遊技機
【課題】次の可変表示にも期待感を持たせる。
【解決手段】扉演出パターン決定テーブル170Aの設定では、飾り図柄の可変表示態様が非リーチやノーマルリーチとなるときであっても、入賞時判定結果が確変大当り又は非確変大当りである場合、すなわち次の飾り図柄の可変表示の表示結果が確変大当り又は非確変大当りである場合には、それ以外である場合よりも、扉演出Aが実行された後に扉演出Bが実行される割合が高くなっている。そして、入賞時判定結果が確変大当り又は非確変大当りである場合、それ以外である場合よりも、次の飾り図柄の可変表示において、可変表示態様がスーパーリーチとなる可能性が高いことから、引き続き扉演出Bが実行される割合が高くなる。
【解決手段】扉演出パターン決定テーブル170Aの設定では、飾り図柄の可変表示態様が非リーチやノーマルリーチとなるときであっても、入賞時判定結果が確変大当り又は非確変大当りである場合、すなわち次の飾り図柄の可変表示の表示結果が確変大当り又は非確変大当りである場合には、それ以外である場合よりも、扉演出Aが実行された後に扉演出Bが実行される割合が高くなっている。そして、入賞時判定結果が確変大当り又は非確変大当りである場合、それ以外である場合よりも、次の飾り図柄の可変表示において、可変表示態様がスーパーリーチとなる可能性が高いことから、引き続き扉演出Bが実行される割合が高くなる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段による決定前に、前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段と、
前記開始時決定手段の決定に基づいて前記識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、
前記示唆演出実行手段が当該示唆演出を実行する前に実行される演出であって、第1移行演出と、第1移行演出よりも実行されたときに前記特定表示結果となる可能性の高い示唆演出を実行しやすい第2移行演出と、を含む複数の移行演出のうちのいずれかを実行する移行演出実行手段と、
前記第1移行演出が発生した後、前記示唆演出に移行する前に前記第2移行演出に変更させる移行演出変更手段と、
前記移行演出変更手段によって変更された前記移行演出について、当該可変表示では前記示唆演出に移行させず、次可変表示以降も引き継ぐ引継手段と、
前記開始時決定手段の決定結果及び前記開始前判定手段の判定結果に基づいて、前記移行演出変更手段による前記移行演出の変更を実行するか否かを決定する変更決定手段と、
を備える、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項1】
遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない識別情報の可変表示について、前記特定表示結果とするか否かを決定するための情報を所定の上限記憶数の範囲内で保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、
識別情報の可変表示を開始するときに前記保留記憶手段から読み出した保留情報に基づいて、当該識別情報の可変表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する開始時決定手段と、
前記開始時決定手段による決定前に、前記始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて前記特定表示結果となるか否かを判定する開始前判定手段と、
前記開始時決定手段の決定に基づいて前記識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となる可能性を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、
前記示唆演出実行手段が当該示唆演出を実行する前に実行される演出であって、第1移行演出と、第1移行演出よりも実行されたときに前記特定表示結果となる可能性の高い示唆演出を実行しやすい第2移行演出と、を含む複数の移行演出のうちのいずれかを実行する移行演出実行手段と、
前記第1移行演出が発生した後、前記示唆演出に移行する前に前記第2移行演出に変更させる移行演出変更手段と、
前記移行演出変更手段によって変更された前記移行演出について、当該可変表示では前記示唆演出に移行させず、次可変表示以降も引き継ぐ引継手段と、
前記開始時決定手段の決定結果及び前記開始前判定手段の判定結果に基づいて、前記移行演出変更手段による前記移行演出の変更を実行するか否かを決定する変更決定手段と、
を備える、
ことを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
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【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
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【図21】
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【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【公開番号】特開2013−13443(P2013−13443A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−146337(P2011−146337)
【出願日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年6月30日(2011.6.30)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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