説明

研削装置

【課題】超音波振動を伴って研削を行う研削ホイールをホイールマウントに装着して使用する場合において、高精度な電極位置精度を不要とするとともに、電極接触不良を発生させず、研削ホイールを容易に着脱できるようにする。
【解決手段】超音波振動子6に高周波電力を供給する可動電極72を研削ホイール33に配設し、可動電極72を磁力により引きつけられる材質で形成しバネ部材73によりケース74に収納し、ホイールマウント32には磁力をもつ固定電極38を可動電極72よりも外周側に配設し、研削ホイール33をホイールマウント32にネジ321により締結する時に互いの電極が向き合うように配置する。磁力により可動電極72と固定電極38とが接触するため、電極同士の接続が容易であり、研削ホイール33をホイールマウント32に対して着脱するだけで、可動電極72と固定電極38との着脱も容易に行うことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、超音波振動を伴って被加工物の研削を行う研削装置に関する。
【背景技術】
【0002】
IC、LSI等の複数のデバイスが分割予定ラインによって区画され表面に複数形成されたウエーハは、切削装置等の分割装置によって個々のデバイスに分割され、携帯電話、パソコン等の各種機器に利用されている。ウエーハは、デバイスに分割される前に、研削砥石を備えた研削ホイールによって裏面が研削されて所定の厚さに形成される。
【0003】
また、研削装置を用いてサファイア、シリコンナイトライド、リチウムタンタレート、アルチック等の脆性硬質材料を研削すると、長時間を要し生産性が低いことから、本出願人は、超音波振動子を備えた研削ホイールを使用し、研削ホイールが超音波振動しながら被加工物を研削する研削装置を開発し、特許出願した(特許文献1参照)。
【0004】
特許文献1に記載された研削装置では、研削ホイールを支持するホイールマウントに連結された回転スピンドルの端部に電力供給手段が連結され、回転スピンドルの軸心の長手方向に形成された空洞部を介して導電線がホイールマウントに延びた構成となっている。そして、ホイールマウントには、導電線が接続された凹型コネクタが形成されており、この凹型コネクタと研削ホイールに形成された凸型コネクタとを接続すると、凸型コネクタに接続された超音波振動子に高周波電力が供給され、研削ホイールが振動する構成となっている。
【0005】
かかる研削装置では、研削ホイールをホイールマウントに対して着脱する際に、凹型コネクタ及び凸型コネクタを着脱しなければならず、手間がかかるという問題があった。そこで、本出願人は、ホイールマウントに対する研削ホイールの着脱を容易に行うことができる研削装置を開発し、特許出願した(特許文献2参照)。
【0006】
特許文献2に記載された研削装置では、研削ホイールに環状の超音波振動子が配設されているとともに、その周囲に超音波振動子と電気的に接続された2つの環状電極が設けられており、ホイールマウントに研削ホイールを装着することにより、当該2つの環状電極がホイールマウントの下端に設けられた2つの電極と接触し、研削ホイールが超音波振動する構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】特開2008−23693号公報
【特許文献2】特開2010−194650号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかし、特許文献2における環状電極の配設位置には高い精度が要求されるため、誤差により電極の接触不良が生じるおそれがある。また、電極同士が点接触により接続されるため、超音波振動を伴う加工時に振動が相殺される領域であるノード領域が変化すると、電極の接触不良が生じることがある、
【0009】
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、超音波振動を伴って研削を行う研削ホイールをホイールマウントに装着して使用する場合において、高精度な電極位置精度を不要とするとともに、超音波振動加工時のノード領域変化によっても電極接触不良を発生させず、かつ、研削ホイールを容易に着脱できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削手段とを備えた研削装置に関するもので、研削手段は、スピンドルハウジング中に回転可能に収容されたスピンドルと、スピンドルの先端に固定されたホイールマウントと、ホイールマウントとネジによって締結されホイールベースに環状超音波振動子を備えるとともにホイールベースの自由端部に複数の研削砥石が環状に配設された研削ホイールと、スピンドルを回転駆動する駆動源とを含んでおり、研削ホイールのホイールベースには、環状超音波振動子に高周波電力を供給する可動電極が配設されており、可動電極は、磁力により引きつけられる材質で形成されバネ部材に連結されてケースに収納されており、ホイールマウントには、研削ホイールをネジにより締結した状態において可動電極に向き合う位置でありかつ可動電極よりも研削ホイールの半径方向外周側に、磁力を持つ固定電極が配設されており、研削ホイールは、ネジによりホイールマウントに締結する際、バネ部材の引っ張り張力より強力な固定電極の磁力により可動電極が固定電極に接触し、スピンドルを回転させると、可動電極にはたらく遠心力により、可動電極よりも研削ホイールの半径方向外周側に配設された固定電極に対して可動電極が接触圧力を加える構造としている。
【発明の効果】
【0011】
本発明に係る研削装置においては、超音波振動子に高周波電力を供給する可動電極が研削ホイールに配設され、可動電極が磁力により引きつけられる材質で形成されバネ部材によりケースに収納されているとともに、ホイールマウントには磁力をもつ固定電極が可動電極よりも外周側に配設されており、研削ホイールを研削マウントにネジにより締結する時に互いの電極が向き合うように配置され、磁力により可動電極と固定電極とが接触するため、電極同士の接続が容易であり、研削ホイールをホイールマウントに対して着脱するだけで、可動電極と固定電極との着脱も容易に行うことができる。また、磁力に加えて遠心力により可動電極が固定電極に対して接触圧力を加えるため、回転中においても可動電極と固定電極とをより確実に接触させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】研削装置の一例を示す斜視図である。
【図2】研削装置の一部の構成を略示的に示す断面図である。
【図3】固定電極を備えたホイールマウントの一例を示す斜視図である。
【図4】研削ホイールの一例を示す斜視図である。
【図5】研削ホイールをホイールマウントに装着し固定電極と可動電極とが向き合った状態を略示的に示す断面図である。
【図6】研削ホイールをホイールマウントに装着し固定電極と可動電極とが接触した状態を略示的に示す断面図である。
【図7】被加工物を研削する状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1に示す研削装置1は、チャックテーブル2に保持された被加工物に対して研削手段3によって研削加工が施される装置であり、チャックテーブル2は、回転可能であるとともに、前後方向に移動可能となっている。
【0014】
研削手段3は、鉛直方向の軸心を有しスピンドルハウジング30中に回転可能に収容されたスピンドル31と、スピンドル31の一方の先端(下端)に固定されたホイールマウント32と、ホイールマウント32に固定された研削ホイール33とを備えている。
【0015】
研削手段3は、研削送り手段4によって駆動されて昇降可能となっている。研削送り手段4は、鉛直方向に延びるボールネジ40と、ボールネジ40と平行に配設された一対のガイドレール41と、ボールネジ40の一端に連結されボールネジ40を正逆両方向に回動させるモータ42と、ボールネジ40に螺合する内部のナット(図示せず)を有するとともに側部がガイドレール41に摺接した昇降部43と、昇降部43に連結され研削手段3を支持する支持部44とから構成されており、モータ42によって駆動されてボールネジ40が回動することにより昇降部43がガイドレール41にガイドされて昇降すると、研削手段3も昇降する構成となっている。
【0016】
図2に示すように、スピンドル31は、スピンドルハウジング30によって非接触状態で回転可能に支持されている。
【0017】
研削手段3には、スピンドル31を回転駆動する駆動源35を備えている。駆動源35は、電動モータであり、スピンドル31の中間部に連結されたロータ350と、ロータ350の外周側に配設されたステータコイル351とを備えている。駆動源35は、電力供給手段5から電力の供給を受けて動作する。
【0018】
電力供給手段5は、交流電源50と、交流電源50のステータコイル361との間に介在する電圧調整手段51と、ステータコイル361に供給する交流電力の周波数を調整する周波数調整手段52と、電圧調整手段51及び周波数調整手段52を制御する制御手段53と、超音波振動の振幅等の入力に用いる入力手段54とを備えている。
【0019】
交流電源50は、制御回路55及び配線56を介して駆動源35のステータコイル351に接続されており、ステータコイル351に交流電力を供給することによりロータ350及びスピンドル31を回転させることができる。
【0020】
スピンドル31の一端は小径先端部310となっており、小径先端部310にホイールマウント32が固定されている。
【0021】
スピンドル31の他端には、ロータリートランス36を備えている。ロータリートランス36は、スピンドル31の上端に連結された受電手段360と、受電手段360の外周側に位置する給電手段361とから構成される。受電手段360は、スピンドル31に連結されたロータコア360aと、ロータコア360aに巻回された受電コイル360bとから構成されている。
【0022】
給電手段361は、受電手段360を構成するステータコア360bの外周側に配設されたステータコア361aと、ステータコア361aに配設された給電コイル361bとから構成される。給電コイル361bには、配線57を介して交流電力が供給される。
【0023】
受電手段360の受電コイル360bには、導電線37が接続されている。この導電線37は、スピンドル31の軸方向に形成された孔37aを通り、図3に示す固定電極38に接続されている。
【0024】
図3に示す固定電極38は、ホイールマウント32の下面から下方に突出した状態で複数(図3の例では2つ)固着されており、それぞれが磁性を有している。
【0025】
図3に示すように、ホイールマウント32には、鉛直方向に貫通する貫通孔320が環状に複数形成されており、この貫通孔320に図2に示すネジ321を挿入し、図4に示す研削ホイール33のネジ穴33aに締結することにより、研削ホイール33がホイールマウント32に固定される。
【0026】
図4に示すように、研削ホイール33は、ホイールマウント32に固定される装着リング330と、装着リング330の下方に一体に形成されたホイールベース331と、ホイールベース331の下面の自由端部に環状に固着された複数の研削砥石332とから構成されている。
【0027】
ホイールベース331の中心部には円形の中心孔331aが形成されており、この中心孔331aの周囲には、中心孔331aと同心円状に形成された環状超音波振動子6を備えている。環状超音波振動子6としては、チタン酸バリウム(BaTiO)、チタン酸ジルコン酸鉛(Pb(Zi、Ti)O)、リチウムナイオベート(LiNbO)、リチウムタンタレート(LiTaO)、ニオブ酸カリウムナトリウム(K,N)(KnbO)等を用いることができる。
【0028】
ホイールベース331においては、環状超音波振動子6の外周側に電極接続部7が複数(図3の例では2つ)配設されている。個々の電極接続部7は、環状超音波振動子6に電気的に接続される導電線70と、導電線70が固定される固定板71と、固定板71よりも外周側に位置し固定板71と電気的に導通する可動電極72と、固定板71と可動電極72とを連結するバネ部材73と、これらを収容するケース74とから構成されている。ケース74には、研削ホイール33の径方向外周側の端部に開口部740が形成されており、バネ部材73の伸縮により開口部740を介して可動電極72が出没可能となっている。
【0029】
可動電極72は、磁力により引きつけられる材質、例えば金属により形成されている。また、バネ部材73の伸縮方向は、研削ホイール33の径方向であり、バネ部材73よりも当該径方向の外周側に可動電極72が位置している。
【0030】
装着リング330には、周方向に離間して複数のスリット330aが形成されている。このスリット330aは、超音波振動がホイールマウント32に伝達されるのを抑制する役割を果たす。
【0031】
図5に示すように、装着リング330とホイールベース331とは環状連結部333によって連結されている。ホイールベース331の底面331bと環状連結部333の内側面333aとによって囲まれる空間334に電極接続部7が収容されている。なお、図5においては電極接続部7を1つのみ図示しているが、他にも少なくとも1個は電極接続部7が空間334に配設されている。
【0032】
図5に示すように、ネジ321を締結してホイールマウント32に研削ホイール33を固定すると、固定電極38と電極接続部7の可動電極72とが向き合った状態となる。また、固定電極38は、可動電極72よりも研削ホイール33の半径方向外周側に位置する。
【0033】
そして、可動電極72は、図6に示すように、固定電極38の磁力によって、バネ部材73の伸張を伴って開口部740から外側に出て固定電極38に近づく方向に移動し、固定電極38に接続される。すなわち、固定電極38の磁力はバネ部材73の引っ張り張力より強く、かかる磁力により電極接続部7を引きつけて接触させる。このように、研削ホイール33をホイールマウント32に取り付けるだけで固定電極38と可動電極72とが接続されるため、電力供給手段5から供給された高周波電力が、導電線37及び固定電極38を介して可動電極72に伝わり、可動電極72が環状超音波振動子6に高周波電力を供給することができる。
【0034】
一方、固定電極38と電極接続部7とは磁力によって接続されているため、ネジ321を緩めて研削ホイール33をホイールマウント32から取り外すと、固定電極38と電極接続部7との接続が解除される。
【0035】
このように、ホイールマウント32に対して研削ホイール33を取り付けることによって固定電極38と電極接続部7とが磁力により接触し、研削ホイール33をホイールマウント32から取り外すことで電極接続部7が固定電極38から離れるため、ホイールマウント32に対する研削ホイール33の着脱とは別に固定電極38と可動電極72との接触状態を操作する必要がなく、研削ホイールの着脱を容易とすることができる。また、固定電極38と可動電極72とは磁力により引き合って接触するため、高い位置精度が要求されることはなく、誤差による接触不良が生じることもない。
【0036】
次に、図1に示した研削装置1を用いて被加工物(ワーク)Wを研削する場合に装置の動作について説明する。ワークWは、被保持面にテープTが貼着されてチャックテーブル2に保持される。そして、チャックテーブル2が後方側に移動することにより、ワークWが研削手段3の下方に位置づけされる。
【0037】
次に、チャックテーブル2を例えば300RPMほどの回転速度で回転させるとともに、スピンドル31を回転させることにより研削ホイール33を例えば6000RPM程度の回転速度で回転させながら、研削送り手段4が研削手段3を降下させることにより、図7に示すように、回転する研削砥石332をワークWに接触させて研削を行う。そして、ワークWが所望の厚さとなった時点で研削手段3を上昇させて研削を終了する。
【0038】
図6に示したように、電極接続部7を構成する可動電極72は、バネ部材73に連結されバネ部材73よりも研削ホイール33の外周側に位置しているため、研削中は、スピンドル31及び研削ホイール33が回転することにより、可動電極72には固定電極38側に向けた遠心力が作用する。したがって、磁力による接触に加えて、遠心力によっても可動電極72が固定電極38に接触圧力を加えるため、接触不良が起こるのをより確実に防止することができる。
【0039】
また、可動電極72と固定電極38とは面で接触するため、高精度な位置あわせが不要であり、超音波振動加工時のノード領域が変化しても、接触不良が発生しない。
【実施例】
【0040】
超音波振動子として、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)で形成されたものを用いた。上記可動電極72を備えた研削ホイール33を固定電極38を備えたホイールマウント32に装着し、28kHz、150Vの電圧を電力供給手段5から印加したところ、研削砥石332は、28kHzの周波数でラジアル方向(径方向)に10μm前後、スラスト方向(軸方向)に10μm前後の振幅で振動した。
【0041】
一方、従来の研削ホイールをホイールマウントに装着し、同じ条件で電圧を印加すると、研削砥石はラジアル方向に0.2μm前後の振幅でしか振動しなかった。
【0042】
なお、図2に示した周波数調整手段52として、交流電流の周波数をDC〜500kHzまで調整可能である(株)エヌエフ回路設計ブロックが提供するデジタルファンクションジェレネータ(DF-1905)を使用した。
【符号の説明】
【0043】
1:研削装置
2:チャックテーブル
3:研削手段
30:スピンドルハウジング 31:スピンドル
32:ホイールマウント
320:貫通孔 321:ネジ
33:研削ホイール 33a:ネジ穴
330:装着リング 330a:スリット
331:ホイールベース 332:研削砥石 333:環状連結部
334:空間
35:駆動源 350:ロータ 351:ステータコイル
36:ロータリートランス
360:受電手段 360a:ロータコア 360b:受電コイル
361:給電手段 361a:ステータコア 361b:給電コイル
37:導電線 37a:孔 38:固定電極
4:研削送り手段
40:ボールネジ 41:ガイドレール 42:モータ 43:昇降部
44:支持部
5:電力供給手段
50:交流電源 51:電圧調整手段 52:周波数調整手段
53:制御手段 54:入力手段 55:制御回路 56,57:配線
6:環状超音波振動子
7:電極接続部
70:導電線 71:固定板 72:可動電極 73:バネ部材
74:ケース 740:開口部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削手段とを備えた研削装置であって、
該研削手段は、スピンドルハウジング中に回転可能に収容されたスピンドルと、該スピンドルの先端に固定されたホイールマウントと、該ホイールマウントとネジによって締結されホイールベースに環状超音波振動子を備えるとともに該ホイールベースの自由端部に複数の研削砥石が環状に配設された研削ホイールと、該スピンドルを回転駆動する駆動源とを含んでおり、
該研削ホイールの該ホイールベースには、該環状超音波振動子に高周波電力を供給する可動電極が配設されており、
該可動電極は、磁力により引きつけられる材質で形成されバネ部材に連結されてケースに収納されており、
該ホイールマウントには、該研削ホイールをネジにより締結した状態において該可動電極に向き合う位置でありかつ該可動電極よりも該研削ホイールの半径方向外周側に、磁力を持つ固定電極が配設されており、
該研削ホイールは、ネジにより該ホイールマウントに締結する際、該バネ部材の引っ張り張力より強力な該固定電極の磁力により該可動電極が該固定電極に接触し、
該スピンドルを回転させると、該可動電極にはたらく遠心力により、該可動電極よりも研削ホイールの半径方向外周側に配設された該固定電極に対して該可動電極が接触圧力を加える構造としたことを特徴とする研削装置。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate


【公開番号】特開2012−228746(P2012−228746A)
【公開日】平成24年11月22日(2012.11.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−98065(P2011−98065)
【出願日】平成23年4月26日(2011.4.26)
【出願人】(000134051)株式会社ディスコ (2,397)
【Fターム(参考)】