説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】第四級アンモニウム塩をゲスト分子として含む水溶液を用いて気体の捕集、放出を行う。
【解決手段】ゲスト分子の水溶液を気体と接触させ、15℃以上の温度で冷却して、気体を捕集した水和物を生成させ、更にその水和物が前記水溶液又は水に分散又は懸濁してなるスラリーを生成させる第1の工程と、第1の工程で生成されたスラリーを加熱し、その中の水和物を融解させて、その水和物が捕集していた気体を放出させ、前記ゲスト分子の水溶液を生成させる第2の工程を有する気体を捕集し放出する方法。 (もっと読む)


【課題】空気と混合され吸引されたVOC含有排ガスの吸着・回収処理方法において、プロセスのコストを下げ、かつ脱離ガス中のVOCガスが爆発する危険性のない、安全な揮発性有機化合物の除去・回収方法を提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガス中から揮発性有機化合物を吸着させるための吸着剤を収納する吸着塔を用い、前記吸着塔に排ガスを供給して、排ガス中の揮発性有機化合物を前記吸着剤に吸着させることで揮発性有機化合物の除去を行う吸着除去工程と、前記吸着塔にパージガスを供給して、前記吸着剤に吸着させた揮発性有機化合物を脱離させることで回収を行う脱離回収工程と、を有する揮発性有機化合物の除去・回収方法において、吸着除去工程と脱離回収工程を繰り返し行うにあたり、前記脱離回収工程において吸着塔から排出される脱離ガス中の揮発性有機化合物濃度を分析計により測定し、当該測定値に応じて吸着塔に供給するパージガス流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管などのガス導管において、本栓を設置した際に本栓の設置状態の検査をガス導管内のガス圧力に基づいて迅速に行えるようにするための仮栓部材及び該仮栓部材を用いた配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明の仮栓部材は、ガス導管から分岐する分岐管に本栓が施工される前に設置される仮栓部材2であって、前記分岐管部に挿入される本体部4と、本体部4に設けられてガス導管側と本栓側とを貫通する貫通孔6と、貫通孔6に設けられた弁座8と、弁座8に着座する弁体10を有すると共に本栓側から作用する力を受ける受圧部を有する弁部材12とを有し、弁体10は仮栓部材2をガス導管の分岐管に設置した状態で弁体10が弁座8に着座しており、本栓側からの力を受圧部が受けることで弁体10が弁座8から離れてガス導管側と前記本栓側とが連通するようになっている (もっと読む)


【課題】塩化水素を含むガスを水酸化ナトリウムを含む洗浄水で洗浄処理することにより得られる塩水から精製される副生塩を、凍結防止剤として利用できる程度に品質を向上させる。
【解決手段】原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第一カルシウム・マグネシウム除去工程35と、第一カルシウム・マグネシウム除去工程35の後に原塩水を濃縮して濃縮原塩水を生成する濃縮工程36と、該濃縮原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第二カルシウム・マグネシウム除去工程37と、上記濃縮原塩水から副生塩を析出させ塩スラリーを生成する晶析工程38と、塩スラリーを脱水して副生塩を得る脱水工程39とを備え、副生塩中のカルシウム重量濃度を0.1%以下、マグネシウム重量濃度を0.1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】使用する燃料の性状が変動する焼却炉の運転制御(燃焼制御)を行うに際して、モデルの変更やモデル用パラメータの調整なしに、操業負荷、操業状態に応じた適切な制御設定値を算出して、安定した運転制御(燃焼制御)を可能とする焼却炉の運転制御方法を提供する。
【解決手段】発生熱量等が時間経過に伴って変化する燃料を使用し、所定の操業制約条件下で運転される焼却炉において、少なくとも一つの操作端における制御設定値を、データベースに記録された過去の操業計測データ実績、過去の操業操作量実績、および現在の燃焼負荷目標、もしくは投入熱量目標、もしくは現在の燃料発生熱量実績に基づいて決定することを特徴とする焼却炉の運転制御方法。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染廃油及びPCB汚染固形物を安全、確実に無害化するとともに、PCB汚染廃油から燃料ガスを回収して有効利用することができる方法及び装置を提供する
【解決手段】ガス化溶融炉50の熱分解部52は、圧縮ブロックとPCB汚染廃油とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックと微量PCB汚染廃油の不燃物を溶融し排出することとし、供給装置は、PCB汚染廃油を圧縮ブロック供給量の20重量%以下の供給量で上記熱分解部52に供給する。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の揮発性有機化合物を含有する排ガスから揮発性有機化合物を高い効率で除去することができ、環境負荷が小さい脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱臭装置は、揮発性有機化合物を含有する排ガスの脱臭装置であって、排ガス中の揮発性有機化合物を吸着除去する吸着装置と、該吸着装置から排ガスの供給を受けて残存する揮発性有機化合物を除去洗浄する洗浄装置とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】一般の計測装置からのデータ収集を容易に行なえるようにすると共に、システムを安価に構成できるようにする。
【解決手段】1種以上のエネルギー使用量計測器10よりの計測データを収集する計測データ収集装置20と、該計測データ収集装置20と無線LAN48により接続されているパソコン50とで構成されたエネルギー使用量モニタリングシステムであって、前記計測データ収集装置20が、1種以上のエネルギー使用量計測器10よりの計測データを収集するリモート入出力装置22と、該リモート入出力装置22により収集した計測データを所定のフォーマットにて記憶する手段28と、該手段28に記憶した計測データの一部または全部を、前記無線LAN48経由で前記パソコン50に送信する手段30とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の方式よりも高集光度が得られる集光型太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】ビームダウン式の集光装置を利用したものであり、太陽電池セル集合体3に複数のヘリオスタット5により反射した太陽光を集めるため、ヘリオスタット5のミラー枚数やヘリオスタット自体の数を増やした分だけ、太陽電池セル集合体3に対する集光度を高めることができる。タワー式の場合は、タワーの一方側の角度約90度の範囲にしかヘリオスタットを配置することができないが、それを超えて、最大360度の全周範囲にヘリオスタット5を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】平均消費電力を下げて、電力供給を受ける電力会社との契約を小規模化できる急速充電装置を提供する。
【解決手段】コントローラーC2は、設備用蓄電池3を充電する際に、商用電源20の交流電力から設備用蓄電池3の充電に必要な直流電力が生成されるように第1直流電源器32を制御し、その直流電力を第1直流電源器32から設備用蓄電池3に供給させ、負荷である動力用蓄電池21が接続されたときには、交流電源の交流電力から所定の直流電力が生成されるように第2直流電源器33を制御し、その所定の直流電力を設備用蓄電池3からの直流電力に加算して動力用蓄電池21の充電に必要な直流電力を生成し、第2直流電源器33から動力用蓄電池21に供給させる。 (もっと読む)


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