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Fターム[3C034AA08]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 平面研削 (630) | 砥石端面で平面研削するもの (416)

Fターム[3C034AA08]に分類される特許

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【課題】研磨加工中の板状基板に割れが発生したことを適確に判断することができ、板状基板の割れに速やかに対処することができる板状基板の割れ検知方法を提供する。
【解決手段】加工送り量制御手段50で研磨手段20の加工送り量を制御しながら基板1を研磨している最中に、研磨手段20の研磨工具26と基板1との接触によって発生する荷重が予め定められた所定の範囲を超えて減少した時に、基板1に割れが発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】研削ホイールをホイールマウントに装着する場合に高精度な電極位置精度を不要とすると共に、超音波振動加工時のノード領域の変化によっても電極接触不良を発生させず、かつ、研削ホイールを容易に着脱可能な研削装置を提供すること。
【解決手段】研削装置は、ホイールマウント(31)に磁力を持つ固定電極(62)を配設すると共に、ホイールベース(413)の収容部(413a)内に磁力によって引き付けられる可動電極713を含む可動電極部(71)を収容部(413a)に進退可能に収容する。ホイールベース(413)にホイールマウント(31)に装着されると、固定電極(62)の固定電極(62)の接触面(621a)と平行にS極とN極を並列させた磁石(622)の磁力により可動電極部(71)が固定電極(62)に接触し環状超音波振動子(415)に通電され、可動電極部(71)がホイールベース(413)に非接触とされる。 (もっと読む)


【課題】加工室カバーを小型化できると共に、加工室カバーの外部でキャリアプレートに対するワークの着脱を行うことができる両頭研削盤を提供する。
【解決手段】両頭研削盤1において、キャリアプレート30は、キャリア軸23を中心とする90度未満の中心角αを持つ扇形の外形形状を呈すると共にワークポケット33が複数形成された一対のキャリア部31,32を有し、キャリア軸23は、当該キャリア軸23の中心線CLの延長方向から見て、加工室カバー40の内外の境界部に設置され、キャリア軸23の回転に従って、キャリア部31,32が加工室カバー40の内部に対して出入りする。 (もっと読む)


【課題】研削装置のチャックテーブルに保持されていた円形板状ワークの被保持面側が保持部材によって保持されている場合において、被保持面のうち保持部材によって保持されている部分も洗浄できるようにする。
【解決手段】洗浄部材621に、搬出手段が保持した円形板状ワークの被保持面Tを接触させ、洗浄手段を構成する回転防止部材82を上昇させ被保持面Tに接触させて洗浄部材621の回転動作によって被保持面Tのうち回転防止部材82が接触している箇所以外の部分を洗浄し、その後、回転防止部材82を下降させて、被保持面Tのうち回転防止部材82が接触していた部分を露出させ、洗浄部材621を所定角度回転させることによって円形板状ワークが当該所定角度と同じ角度回転した後、再び回転防止部材82を上昇させ被保持面Tに接触させて洗浄部材621の回転動作によって被保持面Tの未洗浄部分を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】SAWデバイス用ウェーハの樹脂層を一定厚さに研削するにあたり、作業者の手作業をなくし、圧電基板や保護テープの厚さばらつきに影響されることなく樹脂層の研削量を正確に算出でき、樹脂層の研削量の算出から研削実施までの自動化を可能とする。
【解決手段】SAWデバイス用ウェーハ1の樹脂層6の研削前に、近赤外光照射手段62のヘッド部61と樹脂層6との間に形成される空間に少なくとも水が存在しない状態でヘッド部61から樹脂層6に近赤外光Lを照射し、樹脂層6の表面6aと基板2の表面2aで反射した各反射光の干渉波から、樹脂層6の厚さを算出し、必要な樹脂層6の研削量をウェーハ1ごとに求める。水に近似した屈折率を有する樹脂で形成された樹脂層6の厚さを水に影響されることなく算出するため、研削前の樹脂層6の正確な厚さ測定値をウェーハ1ごとに得る。 (もっと読む)


【課題】被加工物と接触する測定子先端部に研削屑が付着することを防止するとともに、測定子先端部が研削屑に接触することで発生する接触磨耗を低減する。
【解決手段】厚み測定器の測定子30の先端中央に形成された空間310には第1の球体33が収納され、第1の球体33の外周側には第1の球体33より小径の第2の球体34が複数配設され、第2の球体34により覆われていることで第1の球体33が回転可能なベアリング構造になっており、ベアリング構造内に第1の球体33と第2の球体34とに水が供給されて潤滑剤の役目となる水の層38を形成し異物浸入を防ぐことができる。そして、測定子先端部に研削屑が付着することを防止でき、測定子先端部が研削屑に接触することで発生する磨耗及び被加工物を傷つけることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】吸着保持面を有するチャックテーブルにおいて板状ワークを保持する場合に、吸着保持面が完全に覆われるように板状ワークを載置できるようにする。
【解決手段】チャックテーブル2に位置決めブロック24が固定され、位置決めブロック24には板状ワークWのオリエンテーションフラットOFと吸着保持部20に形成されたフラット部200とを平行にする角度位置決め部243と、角度位置決め部243の両端に設けられチャックテーブル2の中心と板状ワークW中心とを一致させる2つの中心位置決め部244とを備え、板状ワークWを位置決めブロック24に押し当てるだけで、板状ワークWの角度と中心位置をあわせることができ、板状ワークWを容易かつ確実に吸着保持することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって板状物を所望の厚みに調整することができ、さらに生産性を向上させると共にコストを低減すること。
【解決手段】本発明の板状物の研削方法は、外部刺激によって硬化する液状部材によって、貼着テープ(92)上に複数の板状物(W)の仕上げ厚みよりも厚くリング部材(93)を形成するステップと、チャックテーブル(31)の回転中心にリング部材(93)の中心を位置付けるように、チャックテーブル(31)上に複数の板状物(W)を保持するステップと、ハイトゲージ(51)によってリング部材(93)の厚みを測定しながら、研削ユニット(4)によってリング部材(93)及び複数の板状物(W)を仕上げ厚みまで研削するステップとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】保持空間内におけるワークの傾きに起因した噛み込みを防止し、ワークを確実に収納ポケット内に収納することができるワーク投入装置を提供する。
【解決手段】ワーク投入装置10は、ワークWを保持するための保持空間21が表裏に貫通するように形成された板状の保持プレート20と、保持空間21内にワークWを供給する供給機構30と、保持空間21内に供給されたワークWを下方に押す押出機構40と、保持空間21内の空気を吸引し、当該保持空間21内に供給されたワークWを保持面21a,21cに吸着して、当該ワークWを保持空間21内に保持するための吸引機構50とから構成される。ワークWを保持面21a,21cに吸着することで、その姿勢が変化するのを防止することができ、ワークWを確実に収納ポケット5内に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】環状フレームや装置が損傷しにくい研削装置を提供する。
【解決手段】制御部27は、固定部21に固定された環状フレーム12の上面12aの高さ位置を検出部26に検出させ、検出された環状フレーム12の上面12aの高さ位置が吸着部23の上面23aの高さ位置よりも低い場合に駆動部25を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】研削中の板状ワークがチャックテーブルから横ずれすることを防止する。
【解決手段】研削装置10に備えたチャックテーブル1は、板状ワークWを吸引保持する吸引保持板2と、吸引保持板2に吸引力を伝達する吸引領域6a,6bを有する基台3とを備え、基台3の上面であって吸引保持板2より外側にリング形状の制限リング5が埋設され、制限リング5の内径は、制限リング5の内周5aと板状ワークWの外周Wsが当接したときに吸引保持板2の保持面2aが露出しない大きさであり、基台3の上面からの制限リング5の突出部分高さHは、板状ワークWの仕上げ厚さTより低い高さとなっている。そして、研削中の板状ワークWに対する吸引力より研削砥石23,33の回転力が大きくなったときに制限リング5によって板状ワークWの横ずれを防止し、研削不良と研削割れとを防止する。 (もっと読む)


【課題】ワークを支持する環状フレームの位置決めを行う位置決め機構において、環状フレームと位置決め機構との間の摩擦の影響を低減し、正確な位置決めを可能とする。
【解決手段】粘着テープTを介してワークWを支持する環状フレームFの位置決めを行う位置決めユニットにおいて、環状フレームFの外周は、4つの位置決め基準面F2〜F5を備え、位置決めユニットは、2個の回転可能な位置決めピン802、805を備える固定ブロック800a、801aと、これらと対向し1個以上の回転可能な位置決めピン808、811を備え固定ブロックに対して接近及び離反する方向に進退可能な可動ブロック800b、801bとから構成され、可動ブロックと固定ブロックに近づく方向に移動させることで環状フレームFの位置決め基準面F2〜F5が回転可能な位置決めピンに当接し、環状フレームFが位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】加工装置自体のさらなる小型化の要求に応えるための新規な構造の加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する保持手段と、該保持手段に保持された該被加工物を加工する加工手段と、該保持手段を支持し内部に空洞部を備えたフレーム、又は、該加工手段を支持し内部に空洞部を備えたフレームと、を備えた加工装置において、該フレームの空洞部に、流体又は電流を該加工装置の必要箇所に供給する配管又は配線が配設されている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を伴って研削を行う研削ホイールをホイールマウントに装着する場合に高精度な電極位置精度を不要とすると共に、超音波振動加工時のノード領域の変化によっても電極接触不良を発生させず、かつ、研削ホイールを容易に着脱可能な研削装置を提供すること。
【解決手段】研削装置(1)は、ホイールマウント(31)に磁力を持つ固定電極(62)を配設すると共に、ホイールベース(413)の収容部(413a)内に磁力により引き付けられる材質で形成された可動電極713を含む可動電極部(71)を配設し、可動電極部(71)を収容部(413a)に進退可能に収容する。ホイールベース(413)にホイールマウント(31)に装着されると、固定電極(62)の磁力により可動電極部(71)が固定電極(62)に接触し環状超音波振動子(415)に通電されると共に、可動電極部(71)がホイールベース(413)に非接触とされる。 (もっと読む)


【課題】超音波振動を伴って研削を行う研削ホイールをホイールマウントに装着する場合に高精度な電極位置精度を不要とすると共に、超音波振動加工時のノード領域の変化によっても電極接触不良を発生させず、かつ、研削ホイールを容易に着脱可能な研削装置を提供すること。
【解決手段】研削装置(1)は、研削ホイール(41)がネジによりホイールマウント(31)に締結され、可動電極部(71)がシール部材(418)の外側から外力により押圧されると、可動電極(713)がホイールマウント(31)に取り付けられた絶縁部材(61)の被係合凹部(61a)内に係合され、固定電極(62)に接触した状態で固定部材(63)によって固定され、環状電極(415)に通電されると共に可動電極部(71)がホイールベース(413)に非接触とされる。 (もっと読む)


【課題】 消耗品の交換時期が迫るとオペレータの感覚に訴える直観的警告を発することが可能な報知部を備えた加工装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、着脱可能な消耗品を使用して該チャックテーブルに保持された被加工物に加工を施す加工手段と、該加工手段の加工状況を伝える報知部と、を備えた加工装置であって、該消耗品の交換時期が迫ると該報知部によってオペレータの感覚に訴える直感的警告が発せられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1枚目に加工する被加工物についても1回の加工によって所望の平坦度に加工することを実現するための加工装置を提案する。
【解決手段】制御手段は、加工中のモータの最大負荷電流値と、最大負荷電流値以内で加工された被加工物の加工後の被加工面の平坦度を示す被加工面平坦度毎最大負荷電流値表を格納する格納部と、加工中のモータの負荷電流値をモニタする負荷電流値モニタ部と、所望平坦度と格納部に格納された被加工面平坦度毎最大負荷電流値表とから所望平坦度に対応する最大負荷電流値を選択する選択部と、負荷電流値モニタ部でモニタされる加工中のモータの負荷電流値が、選択部で選択された最大負荷電流値以下になるように加工送り手段の送り速度を制御する送り制御部と、を備える加工装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】研削送りを制御する機能が停止しても、研削送りの暴走を抑制できる研削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する保持手段20と、被加工物に対して粗研削を施す第一の研削手段30と、仕上げ研削を施す第二の研削手段40と、第一の研削送り手段50及び第二の研削送り手段60と、これらを制御する制御手段3とを備える研削装置1であり、第一の研削送り手段50及び第二の研削送り手段60には、サーボモータ54、64と、これらを制御するサーボドライバー55、65とを備えており、サーボドライバー55、65は、制御手段3からサーボモータ54、64の駆動開始の指令を受けた後、駆動終了の指令を受ける前に制御手段3に対して随時駆動の確認信号を出力する。そして、制御手段3から応答が途絶えた際にサーボモータ54、645の駆動を停止することで、第一の研削送り手段50及び第二の研削送り手段60の暴走を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を含有する液剤を被加工物の表面の加工に有効に利用することのできる加工ヘッドを提供することである。
【解決手段】回転する工作具10を被加工物Wの表面に接触させて当該被加工物Wの表面を加工する加工ヘッド100であって、前記工作具10の内部に設けられ、供給される液体を導いて被加工物Wの工作具10が接触する部位の近傍に向けて吐出する少なくとも1つの流路25を備え、前記流路25には絞り部255a〜255hが形成された構成となる。 (もっと読む)


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