説明

LED照明装置

この発明は、複数のLED及びLED駆動システムを有するLED照明装置に関する。前記LED駆動システムは、各LEDに対し、前記LEDの連続的な基本光出力を生じる基本電流を生成する基本光回路を含んでいる。更に、前記LED駆動システムは、各LEDに対し、前記LEDを通過する瞬時的な閃光電流を生成し、瞬時的な閃光出力を生じる閃光回路含んでいる。前記閃光電流の平均電流振幅は、基本電流の平均電流振幅よりも高い。これにより閃光、又はきらめきが、前記LED照明装置を見ている人によって観察される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数のLED及びLED駆動システムを有するLED照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
LED照明装置は、室内のバックライト、屋内の床照明又は屋外の地上照明、天井ランプ、及び、壁スクリーンとして、大型の装置と一緒に構築されたもの等のような、多くの目的に使用されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しばしば、前記のようなLED照明は、装飾用の主な機能を有している。この場合、異なる照明効果が、望まれる。便利な照明効果は、閃光LED、即ち一瞬明るく輝くLEDである。例えば、これは、空に瞬く星の印象を作るのに利用されることができる。
【0004】
本発明の目的は、閃光を供給することができるLED照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この目的は、添付の請求項1に規定されている本発明によるLED照明装置によって達成される。
【0006】
従って、本発明の見地によれば、複数のLEDと、前記LEDに接続されている基本光回路及び閃光回路を有するLED駆動システムとを有するLED照明装置が、提供される。各LEDに対して、前記基本光回路は、前記LEDを通過する基本電流を生成することによって連続的な基本光出力を生成し、前記閃光回路は、限定された期間において前記LEDを通過する閃光電流を生成することによって瞬時的な閃光出力を生成し、前記限定された期間にわたる前記閃光電流の平均電流振幅は、均等に長い期間に渡る基本電流の平均電流振幅よりも高い。
【0007】
瞬間的に、即ち短い期間において、LEDを通過する閃光電流を駆動することによって、LEDは、火花として知覚される仕方において、一時的に点灯される。この駆動電流の方法は、典型的には、基本電流がおよそLEDの公称電流である点において、予期されていないものであり、この場合、LEDに対する過負荷を考えるだけで、当業者にとって気が進まないものである。しかしながら、このことは、閃光電流の瞬時的な性質により、いわれのない心配であることが示されている。更に、基本電流は、公称電流よりも低く選択されることができ、これにより、公称電流以下において、火花効果を可能にする。
【0008】
更に、前記LED駆動システムは、前記LEDに対して、例えば、連続的な電流又はパルス電流のような、如何なる既知の種類の駆動電流も供給することができ、前記LED駆動システムの異なる部分は、異なる種類の駆動電流を供給することができる。
【0009】
前記基本光回路及び前記閃光回路は、コンデンサ回路を含んでおり、前記LEDに接続されている。前記閃光電流が、前記LED内に生成された場合、これらは、前記基本電流に加えられる及び前記基本電流と置き換えられることができる。前記閃光電流は、別個に生成されることができ、又は前記基本電流を増大させたものとして生成されることができる。
【0010】
添付請求項2に規定されているLED照明装置の実施例によれば、コンデンサ放電が、前記閃光電流を生成するのに使用される。これにより基本的な駆動特性は、放電によって前記LEDを通過する前記閃光電流が生成される短い期間を除いて、当該期間の殆どにおいて使用されることができる。
【0011】
添付請求項3に規定されているLED照明装置の実施例によれば、放電電流は、通常の駆動電流である基本駆動電流に重ね合わせられる。前記のような基本電流のレベルは、オプションであることに留意されたい。典型的な電流値は、ゼロから公称値までの範囲にある。
【0012】
添付請求項5及び6に規定されているLED照明装置の実施例によれば、前記コンデンサ回路は、各LEDに1つのコンデンサ、又は幾つかのLEDごとに1つのコンデンサのいずれかを設けている。これらの異なる実施例は、異なる有利な点を有する。例えば、LEDごとに1つのコンデンサを設けることの有利な点は、前記コンデンサは他のLEDによって放電されないので、LEDごとの閃光レートが、高いものであることができることである。他方では、同じコンデンサを共有する幾つかのLEDは、LEDの過負荷を防止するのに貢献する。
【0013】
添付請求項7に規定されているLED照明装置の実施例によれば、前記公称電流レベルを超えるLED電流が、使用される。このことは、閃光の瞬時的な特徴により、可能である。更に、種々のLEDの過負荷の保護が、添付請求項12に規定されているように設けられることができる。
【0014】
添付請求項8及び9に規定されているLED照明装置の実施例によれば、各LEDに対する駆動電流は、それぞれ、基本光出力及び閃光出力に関連する様々な種類の電流パルスを得るために、直接的に制御される。
【0015】
添付請求項10に規定されているLED照明装置の実施例によれば、別個の切り換えられた閃光電流源が、閃光電流を生成するために設けられることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
本発明のこれらの及び他の見地、並びに有利な点は、以下に記載される実施例を参照して、明らかになり、説明されるであろう。
【0017】
本発明は、今、添付請求項を参照して以下に詳細に記載される。照明装置1は、LED担体3及び複数の(例えば16個)LED5を有している。LED5は、マトリックス状に配されている。前記LED照明装置は、例えば、LEDランプ又は装飾要素として、使用されることができる。
【0018】
図2を参照すると、LED照明装置1を駆動するLED駆動システムの一部が、示されている。1つのLED23が示されているが、他のLEDは、同様に接続されている。前記LED駆動システムは、基本光回路21を有しており、基本光回路21は、基本的な電源システムであり、各LEDに対して、電流源25、電流スイッチ27、及び基本電流コントローラ29を含んでいる。前記電流源は、電流スイッチ27を介してLED23に接続されており、LED23を通過する基本電流を生成する。電流スイッチ27は、基本電流コントローラ29によってオン及びオフに切り換えられる。電流源25は、公称電流InomにおいてLED23を駆動する。例えば、強度調整機能を可能にするために、LED23は、前記駆動電流のパルス幅変調PWMによって駆動され、即ち前記基本電流が、電流パルスとして供給される。前記のようなパルスの継続期間(幅)は、基本電流コントローラ29によって制御される。
【0019】
更に、前記LED駆動システムは、コンデンサ回路を有する閃光回路22を有しており、閃光回路22は、LED23と、照明装置1の他のLED5とに接続されている。前記コンデンサ回路は、コンデンサ31と、コンデンサ31と正の供給電圧との間に接続されている負荷抵抗器32と、一方の端部においてコンデンサ31と充電抵抗器32との間の接続部に接続されていると共に他方の端部においてLED23の陽極に接続されている放電抵抗器33とを有する。従って、放電の観点から、放電抵抗器33は、LED23に直列接続されている。放電スイッチ35は、第1の抵抗器33とLED23との間に接続されている。放電コントローラ37は、放電スイッチ35に接続されている。
【0020】
コンデンサ31は、LED23における公称電圧(即ち公称電流Inomが供給される場合に前記LEDにおいて現れる電圧)を超える電圧まで前記充電抵抗器を介して充電される。放電スイッチ35が、放電コントローラ37によって閉じられた場合、コンデンサ31は、第1の抵抗器33及びLED23を超えて放電され、これにより、LED23を通過する放電電流Idisを生成する。両方のスイッチ27、35が、LED23に共通して接続されているので、放電電流Idisは、前記基本電流、即ち公称電流Inomに重ね合わせられる。放電スイッチ35が閉じられる場合、電流スイッチ27も閉じられることができるが、開いていることもできる。前記放電電流は、LED23から発せられた光のブライトネスの突然の増大を生じる。前記放電の間、コンデンサ31の電荷は、急速に降下し、前記コンデンサ電圧がLED23における公称電圧に到達する前に、光出力の同時の減少を生じる。
【0021】
放電抵抗器33は、放電電流Idisを制限するのに対し、充電抵抗器32は、充電電流を制限し、従って、充電期間を制御し、前記閃光周波数を制限する。これらの制限により、LED23の熱過負荷は、回避される。従って、前記抵抗器は、過負荷保護装置を構成している。
【0022】
この実施例において、コンデンサ31は、1つ以上のLEDに対して放電電流を供給するのに使用されている。このことは、他のLED(明示的には示されていない)に接続されている付加的な放電抵抗器39及び付加的な放電スイッチ41によって図2に示されている。このLEDは、図2に示されているものと等しく、基本的な電源システムを備えている。
【0023】
代替的な実施例において、各コンデンサは、1つのLEDに対して働いている。隣接しているLEDの同時の閃光が望まれるならば、隣接しているLEDに対して、それぞれ個々のコンデンサが働かなければならない。
【0024】
PWM及び他のパルス電流技術に対して代替的なものは、前記基本電流スイッチが、省略されることができ又は長い期間に渡って閉じられていることができ、LED23を通過する連続的な基本電流を生じる。前記電流の振幅は、この場合、変化可能なものである。
【0025】
いかなる場合においても、前記基本光回路は、LED23を見ている人によって連続的なものであると知覚される基本光出力を供給する。
【0026】
一つの応用において、照明装置1の複数のLED5は、輝き(glittering)効果を得るために、前記閃光電流を任意に供給されることができる。更に、幾つかの照明装置は、広い閃光表面を得るために、正方形のような、幾何学的パターンにおいて互いに近接して取り付けられることができる。他方では、前記閃光は、全てのLEDの同時の閃光を提供する、又はLEDの列の閃光を連続的に提供するために、同期化されることができる。
【0027】
図3aに示されるように、LED照明装置1の第2の実施例において、各LEDについて、1つの電流源303が設けられており、1つの電流源303は、1つの電流スイッチ305を介してLED307に接続されている。前記基本光回路は、基本電流コントローラ309を有しており、基本電流コントローラ309は、基本電流パルスを循環的に生成する電流スイッチ305に接続されている。この第2の実施例は、PWMを使用している。閃光電流コントローラ311は、基本電流コントローラ309に接続されている。全ての電流パルスの振幅は、同じである。前記振幅は、前記公称電流よりもかなり高く、例えば2−10倍だけ高い。基本電流パルス313の継続期間は、前記平均電流が、LED307の公称電流を超えないように、選択される。これにより、LED307の過負荷が、防止される。図3aに示されているように、前記基本電流コントローラは、PWMサイクルの一部分である第1継続期間の基本電流パルス313から成る基本電流が、生成されるように、電流スイッチ305を制御する。閃光電流コントローラ311は、基本電流コントローラの上位のものであり、任意で、前記基本電流コントローラに電流スイッチ305が閉じられる時間を延長させる。これにより、前記第1の継続期間よりもかなり長い第2の継続期間の1つ以上のパルス315から成る閃光パルス列が、生成される。ここで前記閃光パルス列は、2つの閃光電流パルス315から成り、この2つの閃光電流パルス315の継続期間は、最大PWMサイクルに対応している。代替的には、このことは、2つのPWMサイクル継続期間を持つ1つのパルスであるとみなされることもできる。基本電流パルス313とは対照的に、閃光電流パルス315は、前記LEDの一時的な過負荷を生じる。しかしながら、最大電流を超えず、かつ、この過負荷状態の継続期間が長すぎない限り、LED307は、依然として、損害を受けない。
【0028】
当該LED照明装置の第3の実施例が、図4aに示されている。当該第3の実施例は、前記第2の実施例と類似しており、電流スイッチ405を介してLED407に接続されている電流源403と、基本電流コントローラ409と、閃光電流コントローラ411とを有する。しかしながら、基本電流コントローラ409への接続に加えて、前記閃光電流コントローラは、電流源403への接続を有している。これにより、前記パルス継続期間の制御に加えて、閃光電流コントローラ411は、供給電流の振幅を制御する。典型的には、図4bに示されているように、それぞれ、基本電流パルス413の継続期間及び振幅よりも、閃光電流パルス415の継続期間は、長くされ、前記振幅は、前記継続期間よりも高くされている。閃光パルスの間、閃光電流コントローラ411は、電流スイッチ405が閉じられているのを保持するように、基本電流コントローラ409を制御する。
【0029】
LED照明装置の第4の実施例が、図5aに示されている。当該第4の実施例は、基本電流源503を有し、基本電流源503は、基本電流スイッチ505を介してLED507及び基本電流コントローラ509に接続されている。更に、この第4の実施例は、閃光電流源517と、LED507に接続されている閃光電流スイッチ519と、閃光電流スイッチ519を制御する閃光電流コントローラ511とを有する。従って、前記第1の実施例と同様に、前記閃光電流は、別個に生成され、図5bに示されているように、前記基本電流に重ね合わせられる。前記閃光パルスの前記継続期間及び振幅は、所望の効果が得られると共に、LED507の過負荷に損害を与えるのを防止するように、選択される。典型的には、閃光パルス515の振幅は、基本パルス513の振幅よりも数倍高く、前記継続期間は長く、典型的には、最大PWMサイクルである。
【0030】
全ての実施例において、前記閃光電流コントローラは、随意にプログラム可能なものであるので、過負荷保護装置として使用されることができる。更に、前記電流源の最大電流が、過負荷を防止する又は少なくとも過負荷の防止に貢献するように、適切に制限されることができるので、前記電流源自体が、保護装置として使用されることができる。
【0031】
上述のように、本発明によるLED照明装置の実施例が、記載された。これらは、非限定的な例に過ぎないものと理解されるべきである。当業者であれば理解できるように、本発明の範囲内で、多くの変形及び代替的な実施例が、可能である。
【0032】
従って、上述した実施例によって説明されたように、LEDを通過する閃光電流を生成する閃光回路を使用することによって、前記LEDを通過する瞬時的な電流が増大し(このことは、過負荷を構成し得る)、前記LEDから発せられる光の輝度の一時的な増加を生じ、これは、前記LED照明装置を見ている人によって閃光又はきらめきとして認識される。生じ得る過負荷の継続期間は、前記LEDへの損害を回避するのに十分なほど短いが、全体的な電力消費は、ほとんど増加されない。
【0033】
このアプリケーションの目的に対し、特に添付請求項に関して、「有する」という語は、如何なる要素又はステップを排除するものではなく、単数形の構成要素は、複数のこのような構成要素を排除するものではなく、これらのことは、当業者にとって明らかであることに留意されたい。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】LED照明装置の例を模式的に示している。
【図2】本発明の第1の実施例によるLED照明装置に関するLED駆動システムの一部の模式的なブロック図を示している。
【図3a】本発明の第2の実施例によるLED照明装置に関するLED駆動システムの一部の模式的なブロック図を示している。
【図3b】第2の実施例における基本及び閃光電流を示している図である。
【図4a】本発明の第3の実施例によるLED照明装置のためのLED駆動システムの一部の模式的なブロック図を示している。
【図4b】前記第3の実施例における基本及び閃光電流を示している図である。
【図5a】本発明の第4実施例によるLED照明装置のためのLED駆動システムの一部の模式的なブロック図を示している。
【図5b】第4実施例における基本及び閃光電流を示している図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のLEDと、前記LEDに接続されている基本光回路及び閃光回路を有するLED駆動システムとを有するLED照明装置であって、各LEDに対して、前記基本光回路は、前記LEDを通過する基本電流を生成することにより連続的な基本光出力を生成し、前記閃光回路は、限定された期間において前記LEDを通過する閃光電流を生成することによって瞬時的な閃光出力を生成し、限定された期間に渡る前記閃光電流の平均電流振幅は、等しく長い期間に渡って前記基本電流の平均電流振幅よりも高い、LED照明装置。
【請求項2】
前記閃光回路は、前記LEDに接続されているコンデンサ回路を有し、各LEDに対して、前記コンデンサ回路は、放電を提供し、前記放電は、前記閃光電流を生成するために前記LEDに供給される、請求項1に記載のLED照明装置。
【請求項3】
前記閃光電流は、前記放電から得られる放電電流を前記基本電流に重ね合わせることによって得られる、請求項2に記載のLED照明装置。
【請求項4】
前記閃光回路は、前記LEDへの前記閃光電流の供給を制御する閃光制御手段を更に有している、請求項1乃至3の何れか一項に記載のLED照明システム。
【請求項5】
前記コンデンサ回路は、各LEDに対して1つのコンデンサを有している、請求項2乃至4の何れか一項に記載のLED照明システム。
【請求項6】
前記コンデンサ回路は、複数のコンデンサを有しており、前記複数のコンデンサのうちの各コンデンサは、幾つかのLEDに接続されている、請求項2乃至4の何れか一項に記載のLED照明システム。
【請求項7】
前記閃光電流の振幅は、前記LED公称電流の振幅よりも高い、前記1乃至6の何れか一項に記載のLED照明システム。
【請求項8】
各LEDに対して、前記LED駆動システムは、電流スイッチを介して前記LEDに接続されている電流源を有しており、前記基本光回路は、前記基本電流を構成する基本電流パルスを循環的に生成する前記電流スイッチを制御する基本コントローラを有し、前記閃光回路は、前記閃光電流を構成する少なくとも1つの閃光電流パルスを生成する電流スイッチを制御する閃光電流コントローラを有しており、前記閃光電流コントローラは、前記基本電流コントローラよりも上位のものであり、前記基本電流パルスの継続期間に関連して前記閃光パルスの継続期間を増加させる、請求項1に記載のLED照明装置。
【請求項9】
前記閃光電流コントローラは、更に前記電流源に接続されており、前記基本電流パルスの振幅に関連して、前記閃光電流パルスの振幅を増加させる、請求項8に記載のLED照明装置。
【請求項10】
各LEDに対して、前記LED駆動システムは、基本電流スイッチを介して前記LEDと接続されている基本電流源と、閃光電流スイッチを介して前記LEDと接続されている閃光電流源とを有しており、前記基本光回路は、前記基本電流を構成する基本電流パルスを循環的に生成する前記基本電流スイッチを制御する基本電流コントローラを有しており、前記閃光回路は、前記閃光電流を構成する少なくとも1つの閃光電流パルスを含む、閃光パルス列を生成する前記閃光電流スイッチを制御する閃光コントローラを有している、請求項1に記載のLED照明装置。
【請求項11】
前記閃光電流パルスの振幅は、前記LEDの各LEDの公称電流の振幅よりも高い、請求項8乃至10の何れか一項に記載のLED照明システム。
【請求項12】
LED過負荷保護装置を更に含んでいる、請求項1乃至11の何れか一項に記載のLED照明システム。

【図1】
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【図2】
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【図3a】
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【図3b】
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【図4a】
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【図4b】
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【図5a】
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【図5b】
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【公表番号】特表2009−519574(P2009−519574A)
【公表日】平成21年5月14日(2009.5.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−545150(P2008−545150)
【出願日】平成18年11月14日(2006.11.14)
【国際出願番号】PCT/IB2006/054234
【国際公開番号】WO2007/069103
【国際公開日】平成19年6月21日(2007.6.21)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】