直列接続、同極性に並列接続、直並列接続する。上記の装置は、ニーズによってオプションにすることが可能である。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路を応用するとき、下記の各種形態の交流電気エネルギーの二方向性電気エネルギーの入力が可能で、二方向性電気エネルギーは下記を含む。
【0068】
(1)固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力する。
(2)或いは、直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力する。
(3)或いは、交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力する。
【0069】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、更にニーズによって下記の各能動制御回路装置を選択接続し、各応用回路は下記の通りである。
1.図12は、本実施形態を直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと直列に接続する回路の回路図である。直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含む。
直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する。
【0070】
回路の作動機能は下記の通りである。
(1)ニーズによって直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300の選択設置が可能で、LED二方向性駆動回路U100を直列接続する。二者を直列接続してから、電源からの二方向性電気エネルギーを入力する。直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、またパルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
【0071】
(2)或いは、ニーズによって直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300の選択設置が可能であり、第二インピーダンスZ102と二方向性導電発光ダイオードセットL100との間を直列接続する。直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー300を経て、第二インピーダンスZ102の両端からの並列共振(parallel resonance)を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0072】
2.図13に本実施形態を並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーと並列に接続する回路の回路図を示す。並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含む。
並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400は、よく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御する。
【0073】
回路の作動機能は下記通りである。
(1)ニーズによって並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400の選択設置が可能である。出力端をLED二方向性駆動回路U100と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400の入力端に電源からの二方向性電気エネルギーを入力する。並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御することにより、LED二方向性駆動回路U100を駆動する。
【0074】
(2)或いは、ニーズによって並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー400の選択設置が可能である。出力端を二方向性導電発光ダイオードセットL100の入力端と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400の入力端を第二インピーダンスZ102と並列接続する。並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー400を通して、第二インピーダンスZ102の両端からの並列共振(parallel resonance)を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御し、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0075】
3.図14に本実施形態をDC−ACインバータより出力する電気エネルギーを受けてから駆動する回路の回路図を示す。
主な構成は下記を含む。
DC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000は、よく使われるメカトロニクス或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントより構成される。入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧の直流の電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力する。出力端は、ニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変交換極性周波数或いは周期の二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の二方向性交流電気エネルギーを出力することによって、二方向性電気エネルギーの電源を給電する。
【0076】
回路の作動機能は下記の通りである。
LED二方向性駆動回路U100をよく使われるDC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000の出力端に並列接続する。DC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000の入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧直流電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力する。
【0077】
DC−ACインバータ(DC to AC Inverter)4000の出力端は、ニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは極性周期可変な二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の電気エネルギーを出力することによって、LED二方向性駆動回路U100の中で直列連続する第一インピーダンスZ101と第二インピーダンスZ102の両端へ出力し、また第二インピーダンスZ102の両端の分圧電気エネルギーを二方向性導電の発光ダイオードセットL100へ出力する。
【0078】
またDC−ACインバータ4000の出力パワーの制御を通して、並列共振(parallel resonance)のLED二方向性駆動回路U100への出力或いは電気エネルギーの出力を制御することによって、パルス幅変調(Pulse Width Modulation)或いは導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを制御することによって、LED二方向性駆動回路U100を制御及び駆動する。
【0079】
4.LED二方向性駆動回路U100をよく使われるインピーダンスコンポネント500と直列に接続してから、電源と並列に接続する。インピーダンスコンポネント500は下記を含む。
(1)インピーダンスコンポネント500は、抵抗性インピーダンス特性を持つコンポネントより構成する。
(2)或いは、インピーダンスコンポネント500は、誘導性インピーダンス特性を持つデバイスより構成する。
【0080】
(3)或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンス特性を持つコンポネントより構成する。
(4)或いは、インピーダンスコンポネント500は、単一インピーダンスコンポネントが同時に抵抗性インピーダンス或いは誘導性インピーダンス或いはキャパシティブインピーダンスの中で少なくとも二種の合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
【0081】
(5)或いは、インピーダンスコンポネント500は、単一インピーダンスコンポネントが誘導性インピーダンス及びキャパシティブインピーダンスの合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成される。かつその固有並列共振(parallel resonance)周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、また並列共振(parallel resonance)状態になることが可能である。
【0082】
(6)或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントより構成され、その中の一種或いは一種以上を含む。及び一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントより構成され、或いは、二種或いは二種以上の直列に接続するインピーダンスコンポネントを採用し、或いは、並列や直並列接続により構成され、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供する。
【0083】
(7)或いは、インピーダンスコンポネント500は、キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントが互いに直列に接続することによって構成される。直列に接続してからの固有直列共振(series resonance)周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ直列共振(series resonance)状態を形成する。また相対的にキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントの両端に直列共振(series resonance)を示す相対端の電圧を形成することが可能である。
【0084】
或いは、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに並列接続し、並列接続してからの固有並列共振(parallel resonance)周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成し、及び相対の端電圧を形成することが可能である。
図15に本実施形態をインピーダンスコンポネントと直列に接続する回路の回路図を示す。
【0085】
5.少なくとも二個の第4項で述べたインピーダンスコンポネント500は、メカトロニクスコンポネント或いは固体コンポネントとの接続によって、スイッチユニット600を構成し、かつ直列、並列、直並列接続の切り替えを行うことにより、LED二方向性駆動回路U100のパワーの出力を調節制御する。図16に本実施形態のインピーダンスコンポネントをスイッチ装置に通して、直列、並列、直並列に接続する制御回路の回路図を示す。
【0086】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路において、第二インピーダンスZ102の誘導性インピーダンスコンポネントI200の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器の電源巻線セットによって取り替えられることが可能である。変圧器は、単巻変圧巻線を持つ単巻変圧器ST200であり、或いは、分離式変圧巻線を持つ変圧器IT200を選択することが可能である。
【0087】
図17に本実施形態を単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える昇圧回路の回路図を示す。図17に単巻変圧器ST200の昇圧機能を持つ単巻変圧巻線W0を示す。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のb端、c端を電源側とし、第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り替えることによって、コンデンサーC200と並列に接続する。並列接続後の固有並列共振周波数は、電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じである。かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成し、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は単巻変圧器ST200のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能である。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のa出力端、c出力端より昇圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0088】
図18に本実施形態を単巻変圧器の単巻変圧の電源巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える降圧回路の回路図を示す。図18に単巻変圧器ST200の降圧機能を持つ単巻変圧巻線W0を示す。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のa端、c端を電源側とし、第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り替えることによって、コンデンサーC200と並列に接続する。並列接続後の固有並列共振(parallel resonance)周波数は、電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成する。第二インピーダンスZ102を構成し、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は、単巻変圧器ST200のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能である。単巻変圧器ST200の単巻変圧巻線W0のb出力端、c出力端より降圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0089】
図19に本実施形態を分離式変圧巻線の分離式変圧器の一次巻線によって第二インピーダンスの誘導性インピーダンスコンポネントを取り替える回路の回路図を示す。図19の中にある分離式変圧器IT200は、一次巻線W1及び二次巻線W2によって構成される。一次巻線W1と二次巻線W2の二者が分離され、一次巻線W1はコンデンサーC200と並列に接続する。並列接続後の固有並列共振(parallel resonance)周波数は、電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振(parallel resonance)状態を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成して、第一インピーダンスZ101を構成するコンデンサーC100と直列に接続する。コンデンサーC200は、単巻変圧器ST200のタップ(TAP)のa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能である。分離式変圧器IT200の二次巻線W2の出力電圧は、ニーズによって昇圧或いは降圧に選択することが可能で、二次巻線の出力の交流の電気エネルギーは二方向性導電発光ダイオードセットL100へ出力する。
【0090】
上記を通して、変圧器の電源巻線によって第二インピーダンスZ102の中の誘導性インピーダンスコンポネントI200を取り換え、コンデンサーC200と並列に接続し、並列共振(parallel resonance)を形成することによって、第二インピーダンスZ102を構成する。分離式変圧器IT200の二次側の昇圧出力の交流電圧或いは降圧出力の交流の電気エネルギーにより、二方向性導電発光ダイオードセットL100を駆動する。
【0091】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路では、LED二方向性駆動回路U100の二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する個別発光ダイオードLED101の色は、ニーズによって一種或いは一種以上の色によって構成する選択が可能である。
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、LED二方向性駆動回路U100の中で二方向性導電発光ダイオードセットL100を構成する個別発光ダイオードLED101の間での配列の位置関係は、(1)順序に従う線状配列、(2)順序に従う面状配列、(3)交錯する線状配列、(4)交錯する面状配列、(5)特定平面に従う幾何学的な位置配列、(6)特定立体に従う幾何的な位置配列を示すことが可能である。
【0092】
本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路では、LED二方向性駆動回路U100の中にある回路コンポネントセットの構成形態は下記を含む。(1)個別回路コンポネントより単独構成してから、互いに接続する。(2)少なくとも二個の回路コンポネントセットによって組み立ててから、少なくとも二個の一部の機能のユニットを互いに接続する。(3)全体が一体構造を示す。
上記をまとめると、本実施形態の並列共振LED二方向性駆動回路は、キャパシティブ単極性充放電によって発光ダイオードを駆動して、進歩した電気節約、低熱ロス、コスト削減機能を特徴とする。
【符号の説明】
【0093】
300:直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー、400:並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー、500:インピーダンスコンポネント、600:スイッチユニット、4000:DC−ACインバータ、C100:コンデンサー、C200:コンデンサー、CR100:ダイオード、CR101:ダイオード、CR102:ダイオード、CR201:ダイオード、CR202:ダイオード、ESD101:充放電可能装置、ESD102:充放電可能装置、I100:誘導性インピーダンスコンポネント、I103:誘導性インピーダンスコンポネント、I104:誘導性インピーダンスコンポネント、I200:誘導性インピーダンスコンポネント、IT200:分離式変圧器、L100:二方向性導電発光ダイオードセット、LED101:第一発光ダイオード、LED102:第二発光ダイオード、R100:限流抵抗、R101:放電抵抗、R103:限流抵抗、R104:限流抵抗、ST200:単巻変圧器、U100:LED二方向性駆動回路、W0:単巻変圧巻線、W1:一次巻線、W2:二次巻線、Z101:第一インピーダンス、Z102:第二インピーダンス、ZD101:ツェナーダイオード、ZD102:ツェナーダイオード
【特許請求の範囲】
【請求項1】
LED二方向性駆動回路(U100)の回路機能及び作動は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスを構成し、
キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを並列接続することによって、第二インピーダンスを構成し、第二インピーダンスの固有並列共振周波数は二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期と同じであり、かつ並列共振周波数の状態を形成し、
第一インピーダンスと第二インピーダンスが互いに直列接続後の両端に下記の二方向性電気エネルギーを入力し、それは下記を含み、
1.固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力し、或いは、
2.直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力し、或いは、
3.交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を設け、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)を逆極性に並列接続することによって構成し、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の数量は同じ或いは異なることが可能で、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)は一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成し、或いは、二個や二個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続或いは並列接続することによって構成し、或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続することによって構成し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置し、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端を並列接続し、入力する電気エネルギーを通して、第一インピーダンス(Z101)の両端及び第二インピーダンス(Z102)の両端に電気エネルギーの分圧を形成することによって、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、かつ並列共振するLED二方向性駆動回路を構成し、この主な構成は下記を含み、
第一インピーダンス(Z101)は下記を含み、
1.第一インピーダンス(Z101)はコンデンサー(C100)や誘導性インピーダンスコンポネントや抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、その中の一種や一種以上及び一個や一個以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、二種や二種以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、かつ各種のインピーダンスコンポネントは別々に各一個或いは一個以上が直列接続、並列接続又は直並列接続することによって構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供し、或いは、
2.第一インピーダンス(Z101)はキャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに直列接続し、二者を直列接続してからの固有直列共振周波数は二方向性電源の交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ直列共振状態を形成し、或いは、
3.第一インピーダンス(Z101)はキャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに並列接続し、二者を並列接続してからの固有並列共振周波数は二方向性電源の交流電源の周波数或いは直流電源によって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振周波数の低エネルギー消耗性に交互に切り替える極性のエネルギー貯蔵状態及び第二インピーダンスと相対分圧の端電圧状態を形成し、
第二インピーダンス(Z102)は下記を含み、
誘導性インピーダンスコンポネント(I200)とコンデンサー(C200)を並列接続することによって構成し、かつ電源からの二方向性電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変電圧及び固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ相対並列共振状態を形成し、第一インピーダンスと相対分圧の端子電圧状態を形成し、
並列共振LED二方向性駆動回路はニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントを選択することが可能で、三者の中から少なくとも一種のインピーダンスコンポネントによって第一インピーダンス(Z101)を構成し、
第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)を互いに直列接続し、第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)を互いに直列接続してからの両端に下記の二方向性電気エネルギーを入力することを含み、
1.固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力し、或いは、
2.直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力し、或いは、
3.交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)が逆極性に並列接続することによって構成され、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の数量は同じ或いは異なることが可能で、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)は一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成され、或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成され、或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、又は直並列接続して構成され、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって一セット或いは一セット以上が選択設置されることによって、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが第一インピーダンス(Z101)の両端及び第二インピーダンス(Z102)の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、
並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路(U100)の中にある第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)及び二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって別々に一個或いは一個以上の選択が可能であり、
第一インピーダンス(Z101)、第二インピーダンス(Z102)、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)、第一発光ダイオード(LED101)、第二発光ダイオード(LED102)及び上記の各項のオプション補助性回路コンポネントはニーズによって設置するかしないかの選択が可能であり、設置数量は一個によって構成されるものを含み、一個以上を選択する場合、応用時の回路機能のニーズによって相対極性関係を選定し、直列、並列、直並列に接続することを特徴とする並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項2】
第一インピーダンス(Z101)は、コンデンサー(C100)によって構成され、特に二極性キャパシティブによって構成され、第一インピーダンスの数量は一個或いは一個以上であり、
第二インピーダンス(Z102)は誘導性インピーダンスコンポネント(I200)及びコンデンサー(C200)を並列接続することによって構成され、特に誘導性インピーダンスコンポネントと二極性キャパシティブによって構成されることを指し、その周波数は二方向性電気エネルギーの交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成し、第二インピーダンスの数量は一個或いは一個以上であり、
第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)を直列接続し、直列接続してからの両端へ二方向性電気エネルギーを入力し、また第二インピーダンス(Z102)に並列共振を示す電気エネルギーの分圧を形成し、分圧の電気エネルギーによって二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)が逆極性に並列接続することによって構成され、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の数量は同じ或いは異なることが可能で、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)は一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成され、或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成され、或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続して構成され、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置されることによって、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが第一インピーダンス(Z101)の両端及び第二インピーダンス(Z102)の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、或いは、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続し、二方向性電気エネルギーの周期が並列共振を示す第二インピーダンス(Z102)の両端の分電圧の電気エネルギーによって駆動され、また第一インピーダンス(Z101)のインピーダンスを通して電流を制限し、特にコンデンサー(C100)、例えば、二極性コンデンサーを第一インピーダンスコンポネントとして選択使用するとき、キャパシティブインピーダンスを通して出力電流を制限し、
第一インピーダンス(Z101)、第二インピーダンス(Z102)、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を通して、上記の回路構造に従って接続し、LED二方向性駆動回路(U100)を構成することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項3】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を通して、第二インピーダンス(Z102)と並列接続し、電流分流効果を形成することによって、電源電圧が変動するとき、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に相対する電源の電圧変動率を減少させることが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項4】
第一インピーダンス(Z101)の不使用を選択することが可能で、直接電源からの二方向性電気エネルギーと並列共振する第二インピーダンス(Z102)を二方向性電気エネルギーに並列接続する電源であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項5】
第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の中の一つは、ダイオード(CR100)によって取り替えられ、またダイオード(CR100)の電流の流れる方向は並列接続と保留される第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の作動電流の流れる方向と逆極性に並列接続することが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項6】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の第一発光ダイオード(LED101)及び第二発光ダイオード(LED102)の中に同時に限流抵抗(R103)及び限流抵抗(R104)を設置する場合、限流機能を得るために、限流抵抗(R100)を直接に二方向性導電発光ダイオードセット(L100)と直列接続することによって取り替え、或いは、同時に設置することが可能であり、限流抵抗(R100)は誘導性インピーダンスコンポネント(I100)によって取り替えることが可能であり、上記回路構造及び補助回路コンポネントの選択に従ってLED二方向性駆動回路U100を構成することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項7】
更に二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する第一発光ダイオード(LED101)及び第二発光ダイオード(LED102)の両端に別々にツェナーダイオードを並列接続し、或いは、ツェナーダイオードをまずダイオードと直列に接続し、ツェナー電圧効果を生じさせてから、別々に第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の両端に並列接続し、その構成は下記を含み、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する第一発光ダイオード(LED101)の両端をツェナーダイオード(ZD101)と並列接続し、その極性関係はツェナーダイオード(ZD101)のツェナー電圧によって第一発光ダイオード(LED101)の両端の作動電圧を制限し、
ツェナーダイオード(ZD101)はニーズによってダイオード(CR201)を選択設置し、ツェナーダイオード(ZD101)との直列接続が可能であり、その利点は1.ツェナーダイオード(ZD101)を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能であり、2.ダイオード(CR201)とツェナーダイオード(ZD101)の二者は温度補償効果を持っており、
もし二方向性導電発光ダイオードセット(L100)に第二発光ダイオード(LED102)を選択使用するとき、ニーズによって第二発光ダイオード(LED102)の両端を選択し、ツェナーダイオード(ZD102)と並列に接続することが可能で、その極性関係はツェナーダイオード(ZD102)のツェナー電圧によって第二発光ダイオード(LED102)の両端の作動電圧を制限し、
ツェナーダイオード(ZD102)はニーズによってダイオード(CR202)を選択設置し、ツェナーダイオード(ZD102)と直列に接続することが可能で、その利点は1.ツェナーダイオード(ZD102)を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能であり、2.ダイオード(CR202)とツェナーダイオード(ZD102)の二者は温度補償効果を持っていることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項8】
LED二方向性駆動回路(U100)の中にある二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は、第一発光ダイオード(LED101)及び逆方向に並列接続する第二発光ダイオード(LED102)によって組み立てるとき、その構成は下記を含み、
ニーズによって第一発光ダイオード(LED101)の両端にツェナーダイオード(ZD101)を並列接続し、及び第二発光ダイオード(LED102)の両端にツェナーダイオード(ZD102)を並列接続し、その極性関係はツェナーダイオード(ZD101)のツェナー電圧によって第一発光ダイオード(LED101)の両端の作動電圧を制限し、及びツェナーダイオード(ZD102)のツェナー電圧によって第二発光ダイオード(LED102)の両端の作動電圧を制限することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項9】
ツェナーダイオードの構成は下記を含み、
1.二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する第一発光ダイオード(LED101)の両端にツェナーダイオード(ZD101)を並列接続すると同時に、第二発光ダイオード(LED102)の両端にツェナーダイオード(ZD102)を並列接続し、或いは、
2.二個のツェナーダイオード(ZD101)及びツェナーダイオード(ZD102)を逆方向に直列接続してから、更に二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に並列接続し、或いは、
3.二方向性ツェナー効果を持つダイオードと並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の回路に取り替えることを特徴とする請求項7記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項10】
第一発光ダイオード(LED101)に充放電可能装置(ESD101)を設置し、或いは、第二発光ダイオード(LED102)に充放電可能装置(ESD102)を設置することが可能であり、充放電可能装置(ESD101)及び充放電可能装置(ESD102)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の発光を安定させ、また発光照度の脈動を下げることが可能であり、充放電可能装置(ESD101)と充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項11】
充放電可能装置の応用回路を加設することは下記を含み、
限流抵抗(R103)を第一発光ダイオード(LED101)と直列接続後の両端に充放電可能装置(ESD101)を並列に接続することが可能であり、
或いは、更に限流抵抗(R104)を第二発光ダイオード(LED102)と直列に接続してからの両端に充放電可能装置(ESD102)を並列に接続することが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項12】
更に第一発光ダイオード、第二発光ダイオード及び直列に接続する限流抵抗の両端に充充放電可能装置の回路を並列接続することが可能であり、その構成は下記を含み、
第一発光ダイオード(LED101)と限流抵抗(R103)を直列に接続してからの両端或いは直接第一発光ダイオード(LED101)の両端に極性に従って充放電可能装置(ESD101)を並列接続し、充放電可能装置(ESD101)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオード(LED101)の発光作動を安定させ、発光照度の脈動を下げることが可能であり、
第二発光ダイオード(LED102)を選択したとき、第二発光ダイオード(LED102)を限流抵抗(R104)と直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置(ESD102)を並列接続し、充放電可能装置(ESD102)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第二発光ダイオード(LED102)の発光作動を安定させ、発光照度の脈動を下げることが可能であり、
LED二方向性駆動回路(U100)に第一発光ダイオード(LED101)及び逆方向並列ダイオード(CR100)を選択したとき、主な回路構造は第一発光ダイオード(LED101)と限流抵抗(R103)を直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置(ESD101)を並列接続し、充放電可能装置(ESD101)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオード(LED101)の発光作動を安定させ、発光照度の脈動を下げることが可能であり、
充放電可能装置(ESD101)、充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項13】
LED二方向性駆動回路(U100)に限流抵抗(R100)を選択し、限流抵抗(R103)、限流抵抗(R104)を取り替えることによって、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の共用限流抵抗とするとき、その主な回路構造は下記を含み、
充放電可能装置(ESD101)を直接に同極性の第一発光ダイオード(LED101)の両端に並列接続し、充放電可能装置(ESD102)を同極性第二発光ダイオード(LED102)の両端に並列接続し、充放電可能装置(ESD101)及び充放電可能装置(ESD102)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があり、
充放電可能装置(ESD101)、充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項14】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に充放電可能装置を加設し、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出することによって、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の中の第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の発光を安定させる以外に、断電時、充放電可能装置より貯蔵した電気エネルギーを出力することにより、第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の少なくともその中の一つを駆動し、持続発光させ、使用する充放電可能装置(ESD101)或いは充放電可能装置(ESD102)が単極性の場合は、第一発光ダイオード(LED101)と単極性充放電可能装置(ESD101)を並列に接続してから、逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐために、順極性に直列接続するダイオード(CR101)をオプションにすることが可能であり、第二発光ダイオード(LED102)と単極性充放電可能装置(ESD102)を並列に接続してから、逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐために、ニーズによって順極性に直列接続するダイオード(CR102)を選択設置することが可能であり、
充放電可能装置(ESD101)、充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項15】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)のダイオード二方向性導電発光機能の構成方式は、第一発光ダイオード(LED101)とダイオード(CR101)を逆極性に並列接続し、及び第二発光ダイオード(LED102)とダイオード(CR102)を逆極性に並列接続してから、二者を逆方向に直列接続することによって、二方向性導電発光ダイオードセットを構成することを含むことを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項16】
LED二方向性駆動回路(U100)の中に一セットの二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の選択設置が可能で、或いは、一セット以上の二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を選択設置し、直列、並列、直並列接続し、一セット或いは一セット以上を選択設置するとき、共同して共用する第二インピーダンス(Z102)の分圧電気エネルギーによって駆動されることが可能で、或いは、直列や並列接続する多セットの第二インピーダンス(Z102)より個別にマッチされ、多セットの第二インピーダンス(Z102)の分圧電気エネルギーによって個別にマッチする二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項17】
充放電可能装置(ESD101)を設置しない場合、第一発光ダイオード(LED101)は断続導電となり、第一発光ダイオード(LED101)は入力電圧波形及び導電と断電時間の割合に従って、また通電発光時の順電流値を相対選定し、及び二方向性導電性発光ダイオードセット(L100)の各発光ダイオードの通電発光時の順電圧ピーク値の構成を相対選択することによって、回路中の第一発光ダイオード(LED101)が断続導電の駆動状態である場合、導電と断電時間の割合によって定格順電圧より高い値を通電発光の順電圧ピーク値として選定し、ただし原則として通電発光の順電圧ピーク値は第一発光ダイオード(LED101)にダメージを与えてはならないことを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項18】
充放電可能装置を設置しない場合は、通電発光の順電圧の高低及び波形は、通電発光の順電圧が通電発光の順電流に対するレシオの電流大小及び電流波形を形成し、ただし原則として通電発光の順電流ピーク値は第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)にダメージを与えてはならないことを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項19】
直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーに直列接続することが可能であり、直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含み、
直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)はよく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御し、
回路の作動機能は下記の通りであり、
1.直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)をLED二方向性駆動回路(U100)と直列接続し、二者を直列接続してから、電源からの二方向性電気エネルギーを入力し、直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、またパルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路(U100)を駆動し、或いは、
2.直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を第二インピーダンス(Z102)と二方向性導電発光ダイオードセット(L100)との間に直列接続し、直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を経て、第二インピーダンス(Z102)の両端からの並列共振を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項20】
並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーに並列接続することが可能であり、並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含み、
並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)はよく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御し、
回路の作動機能は下記通りであり、
1.並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)の出力端をLED二方向性駆動回路(U100)と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)の入力端へ電源からの二方向性電気エネルギーを入力し、並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御することにより、LED二方向性駆動回路(U100)を駆動し、或いは、
2.並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(400)の出力端を二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の入力端と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)の入力端を第二インピーダンス(Z102)と並列接続し、並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)を通して、第二インピーダンス(Z102)の両端からの並列共振を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御し、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項21】
DC−ACインバータより出力する電気エネルギーを受けてから駆動し、その主な構成は下記を含み、
DC−ACインバータ(4000)はよく使われるメカトロニクス或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントより構成され、入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧の直流の電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力し、出力端はニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変交換極性周波数或いは周期の二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の二方向性交流電気エネルギーを出力することによって、二方向性電気エネルギーの電源を給電し、
回路の作動機能は下記の通りであり、
LED二方向性駆動回路(U100)をよく使われるDC−ACインバータ(4000)の出力端に並列接続し、DC−ACインバータ(4000)の入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧直流電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力し、
DC−ACインバータ(4000)の出力端はニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは極性周期可変な二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の電気エネルギーを出力することによって、LED二方向性駆動回路(U100)の中で直列連続する第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)の両端へ出力し、また第二インピーダンス(Z102)の両端の分圧電気エネルギーを二方向性導電の発光ダイオードセット(L100)へ出力し、
またDC−ACインバータ(4000)の出力パワーの制御を通して、並列共振のLED二方向性駆動回路(U100)への出力或いは電気エネルギーの出力を制御することによって、パルス幅変調或いは導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを制御することによって、LED二方向性駆動回路(U100)を制御及び駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項22】
LED二方向性駆動回路(U100)をよく使われるインピーダンスコンポネント(500)と直列に接続してから、電源と並列に接続し、インピーダンスコンポネント(500)は下記を含み、
1.インピーダンスコンポネント(500)は抵抗性インピーダンス特性を持つコンポネントより構成し、或いは、
2.インピーダンスコンポネント(500)は誘導性インピーダンス特性を持つデバイスより構成し、或いは、
3.インピーダンスコンポネント(500)はキャパシティブインピーダンス特性を持つコンポネントより構成し、或いは、
4.インピーダンスコンポネント(500)は単一インピーダンスコンポネントが同時に抵抗性インピーダンス、誘導性インピーダンス或いはキャパシティブインピーダンスの中で少なくとも二種の合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供し、或いは、
5.インピーダンスコンポネント(500)は単一インピーダンスコンポネントが誘導性インピーダンス及びキャパシティブインピーダンスの合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成され、かつ固有並列共振周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、また並列共振状態になることが可能であり、或いは、
6.インピーダンスコンポネント(500)はキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントより構成され、その中の一種或いは一種以上を含み、及び一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントより構成され、或いは、二種或いは二種以上の直列に接続するインピーダンスコンポネントを採用し、或いは、並列や直並列接続により構成され、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供し、或いは、
7.インピーダンスコンポネント(500)はキャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントが互いに直列に接続することにより構成され、直列に接続してからの固有直列共振周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ直列共振状態を形成し、また相対的にキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントの両端に直列共振を示す相対端の電圧を形成することが可能であり、
或いは、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスを互いに並列接続し、並列接続してからの固有並列共振周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ並列共振状態を形成し、及び相対の端電圧を形成することが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項23】
第二インピーダンス(Z102)の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取り替えることが可能で、単巻変圧器(ST200)の昇圧機能を持つ単巻変圧巻線(W0)を示し、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のb端、c端を電源側とし、第二インピーダンス(Z102)の中の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替えることによって、コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンス(Z102)を構成し、第一インピーダンス(Z101)を構成するコンデンサー(C100)と直列に接続し、コンデンサー(C200)は単巻変圧器(ST200)のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のa出力端、c出力端より昇圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項24】
第二インピーダンス(Z102)の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取り替えることが可能で、単巻変圧器(ST200)の降圧機能を持つ単巻変圧巻線(W0)を示し、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のa端、c端を電源側とし、第二インピーダンス(Z102)の中の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替えることによって、コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成し、第二インピーダンス(Z102)を構成し、第一インピーダンス(Z101)を構成するコンデンサー(C100)と直列に接続し、コンデンサー(C200)は単巻変圧器(ST200)のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のb出力端、c出力端より降圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項25】
第二インピーダンス(Z102)の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取り替えることが可能で、分離式変圧器(IT200)は一次巻線(W1)及び二次巻線(W2)によって構成され、一次巻線(W1)と二次巻線(W2)の二者が分離され、一次巻線(W1)はコンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンス(Z102)を構成してから、第一インピーダンス(Z101)を構成するコンデンサー(C100)と直列に接続し、コンデンサー(C200)は単巻変圧器(ST200)のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能であり、分離式変圧器(IT200)の二次巻線(W2)の出力電圧はニーズによって昇圧或いは降圧に選択することが可能で、二次巻線の出力の交流の電気エネルギーは二方向性導電発光ダイオードセット(L100)へ出力し、
上記を通して、変圧器の電源巻線によって第二インピーダンス(Z102)の中の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替え、コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列共振を形成することによって、第二インピーダンス(Z102)を構成し、分離式変圧器(IT200)の二次側昇圧出力の交流電圧或いは降圧出力の交流の電気エネルギーによって二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項1】
LED二方向性駆動回路(U100)の回路機能及び作動は、キャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントによって第一インピーダンスを構成し、
キャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを並列接続することによって、第二インピーダンスを構成し、第二インピーダンスの固有並列共振周波数は二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期と同じであり、かつ並列共振周波数の状態を形成し、
第一インピーダンスと第二インピーダンスが互いに直列接続後の両端に下記の二方向性電気エネルギーを入力し、それは下記を含み、
1.固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力し、或いは、
2.直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力し、或いは、
3.交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を設け、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)を逆極性に並列接続することによって構成し、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の数量は同じ或いは異なることが可能で、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)は一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成し、或いは、二個や二個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続或いは並列接続することによって構成し、或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続することによって構成し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置し、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端を並列接続し、入力する電気エネルギーを通して、第一インピーダンス(Z101)の両端及び第二インピーダンス(Z102)の両端に電気エネルギーの分圧を形成することによって、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、かつ並列共振するLED二方向性駆動回路を構成し、この主な構成は下記を含み、
第一インピーダンス(Z101)は下記を含み、
1.第一インピーダンス(Z101)はコンデンサー(C100)や誘導性インピーダンスコンポネントや抵抗性インピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、その中の一種や一種以上及び一個や一個以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、或いは、二種や二種以上のインピーダンスコンポネントによって構成され、かつ各種のインピーダンスコンポネントは別々に各一個或いは一個以上が直列接続、並列接続又は直並列接続することによって構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供し、或いは、
2.第一インピーダンス(Z101)はキャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに直列接続し、二者を直列接続してからの固有直列共振周波数は二方向性電源の交流電気エネルギーの周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ直列共振状態を形成し、或いは、
3.第一インピーダンス(Z101)はキャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスコンポネントを互いに並列接続し、二者を並列接続してからの固有並列共振周波数は二方向性電源の交流電源の周波数或いは直流電源によって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振周波数の低エネルギー消耗性に交互に切り替える極性のエネルギー貯蔵状態及び第二インピーダンスと相対分圧の端電圧状態を形成し、
第二インピーダンス(Z102)は下記を含み、
誘導性インピーダンスコンポネント(I200)とコンデンサー(C200)を並列接続することによって構成し、かつ電源からの二方向性電気エネルギーは、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定や可変電圧及び固定や可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ相対並列共振状態を形成し、第一インピーダンスと相対分圧の端子電圧状態を形成し、
並列共振LED二方向性駆動回路はニーズによってキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント、抵抗性インピーダンスコンポネントを選択することが可能で、三者の中から少なくとも一種のインピーダンスコンポネントによって第一インピーダンス(Z101)を構成し、
第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)を互いに直列接続し、第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)を互いに直列接続してからの両端に下記の二方向性電気エネルギーを入力することを含み、
1.固定或いは可変電圧及び固定或いは可変周波数の交流電気エネルギーを入力し、或いは、
2.直流電源を固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧に転換する交流電気エネルギーを入力し、或いは、
3.交流電気エネルギーを直流電気エネルギーに整流してから、固定或いは可変電圧へ再転換し、及び固定或いは可変周波数或いは周期の二方向性正弦波電圧、二方向性方波電圧或いは二方向性脈動波形の電圧の交流電気エネルギーを入力し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)が逆極性に並列接続することによって構成され、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の数量は同じ或いは異なることが可能で、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)は一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成され、或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成され、或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、又は直並列接続して構成され、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって一セット或いは一セット以上が選択設置されることによって、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが第一インピーダンス(Z101)の両端及び第二インピーダンス(Z102)の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、
並列共振LED二方向性駆動回路のLED二方向性駆動回路(U100)の中にある第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)及び二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって別々に一個或いは一個以上の選択が可能であり、
第一インピーダンス(Z101)、第二インピーダンス(Z102)、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)、第一発光ダイオード(LED101)、第二発光ダイオード(LED102)及び上記の各項のオプション補助性回路コンポネントはニーズによって設置するかしないかの選択が可能であり、設置数量は一個によって構成されるものを含み、一個以上を選択する場合、応用時の回路機能のニーズによって相対極性関係を選定し、直列、並列、直並列に接続することを特徴とする並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項2】
第一インピーダンス(Z101)は、コンデンサー(C100)によって構成され、特に二極性キャパシティブによって構成され、第一インピーダンスの数量は一個或いは一個以上であり、
第二インピーダンス(Z102)は誘導性インピーダンスコンポネント(I200)及びコンデンサー(C200)を並列接続することによって構成され、特に誘導性インピーダンスコンポネントと二極性キャパシティブによって構成されることを指し、その周波数は二方向性電気エネルギーの交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成し、第二インピーダンスの数量は一個或いは一個以上であり、
第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)を直列接続し、直列接続してからの両端へ二方向性電気エネルギーを入力し、また第二インピーダンス(Z102)に並列共振を示す電気エネルギーの分圧を形成し、分圧の電気エネルギーによって二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動し、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)が逆極性に並列接続することによって構成され、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の数量は同じ或いは異なることが可能で、第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)は一個の個別順方向電流極性発光ダイオードによって構成され、或いは、二個或いは二個以上の順方向電流極性発光ダイオードが直列或いは並列接続して構成され、或いは、三個や三個以上の順方向電流極性発光ダイオードを直列接続、並列接続、直並列接続して構成され、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)はニーズによって一セット或いは一セット以上を選択設置されることによって、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の二者或いはその中の一つの両端に並列接続し、入力する電気エネルギーが第一インピーダンス(Z101)の両端及び第二インピーダンス(Z102)の両端に形成する電気エネルギー分圧を通して、第一インピーダンス(Z101)或いは第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動して発光し、或いは、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を第二インピーダンス(Z102)の両端に並列接続し、二方向性電気エネルギーの周期が並列共振を示す第二インピーダンス(Z102)の両端の分電圧の電気エネルギーによって駆動され、また第一インピーダンス(Z101)のインピーダンスを通して電流を制限し、特にコンデンサー(C100)、例えば、二極性コンデンサーを第一インピーダンスコンポネントとして選択使用するとき、キャパシティブインピーダンスを通して出力電流を制限し、
第一インピーダンス(Z101)、第二インピーダンス(Z102)、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を通して、上記の回路構造に従って接続し、LED二方向性駆動回路(U100)を構成することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項3】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を通して、第二インピーダンス(Z102)と並列接続し、電流分流効果を形成することによって、電源電圧が変動するとき、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に相対する電源の電圧変動率を減少させることが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項4】
第一インピーダンス(Z101)の不使用を選択することが可能で、直接電源からの二方向性電気エネルギーと並列共振する第二インピーダンス(Z102)を二方向性電気エネルギーに並列接続する電源であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項5】
第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の中の一つは、ダイオード(CR100)によって取り替えられ、またダイオード(CR100)の電流の流れる方向は並列接続と保留される第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の作動電流の流れる方向と逆極性に並列接続することが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項6】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の第一発光ダイオード(LED101)及び第二発光ダイオード(LED102)の中に同時に限流抵抗(R103)及び限流抵抗(R104)を設置する場合、限流機能を得るために、限流抵抗(R100)を直接に二方向性導電発光ダイオードセット(L100)と直列接続することによって取り替え、或いは、同時に設置することが可能であり、限流抵抗(R100)は誘導性インピーダンスコンポネント(I100)によって取り替えることが可能であり、上記回路構造及び補助回路コンポネントの選択に従ってLED二方向性駆動回路U100を構成することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項7】
更に二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する第一発光ダイオード(LED101)及び第二発光ダイオード(LED102)の両端に別々にツェナーダイオードを並列接続し、或いは、ツェナーダイオードをまずダイオードと直列に接続し、ツェナー電圧効果を生じさせてから、別々に第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の両端に並列接続し、その構成は下記を含み、
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する第一発光ダイオード(LED101)の両端をツェナーダイオード(ZD101)と並列接続し、その極性関係はツェナーダイオード(ZD101)のツェナー電圧によって第一発光ダイオード(LED101)の両端の作動電圧を制限し、
ツェナーダイオード(ZD101)はニーズによってダイオード(CR201)を選択設置し、ツェナーダイオード(ZD101)との直列接続が可能であり、その利点は1.ツェナーダイオード(ZD101)を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能であり、2.ダイオード(CR201)とツェナーダイオード(ZD101)の二者は温度補償効果を持っており、
もし二方向性導電発光ダイオードセット(L100)に第二発光ダイオード(LED102)を選択使用するとき、ニーズによって第二発光ダイオード(LED102)の両端を選択し、ツェナーダイオード(ZD102)と並列に接続することが可能で、その極性関係はツェナーダイオード(ZD102)のツェナー電圧によって第二発光ダイオード(LED102)の両端の作動電圧を制限し、
ツェナーダイオード(ZD102)はニーズによってダイオード(CR202)を選択設置し、ツェナーダイオード(ZD102)と直列に接続することが可能で、その利点は1.ツェナーダイオード(ZD102)を保護し、逆方向電流を防ぐことが可能であり、2.ダイオード(CR202)とツェナーダイオード(ZD102)の二者は温度補償効果を持っていることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項8】
LED二方向性駆動回路(U100)の中にある二方向性導電発光ダイオードセット(L100)は、第一発光ダイオード(LED101)及び逆方向に並列接続する第二発光ダイオード(LED102)によって組み立てるとき、その構成は下記を含み、
ニーズによって第一発光ダイオード(LED101)の両端にツェナーダイオード(ZD101)を並列接続し、及び第二発光ダイオード(LED102)の両端にツェナーダイオード(ZD102)を並列接続し、その極性関係はツェナーダイオード(ZD101)のツェナー電圧によって第一発光ダイオード(LED101)の両端の作動電圧を制限し、及びツェナーダイオード(ZD102)のツェナー電圧によって第二発光ダイオード(LED102)の両端の作動電圧を制限することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項9】
ツェナーダイオードの構成は下記を含み、
1.二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を構成する第一発光ダイオード(LED101)の両端にツェナーダイオード(ZD101)を並列接続すると同時に、第二発光ダイオード(LED102)の両端にツェナーダイオード(ZD102)を並列接続し、或いは、
2.二個のツェナーダイオード(ZD101)及びツェナーダイオード(ZD102)を逆方向に直列接続してから、更に二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に並列接続し、或いは、
3.二方向性ツェナー効果を持つダイオードと並列接続する二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の回路に取り替えることを特徴とする請求項7記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項10】
第一発光ダイオード(LED101)に充放電可能装置(ESD101)を設置し、或いは、第二発光ダイオード(LED102)に充放電可能装置(ESD102)を設置することが可能であり、充放電可能装置(ESD101)及び充放電可能装置(ESD102)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の発光を安定させ、また発光照度の脈動を下げることが可能であり、充放電可能装置(ESD101)と充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項11】
充放電可能装置の応用回路を加設することは下記を含み、
限流抵抗(R103)を第一発光ダイオード(LED101)と直列接続後の両端に充放電可能装置(ESD101)を並列に接続することが可能であり、
或いは、更に限流抵抗(R104)を第二発光ダイオード(LED102)と直列に接続してからの両端に充放電可能装置(ESD102)を並列に接続することが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項12】
更に第一発光ダイオード、第二発光ダイオード及び直列に接続する限流抵抗の両端に充充放電可能装置の回路を並列接続することが可能であり、その構成は下記を含み、
第一発光ダイオード(LED101)と限流抵抗(R103)を直列に接続してからの両端或いは直接第一発光ダイオード(LED101)の両端に極性に従って充放電可能装置(ESD101)を並列接続し、充放電可能装置(ESD101)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオード(LED101)の発光作動を安定させ、発光照度の脈動を下げることが可能であり、
第二発光ダイオード(LED102)を選択したとき、第二発光ダイオード(LED102)を限流抵抗(R104)と直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置(ESD102)を並列接続し、充放電可能装置(ESD102)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第二発光ダイオード(LED102)の発光作動を安定させ、発光照度の脈動を下げることが可能であり、
LED二方向性駆動回路(U100)に第一発光ダイオード(LED101)及び逆方向並列ダイオード(CR100)を選択したとき、主な回路構造は第一発光ダイオード(LED101)と限流抵抗(R103)を直列に接続してからの両端に極性に従って充放電可能装置(ESD101)を並列接続し、充放電可能装置(ESD101)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があって、第一発光ダイオード(LED101)の発光作動を安定させ、発光照度の脈動を下げることが可能であり、
充放電可能装置(ESD101)、充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項13】
LED二方向性駆動回路(U100)に限流抵抗(R100)を選択し、限流抵抗(R103)、限流抵抗(R104)を取り替えることによって、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の共用限流抵抗とするとき、その主な回路構造は下記を含み、
充放電可能装置(ESD101)を直接に同極性の第一発光ダイオード(LED101)の両端に並列接続し、充放電可能装置(ESD102)を同極性第二発光ダイオード(LED102)の両端に並列接続し、充放電可能装置(ESD101)及び充放電可能装置(ESD102)はアットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出する特性があり、
充放電可能装置(ESD101)、充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項14】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の両端に充放電可能装置を加設し、アットランダムに充電或いは電気エネルギーを放出することによって、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の中の第一発光ダイオード(LED101)と第二発光ダイオード(LED102)の発光を安定させる以外に、断電時、充放電可能装置より貯蔵した電気エネルギーを出力することにより、第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)の少なくともその中の一つを駆動し、持続発光させ、使用する充放電可能装置(ESD101)或いは充放電可能装置(ESD102)が単極性の場合は、第一発光ダイオード(LED101)と単極性充放電可能装置(ESD101)を並列に接続してから、逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐために、順極性に直列接続するダイオード(CR101)をオプションにすることが可能であり、第二発光ダイオード(LED102)と単極性充放電可能装置(ESD102)を並列に接続してから、逆方向電圧による単極性充放電可能装置の破損を防ぐために、ニーズによって順極性に直列接続するダイオード(CR102)を選択設置することが可能であり、
充放電可能装置(ESD101)、充放電可能装置(ESD102)は各種のよく使われる充放電可能な電池、超コンデンサー、コンデンサーによって構成されることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項15】
二方向性導電発光ダイオードセット(L100)のダイオード二方向性導電発光機能の構成方式は、第一発光ダイオード(LED101)とダイオード(CR101)を逆極性に並列接続し、及び第二発光ダイオード(LED102)とダイオード(CR102)を逆極性に並列接続してから、二者を逆方向に直列接続することによって、二方向性導電発光ダイオードセットを構成することを含むことを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項16】
LED二方向性駆動回路(U100)の中に一セットの二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の選択設置が可能で、或いは、一セット以上の二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を選択設置し、直列、並列、直並列接続し、一セット或いは一セット以上を選択設置するとき、共同して共用する第二インピーダンス(Z102)の分圧電気エネルギーによって駆動されることが可能で、或いは、直列や並列接続する多セットの第二インピーダンス(Z102)より個別にマッチされ、多セットの第二インピーダンス(Z102)の分圧電気エネルギーによって個別にマッチする二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項17】
充放電可能装置(ESD101)を設置しない場合、第一発光ダイオード(LED101)は断続導電となり、第一発光ダイオード(LED101)は入力電圧波形及び導電と断電時間の割合に従って、また通電発光時の順電流値を相対選定し、及び二方向性導電性発光ダイオードセット(L100)の各発光ダイオードの通電発光時の順電圧ピーク値の構成を相対選択することによって、回路中の第一発光ダイオード(LED101)が断続導電の駆動状態である場合、導電と断電時間の割合によって定格順電圧より高い値を通電発光の順電圧ピーク値として選定し、ただし原則として通電発光の順電圧ピーク値は第一発光ダイオード(LED101)にダメージを与えてはならないことを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項18】
充放電可能装置を設置しない場合は、通電発光の順電圧の高低及び波形は、通電発光の順電圧が通電発光の順電流に対するレシオの電流大小及び電流波形を形成し、ただし原則として通電発光の順電流ピーク値は第一発光ダイオード(LED101)或いは第二発光ダイオード(LED102)にダメージを与えてはならないことを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項19】
直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーに直列接続することが可能であり、直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含み、
直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)はよく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御し、
回路の作動機能は下記の通りであり、
1.直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)をLED二方向性駆動回路(U100)と直列接続し、二者を直列接続してから、電源からの二方向性電気エネルギーを入力し、直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、またパルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、LED二方向性駆動回路(U100)を駆動し、或いは、
2.直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を第二インピーダンス(Z102)と二方向性導電発光ダイオードセット(L100)との間に直列接続し、直列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(300)を経て、第二インピーダンス(Z102)の両端からの並列共振を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを調整制御することによって、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項20】
並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーに並列接続することが可能であり、並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラーの構成は下記を含み、
並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)はよく使われるメカトロニクスコンポネント或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントによって構成され、二方向性電気エネルギーの出力パワーを制御し、
回路の作動機能は下記通りであり、
1.並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)の出力端をLED二方向性駆動回路(U100)と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)の入力端へ電源からの二方向性電気エネルギーを入力し、並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)を通して、電源からの二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御することにより、LED二方向性駆動回路(U100)を駆動し、或いは、
2.並列式直流の電気エネルギーパワーコントローラー(400)の出力端を二方向性導電発光ダイオードセット(L100)の入力端と並列接続し、かつ並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)の入力端を第二インピーダンス(Z102)と並列接続し、並列式二方向性電気エネルギーパワーコントローラー(400)を通して、第二インピーダンス(Z102)の両端からの並列共振を示す分圧二方向性電気エネルギーを調整制御し、パルス幅変調を行い、或いは、導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスを調整制御する等の方式でパワーを調整制御し、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項21】
DC−ACインバータより出力する電気エネルギーを受けてから駆動し、その主な構成は下記を含み、
DC−ACインバータ(4000)はよく使われるメカトロニクス或いは固体パワーコンポネント及び電子回路関連コンポネントより構成され、入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧の直流の電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力し、出力端はニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは可変交換極性周波数或いは周期の二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の二方向性交流電気エネルギーを出力することによって、二方向性電気エネルギーの電源を給電し、
回路の作動機能は下記の通りであり、
LED二方向性駆動回路(U100)をよく使われるDC−ACインバータ(4000)の出力端に並列接続し、DC−ACインバータ(4000)の入力端にはニーズによって選定する固定或いは可変電圧直流電気エネルギーを入力し、或いは、交流電気エネルギーを整流後の直流電気エネルギーを入力し、
DC−ACインバータ(4000)の出力端はニーズによって選定する固定或いは可変電圧、及び固定或いは極性周期可変な二方向性正弦波、二方向性方波或いは二方向性脈動波の電気エネルギーを出力することによって、LED二方向性駆動回路(U100)の中で直列連続する第一インピーダンス(Z101)と第二インピーダンス(Z102)の両端へ出力し、また第二インピーダンス(Z102)の両端の分圧電気エネルギーを二方向性導電の発光ダイオードセット(L100)へ出力し、
またDC−ACインバータ(4000)の出力パワーの制御を通して、並列共振のLED二方向性駆動回路(U100)への出力或いは電気エネルギーの出力を制御することによって、パルス幅変調或いは導電の位相角を制御し、或いは、インピーダンスの調整制御等の方式でパワーを制御することによって、LED二方向性駆動回路(U100)を制御及び駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項22】
LED二方向性駆動回路(U100)をよく使われるインピーダンスコンポネント(500)と直列に接続してから、電源と並列に接続し、インピーダンスコンポネント(500)は下記を含み、
1.インピーダンスコンポネント(500)は抵抗性インピーダンス特性を持つコンポネントより構成し、或いは、
2.インピーダンスコンポネント(500)は誘導性インピーダンス特性を持つデバイスより構成し、或いは、
3.インピーダンスコンポネント(500)はキャパシティブインピーダンス特性を持つコンポネントより構成し、或いは、
4.インピーダンスコンポネント(500)は単一インピーダンスコンポネントが同時に抵抗性インピーダンス、誘導性インピーダンス或いはキャパシティブインピーダンスの中で少なくとも二種の合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成されることによって、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供し、或いは、
5.インピーダンスコンポネント(500)は単一インピーダンスコンポネントが誘導性インピーダンス及びキャパシティブインピーダンスの合成インピーダンス特性を持つコンポネントより構成され、かつ固有並列共振周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、また並列共振状態になることが可能であり、或いは、
6.インピーダンスコンポネント(500)はキャパシティブインピーダンスコンポネント、誘導性インピーダンスコンポネント或いは抵抗性インピーダンスコンポネントより構成され、その中の一種或いは一種以上を含み、及び一個或いは一個以上のインピーダンスコンポネントより構成され、或いは、二種或いは二種以上の直列に接続するインピーダンスコンポネントを採用し、或いは、並列や直並列接続により構成され、直流性質のインピーダンス或いは交流性質のインピーダンスを提供し、或いは、
7.インピーダンスコンポネント(500)はキャパシティブインピーダンスコンポネントと誘導性インピーダンスコンポネントが互いに直列に接続することにより構成され、直列に接続してからの固有直列共振周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ直列共振状態を形成し、また相対的にキャパシティブインピーダンスコンポネント或いは誘導性インピーダンスコンポネントの両端に直列共振を示す相対端の電圧を形成することが可能であり、
或いは、キャパシティブインピーダンスと誘導性インピーダンスを互いに並列接続し、並列接続してからの固有並列共振周波数と電源からの二方向性電気エネルギーの周波数或いは周期は同じで、かつ並列共振状態を形成し、及び相対の端電圧を形成することが可能であることを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項23】
第二インピーダンス(Z102)の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取り替えることが可能で、単巻変圧器(ST200)の昇圧機能を持つ単巻変圧巻線(W0)を示し、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のb端、c端を電源側とし、第二インピーダンス(Z102)の中の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替えることによって、コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変電圧及び固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンス(Z102)を構成し、第一インピーダンス(Z101)を構成するコンデンサー(C100)と直列に接続し、コンデンサー(C200)は単巻変圧器(ST200)のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のa出力端、c出力端より昇圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項24】
第二インピーダンス(Z102)の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取り替えることが可能で、単巻変圧器(ST200)の降圧機能を持つ単巻変圧巻線(W0)を示し、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のa端、c端を電源側とし、第二インピーダンス(Z102)の中の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替えることによって、コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成し、第二インピーダンス(Z102)を構成し、第一インピーダンス(Z101)を構成するコンデンサー(C100)と直列に接続し、コンデンサー(C200)は単巻変圧器(ST200)のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能で、単巻変圧器(ST200)の単巻変圧巻線(W0)のb出力端、c出力端より降圧交流の電気エネルギーを出力することにより、二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【請求項25】
第二インピーダンス(Z102)の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)の選択は、更に誘導効果を持つ変圧器電源巻線によって取り替えることが可能で、分離式変圧器(IT200)は一次巻線(W1)及び二次巻線(W2)によって構成され、一次巻線(W1)と二次巻線(W2)の二者が分離され、一次巻線(W1)はコンデンサー(C200)と並列に接続し、並列接続後の固有並列共振周波数は電源からの二方向性電気エネルギーが、例えば、交流電気エネルギー周波数或いは直流電気エネルギーによって転換される固定或いは可変交換極性周期の電気エネルギーの交換極性周期と同じで、かつ並列共振状態を形成することによって、第二インピーダンス(Z102)を構成してから、第一インピーダンス(Z101)を構成するコンデンサー(C100)と直列に接続し、コンデンサー(C200)は単巻変圧器(ST200)のタップのa、c間或いはb、c間或いはほかのニーズによってタップ間での並列接続の選択が可能であり、分離式変圧器(IT200)の二次巻線(W2)の出力電圧はニーズによって昇圧或いは降圧に選択することが可能で、二次巻線の出力の交流の電気エネルギーは二方向性導電発光ダイオードセット(L100)へ出力し、
上記を通して、変圧器の電源巻線によって第二インピーダンス(Z102)の中の誘導性インピーダンスコンポネント(I200)を取り替え、コンデンサー(C200)と並列に接続し、並列共振を形成することによって、第二インピーダンス(Z102)を構成し、分離式変圧器(IT200)の二次側昇圧出力の交流電圧或いは降圧出力の交流の電気エネルギーによって二方向性導電発光ダイオードセット(L100)を駆動することを特徴とする請求項1記載の並列共振LED二方向性駆動回路。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【公開番号】特開2009−170917(P2009−170917A)
【公開日】平成21年7月30日(2009.7.30)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2009−5360(P2009−5360)
【出願日】平成21年1月14日(2009.1.14)
【出願人】(599075531)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年7月30日(2009.7.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−5360(P2009−5360)
【出願日】平成21年1月14日(2009.1.14)
【出願人】(599075531)
【Fターム(参考)】
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