抗HIV治療の際に使用される組成物および方法
本発明は、抗HIV治療薬およびHIVに罹患した患者のための前記抗HIV治療薬の副作用の治療薬を含む組成物に関する。本発明は特に、特定の抗HIV治療によって生じる副作用、例えば、プロテアーゼ阻害剤または逆転写酵素阻害剤によって生じ得る早期老化、脂肪萎縮症の治療に使用できる。本発明の組成物は、ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素の少なくとも1種の阻害剤、ファルネシルピロリン酸合成酵素の少なくとも1種の阻害剤および少なくとも1種の抗HIV薬を含む。HIVに感染した患者を治療するための方法の1つは、任意の順番で、(i)ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素の少なくとも1種の阻害剤およびファルネシルピロリン酸合成酵素の少なくとも1種の阻害剤を含む混合物を投与するステップ、ならびに(ii)抗HIV薬を投与するステップを含み、前記投与が同時、連続または交互である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
− 少なくとも1種のヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤またはその生理学的に許容される塩の1種、
− 少なくとも1種のファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤またはその生理学的に許容される塩の1種、および
− 少なくとも1種の抗HIV薬
を含む組成物。
【請求項2】
HMG−CoA還元酵素阻害剤がスタチンのファミリーの1分子またはその生理学的に許容される塩の1種である、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が水溶性スタチンである、請求項2に記載の組成物。
【請求項4】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が、アトルバスタチン、シンバスタチン、プラバスタチン、リバスタチン、メバスタチン(またはコンパクチン)、フルインドスタチン、ベロスタチン、フラバスタチン、ダルバスタチン、セリバスタチン、ペントスタチン、ロスバスタチン、ロバスタチン、ピタバスタチンまたはそれらの生理学的に許容される塩からなる群から選択される、請求項2または3に記載の組成物。
【請求項5】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がアミノビホスホネート(NBP)ファミリーの1分子またはその生理学的に許容される塩の1種を含む群から選択される、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項6】
アミノビホスホネートが、
− アレンドロ酸またはそのイオン型、アレンドロネート、
− クロドロン酸またはそのイオン型、クロドロネート、
− エチドロン酸またはそのイオン型、エチドロネート、
− イバンドロン酸またはそのイオン型、イバンドロネート、
− メドロン酸またはそのイオン型、メドロネート、
− ネリドロン酸またはそのイオン型、ネリドロネート、
− オルパドロン酸またはそのイオン型、オルパドロネート、
− パミドロン酸またはそのイオン型、パミドロネート、
− リセドロン酸またはそのイオン型、リセドロネート、
− チルドロン酸またはそのイオン型、チルドロネート、
− ゾレドロン(もしくはゾレンドロン)酸またはそのイオン型、ゾレドロネート(もしくはゾレンドロネート)、
− 4−N,N−ジメチルアミノメタンジホスホン酸またはそのイオン型、ジメチルアミノメタンジホスホネート、
− α−アミノ−(4−ヒドロキシベンジリデン)ジホスホネート
から選択することができる、請求項5に記載の組成物。
【請求項7】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がゾレドロン酸またはそのイオン型、ゾレドロネートである、請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項8】
抗HIV薬が抗レトロウイルス薬または抗レトロウイルス薬の混合物である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項9】
抗HIV薬がプロテアーゼ阻害剤または逆転写酵素阻害剤である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項10】
抗HIV薬がホスアンプレナビル、ロピナビル、リトナビル、アンプレナビル、アタザナビルおよびインジナビルを含む群から選択されたプロテアーゼ阻害剤である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項11】
抗HIV薬がジドブジン、ラミブジン、ジダノシンおよびエプジコムを含む群から選択された逆転写酵素阻害剤である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項12】
請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物の投与を含む、HIV感染患者の治療方法。
【請求項13】
投与が、経口または注射によって実施される、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
抗HIV治療によって患者に引き起こされる早期老化および/または脂肪萎縮症の副作用を治療する方法であって、少なくとも1種のヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤および少なくとも1種のファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤を含む混合物の投与を含む方法。
【請求項15】
HMG−CoA還元酵素阻害剤がスタチンファミリーの一分子またはその生理学的に許容される塩の1種である、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が水溶性スタチンである、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が、アトルバスタチン、シンバスタチン、プラバスタチン、リバスタチン、メバスタチン(またはコンパクチン)、フルインドスタチン、ベロスタチン、フラバスタチン、ダルバスタチン、セリバスタチン、ペントスタチン、ロスバスタチン、ロバスタチン、ピタバスタチンおよびそれらの生理学的に許容される塩からなる群から選択される、請求項14に記載の方法。
【請求項18】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がアミノビホスホネート(NBP)ファミリーの1分子またはその生理学的に許容される塩の1種を含む群から選択される、請求項14から17のいずれか一項に記載の方法。
【請求項19】
アミノビホスホネートが、
− アレンドロ酸またはそのイオン型、アレンドロネート、
− クロドロン酸またはそのイオン型、クロドロネート、
− エチドロン酸またはそのイオン型、エチドロネート、
− イバンドロン酸またはそのイオン型、イバンドロネート、
− メドロン酸またはそのイオン型、メドロネート、
− ネリドロン酸またはそのイオン型、ネリドロネート、
− オルパドロン酸またはそのイオン型、オルパドロネート、
− パミドロン酸またはそのイオン型、パミドロネート、
− リセドロン酸またはそのイオン型、リセドロネート、
− チルドロン酸またはそのイオン型、チルドロネート、
− ゾレドロン(もしくはゾレンドロン)酸またはそのイオン型、ゾレドロネート(もしくはゾレンドロネート)、
− 4−N,N−ジメチルアミノメタンジホスホン酸またはそのイオン型、ジメチルアミノメタンジホスホネート、
− α−アミノ−(4−ヒドロキシベンジリデン)ジホスホネート
から選択することができる、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がゾレドロン酸またはそのイオン型、ゾレドロネートである、請求項14から17のいずれか一項に記載の方法。
【請求項21】
投与が、ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤0.01から2mg/kg体重の用量およびファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤0.01から40mg/kg体重の用量で実施される、請求項14に記載の方法。
【請求項22】
投与が、経口または注射によって実施される、請求項14から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項23】
任意の順番で、
i.少なくとも1種のヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤および少なくとも1種のファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤を含む混合物を投与するステップ、
ii.抗HIV薬を投与するステップ
を含み、前記投与が同時、連続または交互である、HIV感染患者の治療方法。
【請求項24】
前記混合物および前記抗HIV薬が共投与される、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
抗HIV薬がプロテアーゼ阻害剤または逆転写酵素阻害剤である、請求項23に記載の組成物。
【請求項26】
抗HIV薬がホスアンプレナビル、ロピナビル、リトナビル、アンプレナビル、アタザナビルおよびインジナビルを含む群から選択されたプロテアーゼ阻害剤である、請求項23に記載の組成物。
【請求項27】
抗HIV薬がジドブジン、ラミブジン、ジダノシンおよびエプジコムを含む群から選択された逆転写酵素阻害剤である、請求項23に記載の方法。
【請求項28】
投与の少なくとも1種が、経口または注射によって実施される、請求項23に記載の方法。
【請求項29】
投与が、ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤0.01から2mg/kg体重の用量およびファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤0.01から40mg/kg体重の用量で実施される、請求項23に記載の方法。
【請求項1】
− 少なくとも1種のヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤またはその生理学的に許容される塩の1種、
− 少なくとも1種のファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤またはその生理学的に許容される塩の1種、および
− 少なくとも1種の抗HIV薬
を含む組成物。
【請求項2】
HMG−CoA還元酵素阻害剤がスタチンのファミリーの1分子またはその生理学的に許容される塩の1種である、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が水溶性スタチンである、請求項2に記載の組成物。
【請求項4】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が、アトルバスタチン、シンバスタチン、プラバスタチン、リバスタチン、メバスタチン(またはコンパクチン)、フルインドスタチン、ベロスタチン、フラバスタチン、ダルバスタチン、セリバスタチン、ペントスタチン、ロスバスタチン、ロバスタチン、ピタバスタチンまたはそれらの生理学的に許容される塩からなる群から選択される、請求項2または3に記載の組成物。
【請求項5】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がアミノビホスホネート(NBP)ファミリーの1分子またはその生理学的に許容される塩の1種を含む群から選択される、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項6】
アミノビホスホネートが、
− アレンドロ酸またはそのイオン型、アレンドロネート、
− クロドロン酸またはそのイオン型、クロドロネート、
− エチドロン酸またはそのイオン型、エチドロネート、
− イバンドロン酸またはそのイオン型、イバンドロネート、
− メドロン酸またはそのイオン型、メドロネート、
− ネリドロン酸またはそのイオン型、ネリドロネート、
− オルパドロン酸またはそのイオン型、オルパドロネート、
− パミドロン酸またはそのイオン型、パミドロネート、
− リセドロン酸またはそのイオン型、リセドロネート、
− チルドロン酸またはそのイオン型、チルドロネート、
− ゾレドロン(もしくはゾレンドロン)酸またはそのイオン型、ゾレドロネート(もしくはゾレンドロネート)、
− 4−N,N−ジメチルアミノメタンジホスホン酸またはそのイオン型、ジメチルアミノメタンジホスホネート、
− α−アミノ−(4−ヒドロキシベンジリデン)ジホスホネート
から選択することができる、請求項5に記載の組成物。
【請求項7】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がゾレドロン酸またはそのイオン型、ゾレドロネートである、請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項8】
抗HIV薬が抗レトロウイルス薬または抗レトロウイルス薬の混合物である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項9】
抗HIV薬がプロテアーゼ阻害剤または逆転写酵素阻害剤である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項10】
抗HIV薬がホスアンプレナビル、ロピナビル、リトナビル、アンプレナビル、アタザナビルおよびインジナビルを含む群から選択されたプロテアーゼ阻害剤である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項11】
抗HIV薬がジドブジン、ラミブジン、ジダノシンおよびエプジコムを含む群から選択された逆転写酵素阻害剤である、請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
【請求項12】
請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物の投与を含む、HIV感染患者の治療方法。
【請求項13】
投与が、経口または注射によって実施される、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
抗HIV治療によって患者に引き起こされる早期老化および/または脂肪萎縮症の副作用を治療する方法であって、少なくとも1種のヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤および少なくとも1種のファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤を含む混合物の投与を含む方法。
【請求項15】
HMG−CoA還元酵素阻害剤がスタチンファミリーの一分子またはその生理学的に許容される塩の1種である、請求項14に記載の方法。
【請求項16】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が水溶性スタチンである、請求項14に記載の方法。
【請求項17】
HMG−CoA還元酵素阻害剤が、アトルバスタチン、シンバスタチン、プラバスタチン、リバスタチン、メバスタチン(またはコンパクチン)、フルインドスタチン、ベロスタチン、フラバスタチン、ダルバスタチン、セリバスタチン、ペントスタチン、ロスバスタチン、ロバスタチン、ピタバスタチンおよびそれらの生理学的に許容される塩からなる群から選択される、請求項14に記載の方法。
【請求項18】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がアミノビホスホネート(NBP)ファミリーの1分子またはその生理学的に許容される塩の1種を含む群から選択される、請求項14から17のいずれか一項に記載の方法。
【請求項19】
アミノビホスホネートが、
− アレンドロ酸またはそのイオン型、アレンドロネート、
− クロドロン酸またはそのイオン型、クロドロネート、
− エチドロン酸またはそのイオン型、エチドロネート、
− イバンドロン酸またはそのイオン型、イバンドロネート、
− メドロン酸またはそのイオン型、メドロネート、
− ネリドロン酸またはそのイオン型、ネリドロネート、
− オルパドロン酸またはそのイオン型、オルパドロネート、
− パミドロン酸またはそのイオン型、パミドロネート、
− リセドロン酸またはそのイオン型、リセドロネート、
− チルドロン酸またはそのイオン型、チルドロネート、
− ゾレドロン(もしくはゾレンドロン)酸またはそのイオン型、ゾレドロネート(もしくはゾレンドロネート)、
− 4−N,N−ジメチルアミノメタンジホスホン酸またはそのイオン型、ジメチルアミノメタンジホスホネート、
− α−アミノ−(4−ヒドロキシベンジリデン)ジホスホネート
から選択することができる、請求項18に記載の方法。
【請求項20】
ファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤がゾレドロン酸またはそのイオン型、ゾレドロネートである、請求項14から17のいずれか一項に記載の方法。
【請求項21】
投与が、ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤0.01から2mg/kg体重の用量およびファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤0.01から40mg/kg体重の用量で実施される、請求項14に記載の方法。
【請求項22】
投与が、経口または注射によって実施される、請求項14から21のいずれか一項に記載の方法。
【請求項23】
任意の順番で、
i.少なくとも1種のヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤および少なくとも1種のファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤を含む混合物を投与するステップ、
ii.抗HIV薬を投与するステップ
を含み、前記投与が同時、連続または交互である、HIV感染患者の治療方法。
【請求項24】
前記混合物および前記抗HIV薬が共投与される、請求項23に記載の方法。
【請求項25】
抗HIV薬がプロテアーゼ阻害剤または逆転写酵素阻害剤である、請求項23に記載の組成物。
【請求項26】
抗HIV薬がホスアンプレナビル、ロピナビル、リトナビル、アンプレナビル、アタザナビルおよびインジナビルを含む群から選択されたプロテアーゼ阻害剤である、請求項23に記載の組成物。
【請求項27】
抗HIV薬がジドブジン、ラミブジン、ジダノシンおよびエプジコムを含む群から選択された逆転写酵素阻害剤である、請求項23に記載の方法。
【請求項28】
投与の少なくとも1種が、経口または注射によって実施される、請求項23に記載の方法。
【請求項29】
投与が、ヒドロキシメチルグルタリルコエンザイムA(HMG−CoA)還元酵素阻害剤0.01から2mg/kg体重の用量およびファルネシルピロリン酸合成酵素阻害剤0.01から40mg/kg体重の用量で実施される、請求項23に記載の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【公表番号】特表2011−508764(P2011−508764A)
【公表日】平成23年3月17日(2011.3.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−541090(P2010−541090)
【出願日】平成20年12月31日(2008.12.31)
【国際出願番号】PCT/FR2008/001844
【国際公開番号】WO2009/115652
【国際公開日】平成21年9月24日(2009.9.24)
【出願人】(510183154)ユニベルシテ ドゥ ラ メディテラニー、エクス−マルセイユツー (2)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年3月17日(2011.3.17)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年12月31日(2008.12.31)
【国際出願番号】PCT/FR2008/001844
【国際公開番号】WO2009/115652
【国際公開日】平成21年9月24日(2009.9.24)
【出願人】(510183154)ユニベルシテ ドゥ ラ メディテラニー、エクス−マルセイユツー (2)
【Fターム(参考)】
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