説明

接触感知表面を使用するアクセシビリティのためのデバイス、方法及びグラフィカルユーザインタフェース

【課題】より高速でより効率的なタッチベースのアクセシビリティ方法を用いた接触感知表面を備えた電子デバイスを提供する。
【解決手段】本方法は、ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示する工程であって、現在のフォーカスは第1のユーザインタフェース要素上にある、工程と、第2のユーザインタフェース要素に対応する接触感知表面上の位置に接触することとは無関係な第1の指ジェスチャを、接触感知表面上で検出する工程と、第1の指ジェスチャを検出したことに応答して、複数のユーザインタフェース要素のうちの第1のユーザインタフェース要素から、複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素へと現在のフォーカスを変更し、かつ第2のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程と、を含む。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
接触感知表面及びディスプレイを備えるアクセシブル電子デバイスにおいて、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示する工程であって、現在のフォーカスは第1のユーザインタフェース要素上にある、工程と、
第2のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係な第1の指ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記第1の指ジェスチャを検出したことに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第1のユーザインタフェース要素から、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素へと前記現在のフォーカスを変更し、かつ前記第2のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程と、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項2】
前記ディスプレイはタッチスクリーンディスプレイであり、前記接触感知表面は前記ディスプレイ上にあることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第1の指ジェスチャは、前記第2のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の前記位置に接触しないことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
起動ジェスチャの選択を検出することと、
前記起動ジェスチャの選択を検出することに応答して、前記現在のフォーカスに対応するユーザインタフェース要素と関連付けられた動作を実行することと、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記アクセシビリティ情報は、前記第2のユーザインタフェース要素に対応する発音されるテキストとして出力された1つ以上の単語を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記第2のユーザインタフェース要素に対応する前記発音されるテキストは、前記第2のユーザインタフェース要素に対するユーザオプションを含むことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記アクセシビリティ情報はテキストアクセシビリティ情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記アクセシビリティ情報は、前記現在のフォーカスが前記第1のユーザインタフェース要素から前記第2のユーザインタフェース要素に移動したことを示す境界ヒット音を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項9】
第3のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係であり、かつ前記第1の指ジェスチャに実質的に類似している第2の指ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記第2の指ジェスチャを検出したことに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素から、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第3のユーザインタフェース要素へと前記現在のフォーカスを変更し、かつ前記第3のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記第3のユーザインタフェース要素が前記ディスプレイ上で前記第2のユーザインタフェース要素の上下いずれかにある場合、前記第3のユーザインタフェース要素と関連付けられた前記アクセシビリティ情報はラッピング音を含むことを特徴とする、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記複数のユーザインタフェース要素がスクロール可能なビューにある場合、前記複数のユーザインタフェース要素をスクロールすることを含むことを特徴とする、請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記第2のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の前記位置に接触することとは無関係であり、かつ前記第1の指ジェスチャとは実質的に逆である第3の指ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記第3の指ジェスチャを検出したことに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第3のユーザインタフェース要素から、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素へと前記現在のフォーカスを変更し、かつ前記第2のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項9に記載の方法。
【請求項13】
前記第2のユーザインタフェース要素が第1の編集可能なテキストフィールドであると判定された場合に、前記第1の編集可能なテキストフィールド内の第1のカーソル位置にカーソルを配置し、かつ前記第1の編集可能なテキストフィールドと関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程を含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
【請求項14】
前記第1の編集可能なテキストフィールドと関連付けられた前記アクセシビリティ情報は、前記第1の編集可能なテキストフィールドに対応する発音されるテキストとして出力される1つ以上の単語を含むことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記第1の編集可能なテキストフィールドと関連付けられた前記アクセシビリティ情報は、前記第1の編集可能なテキストフィールドの第1の文字に対応する発音されるテキストとして出力されるテキスト文字を含むことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
【請求項16】
前記第1のジェスチャに対して実質的に垂直な方向への第4の指ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記第4の指ジェスチャを検出したことに応答して、前記カーソルが前記第1の編集可能なテキストフィールドの末尾にない場合には、前記第1の編集可能なテキストフィールド内の第2のカーソル位置へと前記カーソルを前記第1の編集可能なテキストフィールド内で前向きに移動させ、かつ前記第1の編集可能なテキストフィールド内の前記第2のカーソル位置と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力し、前記カーソルが前記第1の編集可能なテキストフィールドの末尾にある場合には、前記第1の編集可能なテキストフィールドの末尾に前記カーソルを保持し、かつ前記カーソルが前記第1の編集可能なテキストフィールドの末尾にあることを示すアクセシビリティ情報を出力する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
【請求項17】
前記カーソルが前記第1の編集可能なテキストフィールド内にある場合に、前記第4のジェスチャとは実質的に逆方向への第5の指ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記第5の指ジェスチャを検出したことに応答して、前記第1の編集可能なテキストフィールド内の第3のカーソル位置へと前記カーソルを前記第1の編集可能なテキストフィールド内で後ろ向きに移動させ、かつ前記第1の編集可能なテキストフィールド内の前記第3のカーソル位置と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項16に記載の方法。
【請求項18】
接触感知表面と、ディスプレイと、1以上のプロセッサと、メモリと、前記メモリに格納され、前記1以上のプロセッサにより実行されるように構成された1以上のプログラムと、を備えるアクセシブル電子デバイスであって、
前記1以上のプログラムは、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示する命令であって、現在のフォーカスは第1のユーザインタフェース要素上にある、命令と、
第2のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係な第1の指ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する命令と、
前記第1の指ジェスチャを検出したことに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第1のユーザインタフェース要素から、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素へと前記現在のフォーカスを変更し、かつ前記第2のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する命令と、
を含むことを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項19】
命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記命令は、接触感知表面及びディスプレイを備えるアクセシブル電子デバイスによって実行される場合に、前記デバイスに、
複数のユーザインタフェース要素を前記ディスプレイ上に表示させ、ここで現在のフォーカスは第1のユーザインタフェース要素上にあり、
第2のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係な第1の指ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出させ、
前記第1の指ジェスチャを検出したことに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第1のユーザインタフェース要素から、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素へと前記現在のフォーカスを変更させ、かつ前記第2のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力させる
ことを特徴とする記憶媒体。
【請求項20】
接触感知表面及びディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイス上のグラフィカルユーザインタフェースであって、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を備え、現在のフォーカスが第1のユーザインタフェース要素上にあり、
第2のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の場所に接触することとは無関係である前記接触感知表面上の第1の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記現在のフォーカスは、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第1のユーザインタフェース要素から前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素に変化し、
前記第2のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報が出力されることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
【請求項21】
接触感知表面と、
ディスプレイと、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示する手段であり、現在のフォーカスが第1のユーザインタフェース要素上にある手段と、
第2のユーザインタフェース要素に対応する前記接触感知表面上の場所に接触することとは無関係である前記接触感知表面上の第1の指ジェスチャを検出する手段と、
前記第1の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第1のユーザインタフェース要素から前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記第2のユーザインタフェース要素に前記現在のフォーカスを変更する手段と、
前記第2のユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する手段と、
を備えることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項22】
接触感知表面及びディスプレイを備えた電子デバイスにおいて、
複数の部分を有する文書の第1の部分を前記ディスプレイ上に表示することと、
前記文書の前記第1の部分に対応する文書部分可聴表示を出力することと、
前記接触感知表面上の第1の指ジェスチャを検出することと、
前記第1の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記文書の前記第1の部分を表示するのを中止することと、
前記文書の前記第1の部分に隣接する前記文書の第2の部分を前記ディスプレイ上に表示することと、
前記文書の前記第2の部分に対応する文書部分可聴表示を出力することと、
を備えることを特徴とするアクセシビリティ方法。
【請求項23】
前記ディスプレイはタッチスクリーンディスプレイであり、前記接触感知表面は前記ディスプレイ上にあることを特徴とする、請求項22に記載の方法。
【請求項24】
前記第1の指ジェスチャは、前記接触感知表面上の複数の同時指接触を含むことを特徴とする、請求項22に記載の方法。
【請求項25】
前記文書部分可聴表示は、現在表示されている前記文書の部分に関するナビゲーション情報を提供する発音されるテキストとして出力される1つ以上の単語を含むことを特徴とする、請求項22に記載の方法。
【請求項26】
前記文書の前記第2の部分を表示し続ける間に前記接触感知表面上の第2の指ジェスチャを検出することと、
前記接触感知表面上の前記第2の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記文書の前記第2の部分を表示するのを中止することと、
前記文書の前記第2の部分に隣接する前記文書の第3の部分を前記ディスプレイ上に表示することと、
前記文書の前記第3の部分に対応する文書部分可聴表示を出力することと、
を含むことを特徴とする、請求項22に記載の方法。
【請求項27】
前記文書の前記第3の部分に対応する前記文書部分可聴表示は、前記文書の前記第3の部分に対応する発音されるテキストとして出力される1つ以上の単語を含むことを特徴とする、請求項26に記載の方法。
【請求項28】
前記文書の前記第3の部分を表示する間に前記第2の指ジェスチャとは実質的逆の方向にある前記接触感知表面上の第3の指ジェスチャを検出することと、
前記接触感知表面上の前記第3の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記文書の前記第3の部分を表示するのを中止することと、
前記ディスプレイ上で前記文書の前記第2の部分を再表示することと、
前記文書の前記第2の部分に対応する前記文書部分可聴表示を出力することと、
を含むことを特徴とする、請求項26に記載の方法。
【請求項29】
接触感知表面と、
ディスプレイと、
1つ以上のプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに格納され且つ前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成され、
複数の部分を有する文書の第1の部分を前記ディスプレイ上に表示する命令と、
前記文書の前記第1の部分に対応する文書部分可聴表示を出力する命令と、
前記接触感知表面上の第1の指ジェスチャを検出する命令と、
前記第1の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記文書の前記第1の部分を表示するのを中止する命令と、
前記文書の前記第1の部分に隣接する前記文書の第2の部分を前記ディスプレイ上に表示する命令と、
前記文書の前記第2の部分に対応する文書部分可聴表示を出力する命令とを含む1つ以上のプログラムと、
を備えることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項30】
接触感知表面及びディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイスにより実行される場合に前記デバイスが、
複数の部分を有する文書の第1の部分を前記ディスプレイ上に表示し、
前記文書の前記第1の部分に対応する文書部分可聴表示を出力し、
前記接触感知表面上の第1の指ジェスチャを検出し、
前記第1の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記文書の前記第1の部分を表示するのを中止し、
前記文書の前記第1の部分に隣接する前記文書の第2の部分を前記ディスプレイ上に表示し、
前記文書の前記第2の部分に対応する文書部分可聴表示を出力する命令を格納しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【請求項31】
接触感知表面及びディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイス上のグラフィカルユーザインタフェースであって、
複数の部分を有する文書の第1の部分を備え、
前記接触感知表面上の第1の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記文書の前記第1の部分に隣接する前記文書の第2の部分が表示され、前記文書の前記表示された第1の部分を置換し、
前記文書の前記第2の部分に対応する文書部分可聴表示が出力されることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
【請求項32】
接触感知表面と、
ディスプレイと、
複数の部分を有する文書の第1の部分を前記ディスプレイ上に表示する手段と、
前記文書の前記第1の部分に対応する文書部分可聴表示を出力する手段と、
前記接触感知表面上の第1の指ジェスチャを検出する手段と、
前記第1の指ジェスチャを検出することに応答して、
前記文書の前記第1の部分を表示するのを中止する手段と、
前記文書の前記第1の部分に隣接する前記文書の第2の部分を前記ディスプレイ上に表示する手段と、
前記文書の前記第2の部分に対応する文書部分可聴表示を出力する手段と、
を備えることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項33】
接触感知表面及びディスプレイを備えるアクセシブル電子デバイスにおいて、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示する工程と、
指による第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記指による前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、複数のナビゲート可能な単位型から選択された第1のナビゲート可能な単位型に設定されている現在のナビゲート可能な単位型に従って、前記ディスプレイ上の前記複数のユーザインタフェース要素の間でナビゲートする工程と、
前記複数のユーザインタフェース要素のうちのいずれかに対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係である第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、前記現在のナビゲート可能な単位型を、前記第1のナビゲート可能な単位型から、前記複数のナビゲート可能な単位型から選択された第2のナビゲート可能な単位型へと変更し、かつ前記第2のナビゲート可能な単位型に関するアクセシビリティ情報を出力する工程と、
前記現在のナビゲート可能な単位型を前記第1のナビゲート可能な単位型から前記第2のナビゲート可能な単位型へと変更した後、前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャと実質的に同じである前記指による第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記指による前記第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、前記第2のナビゲート可能な単位型に設定されている前記現在のナビゲート可能な単位型に従って、前記複数のユーザインタフェース要素の間でナビゲートする工程と、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項34】
前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャは関連付けられた方向を有し、
前記方法は、第2のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを前記接触感知表面上で検出する工程を含み、
前記第2のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャは、前記複数のユーザインタフェース要素のうちのいずれかに対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係であり、
前記第2のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャは、前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャの方向とは実質的に逆である関連付けられた方向を有し、
前記方法は、前記第2のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを検出したことに応答して、前記現在のナビゲート可能な単位型を前記第2のナビゲート可能な単位型から前記第1のナビゲート可能な単位型へと変更し、前記第1のナビゲート可能な単位型に関するアクセシビリティ情報を出力する工程を含む
ことを特徴とする、請求項33に記載の方法。
【請求項35】
前記複数のナビゲート可能な単位型は、文字、単語、文、行、段落、及びページのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする、請求項33に記載の方法。
【請求項36】
前記第2のナビゲート可能な単位型に関する前記アクセシビリティ情報は、「文字」、「単語」、「文」、「行」、「段落」及び「ページ」から構成されるグループから選択された発音される単語であることを特徴とする、請求項35に記載の方法。
【請求項37】
前記ディスプレイはタッチスクリーンディスプレイであり、前記接触感知表面は前記ディスプレイ上にあることを特徴とする、請求項33に記載の方法。
【請求項38】
前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャは、複数の指によるジェスチャであることを特徴とする、請求項33に記載の方法。
【請求項39】
前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャは、2本指による回転ジェスチャであることを特徴とする、請求項33に記載の方法。
【請求項40】
前記現在のナビゲート可能な単位型はコンテキストに依存し、
現在のフォーカスは前記複数のユーザインタフェース要素のうちのユーザインタフェース要素にあり、
前記方法は、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記現在のフォーカスを有する前記ユーザインタフェース要素の種類に基づいて、前記現在のナビゲート可能な単位型を変更する工程を含む
ことを特徴とする、請求項33に記載の方法。
【請求項41】
前記現在のナビゲート可能な単位型はコンテキストに依存し、現在のフォーカスは前記複数のユーザインタフェース要素のうちのユーザインタフェース要素にあることを特徴とする、請求項33に記載の方法。
【請求項42】
前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記現在のフォーカスを有する前記ユーザインタフェース要素の種類に基づいて、前記現在のナビゲート可能な単位型を変更する工程を含むことを特徴とする、請求項41に記載の方法。
【請求項43】
接触感知表面と、ディスプレイと、1以上のプロセッサと、メモリと、前記メモリに格納され、前記1以上のプロセッサにより実行されるように構成された1以上のプログラムと、を備えるアクセシブル電子デバイスであって、
前記1以上のプログラムは、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示する命令と、
指による第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出する命令と、
前記指による前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、複数のナビゲート可能な単位型から選択された第1のナビゲート可能な単位型に設定されている現在のナビゲート可能な単位型に従って、前記ディスプレイ上の前記複数のユーザインタフェース要素の間でナビゲートする命令と、
前記複数のユーザインタフェース要素のうちのいずれかに対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係である第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出する命令と、
前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、前記現在のナビゲート可能な単位型を、前記第1のナビゲート可能な単位型から、前記複数のナビゲート可能な単位型から選択された第2のナビゲート可能な単位型へと変更し、かつ前記第2のナビゲート可能な単位型に関するアクセシビリティ情報を出力する命令と、
前記現在のナビゲート可能な単位型を前記第1のナビゲート可能な単位型から前記第2のナビゲート可能な単位型へと変更した後、前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャと実質的に同じである前記指による第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出する命令と、
前記指による前記第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、前記第2のナビゲート可能な単位型に設定されている前記現在のナビゲート可能な単位型に従って、前記ディスプレイ上の前記複数のユーザインタフェース要素の間でナビゲートする命令と、
を含むことを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項44】
命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記命令は、接触感知表面及びディスプレイを備えるアクセシブル電子デバイスによって実行される場合に、前記デバイスに、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示させ、
指による第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出させ、
前記指による前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、複数のナビゲート可能な単位型から選択された第1のナビゲート可能な単位型に設定されている現在のナビゲート可能な単位型に従って、前記複数のユーザインタフェース要素の間でナビゲートさせ、
前記複数のユーザインタフェース要素のうちのいずれかに対応する前記接触感知表面上の位置に接触することとは無関係である第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを、前記接触感知表面上で検出させ、
前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、前記現在のナビゲート可能な単位型を、前記第1のナビゲート可能な単位型から、前記複数のナビゲート可能な単位型から選択された第2のナビゲート可能な単位型へと変更させ、かつ前記第2のナビゲート可能な単位型に関するアクセシビリティ情報を出力させ、
前記現在のナビゲート可能な単位型を前記第1のナビゲート可能な単位型から前記第2のナビゲート可能な単位型へと変更した後、前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャと実質的に同じである前記指による第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出させ、
前記指による前記第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出したことに応答して、前記第2のナビゲート可能な単位型に設定されている前記現在のナビゲート可能な単位型に従って、前記複数のユーザインタフェース要素の間でナビゲートさせる、
ことを特徴とする記憶媒体。
【請求項45】
接触感知表面及びディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイス上のグラフィカルユーザインタフェースであって、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を備え、
前記接触感知表面上の指による第1ユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを検出することに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素におけるナビゲーションは、複数のナビゲート可能な単位型から選択された第1のナビゲート可能な単位型に設定される現在のナビゲート可能な単位型に従ってナビゲートし、
前記複数のユーザインタフェース要素のうちのいずれかに対応する前記接触感知表面上の場所に接触することとは無関係である前記接触感知表面上の第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを検出することに応答して、
前記現在のナビゲート可能な単位型は、前記複数のナビゲート可能な単位型から選択された前記第1のナビゲート可能な単位型から第2のナビゲート可能な単位型に変化し、
前記第2のナビゲート可能な単位型に関するアクセシビリティ情報が出力され、
前記現在のナビゲート可能な単位型を前記第1のナビゲート可能な単位型から前記第2のナビゲート可能な単位型に変更した後、前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャとほぼ同一である前記接触感知表面上の前記指による第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを検出することに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素におけるナビゲーションは、前記第2のナビゲート可能な単位型に設定される前記現在のナビゲート可能な単位型に従ってナビゲートすることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
【請求項46】
接触感知表面と、
ディスプレイと、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェース要素を表示する手段と、
前記接触感知表面上の指による第1の指ジェスチャを検出する手段と、
前記接触感知表面上の前記指による前記第1の指ジェスチャを検出することに応答して、複数のナビゲート可能な単位型から選択された第1のナビゲート可能な単位型に設定される現在のナビゲート可能な単位型に従って前記複数のユーザインタフェース要素においてナビゲートする手段と、
前記複数のユーザインタフェース要素のうちのいずれかに対応する前記接触感知表面上の場所に接触することとは無関係である前記接触感知表面上の第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを検出する手段と、
前記接触感知表面上の前記第1のユーザインタフェースナビゲーション設定ジェスチャを検出することに応答して、
前記現在のナビゲート可能な単位型を前記複数のナビゲート可能な単位型から選択された前記第1のナビゲート可能な単位型から第2のナビゲート可能な単位型に変更する手段と、
前記第2のナビゲート可能な単位型に関するアクセシビリティ情報を出力する手段と、
前記現在のナビゲート可能な単位型を前記第1のナビゲート可能な単位型から前記第2のナビゲート可能な単位型に変更した後、前記第1のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャとほぼ同一である前記接触感知表面上の前記指による第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを検出する手段と、
前記接触感知表面上の前記指による前記第2のユーザインタフェースナビゲーションジェスチャを検出することに応答して、前記第2のナビゲート可能な単位型に設定される前記現在のナビゲート可能な単位型に従って前記複数のユーザインタフェース要素においてナビゲートする手段と、
を備えることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項47】
接触感知表面及びディスプレイを備えるアクセシブル電子デバイスにおいて、
少なくとも前記ディスプレイの第1の部分を前記接触感知表面にマッピングする工程と、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェースコンテナを同時に表示する工程と、
前記複数のユーザインタフェースコンテナのうちの第1のユーザインタフェースコンテナを選択するユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出する工程と、
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出したことに応答して、前記ディスプレイの前記第1の部分を前記接触感知表面にマッピングすることをやめ、前記第1のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面と実質的に同一の広がりを有するように比例してマッピングする工程と、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項48】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出したことに応答して、前記第1のユーザインタフェースコンテナと関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程を含むことを特徴とする、請求項47に記載の方法。
【請求項49】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出することに応答して前記第1のユーザインタフェースコンテナを視覚的に強調表示することを含むことを特徴とする、請求項47に記載の方法。
【請求項50】
前記第1のユーザインタフェースコンテナを選択解除するユーザインタフェースコンテナナビゲーションイベントを検出する工程と、
前記ユーザインタフェースコンテナナビゲーションイベントを検出したことに応答して、前記第1のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面と実質的に同一の広がりを有するように比例してマッピングすることをやめ、前記ディスプレイの前記第1の部分を前記接触感知表面上に再マッピングする工程と、
を含むことを特徴とする、請求項47に記載の方法。
【請求項51】
前記第1のユーザインタフェースコンテナは複数のユーザインタフェース要素を含むことを特徴とする、請求項47に記載の方法。
【請求項52】
前記第1のユーザインタフェースコンテナが前記接触感知表面と実質的に同一の広がりを有するように比例してマッピングされている間に、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの少なくとも1つのユーザインタフェース要素がマッピングされている前記接触感知表面上の領域に接触する第1のユーザインタフェース要素ナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出する工程と、
前記第1のユーザインタフェース要素ナビゲーションジェスチャを検出したことに応答して、前記複数のユーザインタフェース要素のうちの前記少なくとも1つのユーザインタフェース要素と関連付けられたアクセシビリティ情報を出力する工程と、
を含むことを特徴とする、請求項51に記載の方法。
【請求項53】
前記複数のユーザインタフェース要素のうちのいくつかのユーザインタフェース要素は、前記第1のユーザインタフェースコンテナ内で実質的に一方向に整列されていることを特徴とする、請求項51に記載の方法。
【請求項54】
前記方法は、前記第1のユーザインタフェースコンテナが前記接触感知表面と実質的に同一の広がりを有するように比例してマッピングされている間に、第2のユーザインタフェース要素ナビゲーションジェスチャを前記接触感知表面上で検出する工程を含み、
前記第2のユーザインタフェース要素ナビゲーションジェスチャを検出する工程は、
指接触を検出する工程と、
前記指接触の実質的に一方向への移動を検出する工程とを含み、
前記方法は、前記指接触の実質的に一方向への前記移動を検出したことに応答して、前記指接触の前記移動に従って前記第1のユーザインタフェースコンテナ内の現在のフォーカスを移動させる工程を含み、
前記現在のフォーカスの位置は、前記いくつかのユーザインタフェース要素と整列された第1の軸内に実質的に限定される
ことを特徴とする、請求項53に記載の方法。
【請求項55】
前記一方向からほぼ逸れる前記指接触の移動を検出することと、
前記一方向からほぼ逸れる前記指接触の移動を検出することに応答して、前記整列された第1の軸内のユーザインタフェース要素から前記整列された第1の軸に沿う前記複数のユーザインタフェース要素のうちの1つ以外の前記第1のユーザインタフェースコンテナのユーザインタフェース要素に前記現在のフォーカスを移動させることと、
を含むことを特徴とする、請求項54に記載の方法。
【請求項56】
前記複数のユーザインタフェースコンテナは、ユーザインタフェースコンテナの階層を含むことを特徴とする、請求項47に記載の方法。
【請求項57】
前記第1のユーザインタフェースコンテナが前記接触感知表面とほぼ同一の空間を有するように比例してマッピングされる間、前記複数のユーザインタフェースコンテナのうちの第2のユーザインタフェースコンテナを選択する別のユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出することと、
前記別のユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出することに応答して、
前記第1のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面とほぼ同一の空間を有するように比例してマッピングするのを中止することと、
前記第2のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面とほぼ同一の空間を有するように比例してマッピングすることとを更に備え、
前記第2のユーザインタフェースコンテナは、前記第1のユーザインタフェースコンテナの真下のユーザインタフェースコンテナの前記階層のレベルであることを特徴とする、請求項56に記載の方法。
【請求項58】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出することに応答してユーザインタフェースコンテナの前記階層を下に移動することを含むことを特徴とする、請求項56に記載の方法。
【請求項59】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントは複数の指のジェスチャであることを特徴とする、請求項58に記載の方法。
【請求項60】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントは複数の指の非ピンチジェスチャであることを特徴とする、請求項58に記載の方法。
【請求項61】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントは複数の指のスワイプジェスチャであることを特徴とする、請求項58に記載の方法。
【請求項62】
ユーザインタフェースコンテナ選択解除イベントを検出することに応答してユーザインタフェースコンテナの前記階層を上に移動することを含むことを特徴とする、請求項56に記載の方法。
【請求項63】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択解除イベントは複数の指のジェスチャであることを特徴とする、請求項61に記載の方法。
【請求項64】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントは複数の指のピンチジェスチャであることを特徴とする、請求項61に記載の方法。
【請求項65】
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントは複数の指のスワイプジェスチャであることを特徴とする、請求項61に記載の方法。
【請求項66】
接触感知表面と、ディスプレイと、1以上のプロセッサと、メモリと、前記メモリに格納され、前記1以上のプロセッサにより実行されるように構成された1以上のプログラムと、を備えるアクセシブル電子デバイスであって、
前記1以上のプログラムは、
少なくとも前記ディスプレイの第1の部分を前記接触感知表面にマッピングする命令と、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェースコンテナを同時に表示する命令と、
前記複数のユーザインタフェースコンテナのうちの第1のユーザインタフェースコンテナを選択するユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出する命令と、
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出したことに応答して、前記ディスプレイの前記第1の部分を前記接触感知表面にマッピングすることをやめ、前記第1のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面と実質的に同一の広がりを有するように比例してマッピングする命令と、
を含むことを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項67】
命令を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記命令は、接触感知表面及びディスプレイを備えるアクセシブル電子デバイスによって実行される場合に、前記デバイスに、
少なくとも前記ディスプレイの第1の部分を前記接触感知表面にマッピングさせ、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェースコンテナを同時に表示させ、
前記複数のユーザインタフェースコンテナのうちの第1のユーザインタフェースコンテナを選択するユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出させ、
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出したことに応答して、前記ディスプレイの前記第1の部分を前記接触感知表面にマッピングすることをやめさせ、前記第1のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面と実質的に同一の広がりを有するように比例してマッピングさせる
ことを特徴とする記憶媒体。
【請求項68】
接触感知表面及びディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイス上のグラフィカルユーザインタフェースであって、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェースコンテナを備え、
前記ディスプレイの少なくとも第1の部分は前記接触感知表面にマッピングされ、
前記複数のユーザインタフェースコンテナのうちの第1のユーザインタフェースコンテナを選択するユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出することに応答して、
前記ディスプレイの前記第1の部分を前記接触感知表面にマッピングするのを中止し、
前記第1のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面とほぼ同一の空間を有するように比例してマッピングすることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
【請求項69】
接触感知表面と、
ディスプレイと、
前記ディスプレイの少なくとも第1の部分を前記接触感知表面にマッピングする手段と、
前記ディスプレイ上に複数のユーザインタフェースコンテナを同時に表示する手段と、
前記複数のユーザインタフェースコンテナのうちの第1のユーザインタフェースコンテナを選択するユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出する手段と、
前記ユーザインタフェースコンテナ選択イベントを検出することに応答して、
前記ディスプレイの前記第1の部分を前記接触感知表面にマッピングするのを中止する手段と、
前記第1のユーザインタフェースコンテナを前記接触感知表面とほぼ同一の空間を有するように比例してマッピングする手段と、
を備えることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項70】
中心を有する接触感知ディスプレイを備えた電子デバイスにおいて、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1の倍率でユーザインタフェースのコンテンツを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で同時に複数の指の接触を検出することを含む第1の複数の指のジェスチャを前記タッチスクリーンディスプレイ上で検出することと、
前記同時に複数の指の接触に対するバウンディングボックスを判定することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の複数の指のジェスチャを検出することに応答して、前記バウンディングボックス内の点の周囲の前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の倍率より大きい第2の倍率に拡大することとを備え、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心に配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックス内のデフォルト位置にあり、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から離れて配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に向けて変位されるのに対応する量だけ前記バウンディングボックス内の前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスのそれぞれの縁に向けて変位されることを特徴とするアクセシビリティ方法。
【請求項71】
前記第1の倍率はデフォルトの拡大されていないビューに対応することを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項72】
前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に向けて変位される距離が増加する時に増加する量だけ前記バウンディングボックスの重心から前記バウンディングボックスのそれぞれの縁に向けて変位されることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項73】
前記第1の複数の指のジェスチャは3本指のジェスチャであることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項74】
前記第1の複数の指のジェスチャは3本指のダブルタップジェスチャであることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項75】
前記バウンディングボックスは矩形のバウンディングボックスであることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項76】
前記バウンディングボックスの前記点の周囲の前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを拡大することは、前記バウンディングボックスの前記点の周囲のズーミング動画を表示することを含むことを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項77】
前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの前記対応する縁に向けて変位される前記距離に比例する量だけ前記バウンディングボックスの前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスの前記それぞれの縁に向けて変位されることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項78】
前記バウンディングボックスの前記それぞれの縁が前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスの前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスの前記それぞれの縁に変位されることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項79】
前記タッチスクリーンディスプレイ上に前記第2の倍率で前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを表示する間、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で第2の複数の指のジェスチャを検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第2の複数の指のジェスチャを検出することに応答して、前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記第1の倍率に縮小することと、
を備えることを特徴とする、請求項70に記載の方法。
【請求項80】
前記第2の複数の指のジェスチャは3本指のジェスチャであることを特徴とする、請求項79に記載の方法。
【請求項81】
前記第2の複数の指のジェスチャは3本指のダブルタップジェスチャであることを特徴とする、請求項79に記載の方法。
【請求項82】
前記第2の複数の指のジェスチャは、前記第1の複数の指のジェスチャとほぼ同一であることを特徴とする、請求項79に記載の方法。
【請求項83】
前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを縮小することは、ズーミングアウト動画を表示することを含むことを特徴とする、請求項79に記載の方法。
【請求項84】
中心を有するタッチスクリーンディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイス上のグラフィカルユーザインタフェースであって、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1の倍率で表示されたコンテンツを備え、
第1の複数の指のジェスチャは、前記タッチスクリーンディスプレイ上で検出され、
前記第1の複数の指のジェスチャを検出することは、前記タッチスクリーンディスプレイ上で同時に複数の指の接触を検出することを含み、
前記同時に複数の指の接触に対するバウンディングボックスが判定され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の複数の指のジェスチャを検出することに応答して、前記バウンディングボックス内の点の周囲の前記ユーザインタフェースの前記コンテンツは、前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の倍率より大きい第2の倍率に拡大され、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心に配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックス内のデフォルト位置にあり、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から離れて配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に向けて変位されるのに対応する量だけ前記バウンディングボックス内の前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスのそれぞれの縁に向けて変位されることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
【請求項85】
中心を有するタッチスクリーンディスプレイと、
1つ以上のプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに格納され且つ前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1の倍率でユーザインタフェースのコンテンツを表示する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で同時に複数の指の接触を検出することを含む第1の複数の指のジェスチャを前記タッチスクリーンディスプレイ上で検出する命令と、
前記同時に複数の指の接触に対するバウンディングボックスを判定する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の複数の指のジェスチャを検出することに応答して、前記バウンディングボックス内の点の周囲の前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の倍率より大きい第2の倍率に拡大する命令とを含む1つ以上のプログラムとを備え、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心に配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックス内のデフォルト位置にあり、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から離れて配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に向けて変位されるのに対応する量だけ前記バウンディングボックス内の前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスのそれぞれの縁に向けて変位されることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項86】
中心を有するタッチスクリーンディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイスにより実行される場合に前記デバイスが、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1の倍率でユーザインタフェースのコンテンツを表示し、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で同時に複数の指の接触を検出することを含む第1の複数の指のジェスチャを前記タッチスクリーンディスプレイ上で検出し、
前記同時に複数の指の接触に対するバウンディングボックスを判定し、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の複数の指のジェスチャを検出することに応答して、前記バウンディングボックス内の点の周囲の前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の倍率より大きい第2の倍率に拡大する命令を格納しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心に配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックス内のデフォルト位置にあり、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から離れて配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に向けて変位されるのに対応する量だけ前記バウンディングボックス内の前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスのそれぞれの縁に向けて変位されることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【請求項87】
中心を有するタッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1の倍率でユーザインタフェースのコンテンツを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で同時に複数の指の接触を検出することを含む第1の複数の指のジェスチャを前記タッチスクリーンディスプレイ上で検出する手段と、
前記同時に複数の指の接触に対するバウンディングボックスを判定する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の複数の指のジェスチャを検出することに応答して、前記バウンディングボックス内の点の周囲の前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の倍率より大きい第2の倍率に拡大する手段とを備え、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心に配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックス内のデフォルト位置にあり、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から離れて配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に向けて変位されるのに対応する量だけ前記バウンディングボックス内の前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスのそれぞれの縁に向けて変位されることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項88】
中心を有するタッチスクリーンディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイスで使用される情報処理装置であって、
前記タッチスクリーンディスプレイ上に第1の倍率でユーザインタフェースのコンテンツを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で同時に複数の指の接触を検出することを含む第1の複数の指のジェスチャを前記タッチスクリーンディスプレイ上で検出する手段と、
前記同時に複数の指の接触に対するバウンディングボックスを判定する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の複数の指のジェスチャを検出することに応答して、前記バウンディングボックス内の点の周囲の前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記第1の倍率より大きい第2の倍率に拡大する手段とを備え、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心に配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックス内のデフォルト位置にあり、
前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から離れて配置される場合、前記バウンディングボックスの前記点は、前記バウンディングボックスが前記タッチスクリーンディスプレイの前記中心から前記タッチスクリーンディスプレイの対応する縁に向けて変位されるのに対応する量だけ前記バウンディングボックス内の前記デフォルト位置から前記バウンディングボックスのそれぞれの縁に向けて変位されることを特徴とする情報処理装置。
【請求項89】
タッチスクリーンディスプレイを備えた電子デバイスにおいて、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にユーザインタフェースのコンテンツを表示することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で複数の同時指接触を検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記複数の同時指接触の移動を検出することと、
前記複数の同時指接触の前記移動に従って前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールすることと、
唯一の残る指接触を検出し続ける間に前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げを検出することと、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された中心部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツのスクローリングを中止することと、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された境界部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールすることと、
を備えることを特徴とするアクセシビリティ方法。
【請求項90】
前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記タッチスクリーンディスプレイ上に表示することは、前記ユーザインタフェースの前記コンテンツの拡大されたビューを表示することを含むことを特徴とする、請求項89に記載の方法。
【請求項91】
前記複数の同時指接触は3つの同時指接触であることを特徴とする、請求項89に記載の方法。
【請求項92】
前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げを検出する前、
少なくとも2つの残る指接触を検出し続ける間に前記複数の同時指接触のうちのいくつかの引き上げを検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記少なくとも2つの残る指接触の移動を検出することと、
前記少なくとも2つの残る指接触の前記移動に従って前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールすることと、
を備えることを特徴とする、請求項89に記載の方法。
【請求項93】
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの前記事前定義された境界部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールすることは、
前記唯一の残る指接触に最近接する前記タッチスクリーンの縁から離れた前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールすることを含むことを特徴とする、請求項89に記載の方法。
【請求項94】
前記唯一の残る指接触に最近接する前記タッチスクリーンの前記縁から離れた前記ユーザインタフェースの前記コンテンツを前記スクロールすることは、前記唯一の残る指接触に最近接する前記タッチスクリーンディスプレイの前記縁と前記唯一の残る指接触との間の距離に反比例するスクローリング速度を有することを特徴とする、請求項93に記載の方法。
【請求項95】
前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げを検出した後、
前記タッチスクリーンディスプレイの前記事前定義された境界部分において前記唯一の残る指接触の引き上げを検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイの前記事前定義された境界部分において前記唯一の残る指接触の引き上げを検出することに応答して、前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールするのを中止することと、
を備えることを特徴とする、請求項89に記載の方法。
【請求項96】
タッチスクリーンディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイス上のグラフィカルユーザインタフェースであって、
前記タッチスクリーン上に表示されたコンテンツを備え、
複数の同時指接触は前記タッチスクリーンディスプレイ上で検出され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上の前記複数の同時指接触の移動が検出され、
前記ユーザインタフェースの前記コンテンツは、前記複数の同時指接触の前記移動に従ってスクロールされ、
前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げは、唯一の残る指接触を検出し続ける間に検出され、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された中心部分に配置される場合、前記ユーザインタフェースの前記コンテンツのスクローリングは中止され、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された境界部分に配置される場合、前記ユーザインタフェースの前記コンテンツはスクロールされることを特徴とするグラフィカルユーザインタフェース。
【請求項97】
タッチスクリーンディスプレイと、
1つ以上のプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに格納され且つ前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成され、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にユーザインタフェースのコンテンツを表示する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で複数の同時指接触を検出する命令と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記複数の同時指接触の移動を検出する命令と、
前記複数の同時指接触の前記移動に従って前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールする命令と、
唯一の残る指接触を検出し続ける間に前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げを検出する命令と、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された中心部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツのスクローリングを中止する命令と、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された境界部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールする命令とを含む1つ以上のプログラムと、
を備えることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項98】
タッチスクリーンディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイスにより実行される場合に前記デバイスが、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にユーザインタフェースのコンテンツを表示し、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で複数の同時指接触を検出し、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記複数の同時指接触の移動を検出し、
前記複数の同時指接触の前記移動に従って前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールし、
唯一の残る指接触を検出し続ける間に前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げを検出し、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された中心部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツのスクローリングを中止し、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された境界部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールする命令を格納しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
【請求項99】
タッチスクリーンディスプレイと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にユーザインタフェースのコンテンツを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で複数の同時指接触を検出する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記複数の同時指接触の移動を検出する手段と、
前記複数の同時指接触の前記移動に従って前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールする手段と、
唯一の残る指接触を検出し続ける間に前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げを検出する手段と、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された中心部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツのスクローリングを中止する手段と、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された境界部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールする手段と、
を備えることを特徴とするアクセシブル電子デバイス。
【請求項100】
タッチスクリーンディスプレイを備えたアクセシブル電子デバイスで使用される情報処理装置であって、
前記タッチスクリーンディスプレイ上にユーザインタフェースのコンテンツを表示する手段と、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で複数の同時指接触を検出することと、
前記タッチスクリーンディスプレイ上で前記複数の同時指接触の移動を検出する手段と、
前記複数の同時指接触の前記移動に従って前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールする手段と、
唯一の残る指接触を検出し続ける間に前記複数の同時指接触のうちの1つ以外の全ての引き上げを検出する手段と、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された中心部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツのスクローリングを中止する手段と、
前記唯一の残る指接触が前記タッチスクリーンディスプレイの事前定義された境界部分に配置される場合に前記ユーザインタフェースの前記コンテンツをスクロールする手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。

【図1A】
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【図1B】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図4C】
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【図5A】
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【図5B】
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【図5C】
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【図5D】
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【図5E】
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【図5F】
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【図5G】
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【図5H】
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【図5I】
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【図5J】
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【図5K】
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【図5L】
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【図5M】
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【図5N】
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【図5O】
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【図5P】
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【図5Q】
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【図5R】
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【図5S】
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【図5T】
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【図5U】
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【図5V】
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【図5W】
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【図5X】
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【図5Y】
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【図5Z】
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【図5AA】
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【図5BB】
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【図5CC】
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【図5DD】
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【図5EE】
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【図5FF】
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【図5GG】
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【図5HH】
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【図5II】
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【図5JJ】
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【図5KK】
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【図5LL】
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【図5MM】
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【図5NN】
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【図5OO】
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【図5PP】
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【図5QQ】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図6D】
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【図6E】
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【図6F】
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【図6G】
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【図6H】
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【図6I】
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【図6J】
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【図6K】
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【図6L】
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【図6M】
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【図6N】
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【図6O】
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【図6P】
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【図6Q】
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【図6R】
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【図6S】
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【図6T】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図8A】
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【図8B】
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【図9A】
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【図9B】
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【図10A】
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【図10B】
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【図10C】
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【図11A】
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【図11B】
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【図12A】
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【図12B】
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【公開番号】特開2012−138096(P2012−138096A)
【公開日】平成24年7月19日(2012.7.19)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−24484(P2012−24484)
【出願日】平成24年2月7日(2012.2.7)
【分割の表示】特願2012−513959(P2012−513959)の分割
【原出願日】平成22年5月7日(2010.5.7)
【出願人】(503260918)アップル インコーポレイテッド (568)
【Fターム(参考)】