遊技機
【課題】基板ボックスを台座装置に固定する固定ピンを、再使用が可能な状態で第1被挿入部材から簡単に取り外すことができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機1は、基板ボックス102を台座装置201に固定する固定手段300を備える。固定手段300は、台座装置201に着脱自在に設けられる第1被挿入部材310と、基板ボックス102に分離可能に設けられる第2被挿入部材330と、第1被挿入部材310の第1挿入孔314及び第2被挿入部材330の第2挿入孔333に挿入される固定部材301を有する。第1被挿入部材310は、台座装置201から取り外されると、第1挿入孔314の軸心と交差する方向に分離して複数の部材311に分解され、固定部材301から簡単に取り外すことができる。したがって、固定部材301を破壊することなく再使用可能な状態で取り外すことができる。
【解決手段】遊技機1は、基板ボックス102を台座装置201に固定する固定手段300を備える。固定手段300は、台座装置201に着脱自在に設けられる第1被挿入部材310と、基板ボックス102に分離可能に設けられる第2被挿入部材330と、第1被挿入部材310の第1挿入孔314及び第2被挿入部材330の第2挿入孔333に挿入される固定部材301を有する。第1被挿入部材310は、台座装置201から取り外されると、第1挿入孔314の軸心と交差する方向に分離して複数の部材311に分解され、固定部材301から簡単に取り外すことができる。したがって、固定部材301を破壊することなく再使用可能な状態で取り外すことができる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
制御基板を収容する基板ボックスと、
遊技機の筐体内に設けられ、前記基板ボックスを保持し、前記基板ボックスを予め設定されたスライド方向にスライド移動させた場合に前記基板ボックスを取り外し可能な台座装置と、
前記基板ボックスのスライド移動を規制して前記基板ボックスを前記台座装置に固定する規制手段とを備え、
前記規制手段は、
前記台座装置に脱着可能に設けられ、前記基板ボックスのスライド方向に交差する方向に延在する第1挿入孔が形成され、該第1挿入孔の軸心に沿って軸方向一方側に移動させた場合に前記台座装置から離脱される第1被挿入部材と、
前記基板ボックスに分離可能に設けられ、前記基板ボックスのスライド方向に交差する方向に延在する第2挿入孔が形成され、前記基板ボックスを前記台座装置に保持させた場合に前記台座装置から前記第1被挿入部材が離脱される方向側で前記第1被挿入部材に対向して配置されて、前記第2挿入孔が前記第1挿入孔に連続する第2被挿入部材と、
前記台座装置に前記基板ボックスが保持された状態で前記第2挿入孔側から挿入されて前記第1挿入孔に先端側部分が挿入され、前記第2挿入孔に基端側部分が挿入される規制部材と、
該規制部材に設けられ、前記第1挿入孔に前記固定部材の先端側部分が挿入された状態で前記第1被挿入部材に係止されて前記規制部材の抜脱方向への移動を規制し、前記第1被挿入部材が前記台座装置から離脱された場合に、前記第1被挿入部材から露出して前記第1被挿入部材に対する係止を解除する操作が可能となる先端側係止爪と、
前記規制部材に設けられ、前記第2挿入孔に前記規制部材の基端側部分が挿入された状態で前記第2被挿入部材と当接して前記規制部材の挿入方向への移動を規制する当接部と、
を有することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記規制手段は、
前記規制部材の基端側部分に設けられ、前記規制部材の基端側部分を前記第2挿入孔に挿入した場合に前記第2被挿入部材に係止されて前記規制部材の抜脱方向への移動を規制し、前記第1被挿入部材が前記規制部材から取り外された場合に、前記第2被挿入部材から露出して前記第2被挿入部材への係止を解除する操作を可能とする基端側係止爪を有することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項1】
制御基板を収容する基板ボックスと、
遊技機の筐体内に設けられ、前記基板ボックスを保持し、前記基板ボックスを予め設定されたスライド方向にスライド移動させた場合に前記基板ボックスを取り外し可能な台座装置と、
前記基板ボックスのスライド移動を規制して前記基板ボックスを前記台座装置に固定する規制手段とを備え、
前記規制手段は、
前記台座装置に脱着可能に設けられ、前記基板ボックスのスライド方向に交差する方向に延在する第1挿入孔が形成され、該第1挿入孔の軸心に沿って軸方向一方側に移動させた場合に前記台座装置から離脱される第1被挿入部材と、
前記基板ボックスに分離可能に設けられ、前記基板ボックスのスライド方向に交差する方向に延在する第2挿入孔が形成され、前記基板ボックスを前記台座装置に保持させた場合に前記台座装置から前記第1被挿入部材が離脱される方向側で前記第1被挿入部材に対向して配置されて、前記第2挿入孔が前記第1挿入孔に連続する第2被挿入部材と、
前記台座装置に前記基板ボックスが保持された状態で前記第2挿入孔側から挿入されて前記第1挿入孔に先端側部分が挿入され、前記第2挿入孔に基端側部分が挿入される規制部材と、
該規制部材に設けられ、前記第1挿入孔に前記固定部材の先端側部分が挿入された状態で前記第1被挿入部材に係止されて前記規制部材の抜脱方向への移動を規制し、前記第1被挿入部材が前記台座装置から離脱された場合に、前記第1被挿入部材から露出して前記第1被挿入部材に対する係止を解除する操作が可能となる先端側係止爪と、
前記規制部材に設けられ、前記第2挿入孔に前記規制部材の基端側部分が挿入された状態で前記第2被挿入部材と当接して前記規制部材の挿入方向への移動を規制する当接部と、
を有することを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記規制手段は、
前記規制部材の基端側部分に設けられ、前記規制部材の基端側部分を前記第2挿入孔に挿入した場合に前記第2被挿入部材に係止されて前記規制部材の抜脱方向への移動を規制し、前記第1被挿入部材が前記規制部材から取り外された場合に、前記第2被挿入部材から露出して前記第2被挿入部材への係止を解除する操作を可能とする基端側係止爪を有することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
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【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【公開番号】特開2013−39436(P2013−39436A)
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−257126(P2012−257126)
【出願日】平成24年11月26日(2012.11.26)
【分割の表示】特願2008−106403(P2008−106403)の分割
【原出願日】平成20年4月16日(2008.4.16)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月28日(2013.2.28)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年11月26日(2012.11.26)
【分割の表示】特願2008−106403(P2008−106403)の分割
【原出願日】平成20年4月16日(2008.4.16)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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