説明

発光装置

【課題】アウタミラーの下部に設けられると共に、光源の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる良好な発光装置を提供する。
【解決手段】車両の後方を視認するため車室外に配設されたドアミラーの下部に設けられる発光装置20は、開口部35を有するランプボディ34と、ランプボディ34内に配設される光源21と、開口部35を覆う透光カバー40と、を備える。透光カバー40の発光面42が、ドアミラーのハウジングの外側面15aに連続したランプ意匠面43aよりハウジング内方に位置するように配置される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光装置に関し、特に車両の後方を視認するため車室外に配設されたアウタミラーの下部に設けられる発光装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、車両の後方を視認するための車両用アウタミラー装置に、車体側部付近の路面を照明するための発光装置を付加したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の車両用アウタミラー装置(アウタミラー)は、車室外に配設され、車両の後方を視認するための鏡体と、この鏡体の配設位置付近に設けられる発光装置と、これらの鏡体及び発光装置を収容するバイザー(ハウジング)と、を有する。
【0003】
上記発光装置は、光源と、略箱体形状に形成されると共に底部に光源が装着されるリフレクタ(ランプボディ)と、リフレクタの開口側端部に装着されると共に光を屈折させて目的の位置へ向けて照射するレンズ(透光カバー)とを備えている。そして、車両用アウタミラー装置の主たる意匠面は、鏡体(ミラー)を除けば、バイザー及びレンズによって構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2001−294081号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、上記特許文献1等に開示された車両用アウタミラー装置における発光装置は、光源の光を屈折させて目的の位置へ向けて光を照射するレンズを備えているが、光源の光が所定範囲を超えて照射されてしまうのを防止する構成を備えていない。また、上記レンズの意匠面(発光面)は、車両用アウタミラー装置の外観品質を向上させる為、バイザーの外郭に連続して車両前後方向に沿って回り込んだ曲面とされている。
そこで、上記発光装置を足元照明灯(フットランプ)として用いた場合、例えばECE(Economic Commission for Europe)法規により規定されている車両後方の白色光禁止領域に光が照射されてしまうという問題があった。
【0006】
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、アウタミラーの下部に設けられると共に、光源の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる良好な発光装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の上記目的は、車両の後方を視認するため車室外に配設されたアウタミラーの下部に設けられた発光装置であって、
開口部を有するランプボディと、
前記ランプボディ内に配設される光源と、
前記開口部を覆う透光カバーと、を備え、
前記透光カバーの発光面が、前記アウタミラーのハウジング外側面よりハウジング内方に位置するように配置されることを特徴とする発光装置により達成される。
【0008】
上記構成の発光装置によれば、発光面がハウジング外側面よりハウジング内方に位置することにより、光源の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる。
即ち、発光面はアウタミラーの外側面に形成された凹部内に設けられる事となるので、ハウジング外側面に対する発光面の深さ位置を適宜設定することによって、光源の光を上記凹部の側壁により遮蔽して照射範囲を規定することができる。
【0009】
尚、上記構成の発光装置において、前記透光カバーには、当該透光カバーを透過した前記光源からの光が前記ハウジング外側面を透過するのを防止する為の遮光部が設けられることが望ましい。
このような構成の発光装置によれば、ハウジングの塗装色が遮光性の低い淡い色の場合には、光源からの光がハウジング外側面を透過するのを防止する遮光部を設けることによって、ハウジング外側面が発光して見栄えを低下させるのを防止できる。
【0010】
また、上記構成の発光装置において、前記遮光部が、前記ハウジング外側面に連続するように前記透光カバーに設けられたランプ意匠面を有することが望ましい。
このような構成の発光装置によれば、透光カバーがハウジング外側面に連続するランプ意匠面を有することによって、透光カバーの発光面がハウジング外側面に連続している既存のハウジングを共用することができる。
即ち、ハウジング外側面よりハウジング内方に位置する発光面が、ランプ意匠面を介してハウジング外側面の既存の取付け開口部に配置されるように、発光装置を取付けることができる。
【0011】
また、上記構成の発光装置において、前記透光カバーの発光面周辺におけるアウタミラーの外側面には、風きり音防止用の突部が少なくとも車両前方側及び車両左右側に設けられていることが望ましい。
このような構成の発光装置によれば、透光カバーの発光面をハウジング外側面よりハウジング内方に位置させた事によって、アウタミラーの外側面に形成された凹部が、車両走行時に風きり音を発生するのを防止できる。
【発明の効果】
【0012】
以上に説明した本発明の発光装置によれば、発光面がアウタミラーの外側面に形成された凹部内に設けられる事となるので、ハウジング外側面に対する発光面の深さ位置を適宜設定することによって、光源の光を上記凹部の側壁により遮蔽して照射範囲を規定することができる。そこで、光源の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる。
したがって、アウタミラーの下部に設けられると共に、光源の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる良好な発光装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】本発明の第1実施形態に係る発光装置を備えたアウタミラーの概略斜視図である。
【図2】図1に示したアウタミラーの車両前後方向に沿った縦断面図である。
【図3】図2に示した発光装置の縦断面図である。
【図4】図3に示した発光装置のIV−IV断面矢視図である。
【図5】図3に示した透光カバーの変形例を示す拡大断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る発光装置の縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態に係る発光装置を詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本第1実施形態に係るアウタミラーとしてのドアミラー10は、車両後方側が開放された略箱体形状のバイザーカバー11と、このバイザーカバー11の開口側端部に被嵌される略枠体形状のバイザーリム13と、ミラー(鏡体)17とを備えており、車両の後方を視認するため車室外に配設される。
【0015】
バイザーカバー11及びバイザーリム13はいずれも合成樹脂製とされており、これらのバイザーカバー11及びバイザーリム13によってアウタミラーのハウジング15が構成されている。そして、これらバイザーカバー11とバイザーリム13との間に配設された図示しないフレームには、電動格納ユニットや鏡駆動ユニット等からなる鏡駆動部(図示せず)が取り付けられる。
【0016】
バイザーリム13は、その外形(意匠面)を構成する枠体13aと、当該枠体13aの中間部に開口部が形成された隔壁13bとを有する。この隔壁13bの後方側(図2中左側)には、車両の後方を視認するためのミラー17が配設されている。なお、ミラー17は、隔壁13bに形成された開口を通して上述した図示しない鏡駆動ユニットと連結されている。
また、図2に示したように、上述したバイザーカバー11及びバイザーリム13によって構成されたハウジング15の下部には、フットランプとしての発光装置20が配設されている。
【0017】
バイザーカバー11にバイザーリム13が被嵌された状態では、その下端部に略矩形状の開口部16が形成されている(図1参照)。
即ち、バイザーカバー11の下端部には略L字形状の切欠き16aが形成されており、この切欠き16aが形成された周縁部が開口部16の前側周縁部となる。また、バイザーリム13の下端部には略L字形状の切欠き16bが形成されており、この切欠き16bが形成された周縁部が開口部16の後側周縁部となる。
【0018】
発光装置20は、図3に示すように、開口端部35を有する略箱体形状のランプボディ34と、当該ランプボディ34内に配設される光源21と、ランプボディ34の開口端部35を覆う透光カバー40とを備えている。
【0019】
ランプボディ34は、下端部に開口端部35が形成されると共に前方側壁部にバルブ装着口34aが形成された合成樹脂製の略箱体形状であり、光源21からの光を外部に透過することが無い不透光な樹脂により成形されている。
なお、光源21からの光が外部に透過することが無いように、ランプボディ34の内外表面の少なくとも一方の面にアルミ蒸着膜やメッキ膜、塗装膜等を形成しても良い。この場合、ランプボディ34を成形する樹脂は、不透光な樹脂に限らない。また、ランプボディ34の内表面にアルミ蒸着膜やメッキ膜により反射面を形成することで、光源21の光を一定方向へ向けるリフレクタとして機能させることもできる。
【0020】
光源21は、バルブソケット33に装着されたバルブである。コネクタ33aが一体成形されたバルブソケット33は、光源21がランプボディ34内に突出するようにバルブ装着口34aに着脱自在に装着される。尚、本発明に係る光源21は、バルブに限らずLED等の半導体発光素子や、ハロゲンランプ等の種々の光源を用いることができることは勿論である。
【0021】
図3及び図4に示すように、透光カバー40は、光源21からの光を透過する透光部41と、光源21からの光を外部に透過させない遮光部43とを有し、それぞれ透明又は半透明な樹脂と不透光な樹脂とによって二色成形されている。
【0022】
遮光部43は、上述したハウジング15の開口部16に嵌合される略矩形状の外形形状を有しており、ハウジング15の外側面(ハウジング外側面)15aに滑らかに連続して車両前後方向に沿って回り込んだ曲面となるランプ意匠面43aを形成している(図1参照)。
遮光部43の中央部には、外側開口縁から上方に向かって延設された略四角筒状の周壁部44を有しており、周壁部44の上端部を覆うように透光部41が一体成形されている。なお、遮光部43の外表面となる周壁部44の内周面及びランプ意匠面43aは、ドアミラー10の外観品質を向上させるため、ハウジング15の塗装色と同色に塗装される。
【0023】
透光部41の内面(上面)には拡散ステップが形成されており、光源21の光を下方に向けて拡散照射すると共に、光源21が外方から視認されるのを防止している。また、透光部41の外面(下面)は平滑に形成されており、光源21の光を外方に向けて照射する発光面42となる。
【0024】
上述した本第1実施形態の発光装置20によれば、図3及び図4に示したように、透光カバー40の発光面42がハウジング15の外側面15aよりハウジング内方に位置することにより、光源21の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる。
即ち、透光カバー40のランプ意匠面43aがハウジング15の外側面15aに連続して車両前後方向に沿って回り込んだ曲面とされているにも関わらず、発光面42はドアミラー10の外側面に形成された凹部内に設けられる事となる。そこで、発光装置20は、ハウジング15の外側面15a(本実施形態においては、ランプ意匠面43a)に対する発光面42の深さ位置を適宜設定することによって、光源21の光を上記凹部の側壁となる周壁部44により遮蔽して照射範囲を規定することができる。
【0025】
その結果、例えば「車両後方25mの位置における高さ1〜2mのところで、車両後端左右から夫々側方へ角度15度の禁止範囲内にて白色光が直接視認できないこと。」とされたフットランプ(カーテシランプ)に関するECE法規にも容易に適合させることができる。
したがって、ドアミラー10の下部に設けられると共に、光源21の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる良好な発光装置20を提供できる。
【0026】
また、本第1実施形態の透光カバー40における遮光部43は、ハウジング15の外側面15aに滑らかに連続して車両前後方向に沿って回り込んだ曲面となるランプ意匠面43aを有している。
即ち、ハウジング15の外側面15aよりハウジング内方に位置する発光面42が、ランプ意匠面43aを介してハウジング15の外側面15aの既存の取付け開口部(開口部16)に配置されるように、発光装置20を取付けることができる。
【0027】
そこで、本第1実施形態に係るドアミラー10は、透光カバーの発光面が外側面15aに連続している既存のドアミラーにおけるハウジング15を共用することができる。その結果、ドアミラー10のハウジング15を新規に製造する必要がなくなり、製造コストの上昇を抑えることができる。また、ECE法規に準ずる車両と準じない車両とでドアミラーのハウジング15を共用することができ、製造コストを低減することができる。
【0028】
また、本第1実施形態の透光カバー40の発光面42周辺における遮光部43のランプ意匠面43a(ドアミラー10の外側面)には、風きり音防止用の突部(断面略三角形状のリブ突起)45が車両前方側(図3参照)及び車両左右側(図4参照)に設けられている。
そこで、透光カバー40の発光面42をハウジング15の外側面15aよりハウジング内方に位置させた事によって、ドアミラー10の外側面に形成された凹部が、車両走行時に風きり音を発生するのを防止できる。
【0029】
図5は、上記第1実施形態の透光カバー40の変形例に係る透光カバー50の拡大断面図である。
透光カバー50は、光源21からの光を透過する透光部51と、光源21からの光を外部に透過させない遮光部53とを有し、透明又は半透明な樹脂によって一体成形されている。尚、透光カバー50の全体形状は、上記透光カバー40の全体形状と略同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0030】
図5に示すように、遮光部53の内表面には、光源21からの光が外部に透過することが無いように、アルミ蒸着膜55が形成されている。尚、このアルミ蒸着膜55は、図5中に想像線で図示したように、遮光部53の外表面に形成されていても良く、遮光部53の内表面の少なくとも一方の面に形成されていれば良いことは云うまでもない。また、アルミ蒸着膜55に代えてメッキ膜等を形成することもできる。
【0031】
この様な透光カバー50によれば、アルミ蒸着膜55によって光源21からの光が遮光部53を透過しない構成とすることで、高価な二色成形金型を用いる必要がなくなり、金型製造コストの上昇を抑えることができる。
【0032】
図6は本発明の第2実施形態に係る発光装置60の縦断面図である。尚、発光装置60は、上記第1実施形態の発光装置20における透光カバー40に代えて透光カバー70を用いた以外は略同様の構成であるので、同部材については同符号を付して詳細な説明を省略する。
【0033】
発光装置60は、図6に示すように、開口端部35を有する略箱体形状のランプボディ34と、当該ランプボディ34内に配設される光源21と、ランプボディ34の開口端部35を覆う透光カバー70とを備えている。
そして、発光装置60は、バイザーカバー81及びバイザーリム83によって構成されたハウジング85の下部に配設される。
【0034】
バイザーカバー81の下端部に形成された略矩形状の開口部86には、開口縁から上方に向かって延設された略四角筒状の周壁部84が形成されている。即ち、本第2実施形態に係るハウジング85は、発光装置60が配設される開口部86及び周壁部84がバイザーカバー81と一体成形されている。
【0035】
発光装置60は、図6に示すように、開口端部35を有する略箱体形状のランプボディ34と、当該ランプボディ34内に配設される光源21と、ランプボディ34の開口端部35を覆う透光カバー70とを備えている。
透光カバー70は、光源21からの光を透過する透光部71と、光源21からの光を外部に透過させない遮光部73とを有し、透明又は半透明な樹脂によって一体成形されている。
【0036】
透光カバー70は上述したバイザーカバー81の開口部86に対応した略矩形状の外形形状を有しており、当該透光カバー70が周壁部84の上端部を覆うように発光装置60はハウジング85内に配設される。
周壁部84の上端部に対向する遮光部73の対向面には、光源21からの光が外部に透過することが無いように、環状のアルミ蒸着膜75が形成されている。
透光部71の内面には拡散ステップが形成されており、光源21の光を下方に向けて拡散照射すると共に、光源21が外方から視認されるのを防止している。また、透光部71の外面は平滑に形成されており、光源21の光を外方に向けて照射する発光面72となる。
【0037】
図6に示した本第2実施形態の発光装置60によれば、図3に示した上記第1実施形態の発光装置20と同様に、透光カバー70の発光面72がハウジング85の外側面85aよりハウジング内方に位置することにより、光源21の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる。
【0038】
即ち、発光面72はドアミラーの外側面に形成された凹部内に設けられる事となるので、発光装置60は、ハウジング85の外側面85aに対する発光面72の深さ位置を適宜設定することによって、光源21の光を上記凹部の側壁となる周壁部84により遮蔽して照射範囲を規定することができる。
したがって、ドアミラーの下部に設けられると共に、光源21の光が所定範囲を超えて車両後方に照射されてしまうのを防止できる良好な発光装置60を提供できる。
【0039】
また、透光カバー70には、当該透光カバー70を透過した光源21からの光がハウジング85の外側面85aを透過するのを防止する為の遮光部73が設けられている。
そこで、ハウジング85の成形樹脂色や塗装色が遮光性の低い淡い色の場合にも、光源21からの光がハウジング85の外側面85aを透過するのを遮光部73が阻止することによって、ハウジング85の外側面85aが発光してドアミラーの見栄えを低下させるのを防止できる。
勿論、それぞれ透明又は半透明な樹脂と不透光な樹脂とによって透光カバー70を二色成形することにより、透光部71と遮光部73とを一体成形しても良いことは云うまでもない。
【0040】
尚、上記各実施形態におけるアウタミラー、ランプボディ、光源、透光カバー及び発光装置などの具体的な構成も、上記実施形態に限定するものではなく、本発明の主旨に基づいて種々の変更が可能であることは云うまでも無い。
【符号の説明】
【0041】
10 ドアミラー(アウタミラー)
11 バイザーカバー
13 バイザーリム
15 ハウジング
15a 外側面(ハウジング外側面)
16 開口部
17 ミラー(鏡体)
20 発光装置
21 光源
34 ランプボディ
35 開口端部
40 透光カバー
41 透光部
43 遮光部
43a ランプ意匠面
44 周壁部
45 風きり音防止用の突部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両の後方を視認するため車室外に配設されたアウタミラーの下部に設けられた発光装置であって、
開口部を有するランプボディと、
前記ランプボディ内に配設される光源と、
前記開口部を覆う透光カバーと、を備え、
前記透光カバーの発光面が、前記アウタミラーのハウジング外側面よりハウジング内方に位置するように配置されることを特徴とする発光装置。
【請求項2】
前記透光カバーには、当該透光カバーを透過した前記光源からの光が前記ハウジング外側面を透過するのを防止する為の遮光部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記遮光部が、前記ハウジング外側面に連続するように前記透光カバーに設けられたランプ意匠面を有することを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
【請求項4】
前記透光カバーの発光面周辺におけるアウタミラーの外側面には、風きり音防止用の突部が少なくとも車両前方側及び車両左右側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の発光装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2012−91673(P2012−91673A)
【公開日】平成24年5月17日(2012.5.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−240635(P2010−240635)
【出願日】平成22年10月27日(2010.10.27)
【出願人】(000001133)株式会社小糸製作所 (1,575)
【Fターム(参考)】