腫瘍細胞成長阻害のための組成物及び方法
【課題】腫瘍細胞成長を阻害するための方法及び組成物、特に、腫瘍治療のための抗腫瘍組成物及び、成長阻害性、例えば抗腫瘍化合物を同定するためのスクリーニング方法の提供。
【解決手段】ヒト分泌蛋白質細胞外ドメインのコンセンサス配列を基にしてクローニングされる新規なポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した上記ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、上記ポリペプチドに結合する抗体及び上記ポリペプチドを製造する方法。
【解決手段】ヒト分泌蛋白質細胞外ドメインのコンセンサス配列を基にしてクローニングされる新規なポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した上記ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、上記ポリペプチドに結合する抗体及び上記ポリペプチドを製造する方法。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
腫瘍細胞成長を阻害するのに有用な物質の組成物であって、製薬的に許容される担体と混合されたPRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストを含有する物質の組成物。
【請求項2】
PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの成長阻害量を含有する請求項1に記載の物質の組成物。
【請求項3】
PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの細胞毒性量を含有する請求項1に記載の物質の組成物。
【請求項4】
さらなる成長阻害薬、細胞毒性薬又は化学治療薬を更に含有する請求項1に記載の物質の組成物。
【請求項5】
哺乳動物における腫瘍の治療に有用な物質の組成物であって、PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの治療的有効量を含有する物質の組成物。
【請求項6】
前記腫瘍が癌である請求項5に記載の物質の組成物。
【請求項7】
癌が、乳癌、卵巣癌、腎臓癌、結腸直腸癌、子宮癌、前立腺癌、肺癌、膀胱癌、中枢神経系癌、骨髄腫及び白血病からなる群から選択される請求項6に記載の物質の組成物。
【請求項8】
腫瘍細胞の成長を阻害する方法において、前記腫瘍細胞をPRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの有効量に曝露することを含んでなる方法。
【請求項9】
前記アゴニストが、抗-PRO240、抗-PRO381、抗-PRO534、抗-PRO540、抗-PRO698、抗-PRO982、抗-PRO1005、抗-PRO1007、抗-PRO1131、抗-PRO1157、抗-PRO1199、抗-PRO1265、抗-PRO1286、抗-PRO1313、抗-PRO1338、抗-PRO1375、抗-PRO1410、抗-PRO1488、抗-PRO3438、抗-PRO4302、抗-PRO5725、抗-PRO183、抗-PRO202、抗-PRO542、抗-PRO861、抗-PRO1096又は抗-PRO3562アゴニスト抗体である請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記アゴニストが、PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチドの生物学的活性を模倣する小分子である請求項8に記載の方法。
【請求項11】
前記曝露工程がインビトロで行われる請求項8に記載の方法。
【請求項12】
前記曝露工程がインビボで行われる請求項8に記載の方法。
【請求項13】
容器;及び
当該容器内に収容された活性剤を含有する組成物を具備し、前記組成物中の活性剤がPRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストである製造品。
【請求項14】
前記組成物の腫瘍細胞成長阻害のための用途を記載した、前記容器に貼付されたラベル、又は前記容器内に封入される包装挿入物を更に具備する請求項13に記載の製造物。
【請求項15】
前記アゴニストが、抗-PRO240、抗-PRO381、抗-PRO534、抗-PRO540、抗-PRO698、抗-PRO982、抗-PRO1005、抗-PRO1007、抗-PRO1131、抗-PRO1157、抗-PRO1199、抗-PRO1265、抗-PRO1286、抗-PRO1313、抗-PRO1338、抗-PRO1375、抗-PRO1410、抗-PRO1488、抗-PRO3438、抗-PRO4302、抗-PRO5725、抗-PRO183、抗-PRO202、抗-PRO542、抗-PRO861、抗-PRO1096又は抗-PRO3562アゴニスト抗体である請求項13に記載の製造品。
【請求項16】
前記アゴニストが、PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチドの生物学的活性を模倣する小分子である請求項13に記載の製造品。
【請求項17】
前記活性剤が哺乳動物における腫瘍の治療に有効な量で存在する請求項13に記載の製造品。
【請求項18】
前記組成物が、さらなる成長阻害薬、細胞毒性薬又は化学治療薬を更に含有する請求項13に記載の製造品。
【請求項19】
図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、及び図56(配列番号:56)に示すアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項20】
図1(配列番号:1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号:5)、図7(配列番号:7)、図9(配列番号:9)、図11(配列番号:11)、図13(配列番号:13)、図15(配列番号:15)、図17(配列番号:17)、図19(配列番号:19)、図21(配列番号:21)、図23(配列番号:23)、図25(配列番号:25)、図27(配列番号:27)、図29(配列番号:29)、図31(配列番号:31)、図33(配列番号:33)、図35(配列番号:35)、図37(配列番号:37)、図39(配列番号:39)、図43(配列番号:43)、図45(配列番号:45)、図47(配列番号:47)、図49(配列番号:49)、図51(配列番号:51)、図53(配列番号:53)、及び図55(配列番号:55)に示すヌクレオチド配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項21】
図1(配列番号:1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号:5)、図7(配列番号:7)、図9(配列番号:9)、図11(配列番号:11)、図13(配列番号:13)、図15(配列番号:15)、図17(配列番号:17)、図19(配列番号:19)、図21(配列番号:21)、図23(配列番号:23)、図25(配列番号:25)、図27(配列番号:27)、図29(配列番号:29)、図31(配列番号:31)、図33(配列番号:33)、図35(配列番号:35)、図37(配列番号:37)、図39(配列番号:39)、図43(配列番号:43)、図45(配列番号:45)、図47(配列番号:47)、図49(配列番号:49)、図51(配列番号:51)、図53(配列番号:53)、及び図55(配列番号:55)に示すヌクレオチド配列の全長コード化配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項22】
ATCC登録番号209260、209808、209701、209699、209904、203583、203021、209950、203111、203540、209856、203452、203223、203575、203267、203115、203277、203466、203603、203834、又はPTA-256の下で寄託されたDNAの全長コード化配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項23】
請求項19から22のいずれか一項に記載の核酸を含むベクター。
【請求項24】
当該ベクターで形質転換された宿主細胞によって認識されるコントロール配列に作用可能に結合した請求項23に記載のベクター。
【請求項25】
請求項23に記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項26】
前記細胞がCHO細胞である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項27】
前記細胞が大腸菌である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項28】
前記細胞が酵母菌細胞である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項29】
前記細胞がバキュウロウイルス感染昆虫細胞である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項30】
PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチドの製造方法において、請求項25に記載の宿主細胞を前記ポリペプチドを発現させるのに適した条件下で培養し、細胞培地から前記ポリペプチドを回収することを含んでなる方法。
【請求項31】
図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、及び図56(配列番号:56)に示すアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を持つ単離されたポリペプチド。
【請求項32】
図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、及び図56(配列番号:56)に示すアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列と比較した場合、少なくとも80%ポジティブのスコアをつけられる単離されたポリペプチド。
【請求項33】
ATCC登録番号209260、209808、209701、209699、209904、203583、203021、209950、203111、203540、209856、203452、203223、203575、203267、203115、203277、203466、203603、203834、又はPTA-256の下で寄託されたDNAの全長コード化配列によってコードされるアミノ酸配列と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を持つ単離されたポリペプチド。
【請求項34】
異種アミノ酸配列に結合した請求項31から33のいずれか一項に記載のポリペプチドを含んでなるキメラ分子。
【請求項35】
異種アミノ酸配列がエピトープタグ配列である請求項34に記載のキメラ分子。
【請求項36】
異種アミノ酸配列が免疫グロブリンのFc領域である請求項34に記載のキメラ分子。
【請求項37】
請求項31から33のいずれか一項に記載のポリペプチドに特異的に結合する抗体。
【請求項38】
前記抗体がモノクローナル抗体、ヒト化抗体又は一本鎖抗体である請求項37に記載の抗体。
【請求項39】
(a)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドであって付随するシグナルペプチドを欠くものをコードするヌクレオチド配列;
(b)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを持つものをコードするヌクレオチド配列;又は
(c)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを欠くものをコードするヌクレオチド配列;
と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項40】
(a)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドであって付随するシグナルペプチドを欠くもの;
(b)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを持つもの;又は
(c)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを欠くもの;
と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を持つ単離されたポリペプチド。
【請求項1】
腫瘍細胞成長を阻害するのに有用な物質の組成物であって、製薬的に許容される担体と混合されたPRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストを含有する物質の組成物。
【請求項2】
PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの成長阻害量を含有する請求項1に記載の物質の組成物。
【請求項3】
PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの細胞毒性量を含有する請求項1に記載の物質の組成物。
【請求項4】
さらなる成長阻害薬、細胞毒性薬又は化学治療薬を更に含有する請求項1に記載の物質の組成物。
【請求項5】
哺乳動物における腫瘍の治療に有用な物質の組成物であって、PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの治療的有効量を含有する物質の組成物。
【請求項6】
前記腫瘍が癌である請求項5に記載の物質の組成物。
【請求項7】
癌が、乳癌、卵巣癌、腎臓癌、結腸直腸癌、子宮癌、前立腺癌、肺癌、膀胱癌、中枢神経系癌、骨髄腫及び白血病からなる群から選択される請求項6に記載の物質の組成物。
【請求項8】
腫瘍細胞の成長を阻害する方法において、前記腫瘍細胞をPRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストの有効量に曝露することを含んでなる方法。
【請求項9】
前記アゴニストが、抗-PRO240、抗-PRO381、抗-PRO534、抗-PRO540、抗-PRO698、抗-PRO982、抗-PRO1005、抗-PRO1007、抗-PRO1131、抗-PRO1157、抗-PRO1199、抗-PRO1265、抗-PRO1286、抗-PRO1313、抗-PRO1338、抗-PRO1375、抗-PRO1410、抗-PRO1488、抗-PRO3438、抗-PRO4302、抗-PRO5725、抗-PRO183、抗-PRO202、抗-PRO542、抗-PRO861、抗-PRO1096又は抗-PRO3562アゴニスト抗体である請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記アゴニストが、PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチドの生物学的活性を模倣する小分子である請求項8に記載の方法。
【請求項11】
前記曝露工程がインビトロで行われる請求項8に記載の方法。
【請求項12】
前記曝露工程がインビボで行われる請求項8に記載の方法。
【請求項13】
容器;及び
当該容器内に収容された活性剤を含有する組成物を具備し、前記組成物中の活性剤がPRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチド、又はそのアゴニストである製造品。
【請求項14】
前記組成物の腫瘍細胞成長阻害のための用途を記載した、前記容器に貼付されたラベル、又は前記容器内に封入される包装挿入物を更に具備する請求項13に記載の製造物。
【請求項15】
前記アゴニストが、抗-PRO240、抗-PRO381、抗-PRO534、抗-PRO540、抗-PRO698、抗-PRO982、抗-PRO1005、抗-PRO1007、抗-PRO1131、抗-PRO1157、抗-PRO1199、抗-PRO1265、抗-PRO1286、抗-PRO1313、抗-PRO1338、抗-PRO1375、抗-PRO1410、抗-PRO1488、抗-PRO3438、抗-PRO4302、抗-PRO5725、抗-PRO183、抗-PRO202、抗-PRO542、抗-PRO861、抗-PRO1096又は抗-PRO3562アゴニスト抗体である請求項13に記載の製造品。
【請求項16】
前記アゴニストが、PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチドの生物学的活性を模倣する小分子である請求項13に記載の製造品。
【請求項17】
前記活性剤が哺乳動物における腫瘍の治療に有効な量で存在する請求項13に記載の製造品。
【請求項18】
前記組成物が、さらなる成長阻害薬、細胞毒性薬又は化学治療薬を更に含有する請求項13に記載の製造品。
【請求項19】
図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、及び図56(配列番号:56)に示すアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項20】
図1(配列番号:1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号:5)、図7(配列番号:7)、図9(配列番号:9)、図11(配列番号:11)、図13(配列番号:13)、図15(配列番号:15)、図17(配列番号:17)、図19(配列番号:19)、図21(配列番号:21)、図23(配列番号:23)、図25(配列番号:25)、図27(配列番号:27)、図29(配列番号:29)、図31(配列番号:31)、図33(配列番号:33)、図35(配列番号:35)、図37(配列番号:37)、図39(配列番号:39)、図43(配列番号:43)、図45(配列番号:45)、図47(配列番号:47)、図49(配列番号:49)、図51(配列番号:51)、図53(配列番号:53)、及び図55(配列番号:55)に示すヌクレオチド配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項21】
図1(配列番号:1)、図3(配列番号:3)、図5(配列番号:5)、図7(配列番号:7)、図9(配列番号:9)、図11(配列番号:11)、図13(配列番号:13)、図15(配列番号:15)、図17(配列番号:17)、図19(配列番号:19)、図21(配列番号:21)、図23(配列番号:23)、図25(配列番号:25)、図27(配列番号:27)、図29(配列番号:29)、図31(配列番号:31)、図33(配列番号:33)、図35(配列番号:35)、図37(配列番号:37)、図39(配列番号:39)、図43(配列番号:43)、図45(配列番号:45)、図47(配列番号:47)、図49(配列番号:49)、図51(配列番号:51)、図53(配列番号:53)、及び図55(配列番号:55)に示すヌクレオチド配列の全長コード化配列からなる群から選択されるヌクレオチド配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項22】
ATCC登録番号209260、209808、209701、209699、209904、203583、203021、209950、203111、203540、209856、203452、203223、203575、203267、203115、203277、203466、203603、203834、又はPTA-256の下で寄託されたDNAの全長コード化配列と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項23】
請求項19から22のいずれか一項に記載の核酸を含むベクター。
【請求項24】
当該ベクターで形質転換された宿主細胞によって認識されるコントロール配列に作用可能に結合した請求項23に記載のベクター。
【請求項25】
請求項23に記載のベクターを含む宿主細胞。
【請求項26】
前記細胞がCHO細胞である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項27】
前記細胞が大腸菌である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項28】
前記細胞が酵母菌細胞である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項29】
前記細胞がバキュウロウイルス感染昆虫細胞である請求項25に記載の宿主細胞。
【請求項30】
PRO240、PRO381、PRO534、PRO540、PRO698、PRO982、PRO1005、PRO1007、PRO1131、PRO1157、PRO1199、PRO1265、PRO1286、PRO1313、PRO1338、PRO1375、PRO1410、PRO1488、PRO3438、PRO4302、PRO5725、PRO183、PRO202、PRO542、PRO861、PRO1096又はPRO3562ポリペプチドの製造方法において、請求項25に記載の宿主細胞を前記ポリペプチドを発現させるのに適した条件下で培養し、細胞培地から前記ポリペプチドを回収することを含んでなる方法。
【請求項31】
図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、及び図56(配列番号:56)に示すアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を持つ単離されたポリペプチド。
【請求項32】
図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、及び図56(配列番号:56)に示すアミノ酸配列からなる群から選択されるアミノ酸配列と比較した場合、少なくとも80%ポジティブのスコアをつけられる単離されたポリペプチド。
【請求項33】
ATCC登録番号209260、209808、209701、209699、209904、203583、203021、209950、203111、203540、209856、203452、203223、203575、203267、203115、203277、203466、203603、203834、又はPTA-256の下で寄託されたDNAの全長コード化配列によってコードされるアミノ酸配列と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を持つ単離されたポリペプチド。
【請求項34】
異種アミノ酸配列に結合した請求項31から33のいずれか一項に記載のポリペプチドを含んでなるキメラ分子。
【請求項35】
異種アミノ酸配列がエピトープタグ配列である請求項34に記載のキメラ分子。
【請求項36】
異種アミノ酸配列が免疫グロブリンのFc領域である請求項34に記載のキメラ分子。
【請求項37】
請求項31から33のいずれか一項に記載のポリペプチドに特異的に結合する抗体。
【請求項38】
前記抗体がモノクローナル抗体、ヒト化抗体又は一本鎖抗体である請求項37に記載の抗体。
【請求項39】
(a)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドであって付随するシグナルペプチドを欠くものをコードするヌクレオチド配列;
(b)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを持つものをコードするヌクレオチド配列;又は
(c)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを欠くものをコードするヌクレオチド配列;
と少なくとも80%の核酸配列同一性を持つ単離された核酸。
【請求項40】
(a)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドであって付随するシグナルペプチドを欠くもの;
(b)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを持つもの;又は
(c)図2(配列番号:2)、図4(配列番号:4)、図6(配列番号:6)、図8(配列番号:8)、図10(配列番号:10)、図12(配列番号:12)、図14(配列番号:14)、図16(配列番号:16)、図18(配列番号:18)、図20(配列番号:20)、図22(配列番号:22)、図24(配列番号:24)、図26(配列番号:26)、図28(配列番号:28)、図30(配列番号:30)、図32(配列番号:32)、図34(配列番号:34)、図36(配列番号:36)、図38(配列番号:38)、図40(配列番号:40)、図44(配列番号:44)、図46(配列番号:46)、図48(配列番号:48)、図50(配列番号:50)、図52(配列番号:52)、図54(配列番号:54)、又は図56(配列番号:56)に示すポリペプチドの細胞外ドメインであってそれに付随するシグナルペプチドを欠くもの;
と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を持つ単離されたポリペプチド。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【公開番号】特開2007−29098(P2007−29098A)
【公開日】平成19年2月8日(2007.2.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−225772(P2006−225772)
【出願日】平成18年8月22日(2006.8.22)
【分割の表示】特願2005−229454(P2005−229454)の分割
【原出願日】平成12年5月30日(2000.5.30)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年2月8日(2007.2.8)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年8月22日(2006.8.22)
【分割の表示】特願2005−229454(P2005−229454)の分割
【原出願日】平成12年5月30日(2000.5.30)
【出願人】(596168317)ジェネンテック・インコーポレーテッド (372)
【氏名又は名称原語表記】GENENTECH,INC.
【Fターム(参考)】
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