説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】水素ガスの漏洩を簡便かつ確実に検知することのできる水素ガス検知技術を開発すること。
【解決手段】保水性担持材に、水素還元を受けて脱色する発色団(例えば、アゾ基、ニトロ基、ニトロソ基、カルボニル基、エチレン基など)を有する染料と水素化触媒(例えば、Pd,Ni,Ru,Ptなど)、好ましくは更にpH調整成分が担持されており、水素ガスとの接触により脱色して水素ガスの存在を簡便に肉眼検知できる水素ガス検知材と、これを用いた検知部材を開示する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス主体のシールドガスを使用しても、溶滴及びアークの偏りが少なく、溶滴の大きさ、離脱時期、離脱方向がほぼ完全に一定していると同時に、1パルス群1溶滴移行の規則性が極めて高い溶滴移行を達成しスパッタ発生量及びヒューム発生量を大幅に低減できるパルスアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】30乃至100Hzの低周波パルスを連続発振させると同時に、パルス周波数500乃至2000Hzの高周波パルスを上記低周波パルスに重畳させる。この場合に、溶接電流を平均ピーク電流IPavg;300〜700A、平均ベース電流IBavg:50〜300A、パルスピーク期間Tp:3〜25ms、ベース期間Tb:5〜30ms、高周波パルスのピーク期間の電流振幅IPa:50〜600A、高周波パルスのベース期間の電流振幅IBa:20〜200Aとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で効率よく熱回収することができる蓄熱式熱供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蓄熱式熱供給装置1は、固体と液体との状態変化により蓄熱する蓄熱体6と、蓄熱体6に直接接触することにより熱交換し、蓄熱体6よりも比重が小さく、蓄熱体6と混合しない熱交換媒体5とを収容する貯蔵容器2を備える。この貯蔵容器2内の下部に、熱交換媒体5を蓄熱体6内に供給するための供給部3,4を複数備えている。そして、この複数の供給部3,4のうち少なくとも一つの供給部から蓄熱体6内への熱交換媒体5の供給流量を調節可能な流量調節手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】左右対称形状をなす鋳造品を鋳造するに際し、鋳造品中央部に介在物が付着した異物かみ欠陥が発生することを防止できるとともに、鋳造品左部と鋳造品右部とで品質が不均一となることを防止して、左右対称形状をなす良好な品質の鋳造品が得られるようにした鋳造用鋳型を提供すること。
【解決手段】製品中央空洞部3c、該製品中央空洞部3cにともに連通する製品左空洞部3a及び製品右空洞部3bからなる左右対称形状をなす製品空洞部3と、湯口4と、湯口4の出側と製品左空洞部3aの底部側の溶湯入口とを接続する第一の湯道5Aと、第一の湯道5Aと略同一の流路長さを有し、湯口4の出側と製品右空洞部3bの底部側の溶湯入口とを接続する第二の湯道5Bとを備え、前記2つの湯道5A,5Bのいずれか一方の湯道の最大断面積が他方の湯道の最小断面積の1.2倍以上4倍以下であることを特徴とする鋳造用鋳型。 (もっと読む)


【課題】電解粗面化面のエッチング性、均一性が優れた印刷版用アルミニウム合金板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.03〜0.15質量%、Fe:0.25〜0.50質量%、Ti:0.005〜0.040質量%、及びびMn:0.01〜0.10質量%を含有し、残部がAlと不可避的不純物からなるアルミニウム合金板であって、アルミニウム合金板の表面に存在する金属間化合物のうち、最大長さ1〜10μmの金属間化合物の個数密度が3千〜8千個/mm2、かつ、最大長さ1μm未満の金属間化合物の個数密度が200万個/mm2以上であることを特徴とする。また、製造方法として、鋳塊を400℃以上500℃未満で均質化熱処理する工程と、均質化熱処理された鋳塊を圧延開始温度370℃以上430℃未満で熱間圧延し、さらに冷間圧延する工程とを含む手順としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性と強度に優れ、腐食環境下に晒される半導体製造装置チャンバーに好適なガラス状炭素製チャンバーを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を成形して得た円筒状成形体1を加熱しつつ組成変形させて異形管を得、これを不活性雰囲気中1000℃に加熱して得られるガラス状炭素からなる半導体製造装置用ガラス状炭素製チャンバーであり、その軸心線方向と垂直な断面の形状がレーストラック形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未発泡状態の発泡可能樹脂を用いた発泡樹脂積層板の取り付け後にボルト等の取付部材の緩みが生じることを抑制でき、かつ加熱の際の発泡を阻害することなく取り付けることが可能な発泡樹脂積層板取付方法および取付部材の緩みを抑制することが可能な発泡樹脂積層板取付構造体を提供する。
【解決手段】発泡可能樹脂積層板1に対して、第1の貫通孔7を形成する工程と第1の貫通孔7に比べ径が小さい第2の貫通孔8を形成する工程と、硬質板8を被取付部材10に対して付勢することで発泡可能樹脂積層板1を被取付部材10に対して固定する工程と、未発泡状態の発泡可能樹脂層7を加熱により発泡温度にて発泡させて発泡樹脂層11を形成する工程を備える取付方法により発泡可能樹脂積層板を被取付部材に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉における熱膨張代を適切に決定できる汎用式を提示するとともに、長期間の操業によっても、炉床の損傷のない簡易な炉床構造を有する回転炉床炉を提供すること。
【解決手段】外周側若しくは内周側のコーナー耐火物7,8と前記耐火物との間に、又は前記耐火物間に次式(2)で定義される半径方向熱膨張代Xが設定され、外周側コーナー耐火物7の幅をAとし、このコーナー耐火物7の支持金物11の高さをBとしたときに、次式(1)が満足される。
X+A<√(A2+B2) ・・(1)
X=([X0=]外周側支持金物11の外端部と内周側支持金物12の内端部の操業温度での距離)-([X1=]複数個の耐火物6およびコーナー耐火物7,8の半径方向の常温における長さの和) ・・(2) (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、鍛造工程での歩留まりを向上できる鍛造用素形材を提供する。
【解決手段】鍛造用素形材10は、押出し成形によって成形され、押出し方向に対して垂直な断面が押出し方向に異なる形状に形成されている。この素形材10は、切断されることで押出し方向に複数に分割された状態でその分割された部分材11ごとに使用されるものである。各部分材11において、押出し方向に前記断面が異なる形状に形成されている。各部分材11には、押出し方向の両端部に配置される一対の第1平行部13,13と、両第1平行部間に配置され、第1平行部13とは厚みの異なる第2平行部15と、第1平行部13,13と第2平行部15との間に形成される傾斜部17,17とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の吐出側に安価で省スペースの軸封構造を有するスクリュ圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ室3内に収容された雌雄咬合するスクリュロータ4により対象気体を圧縮するスクリュ圧縮機1において、スクリュロータ4とスクリュロータ4のロータ軸7の吐出側の軸受11との間に非接触シール15と、ロータ軸7の非接触シール15と軸受11との間にリップシール16と、非接触シール15とリップシール16との間の空間9をリップシール16の耐用圧力以下の低圧空間5に連通させる連通路19とを設ける。 (もっと読む)


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