説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】独立成分分析法に基づくブラインド音源分離方式に基づくBSS方式による音源分離処理(ICA−BSS音源分離処理)を行うに当たり、処理の開始後しばらくの時間帯や、音響環境の変化があった場合でも、リアルタイム処理が可能となるよう分離行列の演算負荷を抑えつつ、音源分離性能を極力高められること。
【解決手段】予め候補行列メモリ27に記憶された複数の前記候補行列W0i(異なる音源条件での入力信号に基づく学習計算で得られた分離行列)各々について、仮学習処理Pr1及び仮分離処理Pr2を行い、これにより得られる分離信号の相関評価に基づいて分離行列の初期行列を決定する(Pr3)。初期行列決定処理Pr3及びその初期行列に基づく分離行列Wの学習計算は、当該音源分離装置Xによる音源分離処理の開始時と、相関評価部25による分離信号yi(t)相互間の相関の程度が所定レベル以上である場合に実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない製造工数で作製でき、しかも品質の安定している押出し中空形材を提供する。
【解決手段】押出し成形される中空形材10である。押出し方向に垂直な断面内における一方向の幅が押出し方向に沿って一定の平行部21,22と、前記一方向における幅が押出し方向に沿って異なっている傾斜部25,26とが一体的に形成されている。この中空形材10は、軽金属からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で効率よく熱回収することができる蓄熱式熱供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蓄熱式熱供給装置1は、固体と液体との状態変化により蓄熱する蓄熱体3と、蓄熱体3に直接接触することにより熱交換し、蓄熱体3よりも比重が小さく、蓄熱体3と混合しない熱交換媒体2とを収容する貯蔵容器4を備える。貯蔵容器4内には、水平方向に並んで配置される複数の供給孔8を介して蓄熱体3中に熱交換媒体2供給するマニホールド部6が設置されており、熱交換媒体2が蓄熱体3中を水平方向において均等に分布して通過する状態に近づけるように熱交換媒体3を分散する流量分散機構9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】水中カット造粒装置において水室内でのペレットの滞留時間を可能な限り短くする。
【解決手段】水中カット造粒装置1において、水室8は平面視で円形状であって、該水室8の径方向の一方側には水室8内に冷却水を導入する入口部16を有し、前記径方向の他方側には水室8内の冷却水を外部に排出する出口部17を有しており、前記入口部16が冷却水の流入方向に沿って広がり形状となっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】光学的三角測距方式と共焦点方式とを組み合わせながらも,上記光学的三角測距方式が抱えるスペックルノイズの問題及び上記共焦点方式が抱える構成の複雑化などの問題を一挙に解消することのできる変位測定装置及び変位測定方法を提供すること。
【解決手段】色収差を有するレンズ4を有する照射系光学機器Aから試料5に対して光を斜めに照射させ,上記試料5からの反射光を受光器14を有する受光系光学機器Bで受光する。上記受光器14で受光された上記反射光の入射位置を測定することにより,その入射位置に応じた試料5の高さ変位(試料高さ)を測定することができる。また,上記入射位置における受光量が所定値以上であることをもって試料5に照射された波長光のいずれかが試料5上で焦点を結んでいると判断できるため,この場合は,上記焦点を求めることで試料5の高さ変異(試料高さ)を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼材とアルミニウム材との接触状態が安定で、多数の連続打点を可能とし、十分な継手強度あるいは接合強度を有する、異材接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】板厚が3mm以下のアルミニウム合金材と板厚が3mm以下の鋼材とを互いにスポット溶接にて接合した異材接合部を有する異材接合体であって、この異材接合部において、鋼材2、3が二枚以上互いに重ね合わされた上で、アルミニウム合金材1に対して積層され、この三枚以上の異材積層体に対してスポット溶接がなされていることとする。 (もっと読む)


【課題】被測定物のエッジ部の形状を光学的手法により非接触で測定する形状測定装置において,前記エッジ部の形状の測定精度を向上させること。
【解決手段】形状測定装置Xでは,ウェーハ10のエッジ部11から反射される反射光に基づいて該エッジ部11の形状を測定する。変位検出センサ20a(20b,20c)では,光学系21が前記ウェーハ10において移動ステージ22によって図示する矢印R1(R6,R3)方向に移動され,該各々の移動位置においてフォトダイオード28に入射された反射光の光量が最大となる透光レンズ26の位置座標の集合が検出される。この位置座標の集合は,即ち前記ウェーハの詳細な形状を示す。 (もっと読む)


【課題】補助剤を含む原料を、1系統の原料供給手段により生産性を低下させることなく回転炉床炉へ投入する方法、およびこの原料投入方法を用いた回転炉床炉による酸化鉄の還元処理方法を提供する。
【解決手段】塊成化物2aと補助剤2bとの混合物からなる原料を、篩い手段3を有する投入シュート6を用いて前記塊成化物2aと補助剤2bとに分離し、移動中の回転炉床10上円周方向の異なる落下位置に投入する方法、および鉄鉱石や製鉄ダスト等の酸化鉄からなる塊成化物2aと、石炭やコークス等の還元剤からなる補助剤2bとの混合物である原料を、前記原料投入方法を用いて、移動中の回転炉床10上の上流側に前記補助剤2bを、下流側の前記補助剤2bの上面に前記塊成化物2aを投入して、回転炉床炉1により前記原料を還元処理する方法。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ耐ねじり折損性に優れた工具鋼を提供する。
【解決手段】質量%で(以下、同じ)、C:0.5〜0.7%、Si:1.5〜2.5%、Mn:0.2〜1.0%、Ni:0.05〜0.5%、Cr:0.5〜1.5%、V:0.01〜0.5%、Al:0.1%以下(0%を含まない)、N:0.01%以下(0%を含まない)を満たし、残部鉄および不可避不純物からなり、圧延材の中心部のC、Si、Mnの濃度をそれぞれC、Si、Mn(いずれも単位は質量%)、圧延材の直径/4部位のC、Si、Mnの濃度をそれぞれC、Si、Mn(いずれも単位は質量%)としたときに、C/C=0.90〜1.10、Si/Si=0.80〜1.30、およびMn/Mn=0.80〜1.30を満たすことを特徴とする工具鋼。 (もっと読む)


【課題】超電導相内に効果的にTiを導入することによって臨界電流密度を有効に向上させることができると共に、残存する非超電導相による超電導特性劣化をできるだけ抑制し、しかも交流損失のできるだけ低減することのできるNbSn超電導線材製造用前駆体の構成を提供する。
【解決手段】本発明の超電導線材製造用前駆体は、CuまたはCu基合金中に、1本または複数本のNbまたはNb基合金芯と、1本または複数本のSnまたはSn基合金芯が、相互に接触しないように配置された超電導マトリクス部と、その外周に安定化銅層を有する超電導線材製造用前駆体において、前記超電導マトリクス部断面内のSnまたはSn基合金芯を中心にして、その近傍から半径方向外側に向けて、NbTi合金芯材を連結して構成される電流遮断領域が少なくとも1箇所配置されたものである。 (もっと読む)


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