説明

株式会社神戸製鋼所により出願された特許

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【課題】 積載フレームを大きく構成することなく、タンディッシュの昇降装置、調心装置、計重装置、傾転装置を設置し得るタンディッシュ台車を備える連続鋳造設備を提供する。
【解決手段】 鋳型2に溶湯を注湯するタンディッシュ10、タンディッシュ10を移動させるタンディッシュ台車11、タンディッシュ10に溶湯を注湯する取鍋、取鍋を移動させる取鍋搬送装置を具備した連続鋳造設備において、タンディッシュ台車11は、走行用車輪に支持される水平フレーム13と、水平フレーム13の一端部に連結された縦フレーム14と、縦フレーム14の下部に設けられたタンディッシュ10を積載する積載フレーム15とを備え、更に積載フレーム15を縦フレーム14に沿って昇降自在に設けるとともに、その昇降手段22を水平フレーム13、縦フレーム14、積載フレーム15のいずれかに備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室と蓄熱室を有する熱風炉の操業方法において、既存の熱風炉にも適用可能な蓄熱室の蓄熱量増加方法を提供する。
【解決手段】熱風炉1において、燃焼室2で発生した高温燃焼ガスは連結管5を経て燃焼室から蓄熱煉瓦が積層状に積まれている蓄熱室3に供給される。この蓄熱室上部に燃料吹き付け手段11を設け、それによって燃料を蓄熱室内に吹き付け、この燃料を蓄熱煉瓦積み10の上部で燃焼させることにより、蓄熱量の増加が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 流体流路中の流体を効率良く加熱し、かつ、その温度制御を迅速にかつ精度良く行う。
【解決手段】 内部に流体流路を形成する流路形成部材10,12を備え、その流体流路を囲む内壁面上の特定領域にヒータ用の金属配線30及び温度センサ用の金属配線40A,40Bを配設する。さらに、前記ヒータ用の金属配線30と前記流体流路の内壁面との間に前記流路形成部材10,12よりも断熱性の高い断熱層18を介在させ、ヒータ用金属配線30の発する熱が流路形成部材側に伝わるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 各種工業的に利用されるガス等において有害な不純物として含まれるCOを水分の存在下においても比較的簡単な実用に適した方法によってその初期から長時間に亘り確実に除去することが可能な処理ガスの生成方法を提供することをその課題としてなされたものである。
【解決手段】 アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび活性炭よりなる群から選ばれた1種以上の基材に銅塩を担持させてなるCO吸着材と、アルミナ、シリカ、ゼオライトおよび活性炭よりなる群から選ばれた1種以上の基材にマンガン系触媒を担持させてなるCO酸化触媒を備えた充填層に、一酸化炭素を含む被処理ガスを通過させ、該ガス中の一酸化炭素を除去することを特徴とする処理ガスの生成方法(但し、火災現場でのこの方法の使用は除く)。 (もっと読む)


【課題】電動機を大型化することなく、起動時及びその後も駆動部である電動機の過負荷防止しつつ、運転中における吐出圧力を一定に保つことを可能とした回転式圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体12からの吐出ガスの圧力を検出する圧力検出器15と、回転数がインバータ17により制御される電動機11の駆動軸に作用するトルクを検出するトルク検出器16と、予め入力された電動機11の最大駆動トルクよりも小さいトルクの閾値及び所望の圧力設定値と圧力検出器15からの検出圧力を示す圧力信号及び上記トルク検出器からの検出トルクを示すトルク信号とに基づき、検出トルクが上記閾値がよりも小さい場合には、検出圧力と上記設定圧力との差をなくすように上記回転数を制御し、上記場合以外では、検出トルクが上記閾値よりも小さくなる迄、加速度を減少させるように上記回転数を制御する制御装置19とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高清浄度鋼の冷間加工性と疲労特性をさらに改善する。
【解決手段】 前記課題が解決された高清浄度鋼は、total−Liを0.020ppm〜20ppm(質量基準)の範囲で含有するか、或いはtotal−LiとSiをtotal−Li/Si(質量比)=1×10-6〜1000×10-6で含有しており、長径20μm以上の酸化物系介在物が、鋼50g当たり、例えば1.00個以下になっている。前記高清浄度鋼の化学成分は、通常、C:1.2%以下(質量%の意。以下、同じ)、Si:0.1〜4%、Mn:0.1〜2%、total−Al:0.01%以下、O:0.005%以下、total−Mg:0.1〜20ppm(質量基準)、及びtotal−Ca:0.1〜20ppm(質量基準)程度である。 (もっと読む)


【課題】 Z形あるいはハットチャンネル形部材の曲げ部の角度変化不良、平坦部の反りを防止することができる曲げ成形方法およびその成形金型を提供する。
【解決手段】 第1成形工程により、第1成形型部17の仮横平坦成形部11に載置保持された金属板Pを前記第1成形型部17の仮曲げ成形部12に沿って曲げ、第2成形型部18の仮縦平坦成形部13Aと第1成形型部17の仮縦平坦成形部13とに凸側表面が各々当接する、凸部が反対向きの2つのアーチ部A1,A2が連成されるように曲げ成形して、仮横平坦部から仮曲げ部2Aを介して反りのない仮縦平坦部を有し、この仮縦平坦部に目標角度をなして連成されたフランジ部を有する仮成形部材を得る。次に、第2成形工程により、前記仮横平坦部を曲げ成形すると共に仮曲げ部を曲げ戻し変形させて目標形状に成形する第2成形工程を有する。 (もっと読む)


【課題】液の流量の偏りを抑制する気液分配構造体と、この気液分配構造体を用いた高蒸留効率のコンパクトな熱交換型蒸留器と、気液接触面積を増大させ、高蒸留効率の構造を有する蒸留器とを提供する。
【解決手段】本発明に係る気液分配構造体は、流下する液体と上昇する気体が接触するための気液接触流路と、前記気液接触流路に液体を溢流により供給する液体流路と、前記気液接触流路からの気体を排出する気体排出流路とを備える。本発明に係る蒸留器は、この気液分配構造体を並列したものである。なお、本発明に係る蒸留器は、高温側流路としての気液分配構造体と低温側流路としての気液分配構造体とを交互に並列してなるものでもよい。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、コストを低減することができる電極用チタン材を提供する。
【解決手段】 本発明の電極用チタン材は、金、銀あるいは白金族系元素から選択された一種又は二種以上の合金元素を含有するチタン合金で形成された基材と、前記基材の表面に一体的に積層形成された導電層を備えたものである。前記導電層は前記基材の表面からTiを溶出させることによって前記合金元素が濃縮された濃化層であり、その平均厚さが25Å以上とされたものである。前記導電層の平均厚さは60Å以上とすることが好ましい。また、前記合金元素は、合計で0.01〜1.0mass%とすることが好ましい。本発明の電極用チタン材は燃料電池のセパレータとして好適に利用することができ、また前記導電層を除去することなく、チタン合金の溶解原料として再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間のソーキングであっても巨大炭化物を高度に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】 高炭素クロム軸受鋼用鋳片を、少なくともソーキング及び熱間圧延することにより、高炭素クロム軸受鋼材を製造する方法であり、かつ前記ソーキング温度として1150〜1260℃を採用する方法において、
前記高炭素クロム軸受鋼用鋳片としてP濃度が0.002〜0.009質量%であるものを使用し、前記ソーキング温度の保持時間を2時間未満にする。 (もっと読む)


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