説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】紫外線遮蔽能が高く、機械的耐久性、薬品耐性および耐光性に優れる紫外線遮蔽膜付きガラス板およびその製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス基板と該ガラス基板の少なくとも片面に設けられた紫外線遮蔽膜とを有し、前記紫外線遮蔽膜が、光の極大吸収波長の異なる2種以上の紫外線遮蔽性材料を含有する酸化ケイ素系マトリクスで構成された、紫外線遮蔽膜付きガラス板および
ガラス基板の少なくとも片面に、加水分解縮合反応により酸化ケイ素ゲルとなりうるケイ素化合物、光の極大吸収波長の異なる2種以上の紫外線遮蔽性材料、水、有機溶媒、および酸を含む組成物を塗布しその塗膜を形成する工程と、前記組成物の塗膜から前記有機溶媒を除去するとともに前記ケイ素化合物から酸化ケイ素系マトリクスを形成して紫外線遮蔽膜を形成する工程とを含む紫外線遮蔽膜付きガラス板の製造法を提供する。 (もっと読む)


【課題】障子を構成するグレージングチャンネルを評価する。
【解決手段】障子12のガラス板14を錘44、44…によって加圧すると、ガラス板14が下方に撓むため、ガラス板14とグレージングチャンネル16との間、框18とグレージングチャンネル16との間に隙間が生じる。そうすると、その隙間から水40が漏れていき、容器上部30内の水40の水位が下がり、その水位をスケール26によって計測する。そして、加圧してから所定時間経過後における水位の変化に基づいて、すなわち、漏水量に基づいてグレージングチャンネル16の水密性を評価する。その評価基準を設定するために、JIS A1517(1996年)で規定する水密性能試験方法において、所定の等級で合格と判定されたグレージングチャンネルを評価基準として設定する。この評価基準を、新たに試作したグレージングチャンネル16の水密性を評価する際の指標とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、曲率が大きくかつ品質的に優れた湾曲ガラス板を製造することができるとともに、湾曲ガラス板の生産効率を向上させることができるガラス板の曲げ成形装置及び曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス板の曲げ成形装置10によれば、搬送ローラ24をプレス時に下降移動させ、ガラス板Gの深曲げ部G1、G2を局所加熱し、モールド26によって深曲げ部G1、G2を局所バキュームし、モールド26を加熱し、プレスリング26にあおり部26A(26B)を設けたので、曲率が大きくかつ品質的に優れた湾曲ガラス板Gを製造することができる。また、プレスリング26と同期して動作するクエンチリング82、88、及びキャッチャーリング90を備えたので、湾曲ガラス板Gの生産効率が向上する。 (もっと読む)


本発明は、薄膜被覆技術に有用な新しいプラズマ源を提供し、更にプラズマ源の使用方法を提供する。より具体的には、本発明は、プラズマ強化化学蒸着に有用な線状及び二次元のプラズマをそれぞれ生成する、新しい線状及び二次元のプラズマ源を提供する。また、本発明は、薄膜被覆を形成する方法及びそのような方法による被覆効率を向上させる方法を提供する。
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【課題】アーキングの抑制とクリーニング頻度の低減により、欠点の少ない膜を生産性よく製造する。
【解決手段】陽極部(30)の内部又はその近傍に補正磁気回路(32)を設け、ターゲット(18)を貫通する磁力線の一部が防着板(27)を迂回して陽極部(30)の一部を貫通する磁界を形成する。防着板(27)は、補正磁気回路(32)単独の磁力線が陽極部(30)表面の法線と最も平行に近くなる点のうち、該法線方向の前記陽極の一部を貫通する磁界の貫通位置に近い方の点における法線の方向(48)とのなす角度が10度以下の着膜側表面(27A)を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法に代わって、反応工程の数が少なく簡便な方法で、かつ高収率に所望の鎖長のフルオロアルキルハライドを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】式(1)で表わされる化合物と、式(2)で表される化合物と、式(3)で表される化合物とを反応させ、式(4)で表されるフルオロアルキルハライドを得ることを特徴とするフルオロアルキルハライドの製造方法である。
{F(CFCOO} ……(1)
CF=CF ……(2)、
……(3)、
F(CF(FCRCFおよびF(CF(FCRCF ……(4)
(ただし、前記各式中、mは1〜14の整数、RはFまたはCF、nは0〜14の整数である。また、XおよびXは、独立してF、Cl、BrまたはIであり、XとXは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明は、パネル取り付け金具、及び電波吸収壁、並びに電波吸収パネルの取り付け方法、及び電波吸収壁の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のパネル取り付け金具28は、電波吸収パネル10の隅部を支持する一対のU字状溝44、46からなる連設部38、電波吸収パネル10の平面方向の位置を拘束する閉塞部材40、及び電波吸収パネル10の脱落を防止するカバープレート42から構成されている。よって、ガラス製の電波吸収パネル10をH鋼支柱26に容易に取り付けることができる。連設部38に連設された一対のU字状溝44、46は、面が垂直方向に並置された3枚の側板と、該側板の2枚の間にそれぞれ水平方向に設けられた2枚の支持板と、で構成されているため、不要電波の反射面の面積が大幅に削減されている。よって、従来のH鋼支柱に電波吸収パネルを落とし込む施工方法と比較して、不要電波の吸収率を大幅に上げることができる。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用い、接着性、寸法安定性に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオール化合物とポリイソシアネート化合物とを水等と共に反応させる硬質フォームの製造方法において、ポリオール化合物として、脂肪族アミンおよび脂環族アミンからなる群から選ばれる少なくとも1種を開始剤として用い、エチレンオキシドのみを開環付加重合させて製造された、水酸基価が150〜800mgKOH/gであるポリオキシエチレンポリオールを含み、ポリマー微粒子が安定に分散したポリオール混合物を用い、発泡剤として水を用いる。 (もっと読む)


【課題】分子量、軟化温度およびイオン交換容量が高いポリマー、該ポリマーを生産性よく製造できる製造方法、高温においても高い機械的強度を有し、プロトン伝導性が高い電解質膜、出力特性に優れ、高温運転に適した膜電極接合体の提供。
【解決手段】化合物(m1)および化合物(m2)の少なくとも一方とテトラフルオロエチレンとをジtert−ブチルパーオキサイドを用い、100〜200℃で重合させる工程を有する方法で得られたポリマーを電解質膜15等に用いる。


、Q21、Q22=パーフルオロアルキレン基等、Y=フッ素原子等。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法に代わって、簡便な方法で高収率にフルオロアルキルハライドを製造する方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるフルオロジアシルペルオキシドと下式(2)で示されるハロゲン分子とを反応させて下式(3)で示されるフルオロアルキルハライドを得ることを特徴とするフルオロアルキルハライドの製造方法。
{F(CFCOO} …(1)
…(2)
F(CF、およびF(CF …(3)
(ただし、各式中、mは1〜14の整数である。また、XおよびXは、独立してF、Cl、BrまたはIであり、XとXは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


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