説明

トヨタ自動車株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、結晶径が従来のものと同程度かそれよりも小さいシリコアルミノリン酸塩モレキュラーシーブを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシリコアルミノリン酸塩モレキュラーシーブの製造方法では、(i)ケイ素源と、(ii)アルミニウム源と、(iii)リン源と、(iv)構造規定剤と、(v)アルミニウム源1モルに対して0.001〜0.1モルの無機又は有機のマグネシウム塩又はマンガン塩とを含む混合物を水熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極活物質等として有用な炭素材料、該炭素材料に転化し得る酸素含有炭素質物質、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素源有機物、酸素源有機物(水酸基を有する化合物および加水分解により水酸基を形成する化合物の少なくともいずれかを使用する。)、過酸化水素および水を含む混合物を、温度300℃〜600℃かつ圧力22MPa以上の条件下に保持することにより、該混合物から酸素含有炭素質物質を生じさせる。この炭素質物質に熱処理を施して、該炭素質物質の酸素含有量を低下させるとともにラマンスペクトルにおけるDピークの強度IとGピークの強度Iとの比(I/I)を低下させることにより、上記炭素材料を得る。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に単結晶SiCのエピタキシャル層を形成する構成の半導体ウエハの製造方法であって、製造コストの低減及び半導体ウエハの大口径化を実現する方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハの製造方法は、カーボン層形成工程と、貫通孔形成工程と、フィード層形成工程と、エピタキシャル層形成工程と、を含む。カーボン層形成工程では、多結晶SiCで構成される基板70の表面にカーボン層71を形成する。貫通孔形成工程では、基板70に形成されたカーボン層71に貫通孔を形成する。フィード層形成工程では、カーボン層71の表面にSi層72a及び3C−SiC多結晶層73を形成する。エピタキシャル層形成工程では、基板70を加熱することで、貫通孔を通じて露出した基板70の表面に4H−SiC単結晶で構成される種結晶74を形成し、前記種結晶74を近接液相エピタキシャル成長させて4H−SiC単結晶層74aを形成する。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導率の高い新たなホスホン酸ポリマーを提供する。
【解決手段】ジメチルホスホネートCHCF2PO(OEt)2を源材料とし、中間化合物HOCH2CF2PO(OEt)2を生成した後、該中間化合物と化合物H2C=CFCOClとの反応を経て、H2C=CFCOOCH2CF2PO(OEt)2を生成し、これを重合してポリマーとした後、該ポリマーのエチル基を水素に置換させ構造式(1)で表される分子鎖構造を繰り返し単位として含むホスホン酸ポリマーの製造方法。
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【課題】 耐食性、特に、無処理鋼板上での耐食性と耐湿密着性に優れるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 カチオン性樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、水溶性ジルコニウム化合物及び水溶性チタン化合物からなる群より選択される少なくとも1種の金属化合物(C)、並びにインジウム化合物(D)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、
該カチオン電着塗料組成物の質量に対して、金属化合物(C)における金属元素の質量で10〜5,000ppm、インジウム化合物(D)をInの質量で10〜5,000ppm含有し、かつ金属化合物(C)とインジウム化合物(D)の質量比が、金属化合物(C)における金属元素の質量/Inの質量=1〜70であるカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流と下流とに設けたセンサを用いて劣化判定を行うものにおける、判定精度の向上を図る。
【解決手段】内燃機関が、排気系に設けられる触媒の上流及び下流に排気ガス用空燃比センサを備え、少なくとも触媒の下流に設けられる排気ガス用空燃比センサがセラミックのコーティング層を有する酸素センサであり、空燃比をリーンまたはリッチに変化させたときの酸素センサの空燃比検出結果に基づいて触媒の劣化判定を行う内燃機関の触媒劣化判定方法であって、リッチまたはストイキな空燃比での運転状態からリーンな空燃比での運転状態に変更して触媒劣化判定を開始する際に、触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態及び触媒劣化判定開始前におけるリッチな空燃比での運転状態から触媒劣化判定開始までの運転状態に基づいて前記触媒劣化判定時における空燃比検出結果を補正する。 (もっと読む)


【課題】フィルタをさらに効率良く再生できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気管7と、排気管7に設けられて排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ4と、フィルタ4に堆積した粒子状物質を除去する再生機構を有する。再生機構は、フィルタ4の上流において排気ガスに未燃燃料を添加する未燃燃料添加器3と、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出器と、エンジン10に供給される空気流量を検出する空気流量検出器と、空気流量検出器から得た空気流量に基づいて下限温度閾値を決定しかつ排気ガス温度検出器から得た排気ガスの温度が下限温度閾値よりも高い場合に未燃燃料添加器3を制御して未燃燃料を排気ガスに添加する制御ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】オイル吐出圧の変動周期が長くなった場合であっても、オイル吐出圧の異常を検知して異常手段による警告を行うことができる警告装置を提供すること。
【解決手段】警告装置4は、オイルパン30に貯留されたオイルがオイルポンプ32によってエンジン2の被供給部位に供給されてからオイルパン30に回収されるまでの期間をオイル循環期間とし、時間的に連続するそれぞれのオイル循環期間内にオイル吐出圧の圧力値が所定値以下となった時間を積算し、積算値が判定値以上となったことを条件として、ウォーニングランプ45に異常信号を出力するECU43を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを用いた並列演算処理が可能な内燃機関において、内燃機関の電力負荷に応じて、並列演算処理における消費電力の最適化を図る。
【解決手段】複数のコアが搭載されたプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々のタスクを演算する制御部と、複数のコアの中から演算に使用しないゼロまたは1以上のアイドルコアを選択する選択手段と、選択されたアイドルコアを除いた残りのコアにタスクを分配して演算を行う演算手段と、内燃機関の電力負荷を取得する取得手段と、を備え、選択手段は、電力負荷が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するアイドルコアの数を増加させる。好ましくは、補機負荷トルクの所定時間先の予測値を電力負荷として取得し、当該予測値が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するアイドルコア数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】機関の作動中にバルブを軸回り方向に適切に回転させることができる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】動弁装置10は、傘部11aとステム部11bとを有するバルブ体11、ステム部11bの基端側に設けられたリテーナ13、リテーナ13と対向する側のシリンダヘッド2に設けられたスプリングシート14、リテーナ13とスプリングシート14との間に挟持されたスプリング15、カム3から受ける押圧力をステム部11bへと伝達するバルブリフター16、バルブリフター16とリテーナ13との間に設けられたスラストベアリング17、スプリングシート14とシリンダヘッド2との間に設けられたスラストベアリング18、を備える。スラストベアリング17および18によってバルブ体11周りの摩擦力が低減されてバルブ体11が軸回り方向へ回転しやすくなる。 (もっと読む)


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