説明

音声トリガ制御装置およびその方法

【課題】接触不良または環境の影響によるトリガのエラーを防ぐ音声トリガ制御装置およびその方法を提供する。
【解決手段】音声トリガ制御装置10は、機能動作に対応した高音域トリガ信号を出力する処理ユニット203と、処理ユニット203と電気的に接続され、高音域トリガ信号に基づいて高域音声を出力し、データ収集ホスト21に機能動作を実行させるスピーカ204と、処理ユニット203と電気的に接続され、高音域トリガ信号の出力を制御する制御モジュール202と、処理ユニット203およびスピーカ204と電気的に接続され、必要な電源を供給する電源供給モジュール201と、処理ユニット203、スピーカ204、制御モジュール202および電源供給モジュール201を収納し、データ収集ホスト21の結合部214と結合するハウジング20とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、トリガ制御技術に関し、特に、高域音声トリガ信号を利用する音声トリガ制御装置およびその方法に関する。
【背景技術】
【0002】
データ収集ホストは、様々なデータへのアクセスに用い、トリガ制御装置と組み合わせて用いることが多い。よく見かけるデータ収集ホストとしては、バーコード・リーダーまたは携帯端末機がある。バーコード・リーダーは、バーコード(barcode)の読み取りに用いる。例えば、バーコード・リーダーは、数字1234を表すバーコードを読み取り、1234を表すデジタルデータを受信する。また、携帯端末機は、バーコード・リーダーに類似した機能を有し、一般にオペレーティングソフトおよび記憶媒体が内蔵されている。そして、データ収集を行う際、記憶媒体の中にデータを記憶させ、計算および管理を行うとともに、コンピュータでデータを比較したり、システムからデータを出力したりすることができるため、在庫の棚卸、出荷の確認などの作業を行うのに非常に適している。
【0003】
従来のデータ収集ホストに装着される手持ち式トリガ制御装置は、データ収集ホストをトリガし、データ収集を行うために、データ収集ホストのインタフェースに直接接続する必要があった。一般に、トリガ制御装置およびデータ収集ホストの本体には、連動手段(通信用配線など)を有する開口が設けられている。トリガ制御装置は、この連動手段によりデータ収集ホストと通信し、様々なデータ収集を行う。しかし、上述した従来の方式では、長期間使用した場合に連動手段が損壊してトリガが失敗する虞があった。
【0004】
そのため、従来技術では、赤外線通信方式または磁気感応方式を利用し、データ収集ホストのトリガにより所望の機能を実行し、上述の問題を解決していた。
【0005】
しかし、トリガ制御装置上に設けられたデータ収集ホストは、様々な状況や機能の必要に応じ、着脱および交換が頻繁に行われることがあった。赤外線通信方式でこのような着脱が頻繁に行われると、磨耗により赤外線を受信する透明窓の透過率が低下し、トリガのエラーまたは不良が発生する虞があった。
【0006】
さらに、従来技術の磁気感応方式でトリガを行う場合、赤外線通信方式および通信配線により発生する接触不良の問題を解決することができるが、磁気感応方式を利用する場合、使用環境の影響を受け、データ収集ホストの感応に失敗したりデータ収集ホストにエラーが発生したりする虞があった。
【0007】
そのため、トリガ制御装置とデータ収集ホストとの間でトリガが失敗することを防ぐ音声トリガ制御装置およびその方法が求められていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、接触不良または環境の影響によるトリガのエラーを防ぐ音声トリガ制御装置およびその方法を提供することにある。
【0009】
本発明のもう一つの目的は、防水および防塵効果が高い音声トリガ制御装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によれば、データ収集ホストに結合し、対応した機能を実行させる音声トリガ制御装置であって、機能動作に対応した高音域トリガ信号を出力する処理ユニットと、前記処理ユニットと電気的に接続され、前記高音域トリガ信号に基づいて高域音声を出力し、前記データ収集ホストに機能動作を実行させるスピーカと、前記処理ユニットと電気的に接続され、前記高音域トリガ信号の出力を制御する制御モジュールと、前記処理ユニットおよび前記スピーカと電気的に接続され、必要な電源を供給する電源供給モジュールと、前記処理ユニット、前記スピーカ、前記制御モジュールおよび前記電源供給モジュールを収納し、前記データ収集ホストの結合部と結合するハウジングと、を備えることを特徴とする音声トリガ制御装置が提供される。
【0011】
また、前記高音域トリガ信号の周波数は、15000Hz〜20000Hzであることが好ましい。
【0012】
また、前記ハウジングは握持構造を有することが好ましい。
【0013】
また、前記制御モジュールは、起動信号を出力し、前記高音域トリガ信号の出力を制御するキースイッチを有することが好ましい。
【0014】
また、前記機能動作は、走査動作または画像キャプチャ動作であることが好ましい。
【0015】
本発明の第2の形態によれば、音声トリガ制御装置に結合したデータ収集ホストが実行する対応した機能動作は、(a)前記音声トリガ制御装置の制御モジュールにより処理ユニットを制御し、前記機能動作に対応した高音域トリガ信号を前記処理ユニットから出力するステップと、(b)前記高音域トリガ信号に基づき、前記音声トリガ制御装置のスピーカから高域音声を出力するステップと、(c)前記データ収集ホストが、前記高域音声を受信して復号化し、前記機能動作を実行するステップと、を含むことを特徴とする音声トリガ制御方法が提供される。
【0016】
また、前記ステップ(a)において、前記処理ユニットから出力する前記高音域トリガ信号は、15000Hz〜20000Hzであることが好ましい。
【0017】
また、前記ステップ(a)において、前記処理ユニットは、前記機能動作に基づいてコマンドを符号化し、前記高音域トリガ信号を生成させることが好ましい。
【0018】
また、前記ステップ(c)において、前記データ収集ホストは、前記高域音声を受信してコマンドを復号化し、機能動作を実行することが好ましい。
【0019】
また、前記機能動作は、走査動作または画像キャプチャ動作であることが好ましい。
【発明の効果】
【0020】
本発明の音声トリガ制御装置およびその方法は、音声トリガ制御装置およびデータ収集ホストに通信配線用の開口が設けられていないため、防水および防塵効果が高い上、高音域トリガを用いた無線トリガ方式を利用することにより、データ収集ホストの作動を安定させ、高音域の信号を利用するため、使用環境の悪影響により接触エラーが発生する虞もない。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】本発明の一実施形態によるデータ収集ホストを示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態によるデータ収集ホストに音声トリガ制御装置を接続するときの状態を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施形態による音声トリガ制御装置が高域音声を利用し、制御を行うときの状態を示す模式図である。
【図4】本発明の一実施形態による音声トリガ制御方法を示す流れ図である。
【発明を実施するための形態】
【0022】
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
【0023】
図1は、本発明の一実施形態によるデータ収集ホストを示す機能ブロック図である。図1に示すように、本実施形態の音声トリガ制御装置10は、データ収集ホスト11に結合し、対応した機能を行う。音声トリガ制御装置10は、必要な電力を供給する電源供給モジュール101を含む。
【0024】
図1に示すように、本実施形態による音声トリガ制御装置10は、処理ユニット103、スピーカ104、制御モジュール102、電源供給モジュール101およびハウジング20を含む。処理ユニット103は、機能動作に対してコマンド符号化を行い、高域音声トリガ信号を出力する。スピーカ104は、この高域音声トリガ信号に基づき、高域音声を出力する。その後、データ収集ホスト11は、内蔵された集音装置112によりコマンドを受信し、そのコマンドを機能動作へ復号化して機能動作を実行する。処理ユニット103は、マイクロコントロールユニット(Micro Control Unit:MCU)により、処理ユニット103の様々な機能を実行する。ハウジング20は、処理ユニット103、スピーカ104、制御モジュール102および電源供給モジュール101を収納するために用いる。
【0025】
実際には、音声トリガ制御装置10は、電源供給モジュール101から電力が供給され、対応した機能動作をデータ収集ホスト11に実行させる。ユーザにより制御モジュール102からトリガコマンドが送信されると、まず、処理ユニット103が有する機能動作をコマンドに符号化し、高域音声トリガ信号を生成する。その後、高域音声トリガ信号に基づき、スピーカ104から高域音声を出力する。高域音声トリガ信号の周波数は、聞く人を不快にさせないように15KHz以上に設定する。続いて、データ収集ホスト11上に配置した集音装置112が高域音声を受信すると高域音声トリガ信号を出力し、データ収集ホスト11により高域音声トリガ信号のコマンドを復号化し、機能動作を復号する。最後に、データ収集ホスト11により、対応した機能動作を実行する。この機能動作は、走査動作または画像アクセス動作である。
【0026】
本実施形態の高域音声トリガ信号の周波数は、15000Hz〜20000Hzの間であり、15000Hz〜20000Hzの間で500Hz毎の音声周波数を用いてもよい。
【0027】
ここで音声トリガ制御装置10のハウジング20は、図2に示す態様だけに限定されるわけではなく、握持可能な構造である限り他の態様にしてもよい。
【0028】
電源供給モジュール101は、携帯するのに便利な充電式電池モジュールでもよいし、商用電源に接続して電源を供給するACアダプタでもよい。さらに、充電式電池モジュールは、商用電源を利用して充電したりしてもよい。
【0029】
図2を参照する。図2は、本発明の一実施形態によるデータ収集ホストに音声トリガ制御装置を接続するときの状態を示す模式図である。図2に示すように、音声トリガ制御装置10は、処理ユニット203、スピーカ204、制御モジュール202、電源供給モジュール201およびハウジング20を含む。ハウジング20は、握持構造を有し、接続部22またはその他の接続方式により、データ収集ホスト21の結合部214へ対応するように接続させてもよい。この接続部22は爪部でもよい。ハウジング20には、制御モジュール202、電源供給モジュール201、処理ユニット203およびスピーカ204が収納されている。本実施形態において、制御モジュール202はキースイッチを含んでもよく、電源供給モジュール201は充電式電池モジュールでもよく、処理ユニット203はマイクロコントロールユニットでもよい。データ収集ホスト21は、充電式電池モジュール211と、集音装置212と、走査機能を実行する走査モジュール213と、を有する。ハウジング20を有する音声トリガ制御装置10と、データ収集ホスト21との電源は、充電式電池モジュールから供給されてもよいし、上述したように商用電源から供給されてもよい。
【0030】
実際には、前述のキースイッチをユーザが押圧することによりマイクロコントロールユニットを制御する。マイクコントロールユニットにより符号化ステップを相対的に制御し、符号化のステップを起動すると、走査動作を15KHz以上の高音域トリガ信号に符号化させる。スピーカ204は、高音域トリガ信号に基づいて高域音声を出力する。続いて、データ収集ホスト21は、内蔵された集音装置212を用いて高域音声を受信し、高音域トリガ信号を出力する。さらに、データ収集ホスト21は、高音域トリガ信号を復号化して走査動作を復号し、走査モジュール213へ走査動作を入力し、対応した走査動作を実行する。
【0031】
例えば、「スキャン」と表示されたキースイッチをユーザが押すと、マイクロコントロールユニットが起動して走査動作の符号化ステップを実行し、走査動作を高音域トリガ信号に符号化し、この高音域トリガ信号に基づき、高域音声がスピーカ204から出力される。データ収集ホスト21は、受信した高音域トリガ信号を走査動作に復号化し、走査動作を実行する。一方、「スキャン」と表示されたキースイッチをユーザが押さない場合、走査動作の復号化ステップを実行するマイクロコントロールユニットは起動されない。即ち、高音域トリガ信号の出力ステップが行われない。
【0032】
データ収集ホスト21の中には、前述の走査モジュール213を配置する代わりに、画像キャプチャモジュールまたは走査モジュールおよび画像キャプチャモジュールを配置することにより、画像キャプチャ動作を実行してもよい。当然、データ走査動作または画像キャプチャ動作だけに限定されるわけではなく、その他のデータ収集に関するモジュールおよび機能動作を行ってもよい。
【0033】
図3を参照する。図3は、本発明の一実施形態による音声トリガ制御装置が高域音声トリガ信号により制御を行うときの状態を示す模式図である。図3に示すように、本実施形態は、マイクロコントロールユニット30(Micro Control Unit:MCU)、スピーカ31、集音装置32および復号化ユニット33を利用し、データ収集動作の無線トリガ制御方法を実行する。マイクロコントロールユニット30は、前述の処理ユニット103,203に相当する。
【0034】
まず、マイクロコントロールユニット30は、画像キャプチャコマンドX、走査コマンドYおよびその他の機能動作コマンドZからなる群から選ばれる1種以上を含み、各コマンドは、アナログ形式またはデジタル形式の信号でもよい。続いて、マイクロコントロールユニット30により、15KHz以上の高音域トリガ信号301へコマンドを符号化し、この高音域トリガ信号301に基づいて高域音声を出力する。その後、集音装置32が高域音声302を受信すると、高音域トリガ信号301へ変換して復号化ユニット33に入力する。この復号化ユニット33は、前述のデータ機能収集ホストに位置する。最後に、復号化ユニット33により高音域トリガ信号301を復号化し、対応した画像キャプチャコマンドX、走査コマンドYまたはその他の機能動作コマンドZを生成して後続の機能動作を実行し、高域音声302を介して無線トリガ制御を実行する。
【0035】
図4を参照する。図4は、本発明の一実施形態による音声トリガ制御方法を示す流れ図である。本実施形態による音声トリガ制御方法は、データ収集ホストにより機能動作を実行する。図4に示すように、ステップS40において、音声トリガ制御装置上の制御モジュールにより処理ユニットを制御し、機能動作に対応した高音域トリガ信号を処理ユニットから出力する。続いて、ステップS41において、高音域トリガ信号に基づき、音声トリガ制御装置のスピーカから高域音声を出力する。最後に、ステップS42において、データ収集ホストに設けた集音装置が高域音声を受信すると、データ収集ホストにより復号化を行い、機能動作を実行する。
【0036】
高音域信号の周波数は、聞く人を不快にさせないように、15000Hz以上にする。高音域信号の周波数は、好ましくは15000Hz〜20000Hzである。
【0037】
本発明の音声トリガ制御装置およびその方法は、音声トリガ制御装置により高域音声を送信する方式により、トリガ制御装置上に装着したデータ収集ホストをトリガし、データ収集ホストにより対応した機能動作を実行する。音声トリガ制御装置とデータ収集ホストとの間には開口または連動手段が設けられていないため、従来技術のようにトリガエラーが発生する虞がない。
【0038】
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
【符号の説明】
【0039】
10 音声トリガ制御装置
11 データ収集ホスト
12 高音域トリガ信号
20 ハウジング
21 データ収集ホスト
22 接続部
30 マイクロコントロールユニット
31 スピーカ
32 集音装置
33 復号化ユニット
101 電源供給モジュール
102 制御モジュール
103 処理ユニット
104 スピーカ
112 集音装置
201 電源供給モジュール
202 制御モジュール
203 処理ユニット
204 スピーカ
211 充電式電池モジュール
212 集音装置
213 走査モジュール
214 結合部
301 高音域トリガ信号
302 高域音声
X 画像キャプチャコマンド
Y 走査コマンド
Z その他の機能動作コマンド

【特許請求の範囲】
【請求項1】
データ収集ホストに結合し、対応した機能を実行させる音声トリガ制御装置であって、
機能動作に対応した高音域トリガ信号を出力する処理ユニットと、
前記処理ユニットと電気的に接続され、前記高音域トリガ信号に基づいて高域音声を出力し、前記データ収集ホストに機能動作を実行させるスピーカと、
前記処理ユニットと電気的に接続され、前記高音域トリガ信号の出力を制御する制御モジュールと、
前記処理ユニットおよび前記スピーカと電気的に接続され、必要な電源を供給する電源供給モジュールと、
前記処理ユニット、前記スピーカ、前記制御モジュールおよび前記電源供給モジュールを収納し、前記データ収集ホストの結合部と結合するハウジングと、を備えることを特徴とする音声トリガ制御装置。
【請求項2】
前記高音域トリガ信号の周波数は、15000Hz〜20000Hzであることを特徴とする請求項1に記載の音声トリガ制御装置。
【請求項3】
前記ハウジングは握持構造を有することを特徴とする請求項1に記載の音声トリガ制御装置。
【請求項4】
前記制御モジュールは、起動信号を出力し、前記高音域トリガ信号の出力を制御するキースイッチを有することを特徴とする請求項1に記載の音声トリガ制御装置。
【請求項5】
前記機能動作は、走査動作または画像キャプチャ動作であることを特徴とする請求項1に記載の音声トリガ制御装置。
【請求項6】
音声トリガ制御装置に結合したデータ収集ホストが実行する対応した機能動作は、
(a)前記音声トリガ制御装置の制御モジュールにより処理ユニットを制御し、前記機能動作に対応した高音域トリガ信号を前記処理ユニットから出力するステップと、
(b)前記高音域トリガ信号に基づき、前記音声トリガ制御装置のスピーカから高域音声を出力するステップと、
(c)前記データ収集ホストが、前記高域音声を受信して復号化し、前記機能動作を実行するステップと、を含むことを特徴とする音声トリガ制御方法。
【請求項7】
前記ステップ(a)において、前記処理ユニットから出力する前記高音域トリガ信号は、15000Hz〜20000Hzであることを特徴とする請求項6に記載の音声トリガ制御方法。
【請求項8】
前記ステップ(a)において、前記処理ユニットは、前記機能動作に基づいてコマンドを符号化し、前記高音域トリガ信号を生成させることを特徴とする請求項6に記載の音声トリガ制御方法。
【請求項9】
前記ステップ(c)において、前記データ収集ホストは、前記高域音声を受信してコマンドを復号化し、機能動作を実行することを特徴とする請求項6に記載の音声トリガ制御方法。
【請求項10】
前記機能動作は、走査動作または画像キャプチャ動作であることを特徴とする請求項6に記載の音声トリガ制御方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2011−41240(P2011−41240A)
【公開日】平成23年2月24日(2011.2.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−217313(P2009−217313)
【出願日】平成21年9月18日(2009.9.18)
【出願人】(507028952)亞旭電腦股▲ふん▼有限公司 (44)
【Fターム(参考)】