説明

自動車用補助駆動装置

【課題】自動車のエンジン停止後にエアコン、ヒーターの使用はメインプリーの回転が出来る補助駆動装置を提供する。
【解決手段】ダイナモとエアコンコンプレッサーの前と後ろの両方に電磁クラッチ装置のプリーを取り付けることにより、前のプリーをメインプリーと無端ベルトで駆動させ後ろのプリーを走行中、から回しして、走行待機中前をから回し、後ろのプリーで、ダイナモで発電バッテリーに充電、エアコンコンプレッサーでガスを圧縮する。レシバータンクのプレッシヤースイチよりの通電を、通電変換リレーを用いて走行中前の電磁クラッチ待機中後ろの電磁クラッチに送る。ヒーターの熱源は電源ヒート装置に切り替え、少ない水をヒート装置でニクロム線なので暖め温度センサーで電源のON,OFFをする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
自動車のエンジン停止後のダイノモによる発電とエアコン使用による、自動車のアイドリングなしの、クルマ社会に関する。
【背景技術】
電磁クラッチ使用により、回す物は、回さなく、回す物を回す逆転の発想から生まれたまったく新しい発案であります。
【背景技術】
自動車のエンジン停止後の、ダイナモ、エアコンコンプレッサーの回転は、クランクプリーと無端ベルトで連結されているため駆動することが困難であったが、ダイナモとエアコンコンプレッサーの前と後ろに電磁クラッチ式プリーを取り付けることにより、走行中は後ろの電磁クラッチ電源OFF、前のクラッチ電源ONにして走行、運行待機中は、前の電磁クラッチ電源OFF、後ろの電磁クラッチ電源ONにして、ダイナモを専用モーターに減速装置をつけたプリーと無端ベルトで回転させ発電させバッテリーに充電、エアコンコンプレッサーも専用モーターと減速装置付きプリーと無端ベルトで回転させて冷暖房に使用する。
【発明を実施するための最良の形態】
この特許を、私が取得しても産業社会上まったく利用不可能なので、特許件を付与されましたら、専門企業に譲渡し研究開発1日も早い実用化をして、全世界のCO2削減に使ってもらいたと思います。
【図面の簡単な説明】
【図1】で示すようにダイナモとエアコンコンプレッサーの前後に取り付けた電磁クラッチの前を、OFF後ろをONにし電動モーターでそれぞれを駆動させる。
【図2】で示すように、7のコックで冷却水をエンジン側でなく、8の電源ヒート装置に送水して温水にして、9の送水ポンプで6のヒーターコアーに循環させて熱源とする。
【番号の説明】
1 ダイナモ 2 電磁クラッチ 3 減速装置使用電動モーター 4 無端ベルト 5 エアコンコンプレッサー 6 ヒーターコアー 7 コック 8 電源ヒート装置 9 送水ポンプ 10 エンジン 11 温度センサー 12 メインプリー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
自動車のエンジンを停止させてからの、ダイナモによる発電、エアーコンディショナーのコンプレッサー回転による、冷暖房装置の使用。
暖房装置の熱源確保と小型自動車の、コンプレッサを直接、減速装置付きのモーターで駆動させるまで。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2008−24280(P2008−24280A)
【公開日】平成20年2月7日(2008.2.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−224718(P2006−224718)
【出願日】平成18年7月25日(2006.7.25)
【出願人】(506283813)
【Fターム(参考)】