説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】光学的三角測距方式と共焦点方式とを組み合わせながらも,上記光学的三角測距方式が抱えるスペックルノイズの問題及び上記共焦点方式が抱える構成の複雑化などの問題を一挙に解消することのできる変位測定装置及び変位測定方法を提供すること。
【解決手段】色収差を有するレンズ4を有する照射系光学機器Aから試料5に対して光を斜めに照射させ,上記試料5からの反射光を受光器14を有する受光系光学機器Bで受光する。上記受光器14で受光された上記反射光の入射位置を測定することにより,その入射位置に応じた試料5の高さ変位(試料高さ)を測定することができる。また,上記入射位置における受光量が所定値以上であることをもって試料5に照射された波長光のいずれかが試料5上で焦点を結んでいると判断できるため,この場合は,上記焦点を求めることで試料5の高さ変異(試料高さ)を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼材とアルミニウム材との接触状態が安定で、多数の連続打点を可能とし、十分な継手強度あるいは接合強度を有する、異材接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】板厚が3mm以下のアルミニウム合金材と板厚が3mm以下の鋼材とを互いにスポット溶接にて接合した異材接合部を有する異材接合体であって、この異材接合部において、鋼材2、3が二枚以上互いに重ね合わされた上で、アルミニウム合金材1に対して積層され、この三枚以上の異材積層体に対してスポット溶接がなされていることとする。 (もっと読む)


【課題】被測定物のエッジ部の形状を光学的手法により非接触で測定する形状測定装置において,前記エッジ部の形状の測定精度を向上させること。
【解決手段】形状測定装置Xでは,ウェーハ10のエッジ部11から反射される反射光に基づいて該エッジ部11の形状を測定する。変位検出センサ20a(20b,20c)では,光学系21が前記ウェーハ10において移動ステージ22によって図示する矢印R1(R6,R3)方向に移動され,該各々の移動位置においてフォトダイオード28に入射された反射光の光量が最大となる透光レンズ26の位置座標の集合が検出される。この位置座標の集合は,即ち前記ウェーハの詳細な形状を示す。 (もっと読む)


【課題】補助剤を含む原料を、1系統の原料供給手段により生産性を低下させることなく回転炉床炉へ投入する方法、およびこの原料投入方法を用いた回転炉床炉による酸化鉄の還元処理方法を提供する。
【解決手段】塊成化物2aと補助剤2bとの混合物からなる原料を、篩い手段3を有する投入シュート6を用いて前記塊成化物2aと補助剤2bとに分離し、移動中の回転炉床10上円周方向の異なる落下位置に投入する方法、および鉄鉱石や製鉄ダスト等の酸化鉄からなる塊成化物2aと、石炭やコークス等の還元剤からなる補助剤2bとの混合物である原料を、前記原料投入方法を用いて、移動中の回転炉床10上の上流側に前記補助剤2bを、下流側の前記補助剤2bの上面に前記塊成化物2aを投入して、回転炉床炉1により前記原料を還元処理する方法。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビームの軌道の調整作業を容易化して調整精度を向上させることができる軌道位置ずれ検出装置,組成分析装置及び荷電粒子ビームの軌道調整方法を提供すること。また,エネルギー分解能や散乱粒子の取得効率を容易に変更することができる組成分析装置を提供すること。
【解決手段】絞り部31と超音波モータ32と駆動軸33とを備えて構成された開口状態変更装置30により,基準ビーム軸上の所定の位置に配置され荷電粒子ビームを通過させる開口部31aの開口径(開口状態)を変更可能とする。
また,上記開口部31aを通過した或いは該開口部31aから外れた上記荷電粒子ビームの強度を測定し,該荷電粒子ビームの強度に基づいて上記荷電粒子ビームの軌道と上記基準ビーム軸との位置ずれの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】導電性を有する型面に凹凸のある微細な成型用パターンが形成された成型用型の前記型面に付着している金属微粒子や樹脂粉などの汚れ物質を、電気化学的洗浄により、短時間に確実に除去することができるようにした、成型用型の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】型面に微細な成型用パターンを有するとともに該型面が導電性を有する材料からなる成型用型の前記型面に付着している汚れ物質を除去する成型用型の洗浄方法であって、洗浄溶液を介して前記成型用型型面と対向電極間に通電するとともに、前記洗浄溶液と通じた溶液中に配置された基準電極を基準電位とする前記成型用型型面の電位が所定電位以上となるように前記基準電極と前記成型用型型面間の電位を制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸発温度の変化に応じて1段側と2段側の圧縮機の負担を軽減し、効率のよい運転を行う。
【解決手段】吸込圧力の変化に応じて容量可変手段18により1段側圧縮機7及び2段側圧縮機10の少なくともいずれかの行程体積を変化させて1段側圧縮機7と2段側圧縮機10の行程体積比を調整する行程体積比調整手段28と、回転制御手段26によりモータ12の回転数を変化させて容量を調整する容量調整手段28とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム系被溶接材と、鉄系被溶接材とを、容易に且つ高強度で接合することができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム系被溶接材1と、鉄系被溶接材2とを溶接する異材接合方法において、鉄系被溶接材2はその表面に亜鉛系被覆層3を有し、アルミニウム系被溶接材1は少なくとも鉄系被溶接材2と接合する部位に塗布されたフラックス層4を有し、アルミニウム系被溶接材1をトーチ側に配置して前記2つの被溶接材を重ね合わせた状態で、溶融溶接法により、前記2つの被溶接材を接合することを特徴とする異材接合方法。 (もっと読む)


【課題】大入熱HAZ靭性を極力改善した引張強さ570MPa級の高降伏比高張力鋼板を提供する。
【解決手段】化学成分組成を適切に制御すると共に、下記(1)式で規定されるHM値が0.10%以上、0.25%未満、下記(2)式で規定されるHG値が0.02%以上、0.08%未満、および下記(3)式で規定されるHB値が0.0%以下を夫々満足し、且つベイナイト分率が90面積%以上の組織である。 HM=[C]+[Mn]/30+[Cr]/30+[Mo]/5+[Si]/5 …(1) HG=-[C]+[Mn]/25+[Cr]/25-[Mo]/30-[Si]/10 …(2) HB=-[Cr]/10+[Mn]/10-[Nb] …(3) 但し、[C],[Mn],[Cr],[Mo],[Si]および[Nb]は、夫々C,Mn,Cr,Mo,SiおよびNbの含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】高強度非調質アプセットボルトの耐遅れ破壊性をボルト成形面から検討し、遅れ破壊防止に有効なボルトの圧造方法を提供することである。
【解決手段】ボルト素材8を予備成形ダイス孔型1に挿入し、予備成形パンチ2で押圧してボルト予備成形材12を形成した後、仕上げ成形ダイス孔型3に挿入して仕上げ成形パンチ4で膨出部12dをボルト頭部13dに成形してボルト仕上げ成形材13を形成するボルトの圧造方法で、ボルト予備成形材12の軸部体積を、ボルト仕上げ成形材13の軸部体積よりも大きく形成して、ボルト予備成形材12の膨出部12dと大径軸部12aとの境界の部位が、仕上げ成形ダイス孔型3の外側に位置してその端縁R部9aで加工を受けないようにしたのである。ボルト仕上げ成形材13の首下R部に予備成形で生じた歪が蓄積されず、硬度上昇が抑制され、遅れ破壊の発生を防止することができる。 (もっと読む)


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