説明

株式会社小松製作所により出願された特許

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【課題】高面圧下での軸受の耐焼付き性および/または耐摩耗性の向上と、異音の発生防止と、給脂間隔の延長とをねらいとした銅系焼結摺動材料と、この銅系焼結摺動材料を裏金に一体化させた焼結摺動部材を提供する。
【解決手段】Cu合金相を母相として、2.0〜35重量%のAlと、25重量%以下のCuと、0.05〜1.5重量%のCと、5〜40重量%のCoと、5〜40重量%のNiと、0.05〜5.0重量%のSi、Mn、Ni、Cr、Mo、V、Ti、P、Co、Snの一種以上を含有するFe合金相が、5〜50重量%分散されてなる焼結組織からなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤを含む車体にかかる負荷を軽減して、ダンプトラック等を含む車両のライフサイクルコストを低減させる。
【解決手段】 車両10または管制局20では、GPS位置計測装置12で計測された位置Pを演算処理することにより、加速度Gを求める処理が行なわれる。車両10または管制局20では、GPS位置計測装置12で計測された位置Pと、演算処理により求められた加速度Gとに基づいて、異常な加速度Gが発生した位置Pgを求める処理が行なわれる。管制局20では、異常な速度Gが発生した位置Pgのデータを、データベース30に蓄積する処理が行われる。管制局20は、データベース30に蓄積されたデータに基づいて、車両10に対して指示を与える。この場合、車両10が有人車両である場合には、異常な加速度Gが発生した位置Pgに接近したときに、警告が与えられる。また、車両10が無人車両である場合には、異常な加速度Gが発生した位置Pgに接近したときに、異常な加速度Gを生じさせないための制御指令が車両10に与えられる。
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【課題】コンソールボックスの支持構造を強化するとともに、キャブ内空間を有効活用することが可能な建設機械のコンソールボックスの取付け構造を提供する。
【解決手段】コンソールボックス20の取付け構造30は、油圧ショベル1のキャブ10内に床面から立設されたコンソールボックス20の取付け構造であって、第1〜第3支持部材31〜33と、第1・第2支持部材31,32間を接続するとともにコンソールボックス20の側面に対して略平行に配置された側壁部材34と、を備えている。そして、この第1・第2支持部材31,32と側壁部材34とコンソールボックス20の側面とによって、マガジンラックとして利用可能な収納空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダ内壁の間でシール効果を高めつつも耐コンタミ性、耐焼付き性を向上させる。
【解決手段】ピストンロッド32の他端には、ピストン部材31が自在継手70を介して揺動自在に連結されている。ピストン部材は、ピストンロッド側に配置されるように形成された大径部33と、シリンダの圧油供給・排出口41側に配置されるように形成された小径部34とからなる。シリンダは、ピストン部材の大径部と摺動可能な内壁を有した大径部と、ピストン部材の小径部と摺動可能な内壁を有した小径部とからなる。ピストン部材の小径部は、円筒状の部材として形成されており、当該円筒状部材34の頭部には、シリンダ40の圧油供給・排出口41と当該円筒状部材の内側とを連通する開口35が形成されており、当該円筒状部材34の側面には、外側のシリンダ大径部の油室43Aと当該円筒状部材の内側とを連通する開口36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部材の厚さの増大を抑えると共に強度を向上させることができる溶接継手構造および重ね隅肉溶接方法を提供する。
【解決手段】第1発明の溶接継手構造1は、第1母材部2と、第1母材部2と重ね合わされた第2母材部3と、第1母材部2の表面と第2母材部3の端面との隅に形成された溶接金属4とを備える。そして、第2母材部3の端面は、第1母材部側2がその反対側よりも奥側に位置するように傾斜しており、溶接金属4ののど厚a1は、第2母材部3の厚さd2以上の大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】圧力の大きさ、容量の大きさが変化しても、回転力の不足がなく、エネルギーロスをもなくす。
【解決手段】下死点におけるシリンダ油室4b内の圧力Pに応じた力がばね21のばね力よりも大きくなると、スプール20が中間ポート18側から駆動圧ポート11側に向かって移動し、連通路14b、14aが順次遮断される。このため、弁板10の駆動圧ポート11とシリンダ油室4bとの連通状態が遮断されてからピストン5が下死点に達するまでのピストン5の移動行程が長くなる。また、下死点におけるシリンダ油室4b内の圧力Pに応じた力がばね21のばね力よりも小さくなると、スプール20が駆動圧ポート11側から中間ポート18側に向かって移動し、連通路14a、14bが順次連通される。このため、弁板10の駆動圧ポート11とシリンダ油室4bとの連通状態が遮断されてからピストン5が下死点に達するまでのピストン5の移動行程が短くなる。 (もっと読む)


【課題】 円筒板に対してシリンダが摺動するに際して円筒板とシリンダの連結部分から外部に圧油が漏れないようにする。
【解決手段】 シリンダ40の頭部40Aが、シリンダ40の中心軸40c上に球中心点50cを有した略半球状に形成されるとともに、シリンダ頭部40Aに対応する円筒板20の部分20Aが、上記略半球状に応じた凹状に形成されている。これにより球状継手50が構成される。シリンダ40は、球状継手50により、球中心点50cを揺動中心にして円筒板20に対して揺動自在に連結されている。球状継手50の球面40Aと凹状面20Aとの間には、シール部材51が取り付けられている。シリンダ40の側方部分40Bが、球状継手50の球中心点と同一の球中心点50cを有した球状に形成される。また、シリンダ側方部分40Bに対応する部分61が、球状に応じた凹状に形成される。これにより保持手段60が構成される。そして、保持手段60を介してシリンダ40が揺動自在に円筒板20に保持される。
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【課題】キャビティ空間の内外で生じた異物を除去して、異物混入による鋳造欠陥の発生を効果的に防止することが可能な鋳造型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】砂型10は、溶融した金属を流し込んで凝固させ、任意の形状の製品Pを成形するための鋳型であって、製品Pに相当するキャビティ空間Sを内部に形成する製品成形部11と、湯口12aおよび湯道12bを含む注入部12と、湯道12bを経由してキャビティ空間S内に流入した溶湯をキャビティ空間Sの外へ導く砂止め成形部14,15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのクランキング後、短時間で確実エンジンを始動できるようにするとともに、エンジン始動時における排気煙を抑制する。
【解決手段】 現在の回転速度上昇率αが、目標回転速度上昇率αpに達していない限りは、徐々に燃料噴射量Qを増加させる。現在の回転速度上昇率αが目標回転速度上昇率αpに達すると、徐々に燃料噴射量Qを低下させる。
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【課題】強度レベルが低くても優れた破断分離性を有し、クラッキングコンロッド等の素材として有用な鋼材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.50〜0.70%、Si:0.40%以下、Mn:0.90%以下、P:0.01〜0.15%、S:0.002〜0.03%およびAl:0.05%以下を含み、残部がFeおよび不純物からなり、旧オーステナイト粒径の平均値が100μm以上であることを特徴とする破断分離性と被削性に優れる低硬度機械構造用鋼。この鋼は、さらにTi:0.30%以下を含有してもよい。製造方法は、熱間加工後、1150℃以上で30分以上加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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