説明

塩野義製薬株式会社により出願された特許

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【課題】大腸癌のリンパ節転移の有無を予測するための方法及び当該方法に利用できる遺伝子セットの提供。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を含む、遺伝子セットの選択方法:(1)組織病理学的判定によりリンパ節転移の有無が明らかにされた患者の大腸癌原発巣組織における遺伝子発現情報を、リンパ節転移の有無を正分類率75%以上で分類できる遺伝子群をそれぞれの解析方法において選定する工程(2)(1)で用いた解析方法で選定された遺伝子群から、何れの解析方法でも共通して選定された共通遺伝子を選択する工程、(3)前記遺伝子発現情報を解析することにより、任意の2以上の遺伝子の組合せの中から、リンパ節転移の有無の分類を指示し、交互作用を示す遺伝子の組合わせを選択する工程、及び(4)前記共通遺伝子及び前記遺伝子の組合わせを説明変数としてリンパ節転移の有無を応答としたロジスティック回帰モデルにおける変数選択を行う工程。 (もっと読む)


【課題】 乾燥後の固形分を完全にバスケットから排出できる分離乾燥装置を提供する。
【解決手段】 分離乾燥装置10は、水平又はほぼ水平に伸びる中心軸30を有する円筒フィルタ42を有し、中心軸30を中心に円筒フィルタ42を回転させて固形分80と液体分を分離するとともに円筒フィルタ42内に残った固形分80を乾燥させるものである。この分離乾燥装置10は、円筒フィルタ42の内面に沿って、円筒フィルタ42の一端から他端に向かって連続的に又は間欠的に配置された螺旋突条52を有する。好ましくは、螺旋突条52は、中心軸52を含む面に対して50°〜70°の角度をもって交叉している。 (もっと読む)


【課題】退色を抑制した製剤を提供する。
【解決手段】(1)錠剤または顆粒剤の表面に、有彩色の色素およびポリビニルアルコール共重合体を含む被覆層を設ける、あるいは(2)有彩色の色素を含有した錠剤または顆粒剤の表面に、ポリビニルアルコール共重合体を含む被覆層を設けることによって、製剤の退色を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた抗体産生抑制作用およびDHODH阻害作用を有し、医薬品として有用な化合物を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、XはNまたはCRであり、Xは単結合またはOであり、R、RおよびRは各々独立して水素、ハロゲン等であり、A環は置換基を有してもよいベンゼン環、2−オキシピリジン環、ピラゾール環であり、B環は、置換基を有してもよいフェニル等である。)で示される化合物および本化合物を含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス作用、特にHIVインテグラーゼ阻害活性を有する化合物及びそれを含有する医薬の提供。
【解決手段】式:


(式中、X1は、CR1またはCR11';X2は、C、CHまたはN;X3は、CR2、CR22'またはNR3;R1、R1'、R2、R2'およびR3は、それぞれ独立して水素または置換基群S1から選択される基、但し、R1、R1'、R2、R2'およびR3の少なくとも1つは、−L1−Q1で示される基;A環およびB環は、それぞれ独立して炭素環または複素環;置換基群S1:ハロゲン、置換されていてもよい低級アルキル等)で示される化合物、その製薬上許容される塩、またはそれらの溶媒和物。 (もっと読む)


【課題】ろ過チューブを使用して溶液のろ過を行う際に、ろ過部の目詰まりを防ぐ。
【解決手段】溶液の封入された封入容器と、該溶液をろ過するろ過部と、ろ過された液体を収容する収容容器とから構成されたろ過チューブを公転軸側に傾斜した自転軸と同軸上に封入容器側を上方にして設けた後、前記ろ過チューブに公転及び自転による回転作用を付与することにより、封入容器内で溶液を攪拌しながらろ過部で溶液中の溶剤と液体とをろ過する。これにより、溶液中の溶剤がろ過部に付着するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 PPARアゴニストとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】式(I):
【化1】


(式中、
1〜R8は水素、ハロゲン、置換基を有していてもよい低級アルキル、置換基を有していてもよいアリール等であり、
−X1−は−O−、−S−等であり、
−X2−CR910−は、
【化2】


(ここでR14は置換基を有している低級アルキルである)または
【化3】


(ここでR15は置換基を有していてもよい低級アルキルである)であり、
3はCOOR17等である)で示される化合物、それらの製薬上許容される塩またはそれらの溶媒和物。 (もっと読む)


一般式(I):
【化1】


(式中、R及びRは同一又は異なってC2−C4アルキル等;又はR及びRは隣接する炭素原子を含む5〜8員の炭素環;RはC1−C6アルキル等;Xは酸素原子又は硫黄原子;
Aは式:
【化2】


(式中、Rは同一又は異なって、アルキル等;Wは置換されていてもよいヘテロ原子を介在してもよいC2−C6アルキレン等)等;nは0〜7の整数)等で示される化合物、それらの製薬上許容される塩又はそれらの溶媒和物。
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難水溶性薬物のドライシロップ剤を提供する。20℃における2(w/v)%水溶液における粘度が3.0mPa・s未満であるヒドロキシプロピルセルロースを用い、難水溶性薬物のドライシロップ剤を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、抗ウイルス作用、特にHIVインテグラーゼ阻害活性を有する以下の新規化合物(I)、及びそれを含有する医薬、特に抗HIV薬、並びにそれらの製造法および中間体を提供する。


(式中、
1は、NR
は、水素または低級アルキル;
Xは、単結合、O、S、SO、SOおよびNHから選択されるヘテロ原子基、または該ヘテロ原子基が介在していてもよい低級アルキレンもしくは低級アルケニレン;
は、置換されていてもよいアリール;
は水素、ハロゲン、ヒドロキシ、置換されていてもよい低級アルキル等;
およびZは一緒になって環を形成し、多環性化合物(例えば、3環性または4環性化合物を含む)を形成する。)
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