説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 複数種類の品種の製品を製造する際、複数の多工程からなる工程設計が存在する場合に、各品種の生産量を最適化する。
【解決手段】 製造ルート情報記憶部11に記憶された製造ルート情報をもとに工程負荷原単位計算部10で計算された工程設計毎の各工程に対する工程負荷原単位と、発生コスト情報記憶部21に記憶された発生変動費をもとに発生コスト原単位計算部20で計算された工程設計毎の発生コスト原単位と、事前に生産量情報記憶部2、原料・売値情報記憶部3、設備情報記憶部4、評価指標記憶部5、ターム・スパン情報設定部6にそれぞれ登録した各タームの生産量情報、原料・売値情報、各タームの設備情報、評価指標と、タームとスパンの情報と、を参照し、最適品種構成計算部30において、線形計画法を用いて最適化問題を解くことにより、工程設計毎の各スパンの生産量を決定する。 (もっと読む)


【課題】スラブ連続鋳造において鋳型の交差部近傍の凝固欠陥が生じないようにする。
【解決手段】短辺と長辺とを備えた長方形の鋳型4に、吐出孔15が前記短辺に向かって設けられている浸漬ノズル14が差し込まれ、該浸漬ノズル14に設けられたスライドプレート20が鋳型4の長辺側に移動する連続鋳造装置1で、炭素量が0.08〜0.18%の溶鋼2を連続的に鋳造する連続鋳造方法において、前記吐出孔15から吐出する溶鋼流が鋳型4の長辺と短辺との交差部近傍に当たらないように該溶鋼流の吐出方向を制御する。 (もっと読む)


粉末冶金用潤滑剤は、下記式(1)で示されるポリヒドロキシカルボン酸アミドを含有する。


(式中、Rは複数のヒドロキシル基が置換した炭素数2〜10のアルキル基を示し、Rは炭素数8〜30の炭化水素基を示し、Rは水素原子又は炭素数1〜30の炭化水素基を示す)
前記粉末冶金用潤滑剤を使用すれば、煩雑な予備処理工程の有無を問わず、流動性と潤滑性の両方を向上できる。 (もっと読む)


【課題】電子機器部材に要求される本来の特性(防水・防塵等に伴う気密性確保、小型化・軽量化)を満足しつつ、当該電子機器部材内部温度の低減化(放熱特性)をも具備し得る新規な電子機器部材用塗装体を提供する。
【解決手段】基板の表裏面に、0.3μm以上の塗膜が被覆されており、このうち基板の少なくとも裏面は、放熱性を有する放熱塗膜が被覆された塗装体であり、該放熱塗膜は、黒色添加剤を含有する黒色塗膜か、または黒色添加剤以外の放熱性添加剤を含有する放熱塗膜であり、該塗装体を100℃に加熱したときの赤外線(波長:4.5〜15.4μm)の積分放射率において、表面に塗膜が被覆された塗装体の赤外線積分放射率と裏面に放熱塗膜が被覆された塗装体の赤外線積分放射率を特定した、電子機器部材用塗装体である。 (もっと読む)


【課題】強度が980MPa以上でめっき外観に優れた熱間プレス成形部材を製造するのに用いる、熱間プレス成形性に優れた亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上0.4%以下、Si:1.0%以下(0%を含まない)、Mn:2.5%以上8%以下を満たし、下記式(1)で表されるAc点が800℃以下である亜鉛めっき鋼板。
Ac(℃)=910−203×[C]1/2+44.7[Si]−30[Mn]−11[Cr]+31.5[Mo]−15.2[Ni]−20[Cu] …(1)
(式中の[ ]は各含有成分の質量%を示す) (もっと読む)


【課題】小型で、しかも安価でありながら、汎用性に優れた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理部PSでは、それぞれが互いに異なる現像処理を施す2つの現像処理ユニット10A、10Bと、現像処理された基板に超臨界乾燥処理を施す超臨界乾燥処理ユニット20と、これらの処理ユニット10A、10B、20に取り囲まれるように配置された主搬送ロボット30とが設けられている。この主搬送ロボット30は未処理基板Wを受け取ると、該基板Wに形成されているレジスト膜の膜材料に対応する現像処理ユニットに基板Wを搬送する。そして、現像処理が完了すると、いずれの現像処理ユニット10A、10Bで現像処理されたのかを問わず、主搬送ロボット30は現像処理を受けた基板Wを超臨界乾燥処理ユニット20にウェット搬送する。 (もっと読む)


【課題】無線LAN システム用であって、製造が容易で長尺化が可能であり、伝搬される高周波が低損失であるなど、高周波線路としての基本特性に優れた高周波マイクロストリップ線路を提供することである。
【解決手段】無線LAN システム用の高周波を伝送する高周波マイクロストリップ線路1 であって、導体材料からなるグランド層3 に、誘電材料からなる誘電体層2 と導体材料からなる信号線4 とを順次積層した可撓性構造を有してなり、誘電材料からなる誘電体板8 と導体材料からなるパッチ7 とを順次積層したパッチアンテナ6 を前記信号線と電気的に結合したことである。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼製造工程で発生するダスト等の廃棄物を再利用するに際し、Crの還元エネルギーの減少とCrの溶鋼への収率の上昇を可能とするステンレス鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】原料を電気炉11で溶解して溶鋼Gとしたのち、この溶鋼GをAODなどの精錬炉12で精錬してステンレス鋼Hとするステンレス鋼製造工程1を有するステンレス鋼の製造方法であって、ステンレス鋼製造工程1で発生する電気炉ダストなどの亜鉛含有廃棄物Aに炭素質還元剤Bを添加してブリケットプレス2で炭材内装塊成物Cを形成し、この炭材内装塊成物Cを回転炉床炉3内で加熱することにより亜鉛を還元揮発させて除去して脱亜鉛塊成物Dとし、この脱亜鉛塊成物Dを精錬炉12の酸化期に冷却材として装入する。 (もっと読む)


【課題】 導電性、放熱性、及び成形性に優れると共に、耐指紋性及び耐傷付き性に優れた電子機器用アルミニウム板及びこれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 中心線平均粗さRaが0.2〜0.6μmのアルミニウム素板2の少なくとも片面に、素板2側から耐食性皮膜3及び樹脂皮膜4が順次形成されたアルミニウム板1で、耐食性皮膜3はCrまたはZrを含有しかつ付着量がCrまたはZr換算で10〜50mg/m2であり、樹脂皮膜4は平均膜厚が0.05〜0.3μmで、全樹脂皮膜量に対して1〜25質量%の潤滑剤を含有し、アルミニウム素板2またはこの上に耐食性皮膜3が形成された表面はその微細な凸部が樹脂皮膜4の表面に露出し、樹脂皮膜4が形成された側の面に半径10mmの球状端子を0.4Nの荷重で押し付けた際の前記球状端子とアルミニウム素板2の間の表面抵抗値を1Ω以下とする。 (もっと読む)


【課題】 インナパネルを設けた車体パネルにおいて、車体パネルのいずれの部位に歩行者の頭部が衝突しても、衝突安全性に優れている車体パネルを提供することである。
【解決手段】 アウタパネル裏面にインナパネルが接合された車体パネルにおいて、前記インナパネルは、周辺部パネル3 、4 、5 、6 と中央部パネル1 とが一体に接合された構成とされ、前記周辺部パネル3 、4 、5 、6 は前記アウタパネルと互いの周縁部3a、4a、5a、6aで接合されているとともに、前記中央部パネル1 には前記アウタパネル側に頂部が向かう凸部2 が所定間隔をおいて複数形成されていることである。 (もっと読む)


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