説明

帝人株式会社により出願された特許

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【課題】蒸着法よりも一般に容易な溶液法を用いて、縮合多環芳香族化合物からなる有機半導体層の形成を可能にする新規な付加化合物を提供する。
【解決手段】ジナフトチエノチオフェン等の化合物に、ヘキサクロロシクロペンタジエン等の二重結合を有する化合物が脱離可能に付加されてなる構造を有する新規な付加化合物を提供する。また、このような新規な付加化合物を用いて、有機半導体膜、及び有機半導体デバイスを製造する方法を提供する。また更に、このような新規な付加化合物の合成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化石資源の枯渇や温室効果ガスである二酸化炭素の増加を抑制でき、従来の化石資源由来の原料に替わる樹脂原料として使え得るバイオマス由来の芳香族カルボン酸エステル化合物、およびその製造方法の提供。
【解決手段】バイオマス由来の原料(例えば、パラサイメン、オルソキシレン)からmodern reference standardに対する14Cの濃度が50.0pMC以上である芳香族カルボン酸エステル化合物(例えば、テレフタル酸ジメチル、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル)を合成する。 (もっと読む)


【課題】化石資源の消費を削減し、低炭素社会に寄与するバイオマス由来の芳香族カルボン酸化合物。
【解決手段】芳香族カルボン酸化合物中のmodern reference standardに対する14Cの濃度が50.0pMC以上であることを特徴とする芳香族カルボン酸化合物。 (もっと読む)


【課題】放熱体の全体寸法を顕著に増加させることなく、極めて高い放熱性能を実現する放熱構造体を提供する。
【解決手段】熱伝導層1の最表面に3次元形状賦型層2を含む表皮層8が設けられた放熱構造体であって、熱伝導層の表皮層を除いた部位は、層内の少なくとも一方向における熱伝導率が2W/m・K以上、平均厚みが0.2〜5mmであって、熱伝導率と平均厚みの積が0.01W/K以上であり、3次元形状賦型層は、熱伝導層の全表面の10%以上の領域に複数の凸部が平均ピッチ0.03〜2mmで配され、凸部の根元側での平均幅もしくは平均太さが0.02〜0.7mm、凸部頂部の平均高さが、凸部の根元側平均幅もしくは平均太さの0.2〜5倍であり、3次元形状賦型層の設けられた領域の表面積が平坦面である場合に比べ、1.3倍以上であることを特徴とする放熱構造体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、加熱時の寸法安定性が良好であり、機械特性に優れ、かつ印刷性に優れた白色二軸延伸ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸成分とポリD−乳酸成分とからなるポリ乳酸を含有する樹脂組成物からなり、特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオコンプレックス結晶化度を有する白色二軸延伸ポリ乳酸フィルムであって、L値および見掛け比重を特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


【課題】蒸着法よりも一般に容易な溶液法を用いて、縮合多環芳香族化合物からなる有機半導体層の形成を可能にする新規なα−ジケトン化合物を提供する。
【解決手段】ジナフトチエノチオフェン等の化合物に、ヘキサクロロシクロペンタジエン等の二重結合を有する化合物が脱離可能に付加されてなる構造を有する新規なα−ジケトン化合物を提供する。また、このような新規なα−ジケトン化合物を用いて、有機半導体膜、及び有機半導体デバイスを製造する方法を提供する。また更に、このような新規なα−ジケトン化合物の合成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルコール類や多糖類の酸化にはN−オキシル基を有する有機化合物が使われるが、N−オキシル基を有する有機化合物は高価でありアルコール類や多糖類の酸化コストが高くなる。
【解決手段】磁力により容易に分離・回収できる粒子状磁性物質にN−オキシル基を有する有機化合物を結合させた磁性粒子およびその製造法、ならびに本発明の磁性粒子を用いて多糖類を酸化する工程を含むことを特徴とする多糖類誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐湿熱性とを改善しつつ、マテリアルリサイクルに好適な、成形品の再溶融時の樹脂組成物の耐熱性低下を抑制されたポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)〜(c)を同時に満足するポリ乳酸樹脂組成物。
(a)N雰囲気中20℃/分で25〜260℃の昇降温を3回繰り返した際に、該昇降温操作前と操作後における融点の差が15℃以下であること。
(b)80℃95%RHの条件下100時間保持後の還元粘度低下率が30%未満であること。
(c)下記式で示されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が80%以上であること。
S(%) = [ΔHms/(ΔHms+ΔHmh)] × 100% (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に、難燃剤と環状カルボジイミドを添加することで、作業環境が良好で、耐加水分解性、難燃性に優れる材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、(B)カルボジイミド基を1個有し、その第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている下記式(1)で表される環状構造を含み、環状構造を形成する原子数が8〜50である化合物(B成分)0.001〜10重量部、および(C)リン系難燃剤(C−1成分)、窒素系難燃剤(C−2成分)、金属水酸化物系難燃剤(C−3成分)、金属酸化物系難燃剤(C−4成分)、臭素系難燃剤(C−5成分)からなる群より選ばれる少なくとも一種の難燃剤(C成分)1〜100重量部を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマス資源から作られた脂肪族アルコールを原料として、化石資源の枯渇や温室効果ガスである二酸化炭素の増加を抑制でき、従来の化石資源由来の原料に替わる樹脂原料として使え得るバイオマス由来のパラキシレンを提供することである。
【解決手段】modern reference standardに対する14Cの濃度が50.0pMc以上であるパラキシレンの製造方法であって、バイオマス資源から作られた脂肪族アルコールをゼオライトに接触させることを特徴とするパラキシレンの製造方法により、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


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