説明

創傷治療のためのハーブ製剤

本発明は、ヒトおよび動物における高度に効能のある創傷治療性を有するハーブ製剤に関する。組成物は、明確な割合での、ハーブ、即ち、Berberis aristata、Curcuma longa、Glycyrrhiza glabra、Jasminum officinale、Picrorhiza kurrooa、Pongamia pinnata、Rubia cordifolia、Saussurea lappa、Terminalia chebula、Trichosanthes diocia、CapsicumおよびStellata wildとの天然油の混合物中のAzadirachta indicaの水性抽出物からなる。本発明は、Azadirachta indicaの樹皮から水溶性成分を抽出することにより製剤を調製するための方法も含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、治療性を有するハーブ製剤の分野に関する。更に詳しくは、本発明は、ヒトにおける任意の性質の外傷、特に糖尿病の非治療性創傷(non-healing wounds)および「褥瘡」と呼ばれる創傷を治療するのに極めて有効な、強力な抗微生物性、抗真菌性及び創傷治療性を有するハーブ製剤に関する。このハーブ製剤は、動物の創傷を処置するのにも極めて有効である。
【0002】
発明の背景
先行技術分野で周知のとおり、ヒトでも動物でも、創傷の治療のための通常の方法は、所定の明確な工程を含む。これらは、掻爬(死んだ組織/感染した組織の除去)、消毒(過酸化ヨウ素または過酸化水素を含有する消毒剤による)および抗生物質治療(散剤、クリーム剤または噴霧剤の形態において、局所または全身系)である。最後に、皮膚の硬化およびかさぶた形成を回避するために、ワセリン、シリコーン油またはグリセロールをベースとする脂肪湿潤剤に浸漬されたガーゼを適用する。感染作用物質、例えば、環境に存在するバクテリアへの創傷の暴露を阻止するためのみならず、創傷からの滲出物および分泌物を吸収するためにも、無菌のガーゼによる損傷の包帯化を通常行う。これらの包帯は規則的間隔で取り外されなければならない。例えば開発途上国においてしばしば存在する劣悪な衛生状態または環境状態においては、創傷は、十分に管理されえず、そして創傷の重要な感染に寄与することがありうるダストおよび環境的外寄生にさらされる。有効な抗微生物処置および改良された支持療法手段にもかかわらず、創傷処置は依然として大きな難問を提出する。侵襲性感染、鈍い外傷(blunt injuries)、電気的事故または化学的事故により引き起こされる火傷、放射火傷等のための処置および治療は、あまり有効ではなく、そして望まれるべき多くのことが残っている。事実、臨床的に有効な抗微生物剤の導入は、このような作用物質に抵抗性の微生物の株の急速な出現をもたらした。
【0003】
老齢化集団を有する国、例えばアメリカ合衆国においては、患者の脚潰瘍は、大きな課題となっている。USでは、2百万と見積もられた就業日が、脚潰瘍のため失われている。
【0004】
人日(man days)の損失とは別に、これらの非治療性創傷を処置するコストは莫大でありうる。熟年における圧迫潰瘍(床ずれ、すなわち褥瘡)の有病率は、3〜11%であると見積られた。圧迫潰瘍と関連した罹病率および死亡率は有意である。圧迫潰瘍を有する患者の死亡率は、圧迫潰瘍なしの患者の死亡率より4倍大きい。更に、圧迫潰瘍を有する敗血症熟年患者は、50%以上の病院死亡率を有する。処置コストは、強力な看護ケアおよび付属的治療、例えば抗圧迫装置、保護包帯および皮膚処置を含むことにより高価でありうる。
【0005】
糖尿病の創傷は、実際に管理不可能であり、そして通常「不治である」と見なされる。事実、糖尿病は、脚潰瘍における重要な基礎をなす状態である。脚潰瘍の処置のための種々の治療は、例えば、多層圧迫包帯システム、局所的リコンビナントヒト血小板由来成長因子、皮膚移植のためのヒト皮膚同等物等が利用可能であり、これらは創傷治療を助けることができる。しかしながら、これらの技術は高価でありそして多くの患者にとって法外なコストとなりうる。創傷を処置できないと、感染した四肢の切断に至ることが極めて多い。動物における創傷の管理は、さらなる課題をもたらす。ヒトと違って、動物の場合には、環境的外寄生に創傷をさらす機会がはるかに高い。特に重要なのは、創傷を悪化させそして合併症に到らせることがありうる、ハエ、特にハエウジ病原性ハエ(myiasigenic flies)(ニクバエ科、クロバエ科)または任意の他のハエ(イエバエ科)による攻撃である。ハエによる外寄生を防止するために、創傷のある動物の場合に採用される一般的な方法は、創傷区域にクレオリナ(creolina)(フェノールとタールの混合物)を注ぐことである。この治療は、畜産学において十分に確率されているけれども、深刻な限界と欠点を有する。それは組織を損傷しそして毒性であるのみならず、その「昆虫防護または昆虫忌避」作用は、極めて短命であり、かろうじて1/2時間である。他の畜産学的実施は、ウジに感染した創傷または糜爛における殺虫剤の直接の使用を含む。動物の急性もしくは慢性中毒の危険とは別に、この実施は、環境的な恐れおよび、もし動物がヒトの消費のための製品、例えば肉またはミルクに関与しているならば、食物連鎖のリスクをももたらす。本発明は、すべてのこのようなリスクを排除する。
【0006】
したがって、ヒトまたは動物のどれであれ、創傷治療および管理は、深刻な課題をもたらす。現代科学の現存の治療は、それがある創傷の処置および治療に至るとき限界を有する。動物においては、創傷および外傷は、特にハエが非常に活発になる高い温度および湿度の熱帯的条件下に実務上の課題をもたらす。このような条件は、特に衛生的条件が完全に不十分であることが極めて多い開発途上国において、ヒトにおける創傷処置にも影響を与える。寄生虫、バクテリア等による合併症のリスクは、弱い被検体および栄養不良の被検体、特に子供にとっては、厳しい現実である。
【0007】
本発明は、天然油の混合物中のいくつかのハーブと共にニーム樹皮の水性抽出物を含む新規なハーブ組成物を提供する。外部適用または局所的適用のみを意図する組成物は、顕著な抗生物質性および創傷治療性を示す。それは、最新技術で「不治である」とみなされる創傷を処置および治療するのに特に有効である。このハーブ製剤の効能および強力な抗微生物作用は、その中に存在している成分、主として植物抽出物の相乗性作用によるものである。
【0008】
本発明は、創傷および糜爛の処置のための有効で低コストの方法を提供する。
【0009】
先行技術の検討
創傷治療および損傷のための多数のハーブ製剤が先行技術に開示されている。US patent application no.2006/0134229は、植物−ダイコン草(Geum japonicum Thunb)変異体の有機抽出物からなるハーブ製剤を開示する。この発明は、骨格筋損傷の治療および軟質組織治療を特に指向しておりそして創傷のそれを指向していない。
【0010】
PCT出願no.WO2005/115090 A2は、強力な抗微生物性および創傷治療性を有するハーブ製剤を開示する。この組成物は、薬学的に許容されうる担体、賦形剤および佐剤と混合されている水性溶媒および有機溶媒の使用により調製された、Azadirachta indica と共にFicus speciesのみの抽出物を含有する。それぞれの植物の樹皮の使用が強調されている。他の成分は、説明された発明におけるハーブ製剤には添加されていない。
【0011】
発明の要約
本発明に従えば、ヒトおよび動物におけるすべてのタイプの創傷および外傷の処置および治療のための外部適用または局所適用のための新規なハーブ製剤が提供される。このハーブ製剤は、明確な割合で、いくつかのハーブと共に天然油の混合物中のニーム樹皮の水性抽出物からなる。この組成物は、最新技術で「不治である」とみなされている創傷を処置および治療するのに顕著な有効性を示す。創傷ケアにおける植物抽出物の最も有効で活性な組み合わせを同定するために、本発明者が綿密な研究を行うことにより本ハーブ製剤に到達した。
【0012】
発明の目的
本発明の一般的目的は、創傷治療のための新規なハーブ製剤およびその製造方法を提供することである。更に他の目的は、望ましくない副作用を持たない安価な替わりの創傷治癒性治療を提供するハーブ製剤を提供することである。本発明の他の目的は、製造するのが容易なハーブ製剤を開示することである。
【0013】
好ましい態様の詳細な説明
本発明は、ヒトおよび動物における種々のタイプの創傷/損傷を処置しそして切断を防止するのを助けるために使用されるハーブ創傷治療製剤を記載する。
【0014】
本発明の他の態様は、本製剤が、抗バクテリア性、抗真菌性、抗炎症性および鎮痛性であることに加えて、血流を改良しそして免疫モデュレーション性を有するということである。本製剤は、感染症および糖尿病脚潰瘍のような慢性非治療性創傷、乾燥壊疽および湿潤壊疽、静脈潰瘍、静脈瘤、戦争創傷、火傷創傷、術後状況等を処置するためにも有用である。本発明の他の態様は、製剤がそれを局所的に適用し、例えば皮膚適用、および/または外部に適用する(目/耳/鼻ドロップ剤、婦人科用途等)ことにより作用するということである。
【0015】
本発明の他の態様は、他の佐剤と共に 水性抽出物、油−ハーブ混合物からなる製剤の組成物である。
【0016】
a)水性部分は、水中の4〜7%の範囲、好ましくは6%のAzadirachta indicaの樹皮の水性抽出物からなる。
b)油−ハーブ混合物は、0.5〜4%、好ましくは1%の範囲の12種類のハーブ、即ち、Berberis aristataもしくはBerberis vulgaris、Curcuma longa(6〜9%、好ましくは7%)、Glycyrrhiza glabra、Jasminum officinale、Picrorhiza kurrooa、Pongamia pinnata、Rubia cordifolia、Saussurea lappa、Terminalia chebula、Trichosanthes diocia(6〜9%、好ましくは7%)、CapsicumおよびStellata wildと共に、等しい割合の4種の油、即ち、ひまし油、からし油、やし油および黒ゴマ油の混合物からなる。
c)適当な佐剤は、粘稠化剤、保存剤、着色剤、香料および乳白剤を含む。
【0017】
製剤に使用されるハーブの適切な部分は下記に示される:
【表1】

【0018】
上記の近似的重量%は、個々の成分の予想される効能に一般に依存しており、その際相対的重量%は上記個々の量から時には実質的に変わるであろうことは、当業者により認められるであろう。本発明の目的は、上記相対的近似的重量百分率における成分の各々の包含を必要とすることは、この開示により当業者の知見の範囲内にあるであろう。
【0019】
すべての成分の容易な商業的入手可能性、抽出物および最終製品の製造の容易さは、望ましくない副作用を持たない安価で有効な替わりの創傷治癒性治療を与える。
【0020】
実施例1
水性抽出物の調製
Azadirachta indicaの樹皮を、重量測定し、次いで冷水中で完全に洗浄していかなる汚れ、土壌、望ましくない汚染物等も除去する。次いでハーブに対する16:1乾燥重量比の蒸留水または脱イオン水を加えそして一夜浸漬させる。次いで混合物を激しく沸騰させて水の容積を元の量の1/4に減少させる。次いで抽出物をろ過して望まれない不溶性物質を除去する。得られた抽出物は水性抽出物でありそして赤味がかった褐色である。
【0021】
油混合物の調製
乾燥した形態の上記12種のハーブを適当な量で重量測定し、次いで冷水中で完全に洗浄する。次いでこれらを乾燥しそして粉末化する。各ハーブの乾燥重量百分率は、2種のハーブ、Curcuma longaおよびTrichosanthes diociaを除いては1%であり、これらの2つのハーブの場合には乾燥重量百分率は7%である。上記した4種の油を、等しい割合で取り、容器中で混合しそして粉末形態に乾燥されたハーブを油混合物に加える。
【0022】
製剤の調製
水性抽出物を油混合物に加えそしてすべての水が蒸発するまで加熱する。この工程は、他のハーブの抽出物と共に、Azadirachta indicaの樹皮に由来する熱安定性水溶性化合物を油混合物相に移行させる。熱い製剤に粘稠化剤を加え、約1〜7重量%、好ましくは2%の量で存在させる。好ましい製剤においては粘稠化剤としてみつろうを使用する。製剤を任意の有害な増殖から保護するために、適当な保存剤を加えなければならない。これらは、p−ヒドロキシ安息香酸のアルキルエステル、ヒダントイン誘導体、プロピオン酸塩、ソルビン酸カリウム、安息香酸ナトリウムを含む。低濃度での硫酸銅の使用は、古代インドの医薬書(Ayurveda)にも裏付けられている。本製剤においては、0.25%濃度の硫酸銅が使用される。製剤を冷却させそして市販の適当なろ過器を使用してろ過する。最終の製剤は黄色がかった緑色である。
【0023】
実施例2
Azadirachta indicaの清浄な乾燥した樹皮を重量測定しそして16:1の乾燥重量比で蒸留水または脱イオン水中に一夜浸漬する。次いで混合物を沸騰させて次いで混合物を沸騰させて水の容積を元の量の1/4に減少させる。次いで抽出物をろ過して望まれない不溶性物質を除去する。得られた抽出物は水性抽出物でありそして赤味がかった褐色である。
油混合物の調製
特定された重量比の上記に列挙した清浄な乾燥したハーブを粉末化する、すべてのハーブのアルコール抽出物を調製し、次いでこれを活性炭を使用して脱色し、次いでろ過する。このろ液を、等しい割合で取った4種の油中に混合しそして容器内で混合する。
【0024】
製剤の調製
水性抽出物を油混合物に加えそしてすべての水およびアルコールが蒸発するまで加熱する。熱い製剤に、2重量%の量の粘稠化剤としてみつろうを加え、そして保存剤として0.25%濃度で硫酸銅を加える。製剤を冷却させそして市販の適当なろ過器を使用してろ過する。最終の製剤は殆ど無色である。
【0025】
少量の佐剤成分と共に追加のハーブ、例えばSumplocos racemosaおよびIchnicarpus frutesscensを、製剤の好ましい態様に包含させることもできる。佐剤成分は、着色剤、香料および乳白剤を含む。種々のビタミン、例えばA、CおよびB、および酸化防止剤としても働いて製剤の緩和性分解(emollient degradation)を阻止するのを助ける栄養分を加えることにより、皮膚に対する効果を増強することもできる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
a)有効量のAzadirachta indicaの抽出物、
b)Berberis aristata、Curcuma longa、Glycyrrhiza glabra、Jasminum officinale、Picrorhiza kurrooa、Pongamia pinnata、Rubia cordifolia、Saussurea lappa、Terminalia chebula、Trichosanthes diocia、CapsicumおよびStellata wildを含む群から選ばれる有効量のハーブの抽出物、および油混合物、佐剤、例えば、粘稠化剤、保存剤、着色剤、脱色剤、香料、乳白剤およびビタミン、
を含む創傷治療製剤であって、Azadirachta indicaの抽出物は水性であるが、上記ハーブの抽出物は油またはアルコール抽出物であり、これらは相剰性割合で製剤中に一緒に存在している、創傷治療製剤。
【請求項2】
a)水性抽出物の調製において使用されるAzadirachta indicaの適切な部分は、樹皮であり、
b)製剤において使用されるハーブの適切な部分は、4種の油、即ち、ひまし油、からし油、やし油および黒ごま油の混合物中の、Berberis aristataもしくはBerberis vulgariskの根、Glycyrrhiza glabraの茎、Jasminum officinaleの茎、葉および花からなる全体の植物、Picrorhiza kurrooaの根茎、Pongamia pinnataの種子または葉、Rubia cordifoliaの茎、Saussurea lappaの根茎、Terminalia chebulaの果実、Trichosanthes diociaの果実または葉、Capsicumの果実およびStellata wildの花であり、
c)製剤に使用される佐剤が、保存剤としての硫酸銅、粘稠化剤としてのみつろう、脱色剤、例えば、活性炭および/またはフラー土、D−サッカリン酸カルシウム、セロライト、ベントナイトまたは酸化マグネシウムである、
請求項1に記載の製剤。
【請求項3】
a)製剤中のAzadirachta indicaの水性抽出物の濃度が4〜7%の範囲にあり、
b)製剤中の他の天然ハーブの濃度が、Berberis aristataもしくはBerberis vulgaris、Glycyrrhiza glabra、Jasminum officinale、Picrorhiza kurrooa、Pongamia pinnata、Rubia cordifolia、Saussurea lappa、Terminalia chebula、Trichosanthes diocia、CapsicumおよびStellata wildでは0.5〜4%であり、Curcuma longaおよびTrichosanthes diociaでは6〜9%であり、そしてすべての油は等しい割合で存在し、
c)製剤中の硫酸銅の濃度が0.1〜0.5%の範囲にありそしてみつろうの濃度が1〜7重量%の範囲にある、
請求項2に記載の製剤。
【請求項4】
下記工程:
水とAzadirachta indicaの乾燥樹皮を水16部対樹皮1部の割合で取り、これを沸騰させて水を元の濃度の1/4に減少させそしてそれをろ過することにより水性抽出物を調製すること、
4種の油、即ち、ひまし油、からし油、やし油および黒ごま油を互いに等しい割合で混合し、そしてハーブ、Berberis aristata、Curcuma longa、Glycyrrhiza glabra、Jasminum officinale、Picrorhiza kurrooa、Pongamia pinnata、Rubia cordifolia、Saussurea lappa、Terminalia chebula、Trichosanthes diocia、CapsicumおよびStellata wildの適当な量の乾燥粉末化部分/アルコール抽出物を油混合物に加えることにより油ハーブ混合物を調製すること、
Azadirachta indicaの水性抽出物を4:1の割合で油ハーブ混合物に加えそして水が完全に蒸発するまで沸騰させ、次いで佐剤成分、例えば、粘稠化剤、保存剤、脱色剤、着色剤、香料、乳白剤およびビタミンを添加することにより製剤を調製すること、
を含む、請求項1の製剤を調製するための方法。
【請求項5】
切断を防止する請求項1に記載の製剤。
【請求項6】
本明細書で実質的に前記した創傷治療のための製剤。

【公表番号】特表2010−512381(P2010−512381A)
【公表日】平成22年4月22日(2010.4.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−540972(P2009−540972)
【出願日】平成19年11月28日(2007.11.28)
【国際出願番号】PCT/IN2007/000557
【国際公開番号】WO2008/072256
【国際公開日】平成20年6月19日(2008.6.19)
【出願人】(509166995)スネーヴ・ファーマ・ソリューション・リミテッド・コーポレート (2)
【氏名又は名称原語表記】SUNEV PHARMA SOLUTION LIMITED CORPORATE
【Fターム(参考)】