説明

塩野義製薬株式会社により出願された特許

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【課題】種々の病原細菌に対して幅広い抗菌スペクトルを示す広域セフェム化合物の新規な抗菌剤の提供。
【解決手段】式:


(式中、Acylは、β−ラクタムの分野で使用可能なアシル基;Tは、S、SOまたはO;環状アミン基は、“―Y―Ar―Y―R”以外の置換基で置換されていてもよい、カチオン性N原子を環内に有する複素環式基;YおよびYはそれぞれ独立して、1)単結合、2)−NR、−CO−、−O−、−S−、−SO−等からなる群から選択されるヘテロ原子含有基、または3)2)のヘテロ原子含有基が介在していてもよい、低級アルキレンまたは低級アルケニレン;Arは、炭素環式基又は複素環式基;Rは、−COOHまたはその生物学的に等価な酸性基;波線は、シス、トランスまたはその混合を意味する)で示される化合物。 (もっと読む)


【課題】 TTKプロテインキナーゼを用いた実験系において、より効率的にTTK活性抑制剤をスクリーニングすることができる方法を提供する。
【解決手段】 TTKプロテインキナーゼを用いた実験系において、新規基質であるp38MAPKペプチドを用いて、より効率的にTTK活性抑制剤をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な肥満治療剤および肥満予防剤をスクリーニングする方法の提供。
【解決手段】被験物質の、TUSC5遺伝子またはTUSC5タンパク質の発現抑制活性に基づき、TUSC5遺伝子発現抑制物質またはTUSC5タンパク質発現抑制物質を肥満治療剤または肥満予防剤として選択することを特徴とする、肥満治療剤または肥満予防剤のスクリーニング方法が提供される。この方法は、熱産生が亢進する際、前記TUSC5遺伝子の発現が抑制されるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール共重合体、ゲル化剤および有彩色の色素を配合して形成される、内容物充填カプセルとして非常に有用な、退色が抑制された着色カプセルを提供すること。
【解決手段】有彩色の色素およびゲル化剤をカプセル剤皮中に配合したカプセルにおいて、カプセル剤皮の主体がポリビニルアルコール共重合体であることを特徴とするカプセル。 (もっと読む)


【課題】反応効率、エネルギー効率、メンテナンス性に優れ、かつ、所望の光化学反応を生じさせるうえで最適となる反応環境を容易に設定できるフロー式光化学反応装置を提供すること。
【解決手段】フロー式光化学反応装置は、光透過性流路により形成される反応部と、反応部へ被反応物質を送液する送液部と、反応部を照射し光透過性流路内の被反応物質に光化学反応を生じせしめる少なくとも1つの光源を備える光源部と、光化学反応が生じた光化学反応生成物質を回収する回収部とを備え、反応部は1つのユニットとしてユニット化され、光源部と一体をなすように光源部に対して着脱可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成で自動的に所望量の粉体を確実に供給することが可能な粉体供給装置および粉体供給充填装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の粉体供給装置においては、供給手段として粉体供給筒を用い、当該粉体供給筒は、一端が開口し他端が底面となる円筒の形状を有し、円筒の中心軸が水平面に対して所定角度を有し、円筒の内周面における最下端側にある母線が開口に向かって下向きとなるよう配置され、中心軸を中心に所定速度で回転して円筒内の粉体を開口から供給するよう構成されており、この粉体供給装置が粉体充填装置と組み合わされて粉体供給充填装置が構成される。 (もっと読む)


【課題】病理学的にヒトのアトピー性皮膚炎に類似した病状を呈する適切なアトピー性皮膚炎動物モデルを提供すること、および再現性、容易性、コスト性、発症率などの点に優れた、該アトピー性皮膚炎動物モデルの作製方法を提供すること。
【解決手段】ダニ抗原および軟膏基剤を含有してなるダニ抗原含有組成物、該ダニ抗原含有組成物をヒトを除く哺乳動物に連続的に投与してアトピー性皮膚炎を発症させることを特徴とするアトピー性皮膚炎動物モデルの作製方法、ならびに、該方法により作製されたアトピー性皮膚炎動物モデル。 (もっと読む)


【課題】
素顆粒製造時に高収率が確保でき、さらに少量の疎水性高分子で被覆すれば、薬物の溶出性の制御が可能な徐放性顆粒剤の素顆粒および徐放性顆粒剤を製造する。
【解決手段】
本発明は、素顆粒および被覆層からなる徐放性顆粒剤において、素顆粒全重量に対し、50重量%以上のステアリン酸またはステアリン酸金属塩および30重量%以上の水溶性セルロースまたは水溶性セルロース誘導体を含有した素顆粒であれば、素顆粒の収率が高く、しかも少量の疎水性高分子で当該素顆粒を被覆すれば、薬物の溶出を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】大腸癌のリンパ節転移の有無を予測するための方法及び当該方法に利用できる遺伝子セットの提供。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を含む、遺伝子セットの選択方法:(1)組織病理学的判定によりリンパ節転移の有無が明らかにされた患者の大腸癌原発巣組織における遺伝子発現情報を、リンパ節転移の有無を正分類率75%以上で分類できる遺伝子群をそれぞれの解析方法において選定する工程(2)(1)で用いた解析方法で選定された遺伝子群から、何れの解析方法でも共通して選定された共通遺伝子を選択する工程、(3)前記遺伝子発現情報を解析することにより、任意の2以上の遺伝子の組合せの中から、リンパ節転移の有無の分類を指示し、交互作用を示す遺伝子の組合わせを選択する工程、及び(4)前記共通遺伝子及び前記遺伝子の組合わせを説明変数としてリンパ節転移の有無を応答としたロジスティック回帰モデルにおける変数選択を行う工程。 (もっと読む)


本発明は、HIV複製の阻害、HIVによる感染の予防及び/又は治療並びにAIDS及び/又はARCの治療において有用なHIVインテグラーゼ阻害薬である化合物に関する。 (もっと読む)


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