説明

携帯電話用外付ユニット

【課題】外付筐体101を携帯電話150に装着したときの安定性を向上させる携帯電話用外付ユニットを提供する。
【解決手段】レンズ151を備える携帯電話150に装着可能な携帯電話用外付ユニットであって、前記レンズへの光を通過する開口が設けられた外付筐体101と、前記レンズの周囲に取付可能な凸部材122と、前記外付筐体101と前記携帯電話150との間に設けられる粘着シートとを備え、前記外付筐体101には、前記凸部材122と嵌め合わされる第1凹部108が設けられ、前記粘着シートは、前記凸部材122と前記第1凹部108とが嵌め合わされた場合に、前記外付筐体101と前記携帯電話150とを固着する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯電話に装着可能な携帯電話用外付ユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、望遠レンズ体を携帯電話のカメラレンズ部に取り付けることにより、携帯電話のカメラで拡大画像を撮像することが記載されている。
【0003】
【特許文献1】特開2004−233722号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1によれば、肌等の被写体を撮影する場合に、望遠レンズ体を被写体に押し付けると、望遠レンズ体とカメラとの接続部分に負荷がかかり、望遠レンズ体が携帯電話から外れてしまい、望遠レンズ体が破損するという虞もある。また、ユーザが望遠レンズ体を付けた携帯電話を持った場合は、望遠レンズ体の重さにより、望遠レンズが装着した携帯電話の重心が変わることにより持ちにくくなり、疲れてしまう。また、重心が変わるので、望遠レンズが装着した携帯電話を持ったときの安定感がない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明の形態においては、レンズ151を備える携帯電話150に装着可能な携帯電話用外付ユニットであって、前記レンズへの光を通過する外付筐体101と、前記レンズの周囲に取付可能な凸部材122と、前記外付筐体101と前記携帯電話150との間に設けられる粘着シートとを備え、前記外付筐体101には、前記凸部材122と嵌め合わされる第1凹部108が設けられ、前記粘着シートは、前記凸部材122と前記第1凹部108とが嵌め合わされた場合に、前記外付筐体101と前記携帯電話150とを固着する。
【0006】
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ユーザが携帯電話150に装着された外付筐体101を持ったときの安定感を向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0009】
図1は、外付筐体101と携帯電話150とが装着されたときの様子の一例を示す。外付筐体101は、携帯電話150のレンズに光を透過する開口が設けられている。携帯電話150のレンズに光を透過させる開口は、被写体側開口部105を有する。なお、被写体側開口部105は円形にしているが、矩形であってもよく、多角形であってもよい。外付筐体101は、携帯電話150と粘着シートで接着されている。電源スイッチ113は、外付筐体101内にある照射部の照射のON・OFFを切り替える。
【0010】
図2は、外付筐体101の断面図の一例を示す。外付筐体101は、開口と第1凹部108を有する第1筐体102と、バッテリー114を収納する第2筐体111とを備える。つまり、外付筐体101は、第1筐体102と、該第1筐体102と連結して設けられた第2筐体とを有する。第1凹部108は、円状に凹んでいる。第1筐体102の開口は、携帯電話側開口部103と被写体側開口部105とを有する。外付筐体101の携帯電話側開口部103がある面が、携帯電話150のカメラのレンズがある面に隣接する。また、携帯電話側開口部103は、第1凹部108の中に設けられている。携帯電話側開口部103は、円形であってもよく、矩形等の多角形であってもよい。なお、外付筐体101の携帯電話150と隣接する面を下方向、反対側を上方向とする。また、外付筐体101の長手方向を横方向、つまり左右方向とする。また、外付筐体101の上下方向と左右方向とに直角する方向を幅方向とする。つまり、図2の紙面対して垂直方向を幅方向とする。外付筐体101の左右方向の長さは、第1筐体102の上下方向の長さより長いことが好ましい。第1筐体102と第2筐体111との接続方向において、第2筐体111は、第1筐体102より長いことが好ましい。つまり、第2筐体111の左右方向の長さは、第1筐体102の左右方向の長さより長いことが好ましい。
【0011】
また、第1筐体102の下の面に、凸部110と、第3凹部109とが更に設けられている。また、第1凹部108の周りに凸部110と第3凹部109とが設けられている。凸部110は、第1凹部108と第3凹部109との間で形成される。第3凹部109は、粘着シートを取り付けるべき領域を示す。第3凹部109は、環状、例えば、リング状に凹んでいる。また、凸部110は、環状、例えば、リング状に突出している。被写体側開口部105は、携帯電話側開口部103と対向する面に設けられている。被写体側開口部105は、被写体からの光を第1筐体102内部へ入射させる。携帯電話側開口部103は、被写体側開口部105を透過した光を携帯電話150のレンズへ導く。
【0012】
第1筐体102は、鏡筒104、照射基板106、照射部107を収納する。鏡筒104は、レンズを収納する。鏡筒104は、接写レンズ、ズームレンズ等のレンズを収納してよい。鏡筒104は、円柱の形状であってよい。鏡筒104は、携帯電話側開口部103の上に設けられる。この鏡筒104の光軸方向に垂直な方向の断面及び鏡筒104が収納するレンズの大きさは、携帯電話側開口部103のより大きい。また、鏡筒104は、携帯電話側開口部103及び被写体側開口部105を透過する光の光軸上に設けられている。つまり、被写体側開口部105を通過した光は、鏡筒104を通過して携帯電話側開口部103から出る。
【0013】
照射基板106は、照射部107を固定するとともに、照射部107に電力を供給する。照射基板106は、第1筐体の被写体側開口部105がある面と平行に設けられている。また、照射基板106は、携帯電話側開口部103を透過する被写体側開口部105から入射した光を遮らないような形状を有する。具体的には、照射基板106は、鏡筒104が光軸方向に入る大きさの開口を有しており、照射基板106の開口に鏡筒104の上端が挿入される。照射部107は、光を照射する。照射部107はLED等の発光素子であってもよい。照射部107は、被写体側開口部105に対して光を照射する。照射部107は、第1筐体102の被写体側開口部105がある面に光を照射してもよい。
【0014】
第2筐体111は、回路基板112、電源スイッチ113、及びバッテリー114を有する。回路基板112は電源スイッチ113とバッテリー114を固定する。また、バッテリー114は、照射部107に電力を供給する。電源スイッチ113は、電源をONとOFFとに切り替える。電源スイッチ113がONのときは、バッテリー114の電力が回路基板112及び照射基板106を介して照射部107に電力が供給される。また、電源スイッチ113がOFFのときは、バッテリー114の電力が照射部107に供給されない。また、ユーザが電源スイッチ113を外付筐体101の外から操作できるように、第2筐体111の開口から、電源スイッチ113の操作部分が飛び出ている。バッテリー114は交換可能な電池であってもよく、充電可能な電池であってもよい。第2筐体111の携帯電話150に装着される面には、粘着シートを取り付けるべき領域を示す第2凹部115が設けられている。この第2凹部115は、第1筐体102の第3凹部109まで延びてもよい。つまり、第2凹部115は、第2筐体111の所定の位置から第1筐体102の第3凹部109まで設けられてもよい。また、第2凹部115は、第3凹部109の凹み具合より浅く凹んでいてもよい。
【0015】
図3は、外付筐体101を下から見たときの第1凹部108、第2凹部115、第3凹部109、及び凸部110の様子と、第1凹部108に嵌め合わされる凸部材122及び第3凹部109に嵌め合わされる粘着シート121との様子の一例を示す。リング状の溝を有する第3凹部109の内側に、リング状に突出した凸部110がある。また、凸部110の内側に、円状に凹んだ第1凹部108がある。また、第1凹部108の中に携帯電話側開口部103がある。また、第3凹部の一部から第2筐体111の方へ延びた溝があり、この溝が第2凹部115となる。第2凹部115の溝の深さは、第3凹部109の溝の深さより浅い。
【0016】
また、凸部材122は、リング状の形状を有している。この凸部材122は、第1凹部108に嵌るような形状、及び大きさを有している。つまり、この凸部材122の外径は、凸部110の内径と略同一となる大きさを有している。
【0017】
また、粘着シート121は、第3凹部109と嵌め合わさるような形状及び大きさを有している。また、この粘着シート121の厚みは、第3凹部の溝の深さより厚い。また、第2凹部115にも、図示していない粘着シートが取り付けられる。第2凹部115の何れかの場所に粘着シートが取り付けられればよい。また、第2凹部115に取り付けられる粘着シートの形状、大きさは、第2凹部115に嵌る大きさであればどんな形状であってもよい。また、第2凹部115のうち、外付筐体101の重心となる位置に粘着シートを取り付けてもよい。第2凹部115に取り付けられる粘着シートは、第2凹部115の溝の深さより厚い。また、第2凹部115は、外付筐体101の幅の略中心のあることが好ましい。なお、第2凹部115は、第2筐体111の下の面のみに設けられていてもよい。また、第2凹部115は、第2凹部115に取り付けられる粘着シートと同じ形状及び大きさの溝であってもよい。また、第2凹部115はなくてもよく、単に第2筐体111の下の面に粘着シートを取り付けるようにしてもよい。
【0018】
図4は、外付筐体101と、粘着シート121と、凸部材122との嵌め合わせの様子の断面図を示す。粘着シート121は、第3凹部109と嵌め合わされる。また、凸部材122は、第1凹部108と嵌め合わされる。つまり、凸部材122は、携帯電話150のレンズ151がある面であり、且つ、レンズ151の周りに取り付けられる。即ち、凸部材122の中心にレンズ151が合わさるように、凸部材122を携帯電話150に取り付ける。ここで、凸部と同じ大きさ、形状を有する粘着シート123を凸部材122に張ることにより、凸部材122と携帯電話150を接着することができる。また、図示しないが第2凹部115に粘着シートが取り付けられる。ここで、携帯電話側開口部103の長さRは、凸部材122の内径r以下の長さを有することが好ましい。携帯電話側開口部103が円形の場合は、長さRは直径となり、携帯電話側開口部103が多角形の場合は、長さRが対角線の長さとなる。また、携帯電話150のレンズ151の径Sは、凸部の内径r及び携帯電話側開口部103の長さR以下の長さを有することが好ましい。これにより、携帯電話側開口部103を通過する光を確実に携帯電話のレンズ151に導くことができる。撮像素子152は、レンズ151を透過した光を撮像する。
【0019】
図5は、外付筐体101と携帯電話150とが接着したときの断面図の様子を示す。また、Aは、点線で示した領域の拡大図を示す。外付筐体101の第1凹部108と携帯電話150に取り付けられた凸部材122とを嵌め合わさるように外付筐体101を携帯電話150に接触させれば、粘着シート121と第2凹部115に取り付けられた粘着シート125は、携帯電話150と外付筐体101とを固着することができる。また、外付筐体101の鏡筒104の光軸と、携帯電話150の光軸とを簡単に略一致させることができる。なお、第3凹部109に取り付けた粘着シート121と、第2凹部115に取り付けた粘着シート125との外付筐体101からの突出具合が略同じになるように、粘着シート121と粘着シート125の厚みを調整することが好ましい。これにより、外付筐体101と携帯電話150とを強く接着させることができる。また、外付筐体101の左右方向の長さは、外付筐体101が装着される携帯電話150の面の長手方向の長さより長い方が好ましい。また、外付筐体101の幅は、携帯電話150の幅と略等しいことが好ましい。この外付筐体101、凸部110と、粘着シート121、及び粘着シート125とにより、携帯電話150に装着可能な携帯電話用外付ユニットとして機能する。
【0020】
そして、外付筐体101と携帯電話150とを装着すると、ユーザは電源スイッチ113を操作することにより電源をONにする。すると、バッテリー114の電力が照射部107に供給され、照射部107は光を照射する。そして、ユーザは、被写体側開口部105がある面を肌に押し付けた状態で、携帯電話150の撮像素子152が撮像すると、被写体側開口部105内にある肌を撮像することができる。
【0021】
このように、携帯電話側開口部103、鏡筒104、及び被写体側開口部105からなる外付筐体101の光軸を、第1凹部108の中心に設け、第1凹部108と嵌め合わさる凸部材122を携帯電話150のレンズ151の周りに取り付けることで、外付筐体101の光軸と携帯電話150のレンズ151の光軸を簡単に略一致させることができる。
【0022】
また、外付筐体101と携帯電話150との間に粘着シートを設けることで簡単に外付筐体101を携帯電話150に装着することができる。また、第1筐体102と第2筐体111との接続方向において、第2筐体111を第1筐体102より長くすることで、被写体側開口部105に肌を押し付けても、外付筐体101がブレたり、携帯電話150から外れたりすることがなく、装着したときの安定性を向上させることができる。外付筐体101の左右方向の長さを、外付筐体101が装着される携帯電話150の面の長手方向の長さより長いので、持ちやすくなり、安定感があり、携帯電話150の操作が簡単になる。外付筐体101を携帯電話150に装着したときの安定性を向上させることができる。外付筐体101の左右方向の長さを、外付筐体101が装着される携帯電話150の面の長手方向の長さより長いので、外付筐体101に、携帯電話150を装着させる感じになり、外付筐体101を携帯電話150に装着しても持ちやすい。
【0023】
また、第1凹部108を円状に、凸部材122を環状にすることにより、外付筐体101と携帯電話150とを装着させる角度を自由に変えることができる。つまり、装着させるときの外付筐体101の方向と携帯電話150の方向とを自由に変えることができる。例えば、第1凹部108と凸部材122が四角形の場合は、外付筐体101と携帯電話150とを装着させる方向は、互いに平行か若しくは垂直となる方向しかないが、円形にすることにより自由度を上げることができる。これにより、レンズ151が携帯電話150の幅の中心にない場合でも、外付筐体101の光軸と携帯電話150の光軸とを一致させて装着することができる。また、外付筐体101の下の面と、携帯電話150のレンズ151がある面とが重なる領域に粘着シート125を設けることで、外付筐体101と携帯電話150とを固着させることができる。なお、この外付筐体101の方向とは、外付筐体101の長手方向が向く方向のことをいう。また、携帯電話150の方向とは、外付筐体101が装着される携帯電話150の面の長手方向が向く方向のことをいう。
【0024】
なお、第2筐体111の携帯電話150と隣接する面のうち、バッテリー114の下に粘着シート125を取り付けるようにしてもよい。また、第2凹部115をバッテリー114の下に設けるようにしてもよい。また、粘着シートは熱を吸収する素材であってもよい。バッテリー114の下に熱を吸収する粘着シート125を設けることにより、バッテリー114と携帯電話150との熱伝導を低減させることができる。
【0025】
上記実施の形態は、以下のように変形してもよい。
(1)実施の形態では、第3凹部109を設けるようにしたが第3凹部109を設けなくてもよい。この場合、凸部110も無くなることになる。この場合は、単に、第1凹部108の回りに粘着シート121を貼り付けるようにしてもよく、第1凹部108の周りに粘着シート121を貼り付けなくてもよい。
【0026】
(2)実施の形態では、凸部材122は、リング状の形状でなくてもよい。例えば、リングの1部が切り抜かれた環状の形状であってもよい。つまり、棒を環状に丸め、始点と終点とが接続されていない形状であってもよい。また、凸部材122は、円形ではなく多角形の形状を有していてもよい。この場合も、凸部材122は、携帯電話側開口部103から通過した光を、レンズ151に入射させるように、中央が円形若しくは多角形で刳り貫かれた形状を有する。また、第1凹部108は、凸部材122と嵌め合わさるような形状及び大きさを有する。
【0027】
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】外付筐体101と携帯電話150とが装着したときの様子の一例を示す。
【図2】外付筐体101の断面図の一例を示す。
【図3】外付筐体101を下から見たときの第1凹部108、第2凹部115、第3凹部109、及び凸部110の様子と、第1凹部108に嵌め合わされる凸部材122及び第3凹部109に嵌め合わされる粘着シート121の様子の一例を示す。
【図4】外付筐体101と、粘着シート121と、凸部材122との嵌め合わせの様子の一例を示す。
【図5】外付筐体101と携帯電話150とが接着したときの様子を示す。
【符号の説明】
【0029】
101 外付筐体
102 第1筐体
103 携帯電話側開口部
104 鏡筒
105 被写体側開口部
106 照射基板
107 照射部
108 第1凹部
109 第3凹部
110 凸部
111 第2筐体
112 回路基板
113 電源スイッチ
114 バッテリー
115 第2凹部
121 粘着シート
122 凸部材
123 粘着シート
125 粘着シート
150 携帯電話
151 レンズ
152 撮像素子

【特許請求の範囲】
【請求項1】
レンズを備える携帯電話に装着可能な携帯電話用外付ユニットであって、
前記レンズへの光を通過する外付筐体と、
前記レンズの周囲に取付可能な凸部材と、
前記外付筐体と前記携帯電話との間に設けられる粘着シートと
を備え、
前記外付筐体には、前記凸部材と嵌め合わされる第1凹部が設けられ、
前記粘着シートは、前記凸部材と前記第1凹部とが嵌め合わされた場合に、前記外付筐体と前記携帯電話とを固着する携帯電話用外付ユニット。
【請求項2】
前記外付筐体は、
前記第1凹部が設けられる第1筐体と、
バッテリーを収納する第2筐体と
を有し、
前記粘着シートは、前記第2筐体と前記携帯電話との間に設けられ、前記凸部材と前記第1凹部とが嵌め合わされた場合に、前記第2筐体と前記携帯電話とを固着する請求項1に記載の携帯電話用外付ユニット。
【請求項3】
前記第2筐体には、前記粘着シートを取り付けるべき領域を示す第2凹部が設けられる請求項2に記載の携帯電話用外付ユニット。
【請求項4】
前記第1筐体と前記第2筐体との接続方向において、前記第2筐体は前記第1筐体より長い請求項2又は3に記載の携帯電話用外付ユニット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2010−161545(P2010−161545A)
【公開日】平成22年7月22日(2010.7.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−1568(P2009−1568)
【出願日】平成21年1月7日(2009.1.7)
【出願人】(501440684)ソフトバンクモバイル株式会社 (654)
【出願人】(503416456)株式会社インフォワード (8)
【Fターム(参考)】