説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 合成ガスのエネルギーを有効に利用してエクセルギーロスを少なくする。
【解決手段】 ATR4で生成された合成ガス8の熱を利用する過熱器24を設ける。過熱器24の下流側に、合成ガス8を冷却することにより蒸気を発生させる第1クェンチャー25と第2クェンチャー26を設ける。第1クェンチャー25と第2クェンチャー26で発生して取り出された飽和蒸気34で効率よくタービンの運転に用いられるように飽和蒸気34を過熱する。この飽和蒸気34の過熱を、加熱炉によらないで合成ガス8を利用する上記過熱器24で行わせるようにする。これにより合成ガスのエネルギーの有効利用が図れ、エクセルギーロスを少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 設置面積が小さく、レイアウト計画の容易なトランスファープレス用トランスファフィーダを提供しようとする。
【解決手段】
従来のトランスファープレス用トランスファフィーダにかわって、ワークを保持可能な複数のパネル保持機構と、そのパネル保持機構を支持する左右一対のフィードバーと、そのフィードバーを前後方向に移動させうる複数対のフィード駆動機構と、そのフィードバーを上下方向に移動させうるリフト駆動機構とを備え、フィード駆動機構とリフト駆動機構とが同期して所定の軌跡を描くようにフィードバーを移動させ、その複数対のフィード駆動機構が各々リニアモータを有するものとした。 (もっと読む)


【課題】 複数のコジェネユニットの特性が大きく相違する場合でも、その運用コスト、総合効率、CO排出量のいずれかを選択的に最適化することができるコジェネプラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】 複数の熱電可変型コジェネユニット12と、燃料を用いて蒸気を発生する補助ボイラ14と、外部から電力の供給を受ける買電ライン16と、前記複数の熱電可変型コジェネユニットと補助ボイラの運転状態を制御するコジェネプラント統合制御装置20とを備え、所定の需要プラントに電力と蒸気を供給する。コジェネプラント統合制御装置20は、各構成機器の運用コスト、総合効率、及びCO排出量を線形モデルで表現し、需要プラント1の電力需要と蒸気需要に応じて、運用コスト、総合効率、及びCO排出量の評価値のいずれか1つを線形計画法により最適とする。 (もっと読む)


【課題】 一定形状に形成されてガラス溶融炉の初動時に用いて好適なカレットを効率よく製造する。
【解決手段】 アルミナ製のルツボ21内に所定量のガラスビーズ12を入れ、蓋24を被せて収容パレット22の保持部22aに保持させて並べる。収容パレット22を電気炉23へ入れ、ルツボ21内のガラスビーズ12の表面が溶融する程度に加熱する。収容パレット22を取り出して冷却させた後、ルツボ21を逆さまにし、複数のガラスビーズ12の表面が溶着して一体化したカレット11を取り出す。 (もっと読む)


【課題】万一、一次防壁からLNG等の低温流体がリークしたとしても、二次防壁によって低温流体を食い止め、低温流体が直接外槽に触れないようにして、該外槽の急激な温度変化を防止することができ、且つ低価格化を図り得る低温流体貯蔵タンクの保冷シール構造を提供する。
【解決手段】熱伸縮を吸収するためのコルゲーション5が設けられた金属薄板4を一次防壁とし、外槽1の内面を覆うように取り付けられる保冷材2を、外槽側パネル部2aと一次防壁側パネル部2bとからなる二層の保冷パネル2cによって形成し、その一次防壁側の表層に繊維補強した樹脂コーティング材を表層バリア材2dとして形成すると共に、前記二層の保冷パネル2cの中間層に繊維補強した樹脂コーティング材を中間層バリア材2eとして形成し、前記表層バリア材2dと中間層バリア材2eとから低温流体をシールする二次防壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の量を低減すると共にウランを好適に回収するウラン回収設備及びウラン回収方法を提供する。
【解決手段】ウランを含有したハロゲン化物からウランを吸着させるウラン吸着塔1を備え、ウラン吸着塔1の吸着剤は、焼却処理してウランを回収し得ると共に廃棄物の発生を防止し得る構成を備える。これにより、ウランを吸着させる吸着剤の焼却処理により廃棄物の量を低減することができ、又、ウランを好適に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 水冷されている炉本体及び炉扉における結露を防ぎ、かつ被処理物や内部断熱材に吸着した水分も除去することができ、これにより、真空熱処理中の被処理物の酸化・着色を大幅に低減することができる水冷式真空熱処理炉における酸化・着色防止方法を提供する。
【解決手段】 被処理物の真空熱処理21の前工程及び/又は後工程として、炉扉を閉じたままで炉内に不活性ガスを循環させながら炉内全体を水分の蒸発温度よりも十分高く被処理物が酸化・着色しない温度まで加熱する循環加熱ステップ22を有する。これにより炉体や炉扉に付着した水滴や被処理物や断熱材に吸着した水分は不活性ガスに混入し排気される。 (もっと読む)


【課題】 ロータ軸支持構造11を用いたジェットエンジン1の軸方向の延伸化も抑制して、ジェットエンジン1の軽量化を促進すること。
【解決手段】 静止部材5に固定されたベアリングサポート15と;ベアリングサポート15のサポート部17の内側に設けられた環状のベアリングハウジング19と;ベアリングハウジング19の内側に設けられたベアリング21と;ベアリングサポート15のサポート部17の内側とベアリングハウジング19の外側との間に形成されたオイル間隙31と;ベアリングハウジングに一体形成されかつ周面に多数の第1窓39が貫通して形成された筒状の第1ダンパービーム37と;ベアリングサポート15のサポート部17に第1ダンパービーム37を囲むように一体形成されかつ周面に多数の第2窓47が貫通して形成された筒状の第2ダンパービーム41と;を具備したこと。 (もっと読む)


【課題】イオン質量分離装置から所望イオン種のイオンビームを安定して導出できるようにする。
【解決手段】中和電子供給体7の電流と、プラズマ発生装置8のアーク電流と、引出し電極9の引出し電流とを設定して出口部3から導出されるイオンビームのビーム電流密度が所定の照射要求密度になるように調節した状態において、空芯励磁電流路6の磁石電流を変化させることにより磁場強度を変化させ、磁場強度の変化時における出口部3から導出されるイオンビームのビーム電流密度を測定し、測定したビーム電流密度の分布から所望イオン種の密度ピーク位置を計測し、計測した密度ピーク位置から基準磁石電流を計算して、磁石電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解式の薄膜形成装置において、基板の温度制御に要する時間を短縮し、生産性やエネルギー効率の向上を図る。
【解決手段】 薄膜形成装置10は、液状の原料を基板11上で熱分解させることにより基板11上に薄膜を形成する。薄膜形成装置10は、基板11に対して熱分解用の熱を供給する熱源体15と、基板11に向けて液状の原料を噴霧するノズル39と、熱源体15から基板11に伝わる熱を制御する熱制御装置31,35と、を備える。 (もっと読む)


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