説明

株式会社クレハにより出願された特許

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【課題】ポリグリコール酸の合成方法及び装置において、グリコール酸を縮合した後、これを解重合してグリコリドを得る。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸又はその縮合物を環状二量体に解重合した後、これを開環重合してポリヒドロキシカルボン酸を合成するに際して、外力を用いてヒドロキシカルボン酸またはその縮合物を含む溶融物を薄層化して縮合した後、これを解重合して環状二量体を得ることを特徴とするポリヒドロキシカルボン酸の合成法及び合成装置。 (もっと読む)


【課題】グリコール酸オリゴマーの解重合による製造において、グリコール酸オリゴマー中の不純物の影響を総合的に制御して、解重合反応系を安定化させ、経済的且つ効率的なグリコリド製造を可能にする。
【解決手段】有機溶媒の存在する解重合反応系にグリコール酸オリゴマーを繰返しおよび/または連続的に投入して加熱解重合によりグリコリドを製造する方法において、解重合反応系内の原料グリコール酸オリゴマーに対する水酸基を有さない不純物カルボン酸(A)のジグリコール酸換算濃度(x重量%)と含窒素物質(B)のアンモニア換算濃度(y重量%)の100倍量との合計で定まる解重合阻害物質換算濃度(x+100y重量%)が15重量%以下となるように制御することを特徴とするグリコリドの製造方法。また原料グリコール酸オリゴマーとしては、解重合阻害物質換算濃度が10重量%以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成の空冷インフレーション法により、ガスバリア性が有意に向上したポリグリコール酸樹脂フィルムの安定製造を可能にする。
【解決手段】温度270℃、剪断速度122s−1における溶融粘度(V)が300〜2000Pa・sのポリグリコール酸樹脂を、下記式(1)を満たす樹脂温度(T℃)で環状ダイから押出して、空気で冷却しつつインフレーション成形することを特徴とする空冷インフレーション法によるポリグリコール酸樹脂フィルムの製造方法:
[数1]
212exp(0.0004・V)<T<220exp(0.0001・V)(式1)。 (もっと読む)


【課題】マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、安全で、長期間投与・摂取可能な、消化性潰瘍の予防・治療のための薬剤および食品を提供する。
【解決手段】マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP−7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液、またはそれら抽出液の有機溶媒抽出液)を含有する、消化性潰瘍(非ステロイド性抗炎症剤誘発タイプやストレスによる誘発タイプの潰瘍など)の予防・治療のための薬剤および食品。 (もっと読む)


【課題】マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、安全で、長期間投与・摂取可能な、皮膚荒れ予防・治療剤および食品を提供する。
【解決手段】マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP−7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液、熱水抽出液・アルカリ溶液抽出液の有機溶媒抽出液)を含有する、皮膚荒れの予防・治療剤および食品。本発明は紫外線や活性酸素に起因する皮膚細胞の機能低下を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、安全で、長期間投与・摂取可能な、癌における鎮痛・抗炎症のための薬剤および食品を提供する。
【解決手段】マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP−7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液、またはそれら抽出液の有機溶媒抽出液)を含有する、癌における鎮痛・抗炎症のための薬剤および食品。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルム等のロール状被包装物を軽い力で切断することができ、耐久性のある非金属製のV字状切断刃と、該切断刃を備える包装用容器を提供する。
【解決手段】本発明による切断刃24は、中央エリア28と、この中央エリアの両側に配置される側部エリア30とに区画される。中央エリアは、1本〜7本の第1歯34からなり、その歯間ピッチP1,P2は側部エリアを構成する第2歯32のピッチP3よりも大きい。また、歯34の歯先は歯32の歯先と一直線上にある。この構成では、切断開始時、ラップフィルム14に接する歯の数が少ないため、切断に要する力は小さくてすむ。また、歯34が突出していないので、ラップフィルムの引っ掛かりによる歯の変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】高い生産能力、高収率、連続的に製造する1,1,2−トリクロロエタンの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応塔で触媒の存在下に塩化ビニルに塩素を付加させ、その反応熱を冷却器で除去して、循環液を反応塔の反応部の下方から上方に向かって循環させ、一部を抜き出して分離・回収する1,1,2−トリクロロエタンの製造方法。及び、循環液の供給口部・排出口部、塩化ビニル供給部、塩素供給部を備えた反応塔と、冷却器と、循環器と、抜き出し部とから構成される1,1,2−トリクロロエタンの製造装置。 (もっと読む)


【課題】マツタケ(Tricholoma matsutake)を利用して、安全で、長期間投与・摂取可能な、肥満の予防・治療のための薬剤および食品を提供する。
【解決手段】マツタケ(Tricholoma matsutake)、特にはマツタケFERM BP−7304株、の菌糸体、培養物(Broth)または子実体(胞子を含む)のいずれかをそのまま、あるいはその乾燥物、あるいはそれらの抽出物(例えば熱水抽出液、アルカリ溶液抽出液、熱水抽出液・アルカリ溶液抽出液の有機溶媒抽出液)を含有する、肥満(高脂肪食摂取による肥満、遺伝性肥満など)の予防・治療のための薬剤および食品。 (もっと読む)


【課題】重合反応終了後の有機アミド溶媒の回収・精製処理に伴うコストの大幅な低減を図り、かつ、機械強度、溶融安定性、成形性などに優れたポリアリーレンスルフィドの製造方法を提供すること。
【解決手段】有機アミド溶媒中で、アルカリ金属硫化物とジハロ芳香族化合物とを反応させてポリアリーレンスルフィドを製造する方法において、反応系内に水を添加して生成ポリマーの濃厚相と希薄相とからなる液−液相分離状態を形成させ、反応終了後、200℃以上の高温状態とした反応混合物を、ノズルを通してフラッシュ用タンクに導入し、有機アミド溶媒を蒸発させて90%以上の回収率で回収する溶媒回収工程を含むポリアリーレンスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


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