説明

指頭突合せ演曲遊具

【課題】閉眼して両人差指を打ち合す脳感性向上遊びに、正確に突合った際好感音を発生し、演曲や、投受球遊びが出来る遊具を提供する。
【解決手段】左右の人差指等に装着する押突サック(1)と受容サック(2)をメジャー付の連繋紐(3)にて連繋して設け、受容サック(2)に発音具(4)や音曲盤(5)を装備し、亦押突サック(1)を球状に、受容サック(2)をグローブやミットにデザイン出来る様にし、両指突合時音発や、演曲や、野球様遊び、等出来る様にした脳活性遊具。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は脳感性向上遊具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来目を閉じて人差指同志を打合わす遊びがあったが、此際発音する様な遊具は存在しなかった。
【発明の開示】

【発明の解決しようとする課題】
【0003】
脳感性向上の為左右に開きはなした人差指同志を閉眼して打合す遊びがあるが、此際正確に打合った場合好感音を発生させ、亦希望音程を発音させたり、亦音曲を演奏出来る様にする。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
左右の人差指に各々装着する凸型頭付の押突サック(1)と、同凹面頭付の受容サック(2)をメヂャー付の連繋紐(3)にて連繋して設け、該受容サック(2)内に是が被突受圧時好感音を発する発音具(4)を内設する、亦円形台型で、上面周辺に一通りの音程を発する音程キーを配備した音曲盤(5)を受容サック(2)の頭部に嵌込み取付けてなるもので、連繋紐(3)は10糎米程度毎に色を替えて、該離間サイズも安易に視認出来る様にし、亦紐一方取付部を摺動出来る構成に取付け、亦両サック体内壁に海綿状体を張り付けて指の太さに対応させる様にし、各発音は押突時の空気圧にて発生させる等する。
【発明の効果】
【0005】
押突サック(1)と受容サック(2)に、メジャー付の連繋紐(3)や、発音具(4)、音曲盤(5)を装備した為、指頭突合せ遊びの際、指頭間の開きサイズの長短、好感音の発生度合、音程キー当て、音曲演奏、開眼場合閉眼場合、指使いの上手下手、によって数々の楽しさを産み老齢者等の脳活性化向上をもたらすものである。
【実施例】
【0006】
人差指突合せ遊びをする場合、押突サック(1)と受容サック(2)を両人差指に各装着し、両指間を拡げて色別サイズ付の連繋紐(3)にて開きサイズを視認し、開眼まま、亦は閉眼して両指取付けのサック頭同志を正確に突合せると発音具(4)が空気圧等にて好感音を発し、亦音曲盤(5)を受容サック(2)頭に装着して音程キーを押突して、単発音や、好みの音曲を演奏等して楽しみ合う、慣れれば閉眼して各遊びを競い合い遊ぶ。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の側面図である
【図2】本発明音曲盤の平面図である
【符号の説明】
【0008】
1 押突サック
2 受容サック
3 連繋紐
4 発音具
5 音曲盤
5A 音程キー
6 紐差込筒
7 紐巻留盤
8 紐差込溝

【特許請求の範囲】
【請求項1】
人差指にかぶせ装着する凸頭付の押突サック(1)と、対向人差指に同装着する凹型頭付の受容サック(2)を設け、両サックをメジャー付の連繋紐(3)にて連繋し、受容サック(2)内に、両サック頭が正確に突合した場合好感音をはっする発音具(4)を設けてなす指頭突合せ演曲遊具。
【請求項2】
円形台状で上面に音程キーを配列した音曲盤(5)を受容サック(2)の頭部に嵌込み取付けてなる請求項1記載の指頭突合せ演曲遊具。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−119810(P2010−119810A)
【公開日】平成22年6月3日(2010.6.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−318956(P2008−318956)
【出願日】平成20年11月18日(2008.11.18)
【出願人】(599006579)
【出願人】(505153605)
【Fターム(参考)】