腫瘍の診断と治療のための組成物と方法
本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(a)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチド;
(b)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドで、その関連シグナルペプチドを欠くもの;
(c)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインで、その関連シグナルペプチドを伴うもの;
(d)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインで、その関連シグナルペプチドを欠くもの;
(e)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチド;又は
(f)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列の完全長コード領域によってコードされるポリペプチド;
と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドに結合する単離された抗体。
【請求項2】
(a)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたアミノ酸配列;
(b)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたアミノ酸配列で、その関連シグナルペプチド配列を欠くもの;
(c)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列で、その関連シグナルペプチド配列を伴うもの;
(d)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列で、その関連シグナルペプチド配列を欠くもの;
(e)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列;又は
(f)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列の完全長コード領域によってコードされるアミノ酸配列;
を有するポリペプチドに結合する単離された抗体。
【請求項3】
モノクローナル抗体である請求項2に記載の抗体。
【請求項4】
抗体断片である請求項2に記載の抗体。
【請求項5】
キメラ又はヒト化抗体である請求項2に記載の抗体。
【請求項6】
成長阻害剤にコンジュゲートされた請求項2に記載の抗体。
【請求項7】
細胞障害性剤にコンジュゲートされた請求項2に記載の抗体。
【請求項8】
細胞障害性剤が、毒素、抗生物質、放射性同位元素及び核酸分解酵素からなる群から選択される請求項7に記載の抗体。
【請求項9】
細胞障害性剤が毒素である請求項7に記載の抗体。
【請求項10】
毒素がメイタンシノイド及びカリケアマイシンからなる群から選択される請求項9に記載の抗体。
【請求項11】
毒素がメイタンシノイドである請求項9に記載の抗体。
【請求項12】
細菌中で産生される請求項2に記載の抗体。
【請求項13】
CHO細胞中で産生される請求項2に記載の抗体。
【請求項14】
結合する細胞の死を誘導する請求項2に記載の抗体。
【請求項15】
検出可能に標識されている請求項2に記載の抗体。
【請求項16】
請求項2に記載の抗体をコードするヌクレオチド配列を有する単離された核酸。
【請求項17】
ベクターを用いて形質転換された宿主細胞によって認識されるコントロール配列に作用可能に結合する請求項16に記載の核酸を有する発現ベクター。
【請求項18】
請求項17に記載の発現ベクターを含む宿主細胞。
【請求項19】
CHO細胞、大腸菌細胞又は酵母細胞である請求項18に記載の宿主細胞。
【請求項20】
抗体の発現に適した条件下で請求項18に記載の宿主細胞を培養し、細胞培養物から前記抗体を回収することを含む、抗体生成法。
【請求項1】
(a)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチド;
(b)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドで、その関連シグナルペプチドを欠くもの;
(c)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインで、その関連シグナルペプチドを伴うもの;
(d)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインで、その関連シグナルペプチドを欠くもの;
(e)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列によってコードされるポリペプチド;又は
(f)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列の完全長コード領域によってコードされるポリペプチド;
と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドに結合する単離された抗体。
【請求項2】
(a)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたアミノ酸配列;
(b)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたアミノ酸配列で、その関連シグナルペプチド配列を欠くもの;
(c)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列で、その関連シグナルペプチド配列を伴うもの;
(d)図22−42(配列番号22−42)の何れか一に示されたポリペプチドの細胞外ドメインのアミノ酸配列で、その関連シグナルペプチド配列を欠くもの;
(e)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列;又は
(f)図1−21(配列番号1−21)の何れか一に示されたヌクレオチド配列の完全長コード領域によってコードされるアミノ酸配列;
を有するポリペプチドに結合する単離された抗体。
【請求項3】
モノクローナル抗体である請求項2に記載の抗体。
【請求項4】
抗体断片である請求項2に記載の抗体。
【請求項5】
キメラ又はヒト化抗体である請求項2に記載の抗体。
【請求項6】
成長阻害剤にコンジュゲートされた請求項2に記載の抗体。
【請求項7】
細胞障害性剤にコンジュゲートされた請求項2に記載の抗体。
【請求項8】
細胞障害性剤が、毒素、抗生物質、放射性同位元素及び核酸分解酵素からなる群から選択される請求項7に記載の抗体。
【請求項9】
細胞障害性剤が毒素である請求項7に記載の抗体。
【請求項10】
毒素がメイタンシノイド及びカリケアマイシンからなる群から選択される請求項9に記載の抗体。
【請求項11】
毒素がメイタンシノイドである請求項9に記載の抗体。
【請求項12】
細菌中で産生される請求項2に記載の抗体。
【請求項13】
CHO細胞中で産生される請求項2に記載の抗体。
【請求項14】
結合する細胞の死を誘導する請求項2に記載の抗体。
【請求項15】
検出可能に標識されている請求項2に記載の抗体。
【請求項16】
請求項2に記載の抗体をコードするヌクレオチド配列を有する単離された核酸。
【請求項17】
ベクターを用いて形質転換された宿主細胞によって認識されるコントロール配列に作用可能に結合する請求項16に記載の核酸を有する発現ベクター。
【請求項18】
請求項17に記載の発現ベクターを含む宿主細胞。
【請求項19】
CHO細胞、大腸菌細胞又は酵母細胞である請求項18に記載の宿主細胞。
【請求項20】
抗体の発現に適した条件下で請求項18に記載の宿主細胞を培養し、細胞培養物から前記抗体を回収することを含む、抗体生成法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図19】
【図20A】
【図20B】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図12A】
【図12B】
【図13A】
【図13B】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図19】
【図20A】
【図20B】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【公表番号】特表2006−515751(P2006−515751A)
【公表日】平成18年6月8日(2006.6.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−570394(P2004−570394)
【出願日】平成15年11月13日(2003.11.13)
【国際出願番号】PCT/US2003/036298
【国際公開番号】WO2004/045516
【国際公開日】平成16年6月3日(2004.6.3)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成18年6月8日(2006.6.8)
【国際特許分類】
【出願日】平成15年11月13日(2003.11.13)
【国際出願番号】PCT/US2003/036298
【国際公開番号】WO2004/045516
【国際公開日】平成16年6月3日(2004.6.3)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
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