遊技機
【課題】可変入賞装置ユニットの内部領域における球詰まりの発生を検知可能な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機10は、遊技領域に設けられた可変入賞装置ユニットの内部領域に対して遊技球が入球可能な開状態と入球不能な閉状態とに切替える切替制御を実行する開閉制御手段を備える。内部領域に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、内部領域から排出される遊技球を検出する排出検出手段とを備える。入球検出手段による検出と排出検出手段による検出とに基づいて、内部領域に遊技球が存在しているか否かを判断する残存球監視手段を備える。残存球監視手段によって遊技球が存在すると判断された場合には開閉制御手段による切替制御を許可しない無効状態となり、遊技球が存在しないと判断された場合には切替制御を許可する有効状態にとなる。また、開閉制御手段による切替制御中に電源断があったことを記憶する開閉状態記憶手段を備える。
【解決手段】パチンコ機10は、遊技領域に設けられた可変入賞装置ユニットの内部領域に対して遊技球が入球可能な開状態と入球不能な閉状態とに切替える切替制御を実行する開閉制御手段を備える。内部領域に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、内部領域から排出される遊技球を検出する排出検出手段とを備える。入球検出手段による検出と排出検出手段による検出とに基づいて、内部領域に遊技球が存在しているか否かを判断する残存球監視手段を備える。残存球監視手段によって遊技球が存在すると判断された場合には開閉制御手段による切替制御を許可しない無効状態となり、遊技球が存在しないと判断された場合には切替制御を許可する有効状態にとなる。また、開閉制御手段による切替制御中に電源断があったことを記憶する開閉状態記憶手段を備える。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定の発射手段により発射される遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域に案内された遊技球が入球可能な内部領域を有し、遊技球が前記内部領域に入球可能な開状態と、遊技球が前記内部領域に入球不能な閉状態とに切替可能な可変入球手段と、
前記可変入球手段を閉状態と開状態とに切替える切替制御を実行する開閉制御手段と、
前記内部領域に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、
前記内部領域に入球し、前記入球検出手段に検出された遊技球が入球可能な特定入球部及び非特定入球部と、
前記特定入球部に入球した遊技球を検出する特定検出手段と、
前記特定検出手段による検出に基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技処理を実行可能な遊技状態制御手段と、
前記開閉制御手段による前記可変入球手段を開状態に切替える切替制御を許可する有効状態と、許可しない無効状態とに切替える開放許可制御手段とを備え、
遊技球が前記内部領域に入球した場合には、前記入球検出手段に検出された後、前記特定入球部又は前記非特定入球部に入球して、前記内部領域から排出される構成であって、
前記特定入球部に入球した遊技球及び前記非特定入球部に入球した遊技球を検出する排出検出手段と、
所定の契機に基づいて実行される前記開閉制御手段による一連の切替制御が終了し、前記可変入球手段が閉状態とされた後に、前記入球検出手段による検出と前記排出検出手段による検出とに基づいて、前記内部領域に遊技球が存在しているか否かを判断する残存球監視処理を行う残存球監視手段とを備え、
前記残存球監視処理によって前記内部領域に遊技球が存在していると判断された場合に前記無効状態とし、
その無効状態とした後に前記内部領域に遊技球が存在していないと判断された場合に前記開放許可制御手段によって前記有効状態とすることを特徴とする遊技機。
【請求項1】
所定の発射手段により発射される遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域に案内された遊技球が入球可能な内部領域を有し、遊技球が前記内部領域に入球可能な開状態と、遊技球が前記内部領域に入球不能な閉状態とに切替可能な可変入球手段と、
前記可変入球手段を閉状態と開状態とに切替える切替制御を実行する開閉制御手段と、
前記内部領域に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、
前記内部領域に入球し、前記入球検出手段に検出された遊技球が入球可能な特定入球部及び非特定入球部と、
前記特定入球部に入球した遊技球を検出する特定検出手段と、
前記特定検出手段による検出に基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技処理を実行可能な遊技状態制御手段と、
前記開閉制御手段による前記可変入球手段を開状態に切替える切替制御を許可する有効状態と、許可しない無効状態とに切替える開放許可制御手段とを備え、
遊技球が前記内部領域に入球した場合には、前記入球検出手段に検出された後、前記特定入球部又は前記非特定入球部に入球して、前記内部領域から排出される構成であって、
前記特定入球部に入球した遊技球及び前記非特定入球部に入球した遊技球を検出する排出検出手段と、
所定の契機に基づいて実行される前記開閉制御手段による一連の切替制御が終了し、前記可変入球手段が閉状態とされた後に、前記入球検出手段による検出と前記排出検出手段による検出とに基づいて、前記内部領域に遊技球が存在しているか否かを判断する残存球監視処理を行う残存球監視手段とを備え、
前記残存球監視処理によって前記内部領域に遊技球が存在していると判断された場合に前記無効状態とし、
その無効状態とした後に前記内部領域に遊技球が存在していないと判断された場合に前記開放許可制御手段によって前記有効状態とすることを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【公開番号】特開2011−189218(P2011−189218A)
【公開日】平成23年9月29日(2011.9.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−152054(P2011−152054)
【出願日】平成23年7月8日(2011.7.8)
【分割の表示】特願2005−371386(P2005−371386)の分割
【原出願日】平成17年12月26日(2005.12.26)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成23年9月29日(2011.9.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年7月8日(2011.7.8)
【分割の表示】特願2005−371386(P2005−371386)の分割
【原出願日】平成17年12月26日(2005.12.26)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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