説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】ソレノイド型超電導コイルを用いる磁場発生装置において、十分な磁場強さ及び安定したコイル設置状態を確保しながら装置の高さ寸法を有効に削減する。
【解決手段】磁場利用空間Sを挟んで一方の側に、複数個のソレノイド型超電導コイル10をその磁場利用空間Sの半径方向に対して略直交する水平方向及び鉛直方向の双方に並ぶように複数個配列し、他方の側に前記一方の側に配列された各超電導コイル10と前記磁場利用空間Sを挟んで対向するように複数個の超電導コイル10を配列する。 (もっと読む)


【課題】グレインストリーク、リビングマークが発生しない、表面性状に優れたアルミニウム合金板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金表面の結晶の偏光顕微鏡観察像において、明暗コントラストを3段階に等分したとき、各段階のコントラストを有する結晶の面積分率を、それぞれ20〜50%の範囲とする。またアルミニウム合金鋳塊を均質化処理した後、少なくとも熱間粗圧延及び熱間仕上圧延するアルミニウム合金板材の製造方法において、熱間粗圧延は、開始温度が400〜610℃の範囲、終了温度が300〜470℃の範囲、圧延速度が圧延開始当初から50m/min以上、圧延ロール温度が150℃以下、及び圧下量が30mm以上又は1パス圧下率が30%以上の条件で行ない、熱間仕上圧延は、最終圧延速度が50m/min以上、圧延ロール温度が150℃以下及び総圧下率が65%以上で行なう。 (もっと読む)


【課題】鋳片の角部における凝固遅れを抑制可能な連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】鋳型1の内面に第1傾斜面2と第2傾斜面3とを設け、所謂2段テーパ鋳型とする。モールドパウダ6の、CaO成分及びSiO成分の合計含有量を50wt%以上とし、F成分の含有量を11wt%以下とする。前記傾斜面2・3の傾斜率を、使用するパウダの塩基度や凝固温度に応じて設定する。浸漬ノズル5の溶鋼吐出孔5a・5aの孔面積を2500mm以上6400mm未満とする。当該溶鋼吐出孔5a・5aの吐出角を、水平を基準として、斜め下向きに10度以上35度以下とする。 (もっと読む)


【課題】3次元立体形状の被成形部材を高効率で電磁成形することができ、耐久性が優れた電磁成形用インダクター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】3次元立体形状の板状部材を電磁成形するためのインダクターの殻部1は、被成形部材の表面の形状に応じて3次元の立体形状に成形されたガラス繊維強化樹脂製であり、この殻部1の表面に沿ってコイル状導体2が配置されている。殻部1のガラス繊維強化樹脂はそのガラス繊維の方向が前記被成形部材の表面と平行である。 (もっと読む)


【課題】塗装や電気防食を施さなくても実用化できるように耐食性に優れており、しかも脆性破壊亀裂が発生し難い船舶用鋼材を提供する。
【解決手段】本発明の船舶用鋼材は、C:0.01〜0.2%(質量%の意味、以下同じ)、Si:0.01〜1%、Mn:0.01〜2%、Al:0.005〜0.1%を夫々含有する他、Co:0.010〜1%およびMg:0.0005〜0.02%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材であり、該鋼材の圧延方向に平行で且つ鋼材表面に対して垂直な面の金属組織を観察したときに、下記(1)〜(3)を満足するものである。(1)フェライト面積率が75%以上。(2)t/2位置におけるフェライト粒の平均円相当径が20.0μm以下。(3)t/4位置におけるフェライト粒の平均アスペクト比が2.0以下。但し、tは鋼材の厚み(mm)を意味する。 (もっと読む)


【課題】分析格子点の大きさや、分析点数の適正化を図ることによって、良好な分析精度を確保しつつ迅速に偏析状況を把握することのできる発光分光分析によるマクロ偏析評価方法を提供する。
【解決手段】本発明のマクロ偏析評価方法は、切断面が鋳片中心部を通る鋳片サンプルを切り出し、スパーク放電を発生する電極が、前記鋳片サンプル切断面上の一次元的若しくは二次元的な3点以上の分析格子点に順次対応するように鋳片サンプルを移動させ、各分析格子点において、内接円の直径が1〜5mmの窓の空いたマスクの窓部分を通して、予備放電を伴う複数回のパルスからなるスパーク放電を生じさせ、このスパーク放電を光源とする発光分光分析を行ない、各分析格子点における鋼中微量成分濃度を定量分析することによって、マクロ偏析を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】100cm/分以上の高速アーク溶接であっても、幅広のビードを形成することができる高速溶接性に優れた鋼板を提供すること。
【解決手段】Si:0.20〜2%(質量%の意味、以下同じ)、およびMn:1〜2.5%をSiとMnとの合計量が1.5%以上となるように含有し、さらにO:0.002%以下(0%を含まない)、C:0.02〜0.25%、P:0.1%以下(0%を含まない)、S:0.05%以下(0%を含まない)、Al:0.02〜0.2%、N:0.0015〜0.015%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼板。 (もっと読む)


【課題】HAZ靭性に優れると共に、HAZ軟化が抑制された厚鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.030%以上0.080%以下(%は質量%の意味。以下同じ)、Si:1.0%以下(0%を含まない)、Mn:0.8%以上2.0%以下、Al:0.01%以上0.10%以下、Ti:0.015%以上0.030%未満、N:0.0055%超0.0100%以下、B:0.0015%以上0.0035%未満,Nb:0.015%以下(0%を含む)を含有し、残部:Fe及び不可避不純物からなり、旧オーステナイト粒の扁平率(長軸/短軸)が1.5以上であり、且つ、下式(1)および(2)を満足する厚鋼板である。 2.0≦[Ti]/[N]≦4.0(1)、0<P値<23.0(2)、P値=2000×[B]+300×([Ti]−3.42×[N])+1000×[Nb]。式中、[ ]は各元素の含有量(質量%)を意味する。 (もっと読む)


【課題】静的ねじり強度を1900MPa以上に確保すると共に、寿命までの繰り返し数10回における疲労強度を550MPa以上に確保して、静的疲労強度とねじり疲労強度を高いレベルで両立できる高周波焼入れ軸状部品を提供する。
【解決手段】本発明の高周波焼入れ軸状部品は、所定の化学成分組成を満足すると共に、高周波焼入れ前の硬さが240HV以上であり、高周波焼入れ後の熱処理部における残留オーステナイト量が2〜20体積%である。 (もっと読む)


【課題】耐ガス腐食性を有すると共に、耐スティッキング性に優れ、プラズマプロセス中の異常放電を抑制することが可能なプラズマ処理装置用部材を提供する。
【解決手段】ワークにプラズマ処理を施すプラズマ処理装置を構成するプラズマ処理装置用部材であって、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材2と、基材2の表面に形成された陽極酸化皮膜3とを備え、陽極酸化皮膜3は、印加電圧100V時のリーク電流密度が0.9×10-5(A/cm)を超えるプラズマ処理装置用部材1として構成した。 (もっと読む)


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