説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 低YR化による良好な加工性と疲労特性とが兼備した高強度熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱延鋼板は、化学組成が、mass%でC:0.01〜0.03%、Si:0.20〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.005〜0.10%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる。その組織は、板厚の中心部における、方位差15°以上の大角粒界で囲まれたフェライト相を有する有効結晶の平均粒径が2〜15μm であり、一方板表面から100〜200μm 深さの表層部が前記有効結晶の平均粒径が中心部の有効結晶の平均粒径に対して0.2倍以下の微細粒とされたものである。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物による空気圧縮機の腐食を抑制して圧縮空気を生成する圧縮空気生成方法及び圧縮空気生成システムを提供することを目的とする。
【解決手段】窒素酸化物が成分に含まれている圧縮用の空気を、オゾン水製造装置により水の電気分解により製造されたオゾン水に接触させる気液接触工程を気液接触装置によって行うことにより、圧縮用の空気に含まれている窒素酸化物をオゾン水中に溶解除去する。その後、窒素酸化物を除去した圧縮用の空気を空気圧縮機に供給して当該空気を圧縮する空気圧縮工程を行い、圧縮空気を生成する。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融特性が任意に調整された改質石炭の製造方法の提供。
【解決手段】石炭粒子と非水素供与性溶剤とを混合し、石炭粒子の可溶成分を非水素供与性溶剤中に抽出する抽出工程と、この抽出工程後の抽出残分の一部と抽出液との混合物から溶剤を除去する溶剤除去工程と、を有する改質石炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鍛造や冷間鍛造を行なっても良好な鍛造性を示すと共に、浸炭処理のための加熱による結晶粒の粗大化を効果的に抑制することのできる肌焼鋼、およびこうした鍛造性と結晶粒粗大化防止特性に優れた肌焼鋼を製造するための有用な方法、並びにこの肌焼鋼を用いて浸炭した浸炭部品を提供する。
【解決手段】本発明の肌焼鋼は、所定の化学成分組成を満たし、且つ鋼材中のNbおよびTiを含む複合窒化物の最大粒径が20μm以下であると共に、粒径が1μm以上、20μm以下である当該炭・窒化物が1mm2中に平均50個以下存在するものであり、浸炭部品は、浸炭後の部品の表面から100μm深さまでの表層に、NbおよびTiを含む複合炭窒化物で大きさが10〜50nmのものが3.0個/μm2以上存在するものである。 (もっと読む)


【課題】高圧を長時間加えなくても成形型の凹部に熱硬化性樹脂を充填可能で、その上、成形型からの脱型時における樹脂の変形や破損が抑えられたガラス状炭素の製造方法の提供。
【解決手段】粘度が200P以下、成形収縮率が2.0〜8.0%である熱硬化性樹脂を成形型の凹部に流し込ませる樹脂充填工程と、成形型に流し込ませた熱硬化性樹脂を加熱により成形する成形工程と、成形した樹脂を脱型させる脱型工程と、脱型させた樹脂を炭化させる炭化工程と、を有するガラス状炭素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Pbフリーであっても良好な被削性(特に仕上げ面粗さ)を発揮すると共に、連続鋳造方法によって生産性良く製造することのできる低炭素硫黄快削鋼を提供する。
【解決手段】 本発明の低炭素硫黄快削鋼は、C:0.02〜0.15%、Si:0.004%以下(0%を含まない)、Mn:0.6〜3%、P:0.02〜0.2%、S:0.35〜1%、Al:0.005%以下(0%を含まない)、O:0.008〜0.03%、N:0.007〜0.03%を夫々含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であり、且つMn含有量[Mn]とS含有量[S]の比[Mn]/[S]が3〜4の範囲にあると共に、下記(1)式を満足するものである。
10・[C]×[Mn]−0.94+1226[N]≦1.2…(1) (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び靱性に優れた耐摩耗性高Mn鋳鋼およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 低炭素で、特定のマルテンサイト指数を有し、初晶でδフェライトが晶出し、包晶温度以下でオーステナイトが晶出する組成にするための化学成分組成とされ、鋳鋼組織における低炭素マルテンサイトの体積分率が40%以上95%以下、残部が残留オーステナイトである耐摩耗性鋳鋼を、特定条件で鋳鋼を再加熱して均質化した後に、特定条件で焼入れ処理することによって得る。 (もっと読む)


【課題】少ない製造工数で作製でき、しかも品質の安定している押出し中空形材を提供する。
【解決手段】押出し成形される中空形材10である。押出し方向に垂直な断面内における一方向の幅が押出し方向に沿って一定の平行部21,22と、前記一方向における幅が押出し方向に沿って異なっている傾斜部25,26とが一体的に形成されている。この中空形材10は、軽金属からなる。 (もっと読む)


【課題】独立成分分析法に基づくブラインド音源分離方式に基づくBSS方式による音源分離処理(ICA−BSS音源分離処理)を行うに当たり、処理の開始後しばらくの時間帯や、音響環境の変化があった場合でも、リアルタイム処理が可能となるよう分離行列の演算負荷を抑えつつ、音源分離性能を極力高められること。
【解決手段】予め候補行列メモリ27に記憶された複数の前記候補行列W0i(異なる音源条件での入力信号に基づく学習計算で得られた分離行列)各々について、仮学習処理Pr1及び仮分離処理Pr2を行い、これにより得られる分離信号の相関評価に基づいて分離行列の初期行列を決定する(Pr3)。初期行列決定処理Pr3及びその初期行列に基づく分離行列Wの学習計算は、当該音源分離装置Xによる音源分離処理の開始時と、相関評価部25による分離信号yi(t)相互間の相関の程度が所定レベル以上である場合に実行する。 (もっと読む)


【課題】溶鋼の環流流量を十分に確保できるRH脱ガス精錬装置を提供する。
【解決手段】RH脱ガス精錬装置100を下記の如く構成する。即ち、真空槽1の槽底における耐火物の厚みAは300mm以上500mm以下であり、鉄皮の厚みBは25mm以上である。環流管5の長さCは200mm以上400mm以下であり、浸漬管6の長さDは500mm以上1000mm以下である。前記の環流管5と浸漬管6に設けられるフランジの厚みWは夫々40mm以上である。 (もっと読む)


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