懐中電灯兼用の携帯電話
【課題】 暗闇において照明が可能であると共に、携帯電話として便利な使用が可能である懐中電灯兼用の携帯電話の構成を提供すること。
【解決手段】 携帯電話機2内に備えられているバッテリーの陽極と陰極に照明用電球1を配線によって接続し、かつスイッチ3によってON及びOFFを作動自在とし、かつ当該電球1が、携帯用電話機2の内、少なくとも耳に当接する側である前側の方向を照明可能とすることに基づき、暗闇中の照明及びプッシュボタン21に対する照射、更には書物又は参考資料8を参照しながら通信が可能である懐中電灯兼用の携帯電話。
【解決手段】 携帯電話機2内に備えられているバッテリーの陽極と陰極に照明用電球1を配線によって接続し、かつスイッチ3によってON及びOFFを作動自在とし、かつ当該電球1が、携帯用電話機2の内、少なくとも耳に当接する側である前側の方向を照明可能とすることに基づき、暗闇中の照明及びプッシュボタン21に対する照射、更には書物又は参考資料8を参照しながら通信が可能である懐中電灯兼用の携帯電話。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多面的な照明機能を兼用し得る携帯電話機の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機は、普及の一途をたどっており、今後においてもその傾向にある。
【0003】そして、携帯電話機は、使用する時間帯の制限がなく、しかも色々な場所で使用されている。
【0004】このため、必然的に夜間、又は暗い場所において使用されることも多い。
【0005】このような場合、携帯電話機に多面的な照明機能を兼用させると極めて便利であるが、これまで携帯電話機においては、作動状況を示す表示用のランプ又は文字盤部分の照明などが使用されるも、周囲の照明を兼用したり、更には、照明によって携帯電話機の使用を一層便利にするような照明を可能とする構成は、提供されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き従来技術の問題点に着目し、周囲に対する照明機能を兼有すると共に、当該照明機能によって携帯電話の使用をより一層便利にする構成を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するため、本発明の構成は、携帯電話機内に備えられているバッテリーの陽極と陰極に照明用電球を配線によって接続し、かつスイッチによってON及びOFFを作動自在とし、かつ当該電球が、携帯用電話機の内、少なくとも耳に当接する側である前側の方向を照明可能とすることに基づく懐中電灯兼用の携帯電話からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の基本構成を示すが、本発明は、懐中電灯のような照明機能を有している電球1を備えており、当該電球1は、携帯電話機2のバッテリーの陽極と陰極に配線によって接続され、かつスイッチ3によってON−OFFの選択が行われている。
【0009】このような照明可能な電球1を備えることによって、使用者は、必要に応じて懐中電灯と同じように、周囲の照明に使用すると共に、必要に応じて携帯電話機2としても使用し、本発明は、懐中電灯と携帯電話機2の2つの機能を兼用することができる。
【0010】本発明においては、電球1を耳に当接する側を前側とした場合、少なくとも当該前側方向を照明可能なような方向に設置しているが、このような方向による設置を行うのは、通常携帯電話機2を手に所持している場合には、口に当接する側である後側を手によって把持し、耳に当接する側を身体の前側に向けていることが多いことに由来している。
【0011】以下、実施例にしたがって、本発明の具体的な実施例について更に説明する。
【0012】
【実施例1】実施例1は、電球1の位置及び照射方向を調節可能とすることを基本的特徴としている。
【0013】図2〜図6は、実施例1の構成の具体例を示すが、図2に示すように、実施例1では、携帯電話機2において、前後方向に伸縮自在の移動バー4を備えており、かつ電球1は、移動バー4の前側(大抵の場合は先端)に設置されている。
【0014】このような位置に、電球1を設置することによって、携帯電話機2を懐中電灯として使用する場合には、使用者は、相当前側の位置を照明することができ、使用者の手が届かない局所的な位置の照明も可能となる。
【0015】実施例1においては、図3に示すように、移動バー4の前側又は先端に回転継ぎ手5を備え、かつ回転継ぎ手5の前側に電球1を設置することによって照明する角度についても調節可能とすることができる。
【0016】図3に示すように、回転継ぎ手5を1個備えた場合には、一次元の方向(例えば携帯電話機2の表面)に沿った左右方向(における角度方向)の選択が可能であるが、図4に示すように、回転継ぎ手5を2個備え、かつ電球1を移動バー4から2番目の回転継ぎ手5に設置した場合には、二次元による全照明角度が調節可能となる。
【0017】このように、電球1が照明を行う位置及び方向を調節することによって、携帯電話機2の使用者は、暗闇においても、図5に示すように、携帯電話機2のプッシュボタン21の部分を照射することによって送信を行うことができる。
【0018】更には、図6に示すように、暗闇において、書物、参考資料8などを適当な位置及び角度から照射することによって、該書物、参考資料8を参照しながら通信を継続することも可能となる。
【0019】
【実施例2】実施例2は、電球1による照射光を反射する反射ミラー7を備え、反射する位置及び反射する角度を調節可能とすることを基本的特徴としている。
【0020】図7〜図11は、実施例2の構成の具体例を示すが、図7に示すように、実施例2では、携帯電話機2において、前後方向に伸縮自在の移動バー4を備えており、かつ反射ミラー7は、移動バー4の前側(大抵の場合は先端)に設置されており、反射を行う前後方向の位置を調節することが可能である。
【0021】実施例2においては、図8に示すように、移動バー4の前側又は先端に回転継ぎ手5を備え、かつ回転継ぎ手5の前側(大抵の場合は先端)に反射ミラー7を設置することによって反射する角度についても調節可能とすることができる。
【0022】図8に示すように、回転継ぎ手5を1個備えた場合には、一次元の方向(例えば携帯電話機2の表面)に沿った左右方向(における角度方向)の選択が可能であるが、図9に示すように、回転継ぎ手5を2個備え、かつ反射ミラー7を移動バー4から2番目の回転継ぎ手5に設置した場合には、二次元による全反射角度が調節可能となる。
【0023】このように、反射ミラー7が反射を行う位置及び方向を調節することによって、携帯電話機2の使用者は、暗闇においても、図10に示すように、携帯電話機2のプッシュボタン21の部分を照射することによって送信を行うことができる。
【0024】更には、図11に示すように、暗闇において、書物、参考資料8などを適当な位置及び角度から反射することによって、該書物、参考資料8を参照しながら通信を継続することも可能となる。
【0025】
【実施例3】以上の実施例1、2において、移動バー4を携帯電話機2において使用するアンテナ6とは無関係に備える場合を示すが、アンテナ6を当該移動バー4として兼用することは、当然可能である。
【0026】即ち、アンテナ6の前側又は先端に、実施例1のように、電球1を設置するか、又は実施例2のように、反射ミラー7を設置することによって、実施例1及び同2と同様の作用効果を発揮することができ、これによってアンテナ6の多角的利用が可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明においては、単に懐中電灯と携帯電話機とが兼用し得るだけではなく、暗闇における送信が可能であること、更には、暗闇中において書物や参考資料を参照しながら、携帯電話機による通信も可能であることにおいて、多角的な作用効果を有している。
【0028】このように、本発明は、比較的簡単な構成でありながら、極めて有意義な用途を有しており、その価値は絶大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例1の基本構成を示す平面図である。
【図3】実施例1において、回転継ぎ手を1個設けた場合を示す斜視図である。
【図4】実施例1において、回転継ぎ手を2個設けた場合の斜視図である。
【図5】実施例1において、照射光が携帯電話機の表面側を照射している態様を示す側面図である。
【図6】実施例1において、照射光が書物又は参考資料などを照射している状況を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施例2の基本構成を示す平面図である。
【図8】実施例2において、回転継ぎ手を1個設けた場合を示す斜視図である。
【図9】実施例2において、回転継ぎ手を2個設けた場合の斜視図である。
【図10】実施例2において、反射光が携帯電話機の表面側を照射している態様を示す側面図である。
【図11】実施例2において、反射光が書物又は参考資料などを照射している状況を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電球
2 携帯電話機
21 プッシュボタン
22 文字盤
3 スイッチ
4 移動バー
5 回転継ぎ手
6 アンテナ
7 反射ミラー
8 書物又は参考資料
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多面的な照明機能を兼用し得る携帯電話機の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機は、普及の一途をたどっており、今後においてもその傾向にある。
【0003】そして、携帯電話機は、使用する時間帯の制限がなく、しかも色々な場所で使用されている。
【0004】このため、必然的に夜間、又は暗い場所において使用されることも多い。
【0005】このような場合、携帯電話機に多面的な照明機能を兼用させると極めて便利であるが、これまで携帯電話機においては、作動状況を示す表示用のランプ又は文字盤部分の照明などが使用されるも、周囲の照明を兼用したり、更には、照明によって携帯電話機の使用を一層便利にするような照明を可能とする構成は、提供されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き従来技術の問題点に着目し、周囲に対する照明機能を兼有すると共に、当該照明機能によって携帯電話の使用をより一層便利にする構成を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するため、本発明の構成は、携帯電話機内に備えられているバッテリーの陽極と陰極に照明用電球を配線によって接続し、かつスイッチによってON及びOFFを作動自在とし、かつ当該電球が、携帯用電話機の内、少なくとも耳に当接する側である前側の方向を照明可能とすることに基づく懐中電灯兼用の携帯電話からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の基本構成を示すが、本発明は、懐中電灯のような照明機能を有している電球1を備えており、当該電球1は、携帯電話機2のバッテリーの陽極と陰極に配線によって接続され、かつスイッチ3によってON−OFFの選択が行われている。
【0009】このような照明可能な電球1を備えることによって、使用者は、必要に応じて懐中電灯と同じように、周囲の照明に使用すると共に、必要に応じて携帯電話機2としても使用し、本発明は、懐中電灯と携帯電話機2の2つの機能を兼用することができる。
【0010】本発明においては、電球1を耳に当接する側を前側とした場合、少なくとも当該前側方向を照明可能なような方向に設置しているが、このような方向による設置を行うのは、通常携帯電話機2を手に所持している場合には、口に当接する側である後側を手によって把持し、耳に当接する側を身体の前側に向けていることが多いことに由来している。
【0011】以下、実施例にしたがって、本発明の具体的な実施例について更に説明する。
【0012】
【実施例1】実施例1は、電球1の位置及び照射方向を調節可能とすることを基本的特徴としている。
【0013】図2〜図6は、実施例1の構成の具体例を示すが、図2に示すように、実施例1では、携帯電話機2において、前後方向に伸縮自在の移動バー4を備えており、かつ電球1は、移動バー4の前側(大抵の場合は先端)に設置されている。
【0014】このような位置に、電球1を設置することによって、携帯電話機2を懐中電灯として使用する場合には、使用者は、相当前側の位置を照明することができ、使用者の手が届かない局所的な位置の照明も可能となる。
【0015】実施例1においては、図3に示すように、移動バー4の前側又は先端に回転継ぎ手5を備え、かつ回転継ぎ手5の前側に電球1を設置することによって照明する角度についても調節可能とすることができる。
【0016】図3に示すように、回転継ぎ手5を1個備えた場合には、一次元の方向(例えば携帯電話機2の表面)に沿った左右方向(における角度方向)の選択が可能であるが、図4に示すように、回転継ぎ手5を2個備え、かつ電球1を移動バー4から2番目の回転継ぎ手5に設置した場合には、二次元による全照明角度が調節可能となる。
【0017】このように、電球1が照明を行う位置及び方向を調節することによって、携帯電話機2の使用者は、暗闇においても、図5に示すように、携帯電話機2のプッシュボタン21の部分を照射することによって送信を行うことができる。
【0018】更には、図6に示すように、暗闇において、書物、参考資料8などを適当な位置及び角度から照射することによって、該書物、参考資料8を参照しながら通信を継続することも可能となる。
【0019】
【実施例2】実施例2は、電球1による照射光を反射する反射ミラー7を備え、反射する位置及び反射する角度を調節可能とすることを基本的特徴としている。
【0020】図7〜図11は、実施例2の構成の具体例を示すが、図7に示すように、実施例2では、携帯電話機2において、前後方向に伸縮自在の移動バー4を備えており、かつ反射ミラー7は、移動バー4の前側(大抵の場合は先端)に設置されており、反射を行う前後方向の位置を調節することが可能である。
【0021】実施例2においては、図8に示すように、移動バー4の前側又は先端に回転継ぎ手5を備え、かつ回転継ぎ手5の前側(大抵の場合は先端)に反射ミラー7を設置することによって反射する角度についても調節可能とすることができる。
【0022】図8に示すように、回転継ぎ手5を1個備えた場合には、一次元の方向(例えば携帯電話機2の表面)に沿った左右方向(における角度方向)の選択が可能であるが、図9に示すように、回転継ぎ手5を2個備え、かつ反射ミラー7を移動バー4から2番目の回転継ぎ手5に設置した場合には、二次元による全反射角度が調節可能となる。
【0023】このように、反射ミラー7が反射を行う位置及び方向を調節することによって、携帯電話機2の使用者は、暗闇においても、図10に示すように、携帯電話機2のプッシュボタン21の部分を照射することによって送信を行うことができる。
【0024】更には、図11に示すように、暗闇において、書物、参考資料8などを適当な位置及び角度から反射することによって、該書物、参考資料8を参照しながら通信を継続することも可能となる。
【0025】
【実施例3】以上の実施例1、2において、移動バー4を携帯電話機2において使用するアンテナ6とは無関係に備える場合を示すが、アンテナ6を当該移動バー4として兼用することは、当然可能である。
【0026】即ち、アンテナ6の前側又は先端に、実施例1のように、電球1を設置するか、又は実施例2のように、反射ミラー7を設置することによって、実施例1及び同2と同様の作用効果を発揮することができ、これによってアンテナ6の多角的利用が可能となる。
【0027】
【発明の効果】本発明においては、単に懐中電灯と携帯電話機とが兼用し得るだけではなく、暗闇における送信が可能であること、更には、暗闇中において書物や参考資料を参照しながら、携帯電話機による通信も可能であることにおいて、多角的な作用効果を有している。
【0028】このように、本発明は、比較的簡単な構成でありながら、極めて有意義な用途を有しており、その価値は絶大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例1の基本構成を示す平面図である。
【図3】実施例1において、回転継ぎ手を1個設けた場合を示す斜視図である。
【図4】実施例1において、回転継ぎ手を2個設けた場合の斜視図である。
【図5】実施例1において、照射光が携帯電話機の表面側を照射している態様を示す側面図である。
【図6】実施例1において、照射光が書物又は参考資料などを照射している状況を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施例2の基本構成を示す平面図である。
【図8】実施例2において、回転継ぎ手を1個設けた場合を示す斜視図である。
【図9】実施例2において、回転継ぎ手を2個設けた場合の斜視図である。
【図10】実施例2において、反射光が携帯電話機の表面側を照射している態様を示す側面図である。
【図11】実施例2において、反射光が書物又は参考資料などを照射している状況を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電球
2 携帯電話機
21 プッシュボタン
22 文字盤
3 スイッチ
4 移動バー
5 回転継ぎ手
6 アンテナ
7 反射ミラー
8 書物又は参考資料
【特許請求の範囲】
【請求項1】携帯電話機内に備えられているバッテリーの陽極と陰極に照明用電球を配線によって接続し、かつスイッチによってON及びOFFを作動自在とし、かつ当該電球が、携帯用電話機の内、少なくとも耳に当接する側である前側の方向を照明可能とすることに基づく懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項2】前後方向に伸縮自在である移動バーを携帯電話機に設置し、該移動バーの前側に電球を設け、電球の前後方向の位置が調節自在であることを特徴とする請求項1記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項3】移動バーに対し、回転継ぎ手を設け、回転継ぎ手に電球を設置することによって、電球の前後方向の位置及び照明を行う角度を調節可能とすることを特徴とする請求項2記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項4】移動バーに対し、異なる方向に回転可能である回転継ぎ手を順次2個接続し、電球を移動バーから2番目の回転継ぎ手に設置することによって、電球の前後方向の位置及び照明を行う全角度を調節可能とすることを特徴とする請求項3記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項5】前後方向に伸縮自在である移動バーを携帯電話機に設置し、かつ該移動バーの前側に反射ミラーを設け、反射ミラーの前後方向の位置が調節自在であることを特徴とする請求項1記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項6】移動バーに対し、回転継ぎ手を設け、回転継ぎ手に反射ミラーを設置することによって、反射ミラーの前後方向の位置及び反射を行う角度を調節可能とすることを特徴とする請求項2記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項7】移動バーに対し、異なる方向に回転可能である反射ミラーを順次2個接続し、反射ミラーを移動バーから2番目の回転継ぎ手に設置することによって、反射ミラーの前後方向の位置及び反射を行う全角度を調節可能とすることを特徴とする請求項6記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項8】アンテナが、移動バーを兼用していることを特徴とする請求項2及び請求項5記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項1】携帯電話機内に備えられているバッテリーの陽極と陰極に照明用電球を配線によって接続し、かつスイッチによってON及びOFFを作動自在とし、かつ当該電球が、携帯用電話機の内、少なくとも耳に当接する側である前側の方向を照明可能とすることに基づく懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項2】前後方向に伸縮自在である移動バーを携帯電話機に設置し、該移動バーの前側に電球を設け、電球の前後方向の位置が調節自在であることを特徴とする請求項1記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項3】移動バーに対し、回転継ぎ手を設け、回転継ぎ手に電球を設置することによって、電球の前後方向の位置及び照明を行う角度を調節可能とすることを特徴とする請求項2記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項4】移動バーに対し、異なる方向に回転可能である回転継ぎ手を順次2個接続し、電球を移動バーから2番目の回転継ぎ手に設置することによって、電球の前後方向の位置及び照明を行う全角度を調節可能とすることを特徴とする請求項3記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項5】前後方向に伸縮自在である移動バーを携帯電話機に設置し、かつ該移動バーの前側に反射ミラーを設け、反射ミラーの前後方向の位置が調節自在であることを特徴とする請求項1記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項6】移動バーに対し、回転継ぎ手を設け、回転継ぎ手に反射ミラーを設置することによって、反射ミラーの前後方向の位置及び反射を行う角度を調節可能とすることを特徴とする請求項2記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項7】移動バーに対し、異なる方向に回転可能である反射ミラーを順次2個接続し、反射ミラーを移動バーから2番目の回転継ぎ手に設置することによって、反射ミラーの前後方向の位置及び反射を行う全角度を調節可能とすることを特徴とする請求項6記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【請求項8】アンテナが、移動バーを兼用していることを特徴とする請求項2及び請求項5記載の懐中電灯兼用の携帯電話。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2002−325121(P2002−325121A)
【公開日】平成14年11月8日(2002.11.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2001−126838(P2001−126838)
【出願日】平成13年4月25日(2001.4.25)
【出願人】(501168504)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成14年11月8日(2002.11.8)
【国際特許分類】
【出願日】平成13年4月25日(2001.4.25)
【出願人】(501168504)
【Fターム(参考)】
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