説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】電動パワーステアリング装置の作動音低減を低コストで実現すると共に、簡易な構成で吸音材の固定の信頼性を向上すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、モータハウジング11を有する電動モータ10と、電動モータ10を制御する制御装置31と、制御装置31を収納する筐体32と、モータハウジング11の外周側に配置された吸音材60と、吸音材60をその外側から保持する固定部材70と、を備え、固定部材70を筐体32に固定したものである。 (もっと読む)


【課題】1シャント式でモータの電流検出を行い、作動音が少なく、トルクリップルを減少させたモータ制御装置及びそれを装填した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】PWMの各相デューティ指令値に基づいてインバータでモータを駆動制御すると共に、1シャント式電流検出器で前記モータの各相モータ電流を検出するようになっているモータ制御装置において、インバータの電源電圧、各相デューティ指令値、モータの逆起電圧情報、電流検出器で検出された各相モータ電流、PWMの配置情報及びモータの電気的特性式より電流検出補正値を算出する電流検出補正部を具備し、電流検出補正値により電流検出器で検出された各相モータ電流をモータ平均電流に補正してモータを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイスループットによる高速搬送や更なる清浄度向上が要求される場所においても、ナットの内部で発生した微粒子が外部に漏れることを防ぐことができる直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸10と、ねじ軸10の軸方向に相対移動するナット20と、第1のシール部材と、第2のシール部材42と、移送部材とを有する直動装置である。移送部材は、ナット20の一方の端部に設けられた第1のシール部材から第1の空間に漏出した微粒子を、第2の空間に移送する。ナット20が進行する向きと反対側の向き側に設置された移送部材の開口面積は、第1の空間を構成する第2のシール部材42とねじ軸10の外周面とのすきま面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを大型にすることなく、前進側及び後進側の駆動トルクが適切に設定された電動車両を提供すること。
【解決手段】電動車両は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1キャリア23及びワンウェイクラッチ装置を含む変速機構13と、減速機構40とを含む、電動車両駆動装置によって駆動される。前輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向と、後輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向とは、逆方向である。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号Sに含まれるパルスの時間間隔を、計測用カウンタ9のカウント値に基づいて計測し、この計測した時間間隔を利用して回転部材に作用する荷重等の物理量を求める構造に関して、この物理量を測定すべき回転速度範囲が広い場合でも、煩雑な処理を行う事なく、低速回転時に前記計測用カウンタ9のカウント値がオーバーフローする事を防止でき、高速回転時に前記時間間隔の分解能を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】他の装置を利用して検出した前記回転部材の回転速度を入力するか、或いは、この回転速度を把握する為の調節用カウンタ10を設ける。更に、この回転速度が増減する事に対応して、前記計測用カウンタ9がカウントする計測用基準クロック信号βの周波数を、この回転速度の増減方向と同方向に増減させる機能を追加する。 (もっと読む)


【課題】耐泥水性を高めて安定したシール性能を維持すると共に、容易に製造できるシール付車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】回転フランジ8側のシールリング13aが、外輪2の端部内周に圧入された円筒部22、およびこの円筒部22から径方向内方に延びる支持板部23からなる芯金20と、この芯金に加硫接着され、径方向外方に傾斜して延びるサイドリップ24a及メインリップ25を有する合成ゴム製のシール部材とを備え、回転フランジ8に凹部30が形成され、サイドリップ24aがこの凹部30の内側面と非接触のラビリンスシールを形成し、回転フランジ8の凹部30よりも内径側にメインリップ25が摺動する摺動面32を形成し、凹部30と摺動面32との境界部31が回転フランジ8の軸方向内側面より内側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、雌スプラインシャフトに対して雄スプラインシャフトを抜け止めする抜け止め部材を有するステアリング装置を提供する。
【解決手段】雄ステアリングシャフト12Bを左方向に更に移動させると、中空円盤部722の内周面が更に縮径して、雄ステアリングシャフト12Bの外周面51に食い込むため、中空円盤部722の左側への弾性変形が抑止され、雄スプライン50は雌スプライン60から左側へ抜け出さない。中空円盤部722を90度を超える折り曲げ角度α2で折り曲げるだけで、雄スプライン50が雌スプライン60から抜け出さないため、構造が簡単で、製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑剤からなる潤滑部品が取り付けられた保持器を備えた玉軸受として、機械的強度が十分であるとともに、寸法が大きい玉軸受や、ボール間隔が狭いアンギュラ玉軸受に適用しても、良好な潤滑性能が得られるものを提供する。
【解決手段】保持器4の柱部分42の、内輪1および外輪2からボール3へ伝えられる力の合力の作用線Lに沿った位置に、対をなす凹部43を形成し、この凹部43に円柱状の固体潤滑剤からなる潤滑部品51、52を嵌める。この玉軸受は、回転時に、潤滑部品51、52をなす固体潤滑剤が、内輪軌道面11および外輪軌道面21とボール3の表面に効率的に移行する。 (もっと読む)


【課題】嵌合部分における摩擦係数を低減して、クリープ現象を抑制することができ、複雑な加工や部品点数の増加による製造コストの増加を防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11の外周面11bが固定部材Hに嵌合固定される場合、内輪12の内周面12bが回転部材Sに嵌合固定され、外輪11の外周面11bが回転部材Sに嵌合固定される場合、内輪12の内周面12bが固定部材Hに嵌合固定され、外輪11の外周面11b及び内輪12の内周面12bの少なくとも一方の平均表面粗さが0.1μmRa以下に設定され、この平均表面粗さに設定される周面11b,12bと固定部材H又は回転部材Sの嵌合面H1,S1との間に潤滑剤が塗布される。 (もっと読む)


【課題】案内レールとベアリングとの相対移動が短い距離(ストローク)の中で行われる場合や水平以外の取付け姿勢の場合であっても、転動体と転動路の必要な箇所に十分な潤滑剤を供給することができるリニアガイド用潤滑剤供給機構、それを備えたリニアガイド及びリニアガイドへ潤滑剤を供給する方法を提供する。
【解決手段】案内レールを跨いで遊嵌されたベアリング内に潤滑剤を注入するための注入口と、該注入口に連通し前記潤滑剤を吐出する吐出口16と、を備えるリニアガイド用潤滑剤供給機構において、前記吐出口16が、前記ベアリングを構成するベアリング本体14の前記案内レールに面する転動溝116又はその近傍に備えてある。 (もっと読む)


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