説明

充填装置

【課題】容器内に充填された被充填物の密度を高めて、被充填物の充填量が不足するのを防止することが目的とされる。
【解決手段】充填装置1は、被充填物を容器101に充填する装置であって、充填部2、及び測定部3を備える。充填部2は、筒状部材21と、押出機構22とを有する。筒状部材21の先端21bは容器101に挿入される。押出機構22は、先端21bから容器101へと被充填物を押し出す。充填時において充填部2は、先端21bから容器101内に押し出した被充填物を、その直後に先端21bから押し出す被充填物で押し込む。そして、充填時において測定部3は、被充填物が容器101に押し込まれる力、すなわち容器101内の被充填物にかかる圧力を測定する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は充填装置に関し、特に粉状の被充填物の充填に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、容器への粉状の被充填物の充填には、充填装置が用いられている。具体的には、充填装置は、容器へと被充填物を導く筒状の部材(以下、「筒状部材」という。)と、筒状部材の先端から被充填物を押し出す押出機構とを備えている。
【0003】
従来の充填装置では、筒状部材の先端から押し出された被充填物は、自由落下により容器に充填されていた。このため、容器内に充填された被充填物の密度は小さかった。密度の低下は、特に粉状の被充填物において顕著である。
【0004】
被充填物の密度が小さいと、所定容量の容器に充填できる被充填物の重量は小さくなってしまう。そして、所定重量の被充填物を充填するためには、容器の容量を大きくする必要があった。
【0005】
そこで、下掲の特許文献1に開示されている充填装置が提案されている。かかる充填装置では、筒状部材の先端に板状の部材を配設して、容器内に充填された被充填物に圧力をかけている。そして、被充填物の充填とともに容器は、筒状部材に対して相対的に移動している。
【特許文献1】特開2006−44727号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、特許文献1の充填装置では、充填時において容器は、予め決められた動作でしか移動しない。このため、容器内の被充填物にかかる圧力が一時的に低くなるおそれがある。圧力が低くなると、容器内に充填された被充填物の密度が小さくなり、延いては被充填物の充填量が不足してしまう。
【0007】
本発明は上述した事情に鑑みて成されたものであり、容器内に充填された被充填物の密度を高めて、被充填物の充填量が不足するのを防止することが目的とされる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第1の発明にかかる充填装置は、被充填物を容器に充填する装置であって、充填部と測定部とを備える。充填部は、容器内に挿入される挿入部材を有し、挿入部材の先端から容器内へと被充填物を押し出す。被充填物の充填時において、充填部は、先端から押し出した被充填物を、その直後に先端から押し出す被充填物で押し込む。そして、測定部は、被充填物が押し込まれる力(圧力)を測定する。
【0009】
第1の発明にかかる充填装置によれば、先端から押し出す被充填物を用いて、容器内の被充填物に力(圧力)をかけることができる。しかも、測定部での測定結果を用いて、被充填物が押し込まれる力(圧力)が一時的に低くなることを防止することができる。よって、容器内に充填された被充填物の密度を高めることができ、以って被充填物の充填量が不足するのを防止することできる。さらには、被充填物に力(圧力)をかけるための他の部材が必要でなく、充填装置の構造が簡略化される。
【0010】
第2の発明にかかる充填装置は、第1の発明にかかる充填装置であって、先端と容器とを相対的に移動させる機構を更に備える。そして、測定部で測定された力(圧力)が所定の範囲内になるように機構を制御する。
【0011】
第2の発明にかかる充填装置によれば、力(圧力)を所定の範囲内に制御することで、容器内に充填された被充填物の密度を高めつつ、均一にすることができる。
【0012】
第3の発明にかかる充填装置は、第1または第2の発明にかかる充填装置であって、測定部で測定された力(圧力)に基づいて、先端と容器との相対的な移動量を調節する。
【0013】
第3の発明にかかる充填装置によれば、力(圧力)を所定の範囲に制御することができる。
【0014】
第4の発明にかかる充填装置は、第1乃至第3の発明のいずれか一つにかかる充填装置であって、測定部で測定された力(圧力)が所定の範囲内になるように押出機構を制御する。
【0015】
第4の発明にかかる充填装置によれば、力(圧力)を所定の範囲内に制御することで、容器内に充填された被充填物の密度を高めつつ、均一にすることができる。
【0016】
第5の発明にかかる充填装置は、第1乃至第4の発明のいずれか一つにかかる充填装置であって、測定部で測定された力(圧力)に基づいて、先端からの被充填物の押し出し量を調節する。
【0017】
第6の発明にかかる充填装置は、第1乃至第5の発明のいずれか一つにかかる充填装置であって、測定部で測定された力(圧力)に基づいて、先端と容器とを相対的に移動させる機構を更に備える。
【0018】
第5または第6の発明にかかる充填装置によれば、力(圧力)を所定の範囲に制御することができる。
【0019】
第7の発明にかかる充填装置は、第1乃至第6の発明のいずれか一つに記載の充填装置であって、測定部は、充填後の容器内の被充填物の重量を測定することができる。
【0020】
第7の発明にかかる充填装置によれば、重量を計測する計量器を、測定部として流用することができる。
【発明の効果】
【0021】
本発明にかかる充填装置によれば、先端から押し出す被充填物を用いて、容器内の被充填物に力(圧力)をかけることができる。しかも、測定部での測定結果を用いて、被充填物が押し込まれる力(圧力)が一時的に低くなることを防止することができる。よって、容器内に充填された被充填物の密度を高めることができ、以って被充填物の充填量が不足するのを防止することできる。さらには、被充填物に力(圧力)をかけるための他の部材が必要でなく、充填装置の構造が簡略化される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
1.充填装置の構造
<充填装置の概略>
図1は、本発明の実施の形態にかかる充填装置1を概念的に示す図である。充填装置1は、被充填物を容器101に充填する装置であって、充填部2、測定部3、昇降機構5、及び制御部6を備える。被充填物には、ウコン粉などの粉状のものが採用できる。なお以下では、鉛直方向についての上側及び下側を、それぞれ単に「上側」及び「下側」と表現している。
【0023】
<充填部>
充填部2は、筒状部材21と、押出機構22とを有する。筒状部材21は、上側の端21aから投入された被充填物を、容器101内へと導く。筒状部材21の端21a側の部分は、被充填物の投入を容易にするために、端21aに行くに従って拡がっている。
【0024】
筒状部材21の下側の端(以下、「先端」という。)21bは、容器101に挿入される。そして、先端21bからは被充填物が排出される。なお、筒状部材21の先端21bが容器101に挿入されることに鑑みれば、筒状部材21を挿入部材と把握することができる。
【0025】
図1では、筒状部材21の先端21bに菊座23が取り付けられている。菊座23を取り付けることで、先端21bから排出される被充填物の落下や凝集が防止される。
【0026】
押出機構22は、筒状部材21の先端21bから被充填物を押し出す機構であって、スクリュー221と、スクリュー221を回転する駆動部222とを有する。
【0027】
スクリュー221は、筒状部材21の内側に配置されている。具体的には、スクリュー221は、回転軸2211と、プロペラ2212とを有する。回転軸2211は、筒状部材21の上側の端21aから挿入されて、先端21bまで延びている。プロペラ2212は、回転軸2211に固定されており、回転軸2211の周りを先端21bから上側の端21aに向かって、らせん状に延びている。
【0028】
押出機構22は、駆動部222でスクリュー221を回転することで、筒状部材21内の被充填物を先端21b側へと導き、先端21bから被充填物を押し出す。
【0029】
特に先端21bを容器101に挿入した状態で被充填物を押し出す場合には、先端21bから容器101内に押し出された被充填物は、その直後に先端21bから押し出される被充填物によって押し込まれる。
【0030】
よって、容器101内の被充填物に力(圧力)がかかり、被充填物の密度が高まる。しかも、被充填物に力(圧力)をかけるための他の部材が必要でなく、充填装置1の構造が簡略化されている。
【0031】
<測定部>
測定部3は、被充填物の充填時において被充填物が容器101に押し込まれる力、すなわち容器101内の被充填物にかかる圧力を測定することができる。
【0032】
具体的に測定部3には、重量を測定する計量器が用いられる。被充填物の充填時においては、計量器では、容器101内の被充填物の重量と、容器101内の被充填物にかかる圧力とを加算したものが、測定値として得られる。
【0033】
容器101に充填される被充填物の重量が、容器101内の被充填物にかかる圧力に比べて小さい場合には、計量器での測定値をそのまま、容器101内の被充填物にかかる圧力として用いる。
【0034】
測定部3に計量器を用いると、容器101への充填後の被充填物の重量の測定にも、測定部3を用いることができる。よって、充填装置1の構造が簡略化される。
【0035】
<昇降機構>
昇降機構5は、容器101を昇降する機構であって、例えばボールネジや、シリンダ、電磁アクチュエータなどが採用される。なお、シリンダには、油圧式のものや、空気圧式のものがある。
【0036】
図1では、昇降機構5としてシリンダを採用した場合が示されている。シリンダは、筒51と、筒が延びた方向に沿って移動可能な可動部52とを有する。図1では、可動部52を上にして、シリンダを立てて配置している。これにより、可動部52は上下に移動し、かつ上側の端部52aに容器101等を載置することができる。
【0037】
可動部52の下側の端部52bは、筒51内に位置し、自身に対して筒51内の上側の空間511と、下側の空間512とに隙間なく仕切っている。よって、空間511,512のそれぞれの圧力を異ならせることができる。端部52aには、移動させる対象、すなわち容器101が載置される。図1では端部52aに、容器101の他に測定部3も載置されている。
【0038】
シリンダでは、空間511と空間512との圧力差を利用して、可動部52を移動させる。すなわち、空間512の圧力を、空間511の圧力よりも高くすることで、可動部52は上側へと移動する。他方、空間512の圧力を、空間511の圧力よりも小さくすることで、可動部52は下側へと移動する。これにより、端部52aに載置された容器101を昇降させることができる。
【0039】
昇降機構5にボールネジや電磁アクチュエータを採用した場合にも、シリンダとは動作原理は異なるが、容器101を昇降させることができる。
【0040】
<制御部>
制御部6は、押出機構22及び昇降機構5を制御する。特に被充填物の充填時においては、制御部6は、測定部3での測定結果を測定部3から得て、かかる測定結果に基づいて押出機構22及び昇降機構5を制御する。詳細については、「2.充填装置の動作」で説明する。
【0041】
<変形例1>
測定部3に関し、計量器を用いる場合において、容器101に充填される被充填物の重量が、容器101内の被充填物にかかる圧力と同程度である場合には、測定値と圧力とには大きな差があるので、測定値をそのまま圧力として用いることができない。
【0042】
かかる場合には、容器101に充填されている被充填物の重量を予測して、圧力を求めることが望ましい。
【0043】
もちろん、容器101に充填される被充填物の重量が、容器101内の被充填物にかかる圧力に比べて小さい場合であっても、同様に圧力を求めても良い。圧力を求めることで、圧力の制御の精度が高まる。
【0044】
<変形例2>
制御部6に関し、図1では押出機構22と昇降機構5の制御とを一つの制御部6で制御しているが、例えば押出機構22と昇降機構5とをそれぞれ、別個の制御部で制御しても良い。
【0045】
かかる態様によれば、制御部の個数は多くなる。しかし、制御部が故障した場合には、故障したものだけを交換すれば良いので、充填装置の修復が容易であり、しかも修復に必要なコストが低減できる。
【0046】
<変形例3>
図1では、昇降機構5で容器101を昇降させているが、例えば昇降機構5で充填部2を昇降させても良い。この場合も上述したのと同様に、被充填物の充填時に充填部2によって、先端21bから容器101内に押し出した被充填物を、その直後に先端21bから押し出す被充填物で押し込むことができる。
【0047】
しかも、容器101を昇降させる必要がないので、空の容器101を充填部2の下まで移動させやすい。また、充填された容器101を充填部2の下から他の場所へと移動させやすい。
【0048】
図1に示される充填装置1を含めて、上記内容は次のように把握することができる。すなわち、昇降機構5は、筒状部材21の先端21bと、容器101とを相対的に移動させる。
【0049】
2.充填装置の動作
図1の他に、図2〜図4を用いて、充填装置1の動作について説明する。なお、図1〜図4のいずれにおいても、被充填物の充填状態がハッチングによって示されている。
【0050】
<第1段階>
図1は、容器101への被充填物の充填が開始される直前の状態を示している。具体的には、筒状部材21の先端21bが、空の容器101の底近傍まで挿入されている。
【0051】
そして、容器101への被充填物の充填を開始する(図2)。被充填物の充填時には、上述したように充填部2は、先端21bから容器101内に押し出した被充填物を、その直後に先端21bから押し出す被充填物で押し込む。なお、この状態を図2では実線矢印d1で示している。
【0052】
これにより、先端21bから押し出す被充填物を用いて、容器101内の被充填物に力(圧力)をかけることができるので、容器101内に充填された被充填物の密度を高めることができる。
【0053】
<第2段階>
容器101への被充填物の充填を開始してからは(図2)、容器101内に被充填物が、ある程度充填されるまで(図3)、被充填物を容器101に押し込みながら、充填部2から被充填物を容器101に押し出して充填する。そして、これに並行して昇降機構5で、容器101を下側へと移動させる。
【0054】
なお、充填時に被充填物の重量を測定することは、容器101内の被充填物にかかる力(圧力)が影響するので困難である。よって、例えば充填された被充填物の高さや、充填時間などを目安にして、容器101内の被充填物の重量が、容器101に充填する充填量の例えば80〜90%程度になるようにする。
【0055】
被充填物を充填する際には、被充填物が押し込まれる力(圧力)が一時的に低くなることを、防止することが好ましい。なぜなら、容器101内に充填された被充填物の密度を高めつつ、均一にすることができるからである。これにより、容器101への被充填物の充填量が不足するのを、防止することができる。
【0056】
そこで、測定部3で測定された力(圧力)が所定の範囲内になるように、制御部6で押出機構22及び昇降機構5の少なくともいずれか一方を制御する。具体的には制御部6は、以下の制御(その1)や制御(その2)を行う。
【0057】
1.制御(その1)
制御部6は、押出機構22については、駆動部222の駆動のON/OFFを制御する。そして、昇降機構5については、制御部6は、シリンダの空間511,512の圧力を制御して、可動部52の移動量を調節する。昇降機構5に対する制御は、測定部3での測定結果、すなわち測定部3で測定された力(圧力)に基づいて行う。
【0058】
2.制御(その2)
押出機構22において駆動部222に、インバータ制御できるモータを採用した場合には、制御部6は次のような制御を行うことができる。
【0059】
すなわち制御部6は、押出機構22については、駆動部222を制御することでスクリュー221の回転数を調節して、先端21bからの被充填物の押し出し量を調節する。駆動部222に対する制御は、測定部3での測定結果、すなわち測定部3で測定された力(圧力)に基づいて行う。
【0060】
そして、昇降機構5については、制御部6は可動部52の移動を制御する。昇降機構5に対する制御は、可動部52を予め決められた動作で移動させるものでも良いし、測定部3の測定結果に基づいて移動量を調節しつつ、可動部52を移動させるものでも良い。ただし、後者の方が、測定部3での測定結果に基づいて押出機構22及び昇降機構5の両方を制御するので、測定部3で測定された力(圧力)を、より狭い範囲内に制御することができる。
【0061】
<第3段階>
容器101内に被充填物がある程度充填された後は、筒状部材21の先端21bを容器101から離す(図4)。そして、計量器で容器101内の被充填物の重量を測定する。先端21bが容器101から離れているので、容器101内の被充填物には力(圧力)がかからない。これは、先端21bから押し出した直後の被充填物と、容器101内の被充填物とが接触しないからである。よって、計量器で、容器101内の被充填物の重量を精度良く測定することができる。
【0062】
そして、計量器の測定値に基づいて、不足分だけ被充填物を容器101へと充填する(図4)。これにより、容器101に被充填物を、所定量だけ精度良く充填することができる。なお、先端21bが容器101から離れているので、このとき充填される被充填物は、先端21bから押し出された後は自然落下によって、既に充填されている被充填物の上に降り積もる。この状態を図4では破線矢印d2で示している。
【図面の簡単な説明】
【0063】
【図1】本発明の実施の形態にかかる充填装置を概念的に示す図である。
【図2】充填装置の動作を順に示す図である。
【図3】充填装置の動作を順に示す図である。
【図4】充填装置の動作を順に示す図である。
【符号の説明】
【0064】
1 充填装置
2 充填部
3 測定部
5 昇降機構
21 筒状部材
22 押出機構
21b 先端
101 容器

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被充填物を容器に充填する装置であって、
前記容器内に挿入される挿入部材を有し、前記挿入部材の先端から前記容器内へと前記被充填物を押し出す充填部と、
測定部と
を備え、
前記被充填物の充填時において、
前記充填部は、前記先端から押し出した前記被充填物を、その直後に前記先端から押し出す前記被充填物で押し込み、
前記測定部は、前記被充填物が押し込まれる力を測定する、
充填装置。
【請求項2】
前記先端と前記容器とを相対的に移動させる機構を更に備え、
前記測定部で測定された前記力が所定の範囲内になるように前記機構を制御する、請求項1記載の充填装置。
【請求項3】
前記測定部で測定された前記力に基づいて、前記先端と前記容器との相対的な移動量を調節する、請求項1または請求項2記載の充填装置。
【請求項4】
前記測定部で測定された前記力が所定の範囲内になるように前記押出機構を制御する、請求項1乃至請求項3のいずれか一つに記載の充填装置。
【請求項5】
前記測定部で測定された前記力に基づいて、前記先端からの前記被充填物の押し出し量を調節する、請求項1乃至請求項4のいずれか一つに記載の充填装置。
【請求項6】
前記測定部で測定された前記力に基づいて、前記先端と前記容器とを相対的に移動させる機構を更に備える、請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載の充填装置。
【請求項7】
前記測定部は、充填後の前記容器内の前記被充填物の重量を測定することができる、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の充填装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2008−308223(P2008−308223A)
【公開日】平成20年12月25日(2008.12.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−160528(P2007−160528)
【出願日】平成19年6月18日(2007.6.18)
【出願人】(000147833)株式会社イシダ (859)
【出願人】(599124909)株式会社イシダエンジニアリング (10)
【Fターム(参考)】