説明

低粘度媒体用圧力センサ

本発明は、軸線Aを有するハウジング(2)と、圧力空間(3)に晒される平坦な端面(4)と、該端面(4)に配置されハウジング(2)に固定的に接続されたダイヤフラム(5)とを備える、射出成型において使用される低粘度媒体の圧力を測定するセンサに関する。ダイヤフラム(5)の撓みに基づき圧力空間(3)内に存在する圧力を推定することができる測定素子(13)が、ダイヤフラム(5)の裏側に配置される。本発明によれば、端面においてセンサに密接に接続されるとともにこの接続部(12’)の裏側にギャップ(17)を有してハウジング(2)から一定の距離に配置された圧力スリーブ(6)が、ハウジング(2)の外側で該ハウジングの軸線Aと同軸に配置される。この場合、このギャップ(17)が、圧力空間(3)から離れる方向に、力の経路(19)の領域よりも更に測定素子(13)を越えて軸方向に延在している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、射出成型において使用される低粘度媒体の圧力を測定するセンサであって、軸線Aを有するハウジングと、圧力空間に晒される端面と、端面に配置されハウジングに固定的に接続されたダイヤフラムとを備え、ダイヤフラムの撓みに基づき圧力空間内に存在する圧力を推定することができる測定素子がダイヤフラムの裏側に配置されたセンサに関する。
【背景技術】
【0002】
上記のようなセンサは、特に射出成型において使用され、従って高い圧力・温度差に晒される。先行技術に係るセンサの一例としては、スイスのキスラー・インストルメンテ社(Kistler Instruments AG)のセンサ6167型(Sensor type 6167)があり、特許文献1にも記載されている。一般にこのようなセンサは、使用時、例えば射出成型品を取り出す時に大きな機械的応力がかかるため、比較的厚いダイヤフラムを有する。
【0003】
技術的な理由から、他の用途分野の圧力センサは射出成型における空隙の圧力センサとして使用できない場合が多い。これは、例えば、応答時間が遅過ぎたり、分解能が低過ぎたり、十分な耐温度性を有さなかったり、また特に、継続的な大きな温度変化に耐えられえなかったりするためである。
【0004】
このような圧力センサは常に、小さい間隔ギャップを有して工具に取り付けられる。低粘度材料を用いた射出成型では、この成形材料が最終的にセンサと工具との間のギャップ内に流れ込むことにより、センサの前部領域に対して側圧を生じさせる。この圧力は、センサのハウジングに対して径方向に作用し、最終的にはダイヤフラムの撓みを起こして、エラー信号を発生させてしまう。前面に接着させた薄膜で基準測定を行った比較測定を用いた研究によれば、最大20%のずれが生じた。
【0005】
このようなセンサの更なる問題は、取り付け状況が相応に良好ではない場合にセンサの前部の応力によって引き起こされる。射出成型分野における圧力センサはその高い分解能特性のために、ハウジングの非常に小さい応力によっても、測定素子に対してエラー信号を発生させてしまう傾向があることが示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】米国特許第6212963号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、径方向に作用する側圧によって生じる不正確な測定を大幅に減少させる、上記タイプのセンサを特定化することである。
【0008】
上記目的は、独立請求項の特徴的構成によって達成される。特に、本発明に係るセンサは、ハウジングの外側において該ハウジングの軸線Aと同軸に配置され、端面において当該センサに密接に接続された圧力スリーブを備える。この接続部の裏側に、この圧力スリーブは、ギャップを有してハウジングから一定の距離に配置され、このギャップが、圧力空間から離れる方向に、力の経路の領域よりも更に測定装置を越えて軸方向に延在している。
【0009】
上記圧力スリーブは、特に、発生する側圧に対して、これを内方に伝達することなく耐えられるように十分な強度を有して構成される。
【0010】
以下、本発明を、図面を参照しながらより詳細に説明する。全ての図面において、同じ参照符号を使用する。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】先行技術に係るセンサの前部領域における概略図を示す。
【図2】本発明に係るセンサの概略図を示す。
【図3】本発明に係るセンサの前部構造の代替実施例を示す。
【図4】本発明に係るセンサの前面図を示す。
【図5】本発明に係るセンサの代替例を示す。
【実施例】
【0012】
図1は、工具11に取り付けられた先行技術に係るセンサ1を簡略図で示す。センサ1は、ハウジング2を備える。ハウジング2は、ジャケット面9を有するとともに、ハウジング2内の中心に延在する軸線Aを有する。センサ1は、端面4を備え、装着時、該端面4は圧力空間3に晒される。ハウジング2の端面には、ハウジング2に固定的に接続されたダイヤフラム5が配置されている。ダイヤフラム5は、典型的には、溶接線12にてハウジング2に溶接される。ダイヤフラム5の撓みに基づき、センサ1は、圧力空間3内に存在する圧力を推定することができる。この目的のために、センサ1は、測定素子13、例えば、圧電性結晶を有する。測定素子13は、ダイヤフラム5の裏側に配置され、その後部においてハウジングの突起18によってハウジング2に支持される。圧力空間3内の圧力によって生じるセンサ内の閉じた力の経路(closed force path)は、ダイヤフラム5を横断し、測定素子13を通過し、ハウジングの突起18を横断してハウジング2に達し、そして最後に溶接線12を横断してダイヤフラム5に再び戻る。また、測定素子13として光学センサやひずみゲージを有する代替構成において、例えば、オイル充填センサ(oil−filled sensor)の場合、力の経路は、ダイヤフラム5の両側部を軸方向に後方そしてハウジング18の突起近傍に延び、最後に再び合流する。
【0013】
センサ1の端面4は平坦であり、射出成型中、跡を残さない。
【0014】
図中の矢印は、センサ1の前部領域に作用する圧力を示す。ダイヤフラム5に対して軸方向に作用する測定すべき圧力とは別に、望ましくない圧力が、センサ1の前部領域におけるジャケット面9に対して径方向に作用する。これは、ギャップ14がセンサ1と工具11との間に常に存在するためである。射出成型に低粘度材料を使用する場合、材料がギャップ14内に流入してこの望ましくない径方向圧力を発生させる。この径方向圧力によって、この前部領域においてハウジング2の変形が引き起こされる。これは、一般的にハウジングが、測定素子13の隣に余地を残すように、該前部領域において壁が薄いからである。ハウジング2の変形は、隣接するダイヤフラム5の変形に直接繋がり、誤測定に繋がる。この点に関し、ハウジング2をより大きな剛性を持つように構成することも考えられる。しかし、この構成の欠点は、ダイヤフラムのハウジングへの取付性が損なわれることである。
【0015】
センサ1と工具11との間のギャップ14を封止するために、Oリング10をセンサ1のジャケット面9に取り付けることができる。Oリング10には、該Oリング10を位置決めするためのストッパとして、切欠き15がハウジング2のジャケット面9に必要となる。切欠き15が、測定素子13の領域におけるセンサのハウジング2のすでに非常に薄い部分を更に弱める可能性があるため、Oリング10は測定素子13の裏側に配置しなければならない。その結果、この構成は測定に悪影響を及ぼし得る。
【0016】
図2は、工具11における本発明に係るセンサ1を示す。このセンサ1は、主に、上記先行技術に係るセンサ1と同じ様に構成されている。従って、センサ1は、ジャケット面9及び軸線Aを有するハウジング2と、ハウジング2に取り付けられたダイヤフラム5とを備え、装着時にその端面4において圧力空間3に晒される。ダイヤフラム5もまた、典型的には、好ましくは溶接線12にてハウジング2に溶接される。この裏側には、測定素子13、例えば、圧電性結晶が、ダイヤフラム5に作用する圧力を測定するために配置される。ここで、光学測定方法等の代替手段も可能である。力の経路は、図1の記載に従って延在する。
【0017】
本発明によれば、図2のセンサ1は、外側ジャケット面9’を有する圧力スリーブ6を有する。圧力スリーブ6は、ハウジング2の外側で該ハウジングの軸線Aと同軸に配置されるとともに、ハウジングからギャップ17だけ離間している。これは、センサ1に対して端面4上に、好ましくは更なる溶接線12’にて密接に接続されていなければならない。
【0018】
ここで、射出成型中に跡を残さないように、本発明に係るセンサ1の端面4もまた平坦である。
【0019】
この配置において、ギャップ14’が工具11と圧力スリーブ6との間に設けられている。圧力スリーブ6とハウジング2との間の端面における密接な接続のおかげで、媒体がギャップ17に浸入してハウジング2のジャケット面9に作用することはなく、そのため測定を阻害することはない。しかし、媒体、特に射出成型の場合の低粘度液体は、ギャップ14’内に浸入して、図2の一方側に示すように、圧力スリーブ6のジャケット面9’に力を与えうる。しかしながら、この前部領域におけるハウジングの壁厚とは対照的に、圧力スリーブ6の壁厚7は剛性が高いため、この場合、径方向に生じる圧力は如何なる変形をもほとんど起こさない。また、この領域において圧力スリーブ6は、ギャップ17だけハウジング2から離間しているため、圧力スリーブ6が少し屈曲したとしてもハウジングの壁には作用せず、つまり、ダイヤフラム5の撓みも発生しない。端面において、圧力スリーブ6は、ダイヤフラム5に対して溶接線12’によって支持することができるので、ダイヤフラム5の撓みに至らない。
【0020】
本発明によれば、このギャップ17は、圧力空間3から離れる方向に、力の経路19の領域よりも更に測定素子13を越えて軸方向に延在していなければならない。これにより、圧力スリーブ6からハウジング2に作用しうる如何なる径方向力も力の経路19の領域に影響を及ぼさず、従って該領域に伝達されることもない。従って、このギャップ17の終端が更に後方であればあるほど、測定素子を横断する力の経路19がある前方領域においてセンサ1はより応力を受けない。
【0021】
また、圧力スリーブ6のギャップ17の後端までの前部領域全体が出来るだけ応力を受けないようにするのが望ましい。この前部領域がまた雄ねじ20を有さないようにすることでこのことが満たされることが示されている。雄ねじ20は、装着時、該雄ねじ20の径方向内側の本体において常に捻り応力を起こす。ギャップ17の後端までの前部領域において雄ねじを適用しなければ、前方接続部12’とギャップ17の端部との間に、センサに影響を及ぼしうる捻りが生じない。
【0022】
圧力スリーブ6と工具11との間のギャップ14’を封止するために、Oリング10,10’を使用することができる。しかしこれは必須ではない。封止は更に後方においても適用することができる。本発明の装置では、測定素子13の領域において、圧力スリーブ6がハウジング2の壁よりも強度が非常に大きくなるように設計されているので、このOリング10’は非常に前方に配置することができる。この、前方且つ圧力空間3近傍への取り付けを図2aの一方側において示す。特に、このOリング10’は、ダイヤフラム5及び/又は測定素子13の近傍の領域に配置することができる。先行技術では、この配置に必要な切欠き15によってハウジング2の壁厚が更に弱くなる可能性があるため、これは推奨されない。加えて、本発明に係る設計におけるこのOリング10’の前部への取り付けによって、望ましくない径方向圧力が圧力スリーブ6のジャケット面9’に印加されうる領域のサイズを減少させることもできる。これにより、ダイヤフラム5が側圧によって撓んでしまう危険を冒すことなく、圧力スリーブ6の壁厚を局所的に多少減らすことができるように、望ましくない径方向圧力が低下する。Oリング10’を前部近傍に取り付けることの更なる利点は、射出成型中に低粘度液体がギャップ14’に浸入しOリング10’に至ることによって形成される突条が減少するということである。これは、成形品の品質に対して好ましい結果を有する。
【0023】
本発明に係るセンサ1の好適な用途としては、射出成型工具における、特に低粘度媒体を同時に使用する場合の圧力測定があるが、特に内燃機関の燃焼室における圧力測定も挙げられる。この場合、Oリング10’の代わりに、段差付きグロメットを、肩部16の好ましくは前部のごく近傍に取り付けてもよい。このような例を図3に例示する。従来のセンサと比較して本発明に係るセンサ1の全般的な利点は、前部の表面領域9’が更なる加工に対して影響を受けにくいということである。これは、Oリング10’のための溝又は切欠き15の適用や、段差付きグロメットのための突起/肩部16の形成、或いは、例えば射出成型において隣接する工具11への一定の変化を形成するための材料の除去に特に関係する。
【0024】
センサ1の本発明に係る構成が、燃焼室に適用する場合にも有利に働くことを示す。ダイヤフラム5からの封止接合部又は溶接線12’を介した壁厚の圧力スリーブ6への放熱が促進されるため、センサ1内部の温度が低下する。
【0025】
圧力スリーブ6の壁厚7は、図4に示すように、好ましくはその内径8の約半分の大きさから該内径8と同じ大きさの間、すなわち、大凡この圧力スリーブ6の内側のセンサハウジング2の直径の半分の大きさから外ハウジング2の直径と同じ大きさの間とすることが好ましい。従って、本発明に係るセンサ1の端面における直径は、上記先行技術の実施例の直径の概ね2倍〜3倍である。小型のセンサの場合、圧力スリーブ6の壁厚7を、圧力スリーブ6の内径8と同様の厚さとすることが推奨される。
【0026】
好ましくは、圧力スリーブ6は、その端面にてダイヤフラム5に溶接される。或いは、本発明に係るセンサ1は、端面が一体の連続的な構成となるように構成することができる。この場合、ダイヤフラム5は、圧力スリーブ6のジャケット面9’まで連続するように構成することができる。この実施例の欠点としては、測定素子13の前方でダイヤフラム5のプレストレス条件を得ることが難しいこと、及び測定素子13の装着が挙げられる。本発明の実施例の利点としては、端面の溶接線12’がダイヤフラム5及び圧力スリーブ6よりも柔らかいということが挙げられる。これは、この溶接線12’において、ある種の接合部が形成されることによって、圧力スリーブ6からダイヤフラム5への力の伝達、ひいては望ましくない径方向圧力によるダイヤフラム5の撓みが抑制されることを意味する。測定素子13の装着については変わらない。
【0027】
図5において、本発明に係る完全なセンサを代替構成で示す。参照符号は、図2のものに対応している。この図において、測定素子13は、横効果を有する圧電性結晶として実装されている。このような結晶は、縦効果を有するものよりずっと感度が高いため、圧力差が低い場合でも非常に正確な結果が得られる。円形状に配置されたこのような結晶板を3枚使用するのが好ましい。
【0028】
また、圧力及び温度を同時に測定するために、図2又は5に係るセンサに、温度センサを装着してもよい。これは、好ましくはセンサ1の中心に配置される。横効果を有する3つの測定素子を円形状に配置する場合、このような温度センサを配置するために中央の空間が利用できる。
【0029】
この図5において示す力の経路19は、特に、ハウジングの突起18を横断するように延在している。ハウジングのこの突起18とギャップ17の終端との間に、少なくとも5mm、好ましくは、少なくとも10mmのオフセット21を存在させるべきである。これにより、ギャップ17の終端において作用する径方向力がもはや力の経路19に影響を及ぼさなくなる。
【0030】
また、ここで、雄ねじ20も示されており、これによりセンサ1を工具11の穿設穴に締結させることができる。雄ねじ20はギャップ17の終端の後から形成されているため、穴に取り付ける際、センサ前部4とギャップ17の後終端との間の圧力スリーブ6に対してモーメントが生じない。従って、センサ1の前部領域に対して伝達されることもない。
【符号の説明】
【0031】
1 センサ
2 ハウジング、センサハウジング
3 圧力空間
4 センサの端面
5 ダイヤフラム
6 圧力スリーブ
7 壁厚
8 内径
9,9’ (外側)ジャケット面
10,10’ Oリング
11 工具
12,12’ 接続部、溶接線
13 測定素子、圧電性結晶
14,14’ ギャップ
15 切欠き
16 肩部
17 ギャップ
18 ハウジングの突起
19 力の経路
20 雄ねじ
21 オフセット
A 軸線

【特許請求の範囲】
【請求項1】
軸線Aを有するハウジング(2)と、圧力空間(3)に晒される平坦な端面(4)と、前記端面(4)に配置され前記ハウジング(2)に固定的に接続されたダイヤフラム(5)とを備える、射出成型において使用される低粘度媒体の圧力を測定するセンサであって、前記ダイヤフラム(5)の撓みに基づき前記圧力空間(3)内に存在する圧力を推定することができる測定素子(13)が、前記ダイヤフラム(5)の裏側に配置されたセンサにおいて、前記端面において前記センサに密接に接続されるとともにこの接続部(12’)の裏側にギャップ(17)を有して前記ハウジング(2)から一定の距離に配置された圧力スリーブ(6)が、前記ハウジング(2)の外側で前記ハウジングの前記軸線Aと同軸に配置され、前記ギャップ(17)が、前記圧力空間(3)から離れる方向に、力の経路(19)の領域よりも更に前記測定素子(13)を越えて軸方向に延在していることを特徴とするセンサ。
【請求項2】
前記圧力スリーブ(6)が、前記ギャップ(17)の径方向外側の領域全体において、穿設穴に固定するための雄ねじ(20)を備えないことを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
【請求項3】
前記圧力スリーブ(6)の壁厚(7)が、前記ダイヤフラム(5)の領域における前記圧力スリーブ(6)の内径(8)の少なくとも半分の大きさであることを特徴とする請求項1又は2に記載のセンサ。
【請求項4】
前記ギャップ(17)が、前記圧力空間(3)から離れる方向に、前記力の経路(19)の領域よりも少なくとも5mm、好ましくは10mmのオフセット21だけ更に前記測定素子(13)を越えて軸方向に延在していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項5】
前記測定素子(13)が、横効果を有する1つ以上の圧電素子を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項6】
前記センサが、温度測定素子を更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項7】
前記温度測定素子が、前記センサの中心に配置されることを特徴とする請求項6に記載のセンサ。
【請求項8】
前記圧力スリーブ(6)が、前記ダイヤフラム(5)の端面上に溶接されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のセンサ。
【請求項9】
前記圧力スリーブ(6)が外側ジャケット面(9,9’)を有し、前記外側ジャケット面(9,9’)には、その前部近傍において、Oリング(10’)又は肩部(16)が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のセンサ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2013−512417(P2013−512417A)
【公表日】平成25年4月11日(2013.4.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−540244(P2012−540244)
【出願日】平成22年11月18日(2010.11.18)
【国際出願番号】PCT/CH2010/000290
【国際公開番号】WO2011/063537
【国際公開日】平成23年6月3日(2011.6.3)
【出願人】(502281471)キストラー ホールディング アクチエンゲゼルシャフト (45)
【Fターム(参考)】